映画「あしたは最高のはじまり」を観る [映画(あ行)]
映画館で見逃した作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
プレイボーイのサミュエル(オマール・シー)は、
南フランスのコートダジュールで、毎日を楽しんでいた。
ある日、彼の前にかつて関係を持ったクリスティン(クレマンス・ポエジー)が突然姿を現し、
生後数か月の赤ん坊グロリアはサミュエルの実の娘だと爆弾発言。
クリスティンは、娘を置いて行方をくらましてしまい……。
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悪くはない。
そんな感じ。
メキシコ映画のリメイクらしいです。
ハリウッドのリメイクのような儲け主義は感じられませんが、
オマールシーを起用している時点で儲けようかな、って感じは
感じられるかな(笑)
癖が強い俳優さんなので、
このイメージが強くて、他の映画を見ても、、て感じですが、
急に赤ちゃんを託されて、それでロンドンに行って急に、、て展開と、
その後の展開に若干浅い感じがありました。
子役のお嬢ちゃんが非常に愛らしく、その点がよかっただけに、
赤ちゃんを託される理由や、その後の展開の描き方がが若干粗い感じがあって、
最後はハッピーかと思ったらまさかの展開でうぇー、なんて思ったり、
そんな感じで見終わりました。
スタントで生活の糧を得るお父さんの収入とロンドンの家の豪華さのギャップとか、
そんな夢の無いことを考えてしまうと尚更残念な気持ちになりますが、
急に現れた娘を大事に育てようとするお父さんの奮闘ぶり、
そんな姿を観ると、自分自身がこの世に生まれたことには感謝しないとな、と
日ごろの欝々にイライラしていることを反省してしまった
「あしたは最高のはじまり」でありました。