SSブログ

シカゴ旅行記2016~チャイナタウン編~ [北米の旅②]

無事シカゴに着いて、ホテルに荷物を置きに行ったのですが、
シカゴに遊びに行くとフライトと日時を伝えておいた現地のおじさん、
時間あるから来たよー、と空港まで迎えに来てくれました。

このおじさん、初めてシカゴに行ったときも迎えに来てくれたのですが、
NYから安い飛行機(今は亡きTWA)の早朝便にしたら
(多分JFK空港発だったと思うのですが昔過ぎて記憶なし)
搭乗した後にエンジン故障という理由で2時間以上待たされ、
とっくにシカゴに着いている時間に離陸したので
当時携帯電話もないので(だって30年近く前の話(^^;)連絡も出来ず、
滅茶苦茶遅れてシカゴオヘア空港に着いたら、
待ちくたびれた状態ながら待っていてくれた、そんな優しいおじさんです。

9年近く前に20年以上勤めた会社を辞めてからも
転職活動のことを気にかけてくれていたのでメールでやりとりはしていたので
遊びに行きたーい、と言ったらいらっしゃいと言ってくれて、
迎えにも来てくれました。(´;ω;`)

ダウンタウンのホテルまで送ってくれて会社に戻るかと思ったら、
ランチも一緒に食べてくれるというので、入国審査で答えたチャイナタウンに行きたい!
とお願いして連れていってもらいました。

日本人なのに出かけるチャイナタウン(笑)です。

IMG_3782.JPG



西海岸の鉄道工事労働者として中国からやってきた移民の方々が
鉄道工事がなくなって東へ東へと移ってきた都市のひとつがシカゴ。
アメリカで4番目に規模の大きいチャイナタウンって書いてありましたが、
NY、サンフランシスコ、LA?の次ってことかな。

シカゴのチャイナタウンというと、四半世紀くらい前にシカゴに遊びにきたとき、
平日の日中、現地法人のスタッフも仕事で忙しいのでどこかに遊びに行こうと、
チャイナタウンにいってきます!とスタッフの皆さんに伝えたら、
チャイナタウンはシカゴのダウンタウンの南の方で危険と言われて諦めて、、、
その後、再度シカゴにきたとき日本から出向しているおじさんに連れていってもらって
酸辣湯を注文したら真っ黒(黒酢の色ね)のスープが出てきて驚いた、
それも四半世紀前くらいの思い出。それ以来の訪問です。


IMG_3783.JPGどこか落ち着くこの雰囲気
IMG_3784.JPG野生の魚?
IMG_3785.JPGこのあたりはアメリカっぽい
IMG_3786.JPGこのお店でランチ

Seven Treasures Cantonese Restaurantって名前のお店です。
漢字だと、七寶粥粉麺飯店。
どこに行っていいか分からず、ネットで調べればいいものを、
久しぶりに買った地球の歩き方先生に載っていたという理由だけでチョイス。

11時過ぎの入店なので広い店内も先客ゼロ。
注文は、地球の歩き方先生におススメって書いてあった麻婆豆腐にしたら、
IMG_3787.JPGあれー
広東料理のお店で四川料理の注文は無謀でしょうか、やはり。
ふんだんに入っているマッシュルームとグリンピース、
全然辛くない味付け。これ、麻婆豆腐?って感じ。
IMG_3788.JPG海老焼きそば
おじさんが選んだのですが、味薄ー。

不味いわけではないけれど美味いというほどでもなく、
かつて地球の歩き方先生の言うこときいて失敗した反省を生かせず、
ごめんなさい、、、、おじさんに謝りました。
日本人客も多いみたいで変に日本人慣れしているというか、
ところどころで日本語もはさんで話してきますが再訪はないかな。

おじさんとはここで(@^^)/~~~バイバイです。
(違う日にもごはん食べましたのでそれは後々の記事で)

むかーしチャイナタウンは危険、と言われていたのに比べれば
かなり危険度は低くなっているように見えますが、
(といってもそれは日中の話で、夜は周辺などやっぱり危険だと思う)
ぶらぶら歩いてホテルのチェックイン時間まで過ごそうと、
足つぼマッサージのお店を探しました。

IMG_3789.JPG道端で発見
どんな目的でこんな看板を掲げているのか謎です。
IMG_3790.JPGあれ韓国?
韓国からアメリカへ移住する人が多いので、
こういうお店があったりするのかな。
IMG_3791.JPGIMG_3794.JPG漢字を観るとホッとします
IMG_3795.JPGあ、ここにも韓国
IMG_3796.JPGどこかのどかな雰囲気です
NYのチャイナタウンにくらべるとガチャガチャ密集した感じがなく、
周辺も広々しているのでチャイナタウンと言っても色々あるんだな
って思いました。

IMG_3801.JPGで、見つけました♪
60分で$38ならお手頃かな、と思って入ったのですが、
お店のオネエサンに60分ならデラックスマッサージ($55)がおススメ、
と執拗に勧められたのですが、初志貫徹で$38のコースで、とお願いして、
お店の奥の仕切りで区切られた一角へ。

IMG_3802.JPGレオタード女子のイラスト
なぜレオタードなんだろう、、謎です。
IMG_3803.JPGぐりぐりお願いします。
IMG_3805.JPGこのソファに座って
足つぼ40分、背中20分で60分コースは、最初薬草臭い足湯に入り、
長時間フライトの疲れも飛んでいくような気分です。
最初、オネエサンが色々と話しかけてきたのですが、
英語で答えるの面倒だと思ったら防御反応なのか、
それともリラックスしたのか痛いのに本気で寝ていました。(笑)

IMG_3807.JPGスッキリ―(^-^)
ほぐれて気分よくお店を出て、ループに乗ってホテルに向かいます。

IMG_3810.JPGタピオカ
日本でタピオカってまだ流行っているのかな。

IMG_3811.JPG
そこそこの広さのチャイナタウンですが、足つぼマッサージで来るにはいいかな。
IMG_3812.JPGで、CTA(シカゴ交通局」)の駅へ
IMG_3813.JPGここから電車に乗って移動します。


(つづく)



タグ:シカゴ
nice!(7)  コメント(2) 

シカゴ旅行記2016~入国審査編~ [北米の旅②]

旅行記を続ける前に、今回の旅行記を書こうと過去の旅行記をあれこれ読んだ私、

あらー、うつぼの旅行記って意外と面白い!

うっかり自分の旅行記を面白いと思ってしまいました。(^-^;

一人なので無意識なうちにやたらと周りを観察している自分がいるのですが、
珍事が起きたりすると変なあだ名をつけるくせは今回も変わらないな、と思います。(笑)
このあたりの旅行まではまあまあ真面目にリアルタイムでメモを書いているので、
それを見返すと思いだしたり笑ったり、そうしながら今回のような記事を書けるのですが、
最近は老眼が進んだのもあって集中力がなく旅行中のメモもほとんどとらなくなって
後手になった旅行記のこともあれこれなんだっけ、な状態で記事を書いていて
自分で読んでもあんまり面白くなかったのは確かです。
おまけに友人が超久しぶりに私のブログを読んで
「うつぼのブログ、最近は文章が少ないんだね」と指摘してきて、
そんなつもりないんだけどなー、と思いながら過去記事を読み返すと、
よくこんなにたくさん書いているなと過去の自分に感心しました。(笑)

毎日アップが目標になっているが故に雑で手抜きみたいな記事になっていたかな、
そんなことを反省しながらもうちょっと丁寧に記事を書こうと思います。(^-^)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シカゴオヘア空港に到着してふく子さんともお別れです。
もう会わなくてもよいと思っていますが、こういうCAさんもいるんだな、
ニコニコしていても心の中はどうなんだろうって感じのCAさんもいる中で
ふく子さんのようなCAさんと遭遇するのは貴重な体験となりました。
どうもお世話になりました。。。と声かけしながら前方出口に向かう私に、
ありがとうございましたぁ♪と挨拶してくれたふく子さん
あなたのことは今回備忘録の記事にも書いたので忘れることはありません。(^-^)

降機してからはひたすら歩いて(JLは米国ではマイナーなのでゲートが遠い)、
やっと入国審査。

私にとっては米国本土の入国は鬼門です。
つか、米国パスポートとグリーンカードホルダー以外はみんな鬼門じゃないかと
思ったりするわけです。

昨日の記事で別室送りと書いたのは、出張であっても過去に元同僚が入国審査で
別室に送られ長時間質問攻めにあった事例が何度かあって、
私自身も個人でも出張でも別室送りになったらいやだなあって思っていたので、
今回の入国で、はい、あなたは別室ね!と送られたら嫌だとびくびくです。

カップルやファミリーだったら別室送りってないのかな、と思いますが、
一人で観光、という場合や会社の同僚と一緒だけれどファミリーではないので
別々に入国審査を受けるなんてときに送られやすいような気がしています。

過去に別室に送られたことはありませんが、基本係官はほとんどが不愛想、
関係ねーだろって感じの質問も普通にしてきて神経逆撫でされることが多く、
(特に印象悪いのがシカゴの入国審査)
以下2つの過去記事が思い出深い入国ですが、


●2010年NYへ行く乗継のシカゴで https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2010-05-13-7


●2008年NYへ行く乗継のシカゴで https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2008-05-06-2


変なところに進まされて傾斜のついたところに自分の荷物をもう一回のせろ、と
荷物の再検査をさせられれたり、くっだらねー質問ばっかりされたり、

ひどかったのはこの2回ですが、他の時も時間がかかるし、仕事で行ったときも
仕事?なんの仕事できているんだ?としつこく質問されて、
ミシガン湖沿いにあるマコーミックプレース(展示場)の展示会(国際級)で働くんだよって
言ってもふーん、って態度悪くて、みたいな思い出。

不法入国を防ぐって意味でしょうが(指10本の指紋はスキャンするし虹彩も撮影するし)、
そんなに嫌なら外国から誰も入国させんじゃねーよって思う小市民の私です。
(じゃあ、お前もアメリカに行くなよって突っ込みは無しでねー(笑))

ESTAでお金とるようになってからがめついなって思ったのですが、お金とって申請させて、
入国審査でもだらだら時間かけやがってよー。

(V)o¥o(V)



アメリカに入国させてやる感を毎度感じるとイラっとするわけです。
って、上にリンク貼った以外の旅行記での入国審査の様子の記述を読んでみると、
毎回、別室送りにならなくてよかったって書いてるのが笑えます。(笑)

で、今回も入国は1時間くらいかかるかな、って覚悟をして
米国籍以外のVisitors用レーンの長蛇の列に並びました。

ちなみに、他のフライトが同じような時間帯で到着していないとか、
ファーストクラスやビジネスクラス、だったりすれば庶民クラスの私のように
長時間並ぶ可能性は低いと思います。(でも30分くらいはかかるかな)

今回はESTA申請して2回目以上の入国の人は機械で手続きして、と、
スタッフの人が言っていたのですが、機械で入国手続きしたことないし、
(きっと2020年はこのときより便利になっているに違いない)
普通に行列に並ぶこと40分。

担当は白人のアンちゃん係官。一目で不愛想で感じ悪いのがすぐ分かります。

(-_-;)


スマイルの係官に会ったことがないので、このアンちゃんも平均的だと思います。


「シカゴには何しに来たの?」

「観光です」

「どこに観光に行くの?」

「科学博物館とか自然博物館とかシカゴ美術館とか、
 あとはチャイナタウンにも行こうと思ってるけど」

「え?なんで日本人なのにチャイナタウンに行くの?」

ち、めんどくせーな。(-_-メ)

アンちゃんがバカなのか、単なる性悪なのか、
正義感が強くて不法入国を阻止するために本気で聞いてているのか謎です。

「日本にもチャイナタウンがあって日本人が遊びに行くのと同じ。
 シカゴのチャイナタウンにも行ってみたいと思ってる」

「ふーん。仕事は何してるの?」

「会社員。今回は仕事じゃなくて観光。」

「猫は好き?」

「好き」

「飼ってる?」

「飼ってる(嘘つきました)」

「何歳で何色?」

「5歳で茶色(嘘つきました)」

「ふーん、僕も猫飼ってる」

ポンッ。

不愛想にスタンプ押してくれました。

猫を飼っているなら日本に帰るだろうと思ったのか分かりませんが、
いきなり猫飼ってるかって。。。

このアンちゃんも本当に飼っているのか何歳何色ですかって聞けばよかったよ。
(でも、そんな余裕が自分になかったんです)

アンちゃんの暇つぶしにも思えたけれどとりあえず入国できました。

で、

別室送りにならなくてよかった!


です。(笑)

安堵して入国スタンプの押されたパスポートを手にバゲージクレームに到着すると
毎度のことながらすでにスーツケースはベルトからおろされていて、
プライオリティタグの意味なし、と思ったのですが、タグのついたスーツケースを
JLのスタッフの方が見守ってくれていて(私がいったときは3つ)、
あ、すみません、お手数をおかけして、、とスーツケースを受け取りました。
庶民クラスのくせにお手間をおかけしてすみません。。。
とスーツケースをころころしながら税関を通って
やっと外(シャバ)に出ることができました。

IMG_3780.JPG 5泊のシカゴ旅、楽しみます!


(つづく)








タグ:シカゴ 珍事
nice!(7)  コメント(2) 

シカゴ旅行記2016~出発編③~ [北米の旅②]

ふく子さんのことを書いていたら思いのほか長くなってしまったので、
空の上の話は続きの③で書きますが、毎回出発編がやたらと長いので
(その割に帰国編は勢いがなくなり短い(笑))
さすがに今回で打ち止めにします。

ドアがしまってから離陸するまで30分くらいとあっという間で
(搭乗してからドアがしまるまでの方が長かった気がする)
シカゴまでの飛行時間は約11時間。
離陸後30分くらいでちっこい(一応布)のおしぼりの配布、
それから30分くらい経ってからドリンクサービス。
このあたりは米系を中心とした外資系の航空会社のほうが早いですね。
早く食べて早く寝たい人は日系航空会社だと時間かかりすぎてイラっとするかも、
と私も毎度のことながらイラっとしておりました。

当然ですが、私の席の担当はふく子さんなので、
「お飲み物はどうされますか~?」と丁寧に聞かれたのでジントニックをいただきました。
ジンのミニボトル1本をドボドボ入れて、もう1本ミニボトルと余ったトニックを置いてくれました。

IMG_3760.JPGふく子さん、ナイスおもてなし♪
やっと意思疎通できた気がします。(笑)

この後、気流の悪いところを通るからということで一時サービス中断。
ふく子さんは、なぜかドリンクをいただいている私たちにまで
スミマセンスミマセンと謝っていました。
この時、CAさんのアナウンスだったのですが、機長の声で言ってもらうと
いいのにな、なんて思いました。

その後15分くらいで揺れもおさまりサービス再開。

IMG_3762.JPGごちそうさま
いつものようにマドラーに折った鶴をくっつけました。

IMG_3764.JPG続いて機内食
かじき丼かポークソテーと言われてかじきを選択しました。
IMG_3765.JPG
以前のようにオーブンで温めてアルミの蓋を開けて、ではなく、
冷凍の機内食をワゴンごとチン、って感じなんでしょうか。
米系だとこういうフィルムがふたになっている機内食って
結構前から出ていた記憶ですが、明らかにコスト安いだろうなって中身で
あまりいい思い出がないのですが、JALだからそんなことはないよね。(^-^;
IMG_3766.JPG有名人?
エコノミーでもいろいろな有名シェフ(とか料理研究家)の監修で
機内食を出すようになっていました。

IMG_3767.JPGかじき フライだった
照り焼きを想像していたらフライでびっくり、しかも3切れ。(笑)

IMG_3768.JPGIMG_3769.JPG
おそらく、副菜も監修なんでしょうね。
ちょっと凝り過ぎているような感もあり、もっとシンプルでいいのにな、
どうせ庶民クラスなんだし、なんて個人的には思いました。

このフライトではお味噌汁の提供もありました。(いただきませんでしたが)
コスト削減の頃はなかったサービスですが経営再建してから提供するように
なったのかもしれませんね。

IMG_3770.JPGカッチカチのハーゲンダッツ
どうしてもってことはありませんが、いただければ嬉しいです。

IMG_3771.JPG白ワインに続いて赤もいただきながら、
007 スペクター 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]

007 スペクター 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2016/04/06
  • メディア: Blu-ray
64 ロクヨン DVDBOX

64 ロクヨン DVDBOX

  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
  • 発売日: 2016/03/25
  • メディア: DVD
007はスカイフォールの次でちょっとこけた感じだったのを改めて感じ、
64(ロクヨン)はああ、そうか昭和64年って本当にちょっとだったんだなあ、と
思いながら面白く鑑賞しました。

この後、2時間くらい爆睡して。
IMG_3772.JPG軽食
チーズパンにコンソメスープ。
出さなくてもよいと思うのですが(狭い機内で動かないんだし)
ふく子さん、心をこめて丁寧に配っていました。

再び爆睡した後、着陸2時間前になると機内が明るくなり再び機内食。
IMG_3773.JPGエアー吉野家
以前、エアーモスは食べたことがありますが、機内で無理して食べなくてもいいかな、
と思ったような記憶です。話題作りの一環なんでしょうかね。
牛丼好きじゃない人だったらこの一択は厳しいかもしれません。
(私もそんなにめちゃくちゃ好きってわけじゃないです、牛丼)

IMG_3774.JPG説明書IMG_3775.JPGトレーにも吉野家
IMG_3776.JPG紅ショウガに卵のたれ
IMG_3777.JPG作り方を見ながら
IMG_3778.JPGエビスビール♪
生卵が提供できないので加熱した卵のたれがついているのですが、
これがあまり美味しく思えず、1/3くらいでギブアップ。
逆に、副菜で入っていたオニオンコールスローがザクザクした食感で美味。
これでエビスビールが飲めました。(^-^)

着陸1時間前くらいに唐突に機長挨拶。
丁寧だったのですが、1度しか挨拶しないのであれば、
到着前より出発してすぐの方が印象良いような気がしました。

機内食を片づけてから、着陸前になると、ふく子さんが慌ただしく動き出し
ああ、ふく子さんともそろそろお別れだわ、とどこか愛着を感じている自分が
おりましたが(笑)、そんな中で飛行機は定刻の15分くらい前にシカゴオヘア空港に到着。

この後は長時間覚悟の入国審査が待っています。。。
別室送りとかにならないといいけれど。。。



(つづく)






タグ:JL
nice!(7)  コメント(2) 

シカゴ旅行記2016~出発編②~ [北米の旅②]

早く着きすぎた成田空港で朝酒していたら昔の同僚に遭遇するという珍事の後、
平会員ながら優先搭乗の恩恵に預かり機内へ。


今回は非常口席ですが、三席ならびの真ん中。前が広いので真ん中でもいいのですが、
両隣に人がいるのもなあ、と早めに成田空港につけたのでチェックイン時に
バルクヘッドに変更できますか、と聞いてみたものの、
この日は小さいお子さん連れでバルクヘッド席へのアサインが叶いませんでした。。。
で、そのまま非常口席の真ん中に座ったのですが、両隣にだれがくるのか、で
長時間フライトが快適かそうでないか、、になります。( 一一)
IMG_3757.JPG枕がなんだか進化してた
出張で乗っていたころはJALが経営不振から経営再建ってころで、
機内のサービスもかなり簡素なものになっていましたが、
庶民クラスにも力を入れてくれていたような、
確か新しいシートのCMを阿部寛がやっていたころだったので、
幹線のシカゴ便も新しいシートだった、、、ようですね。
IMG_3758.JPGトリプルセブーン
IMG_3759.JPG広々としています
と、両隣に座る方々が着席。

左隣はスーツ姿のおじさん。
食事の時もほとんど飲まず、モニターを出して映画を見ることもなく、
東洋経済を読んだ後はほぼ爆睡。
朝にシカゴに到着するフライトなので到着したらお仕事なんだろうな、
仕事でも10時間以上乗っているのに飲まないで。感心しました。

右隣もおじさん。
JALの機内(ビジネス以上)で配っているスリッパを持参し履いていたのですが、
左右で色が違っています。左が水色、右が茶色。(笑)
水色は昔のもので、茶色がその後に提供されたもの。
時代の違うスリッパを敢えて左右にコーディネートしているのか不明ですが、
アップグレードでビジネスクラスに乗ったときに持って帰ってきたものなのかな。
スリッパ履いて非常口のドアのでっぱりのところに足を乗せていて、
(離着陸のときはスリッパNGだよね、本当は)
ドアは足を乗せるところじゃないよ、と心中でイラつきましたが、
このおじさんもそれ以外で気になるところはなく、両隣とも静かな人たちでほっとしました。

というわけで、このあたりの珍事はないのですが、
座っていた列の担当のCAさんがどこか珍事の香り漂う方でした。

これまで乗った経験では、B777の機材(B787もかな)の右の通路は、
いつも外国人のCAさんが担当されてい今回もそうだろうと思っていたら日本人。
小太りのおばさん(といっても私より当然若い)で、
非常口に座る人に緊急時はお手伝いしてくださいね、って書いてある説明書を持ってきて、
右隣のおじさんから、私、左隣おじさんへ、3人それぞれにご挨拶&お手伝いのお願い。

ゆっくり丁寧に話すことがおもてなしだと思っているようで、
大きな声でゆっくり一人ひとりに説明してきたのですが、
いや、隣の人に話しているのでもうわかったって、って感じ。( 一一)

右隣のJALスリッパおじさんは、緊急時にはお手伝いをお願いしますので、
宜しくお願いしまぁす、ってCAさんが言うと、

「そんなことにならなければいいですけどね」

一言そう答えて機内誌を読み始めました。(笑)

CAさん、次は私に話しかけてきたのですが、スリッパおじさんに予想外の返しをされて
あら、私の言い方が悪かったのかしらと思ったのか、今度は私に向かって、

「今日は、雨で空港までいらっしゃるの、大変でしたでしょう?大丈夫でしたかぁ?」

なんだか的を外したことを言ってきました。非常口の説明と関係ないじゃん、雨。(笑)

「いや、小雨でしたから大丈夫でしたよ」

とりあえずメンドクサイと思いながらも答えたら、

「小雨でよかったですね!」

満面の笑みで返してきました。


おかめのお面のようなCAさんの表情を見てひらめきました。


ふく子さん。


CAさんを心の中でそう呼ぶことにしました。


すみませーん、このCAさんは縁●入社ですか?
昔ならそう思ってしまう一生懸命やってる(けどずれている)ふく子さんに、
早く向こうに行ってほしい気持ちでしたが次は左隣のおじさんの順番です。

雨の話は受けないと思ったらしく、余計な挨拶は我慢したのか言わず、
緊急時にはお手伝いよろしくお願いしまぁす、と話しかけると、
はい、とだけ答えて(これ以上話しかけないでオーラを出しながら)
持参した東洋経済に目線を戻していました。

出発前の安全のデモも、モニター画面でアニメーションを見せるのかと思ったら、
新しい機材のはずなのに機内アナウンスに合わせてCAさんが目の前で実演する方式。

当然ですが、私の目の前では、ふく子さんが救命胴衣をかぶったり、
救命胴衣のふくらみが足りない時は自分で空気入れろってチューブを
吹く様子(真似だけど)を見せたりするのを間近で見ました。
なんか、ふく子さん、一生懸命感が滲んでいて、一度見たら目が離せず。(笑)

アニメーションのキャラクターが無表情に避難するのを見るのも興味深いのですが、
久しぶりの長距離フライトでふく子さんみたいな人に会うなんて、
ラッキーなのかなんのか、今回記事を書くにあたって当時の旅日記を読み返し、
ぼんやりながらふく子さんのシルエットを思い出す私です。(^-^;

思い出したらたくさん書いちゃった。(笑)

というわけで、まだ地上ですが、出発編、あと1回続きます。


(つづく)






タグ:JL 珍事
nice!(8)  コメント(4) 

シカゴ旅行記2016~出発編①~ [北米の旅②]

写真整理ができないまま記事としてアップするタイミングを失い、
もうお蔵入りかなと思っていた旅行記事です。

こんな時期で呑みに行くことも映画館に行くこともできない中、
自宅引きこもりしているわけですが、せっかくだし備忘録だし
記事にしようと一念発起して写真整理したので(まだ終わっていないけど)
しばらくの間4年近く前(笑)の旅行記事をアップします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シカゴといえば、以前の勤め先の現地法人があるのと、大きな展示会があるのとで、
何度か出張した土地ですが、15年くらい前から出張で行くようになる前、
今思えば図々しいのですが、入社2年目の夏、シカゴの現地法人の方から
遊びにいらっしゃいと言われたのを額面通りに受け止め(当時20代半ば)
じゃあ、遊びにいきまーす、とNYに住んでいた従妹を訪ねながら、
途中で一泊でいったのが初めてのシカゴ。

その後、日本の本社から出向している人が多かったので(当時は)、
遊びにいってあちこち連れていってもらったり、バーベキューしたり、
その後、仲良しKサンや、亡くなってしまったお姉さんと旅したり、
それからだいぶだってからは出張でも訪れていた、という
アメリカの中では何度も訪れた思い出の場所です。


転職してから休みがとりづらいのとお給料が下がったのと反比例して
NYやシカゴはホテル代が暴騰、気軽に遊びに行ける場所ではなくなり、
そんなうちに自分の興味の対象がまだ訪れていない日本にすっかりシフトして
10時間以上飛行機に乗っていくような場所はご無沙汰していたのですが、
今の会社で好きなときにとれる夏休みを9月にとれば飛行機もホテル代も
そんなに高くなかろう、とフライトを手配(燃料サーチャージ抜きで10万円未満)、
長らくお世話になっていた現地のおじさんに遊びに行きまーす、と連絡し、
じゃあ、ホテルを手配しようとサイトをチェックしたら恐ろしく高くて
(理由はシカゴについてからの記事で説明します)
でも、行くって言っちゃったし、てな感じで出発当日を迎えました。

IMG_3723.JPG朝の成田空港
フライトはお昼ちょっと前の出発なのですが、
平日の混んでいる時間に電車移動もなあ、と早い時間に家を出て、
朝7時には成田空港についていました。出発まで4時間半くらい。(笑)

着いて駅からチェックインカウンターに移動している間に、
JALのチェックインカウンターも開いていたので無事チェックイン。
IMG_3724.JPGこの説明
みなさん、既に遠い記憶になっていると思いますが、
2016年の夏ごろに発売されたスマホ(Galaxyなんとか)が
充電時に発熱して場合によって端末が爆発するという噂もあり、
私が旅行から戻ってきた後、リコールになっていたというニュース。
当時、日本では発売されていませんでしたが、欧米や東南アジアでは
既に発売されていて、飛行機への持ち込み禁止のお達しが出ていた、
そんなころなんだなあ、と思うと、本当に後手過ぎると実感しました。

IMG_3725.JPG
IMG_3727.JPGピカチューに挨拶して、
何か食べようかなと思ってレストラン街も観たのですが、
(保安検査が7時30分からなのでその間の時間つぶし的に)
IMG_3728.JPGハラールも対応している成田空港
時の流れを感じますね。。。ハラール対応しているお店があるなんて。

保安検査が開いたところで早々にプライオリティレーンに移動しましたが、
私を含め並んでいた4人、全員エコノミーでした。(笑)

ま、こんなに早く来る人、ビジネスとかファーストクラスにいないから。(^^;

で、カレーを食べようって、結局いつものラウンジに移動しました。
IMG_3730.JPGお世話になります
IMG_3731.JPGJALさん
現在はなくなってしまったみたいですが、
当時はサービスとして受けられた10分マッサージを予約した後は、
ダイニングエリアに移動して朝ごはんをいただきます。

IMG_3732.JPG
IMG_3735.JPG酸辣湯も
当時まだスープストック東京だったか覚えていませんが、
牛肉ごろごろのカレーに酸辣湯にスパークリングワイン、豪華な朝食、ありがたいです。

と、写真をとっていたら、

おつかれさまです!

後ろからおっさんの声がしたので振り返ると、
以前の勤め先の同僚(同年代のおっさん)が立っていました。

(゚д゚)!

そりゃびっくりです。
知り合いに会うなんて思っていないから気持ち超ユルユルで朝酒していたので。

おっさん、中国へ出張で向かうらしくラウンジで朝ごはんを
食べていたようです。
私が退職した後、頻繁な中国出張でJGC会員になったらしく、
ラウンジ使えるようになったようですが
(逆に私の方が頻繁利用のない平会員で申し訳ないし)
仕事しすぎで痩せて顏がカッサカサでなんだか可哀想になりました。

属人的な感じで、仕事できる人に仕事が押し寄せる会社でしたので
(やらない人は結構のんびりしていいお給料をもらっていた)
ガンガン仕事するタイプのおっさんが大変なのは想像できました。
スモーカーなのでたばこ吸いにいってきます(一歳下なので敬語を使う(笑))
というのでまたねー、と言ってから、

IMG_3736.JPGお代わりして
IMG_3738.JPG飛行機見て
IMG_3739.JPGエアアジア、今どうしてるかなあIMG_3740.JPG

飛行機みながらIMG_3741.JPG呑んで
予約した時間になったので足のマッサージをしてもらった後、
おっさんがまだたばこ吸っているかと喫煙コーナーにいったら、
既にゲートに移動していたようでした。
(おっさんのフライトは9時台)

IMG_3742.JPG時間あるから、と移動してIMG_3743.JPG酒だな
IMG_3744.JPG成田の長命泉があるところがさすがです

IMG_3748.JPGエコノミーなのに呑ませていただき感謝
IMG_3752.JPG会社の人にもらったブラックサンダー
40過ぎてから知ったのですが、このジャンクな感じが好き。
日本酒に合わせていただいた後は、暫しぼんやりして、
AKIHABARAで買い物した後、ゲートに向かいます。。。

IMG_3754.JPGといってもラウンジから近く。
幹線(機材の大きい路線)はラウンジからの移動も近いです。

昔の同僚にばったり会う珍事がありましたが
この後は素直に飛行機に乗ります。(^-^)


(つづく)



タグ:JL
nice!(9)  コメント(2) 

NY旅行記2014~帰国編④~ [北米の旅②]


眩しい。((+_+))


機内が真っ暗になったというのに左側が眩しいんですよ。
隣のネエチャンが読書灯つけて、機内誌をばっさばさ音たててめくりながら
持参した(タッパ入りの)ケーキくって彼氏に話しかけていました。


(V)o¥o(V)



足元ゆったりのバシネットに変更してもらって喜んだものの、
喜んだわたしがバカだった。
これなら最後方で隣を空けてもらった方がどんだけよかったか。。。


ま、ブログのネタにはできるけど(笑)、長時間こんな空間じゃなあ、
と思いながら洗手間に行ってすっきりした後、ギャレーに立ち寄り
お水くださいってお願いしたら。


「お休みになれますか?」ってCAさん。


全然眠れねーし。(V)o¥o(V)


とは当然言えませんので、
「いえ、あんまり眠れないですね、実は斯く斯く云々・・・・
 このフライト今まで乗ったJL便で一番外国人客が多いんですが、
 成田から乗り継ぎされるからでしょうか。」

ちょっと愚痴ってみたら。

少しお待ちくださいね、とCAさん飛行機前方まで行って、
R0012724.JPGアイマスクと耳栓をくれました
海外の方って自由ですよね、って言ったら、「確かにそうですね」って
相槌打ってくれたのでですが、本当にこいつ(隣)は自由過ぎ。

その後なんとか1時間ちょっと眠って
R0012725.JPGパンの配給
R0012727.JPG そのあと軽食 
R0012728.JPG 原価安そう。。
ネエチャンは持ってきた(タッパ入り)のナッツをぼりぼり食ってました。

R0012730.JPGほら、帽子が移動してたよ
R0012731.JPGもうちょっとの我慢だ

MONUMENTS MEN

MONUMENTS MEN

  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 2014
  • メディア: Blu-ray



軽食を食べていたころ、これを見てたのですが(邦題忘れちゃった)
いまいち楽しめず、、、結局記事にもしていないという。。


ネエチャンは着陸1時間前くらいから急に爆睡しはじめ、
着陸時の衝撃で驚いて起きてました。

R0012732.JPG やっと着いた
R0012733.JPG 荷物ピックアップして帰途へ。。


今回、北の蟹工船企業を辞めて勢いで行った旅行でしたが、
物価高に参りつつも、お初のエンパイアステートビルにたくさんのアート、
美味しい食事にミュージカルに、、心の洗濯ができました。

ま、最後の最後にフライトで珍事でしたけど。(V)o¥o(V)


今の転職先だと、NYに行くような日程はなかなか組みづらいのですが、
数年に一度くらいは行きたいな、と思っています。


長年勤めた会社を辞めて転々として、さらに北の蟹工船企業も辞めて、、
と、自分の人生さまよい中みたいな状態ではありましたが、
世の中の広さを実感しつつ楽しめたNY旅行でありました。


(これにてNY旅行記2014 おわり)


タグ:JL 機内食 珍事

NY旅行記2014~帰国編③~ [北米の旅②]

乗っているのはJALのはずなんですが、
周りがチャイニーズ、コリアンでこれ本当にJAL?って思った私。
このとき、JALは一日二便NYから成田行きがあって、
私が乗ったのは、今運休中のサンパウロ便だったときの時間のNY発。
それで、成田についてからの乗り継ぎが便利なのかもわかりませんが、
とにかく未だかつてないくらいの海外客比率の高いままドアが閉まり。

隣の四席並びの真ん中にきたコリアンカップル。
すごいのは、旅慣れてないのかいつも気にしないのか、
バシネットの床に置かれた荷物を離陸時は棚に収納してくれ、と
CAさんに言われると(これは保安上の問題で当たり前のこと)
大丈夫大丈夫と答えて床に置きっぱなしにしようとして、
理由を説明されてもわからず、CAさんがダメですと頭上の棚に
あげていましたが、チェックインが遅くなったからといって、
こんなカップルをここにアサインしちゃだめだろうって、
心中いらっとしました。。。

おまけに、このカップル、離陸時もスマホをいじっていたので、
電源切れってさっきアナウンスあったよね、って言ったのですが、
(今は機内モードならよくなったけどね)
オッケーってずっと離陸までスマホでチャットだかしてました。

なんかね、こういうのって、いやな感じがしちゃうと止まらない。

その後、機長様が、離陸の順番が6番目なのであと15分程度お待ちください、
と丁寧に日本語と英語でアナウンス。

で、今度は、通路の向こうのコリアンおばちゃんグループが、
日本の入国書類でハングル語はないのかとCAさんに聞いてるんだけど、
ま、日本語か英語しかないよね、こういうのって。

地上にいるときからもう周りが気になりすぎて、「珍事」です。

飛行機はほぼ定刻通りに出発し、ほどなくして水平飛行。
ちょっとしておしぼり(ちっこいタオル)の配布があったのですが、
隣のコリアンねーちゃんが、それまで安全のしおりやらなんやら
やたらと写メ撮ってたかと思ったら、おしぼり配布中のCAさんに
離陸時(自分がOKといったのに)頭上の棚に上げられた荷物をとってくれ、
と他の作業中にもかかわらず、注文。
と、CAさん、ギャレーに一度おしぼりを置きにいってから戻ってきて
頭上の荷物を取っていました。

たかだか庶民クラスでなんなんだ、この態度。

日本人でもこういう自己中な人はいますが、
乗ってきてからもうこの自由過ぎる態度に
私はすっかり(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)イラット星人と化しておりました。

R0012705.JPG映画見て気を紛らわせたい R0012700.JPG とらわれて夏

(とっくに記事にしてる)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-06-03

R0012701.JPG5つ星も

(もう記事アップしてます)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-06-04

R0012707.JPGジントニックでおちつけ私
通路向こうのコリアンおばちゃんグループは飲み終わるやボタンを押して
やってきたCAさん(日系って呼ぶとくるのが早い)に片づけてとコップを渡し。

ここさ、庶民席なんだから。(V)o¥o(V) 回収くるまで待てよ。
(心中、と呼びつける)

NYからの帰りは15時間くらいあるんですが、
もうこんな調子で成田まで私は我慢できるんだろうかって気になります。

だって、すぐ後ろの白人おやじ(デブ)もずっとゲッホゲッホしてるし。

R0012708.JPG隣の姉ちゃんの帽子
これがね、そのうち私のテリトリーを侵食します。

R0012709.JPG食事の配給
R0012718.JPG向きを変えてみました
R0012711.JPGビーフシャスール
鶏照り焼き丼との二択でビーフを選びましたがシチューみたいな味。
R0012712.JPGそうめん
R0012717.JPG落ち着く味ですな
R0012716.JPGこれが一番おいしかった
R0012719.JPGカッチンカッチン
R0012721.JPGトレー回収時に
「昨日からお食事変わったんですけどどうですか」とCAさん。
「お肉が大きくなった気がしますねぇ」と中途半端に答えましたが、
再建中の寂しい機内食に比べれば格段にいいですよね。

R0012722.JPGで、寝ようとしたら

再び珍事です。てか、もう周囲皆珍事なんだけど。



(つづく) 


タグ:機内食 JL 珍事

NY旅行記2014~帰国編②~ [北米の旅②]

白タクでボッタ栗?というドキドキ感の中、到着したJFK空港。

まだ朝7時前です。。。。 早く着きすぎちゃった。 (-.-)

ターミナル1の以前は本当に端っこだったJLのカウンターですが、
端から2番目くらいになりました。

R0012671.JPG ぼけぼけですがここ。
カウンター、隣は大韓航空。 
ゲートも近く(向かい)ですが、こちらはA380(総2階建てのでかい飛行機)で、
JLも一日2便になった(んだよね、確か)ものの機材はB777か B787。
大韓航空の隣はルフトハンザのカウンター。

普通、アライアンス同士でターミナルがくっついてると思うんですが、
JLと同じアライアンスのAAは違うターミナルだし、
ルフトハンザ(スターアライアンス)も大韓航空も(スカイチーム)も
JLとは違うアライアンスだけどカウンターは同じターミナルという不思議。

で、エコノミーはすでに大行列で(カウンターが開く前だったので)、
R0012673.JPG ありがたくこちらで
最近飛行機にあまり乗らないので(仕事でも全然乗らないし)、
すっかり平に落ちたJGCですが、こういう恩恵があるのでやめられません。

7:05に開いたカウンター、
ファーストクラスカウンターで、お年寄りご夫婦(スーツケース8個もあった)、
私は隣のビジネスクラスカウンターでチェックイン。

あ、座席は普通に庶民クラスですから!

日本人男性スタッフのご対応でサクサクチェックイン。
非常口の席が予約でとれなかったので「バシネット席が空いていたら。。。」と
聞いてみたらあっという間に座席を変えてくれました。

これがねぇ、、、
機中でイラットする原因になっちゃったんだけどね。(V)o¥o(V)

このときはユッタリ席になってよかった、、と喜んで搭乗券を受け取り、
変に厳しい保安検査を通って、ラウンジへ。

R0012675.JPG セクシーなお姉さんを観ながら中へ。
R0012679.JPG お邪魔します
R0012680.JPG 開いたばかりなのでガラガラ
窓際の方が景色はよいのですが、電源が取れる席を探して(窓から離れている)

R0012681.JPG なんとなく遠くに飛行機見える
R0012685.JPG 朝ごはん
以前は、おむすびとか冷や麦みたいな和食があったのですが、
ラウンジ内に外国人が多かったのもあって(最近多いよね)、
コスト削減もあるんでしょうが、メニューはフォカッチャとかフルーツとか、
こういうサラダとかがメインで置かれるようになってました。
(今はどうかわからないんですが、昨年はそんな感じ)

R0012686.JPGひよこ豆のサラダ
R0012688.JPG と、ソーヴィニヨンブラン うんま

R0012689.JPG 庶民クラスの搭乗券

ブログめぐりや本読んで時間を過ごして、、、時間になったのでゲートへ移動。


R0012692.JPG って、あっという間に到着
R0012694.JPG 優先搭乗でありがたく先に
R0012695.JPG ビジネスマンがいっぱい
  

R0012697.JPG 到着
R0012698.JPG 初めましての787
R0012699.JPG 逃げ方をちゃんと確認ね

で、バシネット席の真中2席がずっと空いていたのでラッキーと思っていたら、
ドアが閉まる直前にやってきました。コリアンカップル。

アメリカ在住なのかなんだか謎ですが、なんで向かい側のゲートの大韓航空に
乗らないのかしら。。 通路挟んで右隣にもコリアンおばちゃんグループいるし。
他にはチャイニーズの団体(チェックインカウンターに山盛りにいた人たち)、
やたらと声のでかい白人のオッサングループ(仕事ぽく見えない)、


まじか。 これ、まじでJAL????



(つづく)


  


タグ:JL ラウンジ

NY旅行記2014~帰国編①~ [北米の旅②]

出発編に比べると毎回淡泊な帰国編。(笑)
やたら長々書いたのはシンガポールからかえってくるとき、
災い転じて福となしたときだけ。

(もう二度とこんなことは経験できない)→  http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-11-28-1

毎度こういう旅行記で帰る日の話を書いておりますが、
帰りの飛行機を逃したら大変だから、という気持ちで、
いくら酔っ払っていてもきちんと寝る前に9割方荷造りしておいて、
で、寝るんですが飛行機乗りそびれを恐れて熟睡できず、
気づけば朝、、、というのが定番。

今回もろくに眠れぬまま4時半にのろのろ起床。
身支度してスーツケースに鍵をかけて6時少し前にはチェックアウト。

と、レセプションのお姉さんが「タクシー要る?」って聞いてきて。

確かに、スーツケースゴロゴロ転がして大通りまで行って、
それからタクシー拾うのは面倒だから頼んじゃおうかな、と
「うんうん、タクシー使う」って言ったらば。

ホテルの目の前に停まる黒塗り高級車ぽい車のラテン系運ちゃんに話しかけ
運ちゃんが「どうぞ~!」って言ってきたんだけど。


えっと、お姉さん、と、運ちゃん、結託してる?


これってボッタ栗白タクじゃないよね。(-_-)


「こんないい車だと空港まで高いでしょ?」頑張って聞いてみました。


「イエローキャブだって、メーターにチップ足して
 TOLL(マンハッタンから川を渡る通行料)で高くなるでしょう?」と運ちゃん。


確かにそうなんだよね。


「JFKまで固定料金で、チップにTOLL足すと70ドルくらいかな」って答えたら、


「このプライベートタクシーなら全部込みで72ドル!」



私の出方を聞いて値段言ってきたようにも見えるんだけどな。(笑)


ろくに寝てなくて、今更眠くなってきたわたくし、
だんだん面倒になってきて「じゃ、72ドルで全部込みね」と言いながら乗車。


ラテン運ちゃんがやたらと愛想がいいのが逆に疑わしいというか、
乗った後も、ボッタ栗じゃないかってずっとびくびくして眠れなかった。。。


朝は渋滞もなく、すいすいすいすい、、、、で、40分でJFK空港に到着。。。


到着後「本当に72ドルだよね?」 念押ししたら、
「うん、72ドル!」と元気に運ちゃんに言い返され、
本当にきっちりそれだけお支払い。
クレジットカード支払いはできなさそうで(スキミングされても怖いし)
現金でお支払いしましたが、小汚いイエローキャブに乗って感じ悪いより、
逆にこういうのがいいのかも、と思いました。

って、白タクだからぼられることあるかもしれないので、おススメしないけど。


R0012670.JPG じゃ、チェックインしまーす


(つづく)  


タグ:NY 珍事

NY旅行記2014~呑んだり食べたり編~ [北米の旅②]

帰国編の前にいつも書いております、呑んだり食べたり編。

R0012140.JPGチキンオーバーライス
ジャンクなんですが、クセになる味。 
自宅でも作ってみたいものの、同じようには作れないだろうな。


R0012129.JPG 晩酌友
R0012192.JPG ケバブ 
マトンを注文したのにチキンだった残念ケバブ
R0012191.JPG ニンジンぼりぼりかじって
R0012194.JPG ワイン♪
   

R0012525.JPG ピザに
R0012530.JPG プロセッコ
R0012531.JPG ロシアンドレッシングのサラダに
R0012534.JPG ハイカロリーアイス
R0012539.JPGギブアップした冷凍フーズ
ソーセージとポテトと玉子だけなのにどうしてこんなにまずいんだ、
怒りのぶつけどころがなかった一品。

R0012541.JPG美味しかったギリシャヨーグルト
R0012080.JPGBLTのおうなトースト
R0012053.JPGピノグリージョぐびぐびには
R0012056.JPG牡蠣とはまぐり
R0012054.JPGと、蟹
R0012466.JPG蟹もどき(カニカマ) R0012661.JPG魔法の粉たっぷり中華
R0012060.JPGR0012061.JPG和 R0012062.JPG 素敵な和食
R0012066.JPGR0012067.JPG
R0012068.JPG 本当に美味でした。。。


いつも中華とかピザばかりですが、今回はしゃれた和食もいただけて
楽しい呑み食べ旅となりました。。。


さー、残すは帰国編です。



(つづく)