映画「QUEEN ROCK MONTREAL」を観る [映画(か行)]
2/22~25の4日間の限定上映と知り、慌てて観に行きました。
(と思っていたらその後2日間追加上映されていたようです)
内容は映画.comさんより。
イギリスの世界的ロックバンド「クイーン」が、1981年11月24、25日に
カナダ・モントリオールで行ったコンサートの模様を収めたコンサートムービー。
1981年11月、アルバム「The Game」や大ヒットシングル「Under Pressure」を
リリースし、大規模なツアーによって世界中のチャートを席巻していたクイーン。
同ツアーは、サポートメンバーを加えず、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、
ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンのメンバー4人で行った最後のものであり、
公演初日の11月24日は奇しくもフレディ・マーキュリーの命日のちょうど10年前と
なった。
長編ライブ映画の撮影のために特別にアレンジされた、当時最先端の機材を使用し、
同バンドの最も瑞々しい姿をとらえ、クイーン史上最高のパフォーマンスとも
言われた公演を余すことなく収録した。
2011年、クイーン結成40年とフレディ・マーキュリー没後20年を記念し、
「QUEEN ROCK MONTREAL cine sound ver.」としてリバイバル上映。
2014年には4K(UltraHD)&サラウンドでデジタルリマスターされた
「クイーン・ロック・モントリオール1981 4K リマスター版」として
11月24、25日に世界各国で上映。
2024年2月22~27日には、「QUEEN ROCK MONTREAL」として
初のIMAX上映が実現。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最初から最後まで泣きっぱなし。( ノД`)
以前このブログで書いたような気がするのですが、私が最初に買ったレコードは
QUEENの「愛にすべてを」でした。
(シングルのカバー写真でフレディがスカート履いていてびっくり)https://www.soundhouse.co.jp/contents/feature/index?post
当時のシングルレコードは500円。
お小遣いを投下するには決断が要る金額でしたが、千葉テレビで放送されていた
「テレジオ7」でこの曲のビデオを見てレコードを買い、何度も何度も歌詞カードを
観ながら歌い、その後、シングルが出る度にレコードを買っていた、、のに、
中学生(思春期)になってからはアイドルっぽいDuran Duranにはまってしまい、
Queenは二の次、でも大人になってから様々なミュージシャンに触れつつ
Queenに回帰し今に至る、という感じです。
ボーカルのフレディが生きているうちにコンサートにも行きたかったのですが、
高校生の頃に来日した時は開催場所が西武球場。
実家(千葉県)からは遠い遠い距離で結局行けなかったのですが、
その後、フレディはこの世を去り、所沢(西武球場)に行かなかった自分、
今でも後悔しています。
それからちょっと時間を置いて、Queenの曲を風化させたくないと、
ロジャーとブライアンがポール・ロジャースをボーカルに迎えてツアーを行うのを
知り、フレディではない人がQueenの曲を歌うことに抵抗を感じながら、
Queen好きの友人たちとさいたまスーパーアリーナまで観に行って、
違和感を拭いきれなかったものの泣きながら「手をとりあって」を歌った、
その後、アダム・ランバートをボーカルに据えてツアーしているのは知っていながら
ポール・ロジャースより抵抗感があって観に行っておりません。
(アダム・ランバート自身は素晴らしいミュージシャンだと思っています)
というわけで、フレディの声を直に聞いたことがないため、
(と思っていたらその後2日間追加上映されていたようです)
内容は映画.comさんより。
イギリスの世界的ロックバンド「クイーン」が、1981年11月24、25日に
カナダ・モントリオールで行ったコンサートの模様を収めたコンサートムービー。
1981年11月、アルバム「The Game」や大ヒットシングル「Under Pressure」を
リリースし、大規模なツアーによって世界中のチャートを席巻していたクイーン。
同ツアーは、サポートメンバーを加えず、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、
ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンのメンバー4人で行った最後のものであり、
公演初日の11月24日は奇しくもフレディ・マーキュリーの命日のちょうど10年前と
なった。
長編ライブ映画の撮影のために特別にアレンジされた、当時最先端の機材を使用し、
同バンドの最も瑞々しい姿をとらえ、クイーン史上最高のパフォーマンスとも
言われた公演を余すことなく収録した。
2011年、クイーン結成40年とフレディ・マーキュリー没後20年を記念し、
「QUEEN ROCK MONTREAL cine sound ver.」としてリバイバル上映。
2014年には4K(UltraHD)&サラウンドでデジタルリマスターされた
「クイーン・ロック・モントリオール1981 4K リマスター版」として
11月24、25日に世界各国で上映。
2024年2月22~27日には、「QUEEN ROCK MONTREAL」として
初のIMAX上映が実現。
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最初から最後まで泣きっぱなし。( ノД`)
以前このブログで書いたような気がするのですが、私が最初に買ったレコードは
QUEENの「愛にすべてを」でした。
(シングルのカバー写真でフレディがスカート履いていてびっくり)https://www.soundhouse.co.jp/contents/feature/index?post
当時のシングルレコードは500円。
お小遣いを投下するには決断が要る金額でしたが、千葉テレビで放送されていた
「テレジオ7」でこの曲のビデオを見てレコードを買い、何度も何度も歌詞カードを
観ながら歌い、その後、シングルが出る度にレコードを買っていた、、のに、
中学生(思春期)になってからはアイドルっぽいDuran Duranにはまってしまい、
Queenは二の次、でも大人になってから様々なミュージシャンに触れつつ
Queenに回帰し今に至る、という感じです。
ボーカルのフレディが生きているうちにコンサートにも行きたかったのですが、
高校生の頃に来日した時は開催場所が西武球場。
実家(千葉県)からは遠い遠い距離で結局行けなかったのですが、
その後、フレディはこの世を去り、所沢(西武球場)に行かなかった自分、
今でも後悔しています。
それからちょっと時間を置いて、Queenの曲を風化させたくないと、
ロジャーとブライアンがポール・ロジャースをボーカルに迎えてツアーを行うのを
知り、フレディではない人がQueenの曲を歌うことに抵抗を感じながら、
Queen好きの友人たちとさいたまスーパーアリーナまで観に行って、
違和感を拭いきれなかったものの泣きながら「手をとりあって」を歌った、
その後、アダム・ランバートをボーカルに据えてツアーしているのは知っていながら
ポール・ロジャースより抵抗感があって観に行っておりません。
(アダム・ランバート自身は素晴らしいミュージシャンだと思っています)
というわけで、フレディの声を直に聞いたことがないため、
ライヴ・エイド★初回生産限定スペシャル・プライス★ [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/11/17
- メディア: DVD
ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム<25周年記念スタンダード・エディション>[DVD]
- 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
- 発売日: 2011/10/05
- メディア: DVD
Queenのライブ映像というと、この2つ(DVD持ってます)を繰り返し見ては
一緒に歌ってウルウルする、という感じですが、今回のモントリオールのライブは
未見でした。
一緒に歌ってウルウルする、という感じですが、今回のモントリオールのライブは
未見でした。
Queen Rock Montreal (Ws) [DVD]
- 出版社/メーカー: Eagle Rock Ent
- 発売日: 2007/10/30
- メディア: DVD
4人だけで演奏するコンサートはこれが最後だったというのも今回知りましたが
なぜこのDVDを観ていなかったのか、、我ながら謎です。
というわけで未見の状態だったのもあってセットリストも分からず、ドキドキ感の
ある鑑賞となりましたが、コンサートから40年以上経って元の映像を4Kで高画質に
リマスターした上にIMAX用に再編集?(今回はIMAXでの上映)というだけあって、
フレディの胸毛やブライアンの髪の毛のチリチリ、細かいところも大画面できれいに
見えた上に、全身を包むような音響、バックサポートメンバーなしでここまでの
音を作りだす4人の姿に最初から目頭が熱くなりうるうるしながら観終わりました。
今回、大画面で高精細、高音質で鑑賞して改めて実感したことは、
ロジャーによるドラム演奏の素晴らしさでした。
ドラムはそのバンドの音楽性を左右する大きな要素(他の楽器もそうですが)だと
思っていますが、曲の世界観に合わせてドラムの音色が変幻する様を観て聴いて、
フレディの姿を観て冒頭ウルっとした後は、ロジャーのドラムとジョンのベース、
彼らの演奏にも目が釘付けでした。
フロントマンのフレディとギターのブライアン、ここにばかり目が行きがちですが、
ジョンによる楽曲と正確なリズムを刻む演奏、ロジャーによる低音ばりばりで
ドラマチックなドラム演奏、誰か一人欠けてもQUEENとして成立しないのだ、
改めて今回のライブ映像で感じました。
IMAXは通常の鑑賞料にいくらだかプラスでお高いので迷いながら予約しての鑑賞、
現代の映像技術で40年前のQUEENが鮮やかに蘇った姿を大画面で観られて
良かったと本当に思えた「QUEEN ROCK MONTREAL」でありました。
なぜこのDVDを観ていなかったのか、、我ながら謎です。
というわけで未見の状態だったのもあってセットリストも分からず、ドキドキ感の
ある鑑賞となりましたが、コンサートから40年以上経って元の映像を4Kで高画質に
リマスターした上にIMAX用に再編集?(今回はIMAXでの上映)というだけあって、
フレディの胸毛やブライアンの髪の毛のチリチリ、細かいところも大画面できれいに
見えた上に、全身を包むような音響、バックサポートメンバーなしでここまでの
音を作りだす4人の姿に最初から目頭が熱くなりうるうるしながら観終わりました。
今回、大画面で高精細、高音質で鑑賞して改めて実感したことは、
ロジャーによるドラム演奏の素晴らしさでした。
ドラムはそのバンドの音楽性を左右する大きな要素(他の楽器もそうですが)だと
思っていますが、曲の世界観に合わせてドラムの音色が変幻する様を観て聴いて、
フレディの姿を観て冒頭ウルっとした後は、ロジャーのドラムとジョンのベース、
彼らの演奏にも目が釘付けでした。
フロントマンのフレディとギターのブライアン、ここにばかり目が行きがちですが、
ジョンによる楽曲と正確なリズムを刻む演奏、ロジャーによる低音ばりばりで
ドラマチックなドラム演奏、誰か一人欠けてもQUEENとして成立しないのだ、
改めて今回のライブ映像で感じました。
IMAXは通常の鑑賞料にいくらだかプラスでお高いので迷いながら予約しての鑑賞、
現代の映像技術で40年前のQUEENが鮮やかに蘇った姿を大画面で観られて
良かったと本当に思えた「QUEEN ROCK MONTREAL」でありました。
「QUEEN ROCK MONTREAL」を上映していたことを知りませんでした。
by 溺愛猫的女人 (2024-02-29 10:58)
全く知らない世界です。
今は静かな、声のない曲を聞くことが多いなあ。
お若い。
by 夏炉冬扇 (2024-02-29 21:05)
溺愛猫的女人さん、おはようございます。
来日公演に合わせての上映だったみたいですね。
私はたまたま映画情報サイトで知りましたが、高くてもIMAXのお陰で
迫力あるライブ映像を楽しめました。(^-^)
by うつぼ (2024-03-01 08:27)
夏炉冬扇さん、おはようございます。
私も新しい音楽は聞かず、若い頃の音楽をなつかしんだり新たな発見を
したりで聞いています。
若く、、、はないです。(笑)
by うつぼ (2024-03-01 08:28)