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青森旅行記2018~夜もぐびぐび編~ [日本の旅(東北)]

雪深い青森、なんとかホテルまでたどり着いて軽くひと眠りした後は、
夜の部に繰り出すわけですが、
IMG_9598.JPG雪すごいし
こんなに雪が降っていてお店満席なんてことはなかろう、と、
ザクザク雪を踏みしめて歩くこと15分。

IMG_9601.JPG お目当てのお店、シャッターしまっとる 
もう1軒目星をつけていたところ(小さいお寿司屋さん)は満席、
21時過ぎなら空きますが、と言われたのですが、その時18時半。
さぶい青森で他に探してそのお店に入れるまで待つ気力もなく
(そもそも普段はしごしないし)

IMG_9602.JPGまたきちゃった 

(昨年初めて入って衝撃を受けたお店)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2017-02-12-8

他のお店に入って外れるなら、最初から懐深いのらくろさんに入った方がいいし、
と、ガラガラ引き戸を開けると、

いらっしゃい!(^^)/

明るく半袖Tシャツのマスターが迎えてくれました。
あぁ、あったかいなぁ。。

前回と同じく、マジックハンドで紙おしぼりを渡してくれるユニークさで
出迎えてくれました。

今回は、関東からやってきた男性2人組、と
沖縄から雪がみたくて一人やってきたという中年女性、
私の後に地元の中年女性が1人、もう1人とやってきて賑やかでした。

IMG_9604.JPG カウンターも変わらず賑やか
IMG_9603.JPG 大きな帆立♪

ビールは朝飲んだし、ここに来たら日本酒かな、って

IMG_9606.JPG 喜久泉 田酒と同じ蔵元のお酒
2合で提供されますが、昨年も書いた通り若干上げ底なんで1合6勺か7勺くらいかな。
味は好みのしっかりした味わい。

IMG_9608.JPGお通しのポテサラ
去年もこれをいただいてソースかけたら美味しかったんですよ、ていうと
去年と違うのは芋を大き目にして存在感を出していること!と
マスターが嬉しそうに説明してくれました。 これは美味い。
IMG_9609.JPG帆立~♪
帆立か鯵、お刺身で食べる?と聞かれたので(基本マスターが色々勧めてくる)
帆立ください!ってお願いすると、2個分をこうやって出してくれて。
リクエストすれば山葵醤油をかけずに出してくれますが、
かけてもらった方が食べやすくていい感じ。
 
IMG_9610.JPG ヒモも肝も美味 
ヒモってかなりぬるぬるしているのですがきれいに処理してあって、
肝も生でこんなにぷりっぷりで感激。
IMG_9611.JPG 貝柱も当然うまいわぁ 
IMG_9607.JPGカウンター横に戦車模型  
IMG_9614.JPGマスターの若いころ(飾ってある) 
千葉の第一空挺団に所属していたマスターと、この近くの高校に通っていたんですよ、
と話しかけて盛り上がり。

IMG_9615.JPGついお代わり(^-^)
隣に座る沖縄女性とも、雪がみたくて青森にやってきたというけれど、
何故北海道ではなく青森なのか、とか、青森に来るのに、那覇~新千歳経由~青森、って
それでも青森にくるなんてすごいですねえ、、なんて話しかけて盛り上がり。
沖縄に最近大量にあふれるニイハオ観光客さん達の話などを聞いて、
lovin姐さんが同じようなことを記事に書かれていたのを思い出しました。。

この女性、雪が見たくてやってきて大雪で飛行機が遅れまくっても、
こんなにたくさんの雪が見られて、ふらっとはいったこのお店でも楽しくて、
と、あまりのめないのに(ビール1本でかなり回っていた模様)、
いきなりこのお店に入ってくる勇気が素晴らしい、と思わず言ってしまいました、私。

IMG_9612.JPG マスターとのらくろくん 
IMG_9618.JPG その後ぬくぬく。。 
これ以上は飲まない方がいいかな、ってお店に入って1時間半くらいでお会計。
一葉さんから諭吉一人くらいかえってくるくらいのお会計で、
お酒のんでるし、楽しかったし、満足満足、、と思いながらホテルに向かい。

IMG_9619.JPGイギリストースト、、気になって購入。 
IMG_9620.JPGホテルの並びのこのお店につい 
末廣ラーメンさんという、京都の新福菜館の流れをくむ秋田に本店があるお店の青森分店。
ここも青森に来てからなんどか通って気になっていたので入ってみたら。

(食べログ)→ https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000774/

IMG_9622.JPG こういうお願いしている割に
お店は空いていて、店員さん2人がかなりのおしゃべり。( 一一)

IMG_9623.JPG
ネギはお好みで量が増やせるということで、
IMG_9624.JPGカウンターにネギ丼ぶり IMG_9625.JPG IMG_9626.JPG ヤキメシもおススメらしい IMG_9628.JPGほどなくして出来上がり
何を注文してよいか分からず取敢えず無難に中華そば(並)。
IMG_9629.JPGねぎ増量 
見た目より味は濃くないのですが、あまりコクがないというか、
出汁の味があまりしないというか、
青森といえば煮干し中華がよかったかなあ、なんてちょっと残念。
店員さんの対応というか態度がちょっとぶっきらぼうな感じで、
そこも残念ポイントだったかなあ。。

IMG_9635.JPGなんて思いながらホテルに戻り 
IMG_9636.JPG こえはお土産にと食べないで我慢。 

お風呂に入ってごろごろしていたらあっという間に寝ておりました。


(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜



(つづく)




タグ:青森 喜久泉
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青森旅行記2018~青森県立美術館編~ [アート・美術館(国内)]

温泉後の冷酒で回って爆睡した後は、
青森駅からバスに乗って青森県立美術館へ移動します。

さすがにこの雪の中、三内丸山遺跡に行く気力はないので。^_^;

こんな大雪の日に美術館に行く奇特な人なんてそんなにいないだろうと、
ガラガラバスを想像していたら、バス、かなりの混雑。しかも美術館で大勢下車。

IMG_9566.JPGなぜ? IMG_9568.JPGお久しぶり IMG_9569.JPG 

(過去に2回きています)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-09-17-2
                  http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-31-7


で、チケットを買うときになんでこんなに大勢の人がきていたかわかりました。

IMG_9573.JPG この特別展開催中

私自身は存じませんが、twitterでこの日にきている人のtweetが多くてびっくり。
今思えば食わず嫌いせずに見てもよかったのですが、1500円支払うのが躊躇われて
結局普通に常設展510円のみお支払いして館内を見学。

常設展といっても、奈良美智や棟方志功などはいつも展示されていますが、
一部の展示スペースは入れ替えていて、今回は菊地敦己さんのファッションブランドの美学や、
成田亨さんの怪獣デザインの美学、ここでウルトラマンや怪獣のデザイン画の展示を数々見学、
最初のウルトラマンデザインが実現しなくてよかったな、なんて真剣に思ったりしました。
(今のウルトラマンに慣れ親しんでいる人は??って思うはずのデザインでした)

一番感激したのは、絵本作家のバージニア・リー・バートンのコーナーで、

(今回初めて知りました)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3

バレエダンサーになりたかったのを家計を支えるために絵本作家になるという、
才能ありありの女性で、

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)

  • 作者: バージニア・リー・バートン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1954/04/15
  • メディア: ハードカバー
特にこの絵本を読んで、おばちゃんの涙腺ゆるみまくりでした。。。

他にも、

はだかの王さま (大型絵本)

はだかの王さま (大型絵本)

  • 作者: ハンス・クリスチャン アンデルセン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2004/09/22
  • メディア: 単行本
この本もひっさしぶりにマジ読みしてしまいました。
絵本以外でも女性グループでテキスタイルデザインを行ったり、多彩な人だったようで、
今回の訪問でその存在を知ることができて美術館には感謝です。

IMG_9572.JPGあおもり犬
さすがにこの大雪では寒そうだな、と思いながら再会を果たし、

IMG_9576.JPGIMG_9578.JPG IMG_9577.JPGIMG_9579.JPG
以前きたときにはなかった巨大オブジェを見学したら、

IMG_9584.JPGまったりコーヒータイム 
そして、本数が少ないバスを逃すわけにはいかないと
吹雪くバス停で青森駅行きのバスに乗ると、

IMG_9586.JPGひぇぇぇぇぇぇ (゜o゜)

美術館前の道路は車通りも多いので車が比較的スムーズに走れますが、
このバス、途中で免許センターを通る関係で、いきなり上の写真みたいな道路に入り、
積もる雪でバスが進めず、う、このままじゃ駅に戻れないじゃん、って思ったら、
そこは雪国の運転手さん、何度かハンドルを切り返しながらずるずる前進し、
無事免許センターのバス停についたら、誰も降りないし誰も乗ってこない。。。
バスって乗降客がいないバス停でもルート決まってるから仕方ないんですが、
数分間とはいえバスがスタックしたとき不安になりました。。。

って、無事青森駅前近くまできたので、宿泊予定のホテルの近くのバス停でおりて、
そこから10分弱、歩いたわけですが、大雪の中の10分は長いです。(-_-;)

IMG_9590.JPG 途中、チャンドラでアップルパイを買って、 
IMG_9592.JPGアスパムを遠めに見ながら 
IMG_9593.JPGやっとホテルが見えてききた 
IMG_9594.JPGヤマザキデイリーストアで発見
イギリスパンって何がイギリスなんだろう。。。

と、なんとかホテルにたどり着き、
青森ワシントンホテル

青森ワシントンホテル

  • 場所: 青森県青森市本町2-1-26
  • 特色: 〜市内最大の飲食街『本町』〜絶好の場所にありながらも落ち着きのあるホテルです。ビジネス・観光に最適★
チェックインすると、 
IMG_9595.JPG まあ、こんなもんです。  
IMG_9596.JPG外の景色は雪だらけ
IMG_9597.JPG 選んだポイントは朝食
翌日が楽しみだ、、と思いながら、夜の部へ出かけます!


(つづく)


 

タグ:青森
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青森旅行記2018~浅虫温泉編~ [日本の旅(東北)]

って、すぐ電車で移動しようと思ったのですがそこはローカル路線、
出発まで少々時間がありますので、駅前を軽くぶらつきました。

IMG_9523.JPG 立ち食いそば 
駅舎の正面右手に以前から渋い立ち食いそばのお店があるのですが
(通るときはいつも満腹で食べたことがありません。。。
反対側の左手にも立ち食いそばのお店がいつの間にかできていました。

IMG_9524.JPGそんなに安くない。。 
きっと素材に拘っているからに違いない、、と思う私は小諸そばが大好き。(^^)
IMG_9525.JPG 幸せの黄色カレーって。(笑) 
IMG_9526.JPG毎度見かける雪だるま IMG_9527.JPG ほのぼのです

で、電車の時間が近づいてきましたので、改札を通って、
IMG_9528.JPGまた来たぜ! 
IMG_9529.JPGモーリー、ひさしぶりー。 
IMG_9530.JPG 超寒い日でした。。 
IMG_9533.JPGIMG_9534.JPG凍っているホーム
以前営業していた立ち食いそばのお店、冬季休業なのかどこか寂しげな雰囲気でした。

IMG_9535.JPGIMG_9537.JPG乗車します♪ IMG_9538.JPG 車内は全部星野リゾート広告 
IMG_9539.JPG寒すぎて手袋を青森駅ビルで買いました。。。

車内で私は座れたのですが、近くにおっさん4人組が乗っていて、
4人がけのボックスシートを2つ占め、酒盛りして大騒ぎ。
スーツケースも国内旅行にしては大きいタイプを全員が持っているので
通路にもはみ出て邪魔でした。
結構混んでいて地元の人が座れず立っていてもお構いなし、
年食っても社会性が足りないこういう人を見るのはいやなもんですねぇ。。。

なんてちょっと(V)o¥o(V)な感じで電車に乗ること20分ちょいで、浅虫温泉到着。

IMG_9542.JPG久しぶり♪ 
IMG_9543.JPGこちらは後でね。
 
IMG_9545.JPGまずは温泉へ~。 

(道の駅 ゆ~さ浅虫)→ http://www.yu-sa.jp/

入浴料350円を支払って、地元のおばちゃんに混じって熱めの温泉で芯から温まり。ヽ(^o^)丿

IMG_9546.JPG 湯の島に挨拶したら 
IMG_9547.JPG駅前食堂へGO! 

いつものようにカウンター席に座って、
IMG_9548.JPG 冷酒 
お店のおばちゃんに燗つける?って聞かれたのですが、
さっき温泉に入ってきたから冷酒で!とお願いしたら、
「温泉入った後に冷酒なんて回るよぉ~」と笑いながら出してくれました。

確かに回りました。(笑)

銘柄は地元のお酒で八鶴。

(八戸のお酒)→ https://hachinohe-syurui.com/

上撰だと思いますが、1杯で350円だったか400円だったかそのくらい。
市販の2倍くらいなので良心的かな。
しっかりした味で、この日浅虫温泉に泊まるなら3杯くらいは飲みたかった。。

IMG_9550.JPG プルプルのもつ煮
あっさりした味付けで、高野豆腐も入っているどこかヘルシーな一品。
日本酒によく合います。


IMG_9551.JPGラーメン
寒い場所だからこそ温まれる味。塩気が強いのも青森だからオッケー。
ちりちりの麺にほろほろ崩れるチャーシューで、また日本酒が進み。

IMG_9553.JPGうまいぜ

帰りの電車に間に合わねば、とお店に滞在したのは30分。
もっと飲みたいところを我慢して、駅に移動し。

IMG_9554.JPG昼過ぎに閉まっていた案内所 

待合室の椅子に座って
IMG_9555.JPGストーブで温まり、 
電車がそろそろくるころに改札を通って、
IMG_9556.JPG またね~ 
IMG_9557.JPGIMG_9560.JPG 
IMG_9563.JPG この後車内で爆睡。お酒が回ったからねぇ。

 

気づけば青森駅についていましたが、ここから夜の部までもうちょっと動きます♪


(つづく)



タグ:八鶴 青森
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青森旅行記2018~出発編②~ [日本の旅(東北)]

早起きして朝酒しながら夜が明けていくのを楽しんだ後は、
沖止め飛行機なのでバス乗り場に向かいますが、
その前に、クラスJの空席待ちに申し込んでいたので待っていると、
空席待ちは私一人、しかも空いてますといわれた席は3人がけ真ん中。
普通席で非常口の広いところがアサインできているのでお断りして、

IMG_9482.JPG ファイナルコール中(焦) 
IMG_9483.JPG 虎仕様のスカイマークを見ながら移動 IMG_9486.JPG 富士山♪ IMG_9487.JPG 晴天です IMG_9488.JPG はい、搭乗。

IMG_9491.JPG機材は小ぶりなB737 
IMG_9493.JPGお笑いはヨネスケか 
JLのお笑いチャンネル、毎回楽しみにしているのですが、
天むすで勢力拡大中のヨネスケの落語を聴く気がせず、今回はパス。
IMG_9495.JPG お手ふりに振り返し 
IMG_9498.JPG離陸 
IMG_9501.JPGスカイツリーが見えました

で、飛行機は順調に飛んでいたのですが、今回条件付。
東北地方が低気圧で大雪、滑走路の状態次第では羽田に戻るかも、と
条件付で離陸したので、青森上空までいって戻りませんように、、と祈りつつ、
IMG_9503.JPGコーヒーを飲みながら 
IMG_9504.PNGIMG_9505.PNG深夜食堂の 
IMG_9507.PNG肉じゃがの回 
あらすじ自体はありえねーって感じでしたが(結婚詐欺をはたらく姉妹の話)
何度も登場する肉じゃがを見てムショウに食べたくなりました。

IMG_9508.JPG上空は晴れですが、
降下しはじめると一面吹雪。。。これでは着陸できないかも、、と思ったら、

IMG_9513.JPG無事着陸 でも周囲は真っ白 
IMG_9519.JPGホワイトインパルス IMG_9520.JPGみなさんのお陰♪ 
IMG_9521.JPG到着後、すぐ出動していました。 
無事青森空港に着いた後は、吹雪の中、バスで青森駅まで移動します。

IMG_9522.JPG駅前も真っ白(;O;)

ここからは毎年のルーティーン的エリアに青い森鉄道でヒロミGO!


(つづく)

  

 

タグ:青森
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青森旅行記2018~出発編①~ [日本の旅(東北)]

ここ何年か毎年年明けに青森に旅しているのですが、今年も行ってきました。

とはいえ、本当は1月下旬に宮崎の友人を20年ぶりに訪ねる旅の予定だったのが、
友人の都合が悪くなってキャンセル、、で、飛行機に乗りたいしなんて思いながら、
ツアーのキャンセル料を差し引いたくらいでいけるところを楽天トラベルで探したら
オフシーズンの青森で格安プランが見つかって思わずポチッとクリック。

安いフライトを選択したので行きは朝イチ、帰りはお昼のフライトで
現地での行動時間がちょっと短めですが、楽しみます。(^-^)

で、早朝の羽田で洗手間に入ったら、




IMG_9455.JPG はがれたピーポくんにショックを受けて、 
IMG_9456.JPGIMG_9457.JPGラウンジへ 
IMG_9458.JPGまだ6時半くらい 
IMG_9459.JPG泡がきれいに注げるサーバーで 
IMG_9463.JPG 素敵朝ごはん♪ 
最近は地雷也さんから浮気して、手作りおむすびを提供しているお店で買っているのですが、 
IMG_9462.JPG ツナマヨとちりめんわさび
前に並んでいたオネエサンがツナマヨを買っていて懐かしいなって買ったら、
中年の私にはちょっとこってりしていてきつかったです。。(*_*)
って、ちりめんわさびは相変わらずビールにぴったりで美味。

IMG_9465.JPG 空席待ちしてみました
でも非常口の普通席がとれているので無理してクラスJにしなくても、
なんて思いながら、

IMG_9467.JPG 富士山 
IMG_9468.JPGそしてお代わりして 
IMG_9473.JPGどんどん明るくなってきました IMG_9474.JPG♪ IMG_9475.JPG 早起きは三文の徳 
IMG_9477.JPGご利益ありそうです  
IMG_9481.JPGで、やっとピーポくんに会えたら 
IMG_9482.JPG バスで沖止めの飛行機まで移動します!



(つづく)

 

タグ:JL
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「痛風鍋」でプリン体まつり [呑んだり食べたり(その他)]

ここ数年参加している酒コミュニティのメンバーの皆さんと

「痛風鍋」をつつきました。

今回2回目ですが、私が参加するのは初めて。
以前、Facebookで見たとき驚愕したプリン体まつり的なお鍋を
今回わたしもつつかせていただきます。(^-^)

で、今回は私以外のメンバーが早朝築地にいって食材を調達してくれて、
(その様子を二度寝から起きたときにFacebookで見るという(笑))
私はお昼過ぎに会場を提供してくれたメンバーのお家へGO!

私以外は早朝から築地で朝酒をしてからきているのですが、
チーム大統領のMちゃんを中心にてきぱきと料理の準備をしているのを
何もせずにぼんやり見学し、ほどなくして宴会スタート。(まだお昼)


IMG_9977.JPG ほどよい脂の鮪や IMG_9980.JPG肝がうまいカワハギ 
(お魚を捌いてくれたのは料理上手なMちゃん)

IMG_9981.JPGメンバー持参のシャンパンで乾杯♪ 
IMG_9990.JPG クリーミーなストーンクラブ IMG_9978.JPGあんきも&牡蠣! IMG_9979.JPG ぷりっぷりの鱈白子 
IMG_9992.JPGIMG_9993.JPGで、呑みながら IMG_9989.JPG食べて  IMG_9983.JPG 鍋に土台をつくってから IMG_9988.JPG [黒ハート]
もうねぇ、、こんなのお店で食べたらどんだけだって感じ。
(買い出し価格で頭割りしてくれたおかげで私でも食べられるという)
場内で調達してくれたので閉店するからいいよと大量におまけしてもらったあん肝、
これがスープにコクを出してくれてもう至福。ヽ(^。^)ノ

IMG_9996.JPGさらにプリン体 
IMG_9994.JPGIMG_9997.JPG
シャンパンをもってきたおじさんが調達したのですが、

かなりの大人買いだとお店の人には思われたらしいです。。。

IMG_0001.JPGでもね  
IMG_0004.JPGうまいのなんの。 
ぱりっぱりの焼きのりにのせて巻いて山葵と一緒に食べたらもうねぇ。。
IMG_0002.JPG 進むしかないです。 
IMG_0005.JPG メンバーのお父さんがうったお蕎麦を食べて〆

冬ならではの鍋ですが、こんなに贅沢していいのいいのいいのぉ~???と思いながら
思い切りプリン体たっぷりの食材を楽しめました。(^-^)


仕入れに参加せずぼんやり日本酒一本もって到着した私も白い目で見られることなく
無事参加して食べられた痛風鍋ですが、こういうイベント、年に一度だったら
後ろめたい気持ちもなく美味しく食べられるかな、と思いながら、
企画してくれた酒友に感謝感謝の痛風鍋でプリン体まつりでありました。



 

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映画「ギフト 僕がきみに残せるもの」を観る [映画(か行)]

映画館で観そびれた、と思ったら、
田端のミニシアターChupkiさんで上映されていたので見に行きました。

ギフト 僕がきみに残せるもの [DVD]

ギフト 僕がきみに残せるもの [DVD]

  • 出版社/メーカー: トランスフォーマー
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

アメリカンフットボールの元選手スティーヴ・グリーソンは、
引退後しばらくしたある日、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を告知され、
さらに妻ミシェルの妊娠が判明。
生まれてくる子供を抱きしめることができるのかもわからない中、
スティーヴは子供に残すビデオダイアリーを撮り始める。




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予告編を何度も映画館で観ていたので、ALSと闘う元アメフト選手の話、
という程度の知識はありましたが、普通、予告編がよくできていて本編がイマイチ、
というのとは逆で、予告編以上に深く厳しい映画でした。


名プレイヤーが引退し、結婚し、これから第二の人生、というところで発症、
発症後まもなく妻ミシェルのお腹に新しい命が宿っていることがわかり、
生まれてくる子供の為にビデオレターを撮りながら、財団を設立して
ALSの啓蒙活動と、同じ病気に罹ったひとたちのために、
器具の改善や外に出る機会を支援していく活動を行う前向きな姿勢に
まず驚かされるわけですが、発症後1年も経たないうちにスティーブの病気は
どんどん進行し、歩行や会話が困難になっていく様子も映し出されます。

さらに、財団の活動と家族を大事にしようとする時間の確保で葛藤し、
妻も介護で疲れ果てていく様子も描かれています。

難病にかかっても頑張って、などと簡単に言ってはいけないほど、
本人と家族、周辺のひとたちの苦労も描かれていき、
決して予告編では見られなかった部分が後半1時間くらい続くので、
見続ける強い気持ちが自分にあるのか、問いながら見続けました。

特に、幹細胞治療を行った後の副作用に苦しまされる姿、
この治療を行ったために病状がさらに悪化していく、
それでもビデオレターで息子に語り掛けようとする姿に
なぜそこまでして、、という気持ちになりましたが、
病気から決して逃げず子どものために少しでも長く生きようとする、
自分の父親とどこか理解しえないまま大人になってしまった分、
自分は息子を愛していることをメッセージで残していきたい、という
そんな葛藤と決意のようなものが感じられました。

病気にかかる治療、器具(人工呼吸器)の費用が高額過ぎて、
治療を諦める人が大半という中、これらの器具を保険適用で使えるように

スティーブが働きかけて法律施行までもっていくというのは
アメリカだからなのか、日本で政治家が同じようにうごくのだろうか、
そんなことを思いながら見終わりました。

この映画は、難病を一般の人にも知ってもらうことも大きな目的だと思いますが、
スティーブと父、スティーブと息子、家族、親子の絆も描きたかったのかも
しれません。

父だけでなく、妻ミシェルや息子、そして病気と真面目に向き合おうとする
スティーブの姿に、日々だらだら過ごしてしまうこともある自分を反省しつつ、
毎日毎日大事に過ごすことの大切さを感じさせてもらった「ギフト」でありました。








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牛込柳町「レストランM」であさの豚 [呑んだり食べたり(欧州料理)]

久しぶりに牛込柳町の美味しいフレンチのお店へランチで行きました。
IMG_9818.JPG

お店が2階なのですが、階段で上がると途中にこういうカワイイ豚さんに会えます。
IMG_9821.JPG箸置きは可愛いポット型 
IMG_9822.JPG 昼酒にグラスワイン(イスラエルの白)で乾杯♪

で、お昼のメニューは、
IMG_9819.JPG 
前菜にスープ、メインのコース、と、パスタ付きのコースなど。
IMG_9820.JPGメイン多様  IMG_9823.JPG 豚のリエットとバゲットがお通し IMG_9826.JPG 玉ねぎのスープ
軽めのクリームがのっているのもあって淡い味わいにコクが足された感じ。
お昼にこういう優しいスープをのむとアルコールは進みませんが(笑)
逆にパンは食べ進むという。
IMG_9828.JPG 前菜盛り合わせ IMG_9829.JPG 鰊マリネと黒大根IMG_9830.JPGイベリコサラミとあいなめ?
これだけでお腹にたまるしワインが進むという。。。

IMG_9836.JPGメインは豚
イベリコ豚を注文すればよいと思いながら、栃木のあさのぶたの肩ロースを注文。
IMG_9837.JPG焼き色素敵 
豚肉をこういう色合いで焼くのってすごいなって実感。
外側の香ばしく焼かれた感じと、中のミディアムレアな焼き加減がツボ。
こうやって丁寧に焼かれたお肉をいただけると幸せな気持ちなれますね。


IMG_9838.JPG トリュフ塩をかけると更に美味 
IMG_9840.JPG コーヒーでまったり〆

久しぶりに訪れたお店ですが、ランチも丁寧に作られていて、
特にお肉の焼き加減は好みで大満足。
ご近所でふらっと立ち寄られるお店というにはちょっと頑張ってお財布から
出すって感じではありますが、こじんまりした店内でゆったりと美味しく食べて
軽く(笑)飲める、、そんな贅沢なお昼を過ごせるレストランMさんでありました。

       

タグ:牛込柳町
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映画「ラビング」を観る [映画(や・ら・わ行)]

映画館で観そびれた作品です。

ラビング 愛という名前のふたり [DVD]

ラビング 愛という名前のふたり [DVD]

  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

1958年、大工のリチャード・ラビング(ジョエル・エドガートン)は、
恋人の黒人女性ミルドレッド(ルース・ネッガ)の妊娠をきっかけに結婚を申し込むが、
当時バージニア州では異人種間の結婚は違法とされていた。
二人は法律で許されるワシントンD.C.で結婚し、地元で新婚生活をスタートさせるが、
突然夜中に保安官が現れ逮捕されてしまう。
彼らは離婚するか生まれ故郷を捨てるかという耐え難い選択を迫られ……。




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実話を基に製作された映画です。


以前、

ドリーム 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]

ドリーム 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray
この映画を見たときも、肌の色で差別する理不尽さを感じたのですが、
肌の色が違う同士の結婚を禁じる法律が存在する州があること、
肌の色が違う相手と結婚したというだけで逮捕されてしまう理不尽。


土地を買ってここに家を建てようというリチャードと結婚したミルドレッド、
その後、逮捕され、司法取引で罪を犯したと認めますが、
公民権運動が活発になっていく中、人権団体のサポートを受けながら
司法長官に手紙を出し、メディアに取り上げられながら、
2人が苦しめられた法律が最高裁で違憲である判決が出るという、
見ていてホッとしましたが、そこに至るまで2人が経験した辛い出来事の数々、
映画で描かれていないこともたくさんあったんだろうなと思いました。

違憲の判決が出た後、2人で買った土地にやっと家を建てますが、
リチャードは判決が出て7年後に交通事故で亡くなり、
残されたミルドレッドはその後ひっそりと暮らした、とエンドロールで
知らされて、結婚してから10年間辛い思いをした後、
やっと2人で堂々と生きていけると思った矢先にリチャードが亡くなる、
なんて理不尽なんだろうと思いながら見終わりました。

リチャードは背が高くてがっしりとした一見強面の男性、
実際は優しくて思いやりがあって口数が少ないリチャードが
裁判官に何0か言いたいことがあるか聞かれて、妻を愛していること、と静かに
語る姿に、真面目に働いている彼らを理不尽な法律だけで不当に扱う、そんな時代は
もうあってはいけないと改めて思った「ラビング」でありました。


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神谷町「桃花林」フカヒレスープ [呑んだり食べたり(中国料理)]

20代のころ数回訪れたきりだったホテルオークラの桃花林に行きました。

現在、本館改装中?なので、レストランは別館に移っていました。


IMG_9748.JPG 老舗ホテルって感じの案内板

クロークにコートを預けたとき、時間帯を見て(ちょっと遅めに行きました)
〇〇時にご予約のうつぼ様ですか?ときかれてびっくり。
情報共有、お店との連携ぶりがさすがホテルオークラ。


(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13002194/

窓側のテーブル席に案内されて、
IMG_9727.JPG桃の花のお皿 
IMG_9732.JPG 地味に豪華です 
IMG_9730.JPGはい、かんぱい♪ IMG_9733.JPG前菜3種
高級中華のくらげってぷりっぷりで好きなのですが、
香ばしい叉焼もしっとり柔らかな仕上がりの蒸し鶏も超美味。

IMG_9735.JPG 葱ソース
これを蒸し鶏につけると更に美味しくなります。 

ビールを飲み終わったら甕出し紹興酒を注文。

IMG_9731.JPG甕登場 
IMG_9736.JPG上澄みをきれいにグラスに注いで 
IMG_9738.JPGワイングラスに移し替える丁寧さ 
IMG_9739.JPG う・ま・い♪ 

でも、甕出し紹興酒より美味しかったのが20ウン年ぶりに注文した、
IMG_9740.JPG これ[黒ハート]
蟹の卵入りフカヒレスープ。

まだ20代だったころの私、社会人になって世の中の美味しいものを
色々と食べるようになりましたが、これは忘れられない味。

今回久しぶりにこの味に会いたくて友人を誘ってオークラにきたわけですが、
IMG_9741.JPG感無量 
初めて食べた感激が蘇ってきました。。。
蟹の卵のこくと旨み、フカヒレの食感とベースになっているスープの味わい、
どれもがほぼ四半世紀経っている今も変わらないということに感激です。
IMG_9743.JPG 感激の勢いでお代わりし 
IMG_9744.JPG家常豆腐(とりわけ後)
豆鼓が効いた甘めの味付けが美味しいです。

IMG_9745.JPG五目炒飯で〆 
IMG_9746.JPG搾菜も箸が止まらぬうまさ 
IMG_9747.JPG お茶でまったり。。。

予約の電話も非常に丁寧でしたが、当日のクローク対応、テーブルについてからの給仕、
目配り気配りに美味しいお料理はさすが老舗ホテルだなあと感激したのですが、
久しぶりのフカヒレスープに再会できたことに感謝しつつ、年に一度くらいは食べたいな、
と思った桃花林さんでありました。


 


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