映画「ピッチ・パーフェクト」を観る [映画(は行)]
映画館で観そびれた作品です。
あらすじはYahoo映画さんより。
DJになろうと奮闘中のベッカ(アナ・ケンドリック)だったが、
親に大学へ進むことを強く勧められる。
渋々大学に入学した彼女は、全く興味のないガールズアカペラ部に入部し
大会に出場する羽目になってしまう。
しかし、メンバーは個性の強過ぎる者ばかりで、部としてしっかりと
活動できる状態ではない。
それでもぶつかり合いながら練習を重ねていくうちに、
彼女たちの間に絆と友情が芽生え、歌声もリズムもハーモニーもピッタリと
合うようになるが……。
青春映画?
歌はいいけれど、どこか中途半端な感じで見終わりました。。
まあ、最後はハッピーエンド、、と思いながら見るのですが、
いつ展開が変わっていくのかな、とみていると、もう後半の後半で、
そこに至るまでがなんだかスピード感なく、だらだらした感じで、
一度に見終われず、1時間くらいで一旦見るのを中断し、
用事を済ませてから再開して見終わりました。。。
主人公のベッカを演じるアナ・ケンドリックは好きな女優さんですが、
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これでもシンデレラとして好演していましたし。
ただ、今作ではずーっと不愉快そうな表情で、そういうキャラクターながら、
何が不満でずっとこうなんだろうって共感できずに見ていました。
登場人物もそれぞれ個性があるとはいえ、まとまりが今一つ。
これに出ていた太っちょの花嫁も出ていましたが、
キャラクターを生かせきれていなかったような。
若い子が見たら共感してアカペラ大好き!って思えるのかもしれませんが、
グループ内で人間関係を構築していく過程も中途半端で、
恋模様もなんだか中途半端、、とりあえずアカペラコンテストで優勝して
よかったね、、と思いながら見終わりましたが、
私自身は消化不良だった作品となりました。
おそらく、作品にはまれるかどうか、、、最初から入り込めるかどうか、
なのかもしれません。。
って、続編も出ているから見ようかどうしようか、、迷っていたりする自分も。。
というわけで、出てくる歌は懐かしくていいな、と思いつつ、
全体の描き方がすっきりしないというか、もやもやした感じで、
ちょっと残念だった「ピッチ・パーフェクト」でありました。