南米出張記2010~カイピリーニャ編~ [中南米の旅]
今回は、
魔物カイピリーニャ編。
私とハチドリさんが出会ったきっかけが2年半前のブラジル出張で
私が撃沈したカイピリーニャ話、なのですが、
撃沈したままでは小原庄子の名が廃ります。(笑)
そんなわけで、今回はリベンジです!!
カイピリーニャ、、、
ピンガというサトウキビで出来た蒸留酒にレモンとお砂糖を足したカクテル。
飲み口が爽やかなので前回いい気になってグビグビ飲んだ結果が撃沈でした。
前回の出張以来、現地スタッフには「ミス・カイピリーニャ」の称号をいただいた私、
その名に恥じぬよう、今回はたっぷり呑ませていただきました。
ちなみに、
ウォッカで作るとカイピロスカ
ポン酒&ラムで作るとカイピリッシマ
そうやって呼ぶことも今回ホテルのバーのメニューで知りました。。。
で、最初に呑んだのは、
パーティ会場にて
爽やかで甘い呑み口にグビグビしましたが、まだ大丈夫。
なのでお代わり♪ まだ大丈夫。(^^)
ぢゃ、今度は苺で割ったカイピリーニャを♪
もいっちょいただきました。うふふ。
パーティ会場では、
ウォッカ?ピンガ?と聞かれるので
お好みのお酒とフルーツを指定すると作ってくれました。
パッションフルーツ入り、なんてのもありましたが、今回は試さず。
また機会があれば試してみたいですね。(^^)
違う日に和食のお店でもいただきました、カイピリーニャ。
長いグラスに入ってましたが味は同じ
このたっぷりのレモンが爽やかで良うございます。。。
ここでカイピリーニャとビールを呑んだ後、ホテルに戻って同僚と二次会。。
同僚はピンガをストレートで呑んでましたが
私はやっぱりカイピリーニャを2杯ほど。(笑)
今回は免疫が出来ていたのか?分かりませんが、
酔っ払ったものの撃沈いたしませんでした。
お陰でなんだか自分に自信がつきました。。
日本のバーではイマイチ普及していないカイピリーニャですが、
夏の暑いときにはおススメです。(^^)
こうやって記事を書きながら、
ピンガ買って自宅で呑もうかななんて思ったりしておりますが(笑)
今回無事リベンジを果たせたカイピリーニャでありました。
(つづく)
南米出張記2010~ワールドカップ編~ [中南米の旅]
完全にタイミングがずれちゃったのですが、
出張していた頃はちょうど南アでワールドカップが開催されていた頃。
道端で国旗やブブゼラ(懐)を売ってるし
車に国旗つけてるのが当たり前な感じだったし
日本は幸いというかなんというかいい感じで善戦して
デンマーク戦でも勝ったし
私もニワカサッカーファンになっていたわけですが、
如何せん日本の真裏にいたのでちょっとさびしかったりして。。(^_^;)
ブラジルは優勝が当たり前のような雰囲気が国民全体に漂っていて
それだけに余裕があるというかなんというか、ブラジルの皆さんも日本を
応援してくれていたようでした。
日本なんて決勝リーグに進めるかどうか、、なんてレベルなのに
そんな日本を応援してくれるくらいブラジルの人たちは自信もあるし
みていてうらやましかったり。。。
で、到着した翌日はブラジルがポルトガルと戦う日。
仕事は午後1時からで午前中は時間があったので
ホテルで試合を見ることとしました。
(ブラジル時間では午前11時から試合開始)
ブラジルのテレビ局は朝からワールドカップ一色。。
ま、ポルトガル語なので分かりませんが。(^_^;)
11時ちょっと前に両国の選手が登場しました。。
ポルトガルの選手 が、名前存じませんで。
ロナウド この人は知ってる
お、ドゥンガ 懐かしい
ロナウド カメラも意識的に多く映してました
でも、それ以上にドゥンガが沢山映ってたような
たまにファビアーノ
でもドゥンガ(^_^;)
国旗が運ばれてきて
選手登場 でも、ドゥンガ
選手勢ぞろい ロナウド
てな感じで試合後半途中まで見て仕事場に行くと
ブラジル人スタッフが応援してました。
仕事開始前に試合が終わったからよかったのですが、
仕事中に試合だったら、とてもじゃないけど試合なんかしてられないよ、
と皆が言っていたのが印象的。。 お国柄の違いですね。(^_^;)
結局、この日は0-0の引き分けで盛り上がらぬまま試合終了し
ブラジル人スタッフは消化不良の面持ちで仕事していました。。。
南米の他国チームの試合でも仕事場のモニターで映されたり
ブブゼラ吹いている人がいるくらいで、サッカー自体が国民に
よーく浸透しているのを実感したブラジルでのワールドカップでありました。
(つづく)
南米出張記2010~ブラジルでお仕事編~ [中南米の旅]
楽しいハチドリさんとの食事があっという間に終わってしまい、
ここからは私の現実。 お仕事です。(泣)
ホテルから歩いていける距離の展示会場でお仕事してました。
ブラジルは南半球なので季節は日本と反対で冬。
朝晩は結構涼しいのですが、日中は結構暑かったりして
25度くらいまで上がる日もありました。
でもね、そのときは暑いと思ったけれど、
今の日本に比べたら全然どーってことなかったと思います。(^_^;)
駐車場はワールドカップの時期だったのもあって
国旗付
こういう車が非常に多かったのが印象的だったのですが、
日本と違ってブラジルは国民総監督状態だったようで理解できます。(^^)
国際色豊かなところだからかセグウェイ発見。
結構危ない気がするのですが、ちょくちょく見かけました。。。
ま、時節柄なんですが、
会場のあちこちでサッカー中継してるんですよね。
上の画面は日本とデンマークの試合。
仕事中だし、、と思いながらも、たまに見に行くと、
ブラジル国民の皆さんが立ち見しています。。
他国でも日本に興味をもってくれているようで、
私が画面に近づくと「日本、勝ってるよ!」と教えてくれます。
自国に優勝して欲しい気持ちは同じなのでしょうが、
予選くらいだと余裕たっぷりなブラジルの方々なので
予選突破できるか???な私たちを応援してくれました。
こんな中で仕事していたのですが、困ったのが食事。
でも、こういうのはブログ的に美味しいもんね、と
こんな看板に惹かれて入ってしまい。。。。
着席。仕事中なので。(^_^;)
YAKISOBAです
???????
牛、鶏肉に野菜いろいろで麺は少なめ。。。
味は、、しょっぱい上に甘い。。。。
焼きそばならぬ、YAKISOBAなのでしょう。(^_^;)
前回出張時も、ブラジルの方は味がはっきりしているのがすきなので
甘い、塩辛い、、、はっきりしているものが多いと通訳の方が言っていたので
あぁ、、味がやたらと濃いけれどブラジルだからなのね、、なんて思いながら
辛いソースをかけて何とか半分食べました。。。
また、他の日にお腹が空いたと中途半端に訴える上司に
デザートでクレープでもどうですか、と連れていったのが
こんなワゴン
ガラナは分かる
とりあえずなんか食べればいいや、と思っていたら
上司は唯一読めたチョコを、私はその上のロミオとジュリエットを。(笑)
こういうときにチョコなんて普通に読めるもんを注文しちゃいかんよ、
と隣で待つ上司を見ながら思いましたが、意外と挑戦しない人なので
仕方ないかな、、、、なんて。(^_^;)
あれ、これってクレープ?
手前が上司分、赤いのが私
キットカットのようなチョコを入れてました
ロミオとジュリエット 完成
ロミオがチーズ、ジュリエットが苺ジャム、らしいです。
すげー甘ぇーっ!!!!!
とはいえ、なんとか完食。。。。
と、不思議な味覚を紹介しましたが、
対極な味覚もありましたのでご紹介を。。。
勿論美味しいコーヒー
ブラジルで飲んだコーヒー、外れなくすべて美味しかった。
こんなこと、他ではありえないと思うのですが、本当に美味しかった!!
ピリ辛の(でん六豆)ピーナツ
これは確実にビールが呑みたくなりますね。我慢したけど。(^_^;)
こちらは揚げ物
コロッケのようなホクホクがたまらなく(温かいんです)
目の前に皿があると結構バクバク食べておりました。
なんて、仕事のことは全然書かず食べたことばかりですが、
YAKISOBA以外は美味しかったお仕事編でありました。。。。
(つづく)
南米出張記2010~ブラジルでオフ会♪②~ [中南米の旅]
Brasil a gostoでの楽しいオフ会、その②です。
ハチドリさん、まかちゃんさんとカンパイした後は
料理がどんどんテーブルに運ばれてきました。。。
(それもこれもハチドリさんのお気遣いのお陰。。。。。)
料理の説明は覚えきれなかったので
後からハチドリさんの記事でおさらいしながら記事を書いております。(^_^.)
ハチドリさんの記事をどうぞご参照くださいませ→ http://beijaflors.exblog.jp/14065054/
マンジョッカのチップス(手前)
マンジョッカ、、、調べたらタピオカ、キャッサバのことなんですね。
薄切りで揚げてあったのでサクサク美味でした。。
奥の方の白いにょきにょきは何でしたっけ。。
外サクサク中ホワ~っとしていたのは覚えておりますが。。。
サラダ
ランチを注文したハチドリさん&まかちゃんさんについているサラダ、
私にもちょっとだけですが、、、と出してくださるなんてお店の良心を感じます。。
(このサラダに載っている白い○は前菜の白いニョキニョキと同じ)
ランチについているライスコロッケ
お裾分けいただきましたが熱くてホンワリしていて美味でございます。。。
パンが温かくて美味しいんだよねぇ。。
3種類のバター
ハチドリさんが注文したモケッカ
本来は魚や海老などと一緒にココナツソース&デンデー油で煮込む料理らしいのですが、
ランチメニューは野菜のモケッカ。 ハチドリさん、やや物足りなさそうでした。。。
粉状のデンデー(椰子)とココナツライス
あと一番奥に見える赤いのはハイビスカスのエキスだそうで
これらをモケッカと一緒に食べるとか。
ちょっといただきましたが、ココナツの割には意外とあっさりした味で美味でした♪
まかちゃんさん注文の品
こちらはど迫力のボリュームで見てビックリ。(@_@)
豚肉のあばら、コウヴェという野菜(手前の緑色)、豆、
そして真ん中でプクプク膨らんでいるのがTorresmoという豚の皮をカリカリに焼いたもの。
(とハチドリさんの記事を見ながら転写しております(^_^.))
まかちゃんさんにお裾分けいただいて食べてみましたが、どれも美味。
特に豚の皮は本当にカリカリ。夜だったら確実にワインを呑みたいところです。。
で、「可愛らしく」登場した私の分は
こちら
ハチドリさんが、私に純粋な「ブラジルごはん」を食べてもらおうと
ギャルソンと相談してアレンジしてくれた料理です。(涙)
油ごはん、塩味の煮豆、牛肉ステーキ、目玉焼きにフライドポテトの盛合せ。
典型的なブラジル人が普通に好んで食べる一皿だそうです。(^^♪
まかちゃんさんのコウヴェを分けてもらった図
お肉は柔らかいし、芋&豆はホクホクだし、
♪ ウ ♪ マ ♪ イ ♪
どこに行っても和食と言い張る上司と一緒だったら決して味わえなかった料理に感涙です。
でもね、、楽しい時間ってアッという間に過ぎてしまいます。(元はといえば私のせいなんですが)
デザートです。。。。
私の分までサービスしていただきました♪
マシュマロの上にスライスしたココナツを載せてカリカリに炒ったピーナツをかけたもの。
普段デザートは敬遠しがちな私ですが
ほわほわしたマシュマロにサクサクのココナツとピーナツがよく合って、
ホントに美味しゅうございました。
美味しいエスプレッソをいただいて。
ハチドリさんの記事には写真も載っておりますが、
隣のお客さんと話していた女性がお店のシェフAna Luiza Trajanoさんでした。
お客さんと話しているというのはまだ早い時間で余裕があるのでしょうか。。
若くてとても笑顔の素敵な方でした。。
あぁ、、ホテルに戻らなければいけない時間になってしまいました。。(;_:)
帰る前にトイレにも寄らせていただくと
デンタルフロス 肉を食べたらエチケット
にゃー
私のせいで慌しいランチになってしまい申し訳ない上に、
このあと再びホテルまでハチドリさんに送っていただきます。。。。
青空がきれいねぇ
悠長に車窓の風景を
パチパチ撮影しておりましたが
なんだか帰りも渋滞で(^_^.)
億ションだそうです(買えないので写真だけでも)
ハチドリさん家の周辺を通って
道端で国旗を売っている男子を発見
なんて感じでハチドリさんに「車が刺さってくる」中、運転していただきホテルに到着。。。。
あっという間にハチドリさんとお別れの時。。。。
また、日本で会いましょうね、とご挨拶しながらお別れしてシブシブ仕事に向かいましたが、
ブログのお陰でこうやって日本と真反対に位置するブラジルでハチドリさんとお会い出来て
食事しながらお話して、おまけに楽しいまかちゃんさんともお会いすることが出来て
(ハチドリさん&まかちゃんさんのやりとりが漫才のようで楽しませていただきました(^^))
この後の出張の大きな弾みというか励みになりました。
ブログがつなぐ世界の輪に感謝感謝です。。(涙)
ハチドリさん、まかちゃんさん、本当にありがとうございました。(^^)
またお会いできるのを楽しみにしています!!!!
(つづく)
南米出張記2010~ブラジルでオフ会♪①~ [中南米の旅]
早朝、サンパウロ・グアルーリョス空港に到着し、ホテルで一段落した後は、
今回の出張一番の楽しみだった、オフ会です♪
オフ会のお相手はサンパウロ在住、年に数回は日本に帰国されているハチドリさん。
2年前のブラジル出張記にコメントを寄せていただいて以来、
ハチドリさんのブログを楽しませていただいておりますが、
今回サンパウロにまいります!と連絡したところ、一緒にランチでも、
とお誘いいただきました。
ホテルの部屋で荷解き、洗濯して、シャワーでさっぱりしたら朝の9時。
ブラジルと日本の時差は12時間、
昼夜真逆なのでブラジルの朝9時=日本の夜9時。
凄まじい眠気が襲ってきたのですが、ここで寝てしまうと起きられない、
と何とか眠気を堪えました。。
当日は午後3時くらいからお仕事、、だったので、それまでしか時間がないんです、、、
という私の無理難題な予定に合わせてくれたハチドリさんが迎えにきてくれたのが11時。
ブラジルのレストランは12時からしかオープンしないそうで、
(早く開けてもお客さんが来ないとか、ラテンらしいですね(^^))
12時ピッタリにお店に入れるように、、、と11時に迎えにきてくれました。
貢物の「ぴーなつ最中(by米屋)」を携え
ホテルのロビーでぼけーっと待っていると、一人の女性が駆け込んできました。
ハチドリさんでした♪
お互い見ただけでわかったというか、
他にそれらしい人もいなかったというか(笑)で分かったというか。。
想像していた通りの「元気印」のハチドリさん。
ご挨拶しながらハチドリさんの車に乗って移動します。
実は、ホテルに着いてからハチドリさんのブログへ久しぶりにお邪魔して
数日前に左手に怪我を負われたことを知った私、
「ハチドリさん、運転、大丈夫なんだろうか。。。」と心配していたのですが、
ハチドリさんの左手は包帯ぐるぐる巻き。。。
「大丈夫!うつぼさんがいらっしゃるから心配だったんですけどね、
今朝になったらハンドルも握れるようになっていました!」とハチドリさん。
でも、、でも、、、見た目が本当に痛そうなんですけど。。(;_:)
とはいえ、国際免許もってきてないし、
第一ペーパードライバーの私が代わりに運転できるわけもなし。。
そんな訳で助手席に座りながらハチドリさんと色々お話。
初めてお会いしたのですがブログを読ませていただいていたせいか
ブログでの文章とお隣で運転されるハチドリさん(ご本人)が合致して。
が、道路がひどい渋滞で。。。
おまけに割込みもすごくって。。。。
ハチドリさん曰く、
車が刺さってくる だそうです。(笑)
確かに、割り込んでくる車の様子は刺さってくる感じで
(トラックさえもが無理矢理割り込んでくるのはかなり迫力ありました)
ハチドリさんが怒りながらも道を変えながら渋滞を抜けて
お友達の「まかちゃん」さんをピックアップしてお店に到着したのが11:50。
Brasil a Gosto というお店
お店が開くまでの間は入り口のテーブルでしばし待機。
犬も連れて利用できるのでしょか
お店周辺
ハチドリさんの記事によれば、ここは都会のど真ん中らしいのですが
ウソのように静かなロケーションでした。
オサレでつ
外壁を見上げた様子
12時ぴったりにお店オープン。
ハチドリさんにくっついて2階にあがります。。。
これは1階席
こちらが2階 とても素敵♪
オサレな雰囲気でドキドキします
バターナイフは何かの角?
メニュー(ポルトガル語(^_^;))
豆料理を食べたいです!という私のリクエストで
ハチドリさんが選んでくださったお店ですが、豆料理は曜日によって違うらしく
私が行った曜日はフェジョアーダ、ではないそうで残念。。。
英語メニュー 木曜日のランチ
あとからハチドリさんの記事を読んで知ったのですが
(その場ではポルトガル語分からずニコニコ聞いていたふりの私)
私が日本から着いたばかりで疲れていること、
仕事の予定が午後あるのであまり時間がないことなどを伝えていただいたようで
後から知ってハチドリさんのお気遣いに感謝感謝で。。。。(ウルルルル~)
懐かしのカイピリーニャ(笑)
さすがに昼間から魔物を呑む訳にはいきませんが、
ちょっとならいいかな、なんて、、、
冷えたグラスで♪
オリジナルという名前のビールだそうです(^^)
ハチドリさんは鮮やかな色合いのスイカジュース
えっと、カンパイの様子はハチドリさんの記事をご参照くださいね。(^^)
ハチドリさんが私の事情をギャルソンに伝えてくださったお陰で、
このあとテンポよくお料理がテーブルに運ばれてきました♪
(つづく)
南米出張記2010~ブラジル・ホテル編~ [中南米の旅]
無事に到着したブラジル・サンパウロ、迎えにきてくれた同僚と共にホテルに移動します。
ぷっぷー
グアルーリョス空港自体がちょっと遠いところにある上に、
サンパウロはいつも車が一杯&渋滞しているので通常だと2時間くらいかかるそうですが
早朝で道が空いているので1時間くらいで着くでしょう、と同僚。
が、事故渋滞。(ーー;)
事故直後だったようで、車殆ど動かず、動いたかと思ったらずるずるずるずる。。。。
結局ホテルまで1時間半くらいかかってやっと到着。。。
でも、アーリーチェックインをお願いしていたので
部屋に入れました。。。。
朝食も食べられると聞いたのですが機内で食べたばかりだし、
さすがに胃袋をお休みさせないと、、その後オフ会もあるし(^^)なのでパス。
ソファなども置いてあって結構ゆったり広々な部屋(スタンダードなんですけどね)で
窓の外には高速?
眼下の木には
大量の鳥がとまっていて大音響でした
餌付けしているからのようですが
鳥たちが一斉に鳴くのでちょとビックーリ。。
窓の右手は住宅がいっぱい
と、感激する景色、、、ではありませんでしたが、
遠くに来たんだなあ、という気持ちが次第に湧いてきました。
ホテルの売店にて
こういうオバアチャンの人形って今でも日本で売ってるんでしょうか。
見た途端なんだか懐かしい気分になりました。。。
で、翌日からはホテル内のレストランでブッフェの朝食をいただきましたが、
こんな感じ
ハムたっぷりの玉子焼き
ブラジルはパンが美味い
白いチーズ、淡白だけど結構クセになる味
本場なのでモチロン美味しいコーヒー
で、毎日ハム&チーズ
パン(ポンデケージョもモチモチで美味)
好きな具材で作ってくれるオムレツ
こういうときは迷わず置いてある具材を全部入れてもらう私ですが(笑)
ちょっと生っぽいかな、という日もありました(;_:)
写真撮った日以外はトロロンな感じでウマく作っていただきました。。。
ヨーグルトドリンク これも美味しかったにゃあ
と、毎日モリモリ朝ごはんを食べておりましたが、高級ホテルでないものの
お掃除は毎日きれいにしてくれるし
毎晩部屋に帰ると翌日の天気予報が置いてあったり
テレビガイドの番組表を開いて置いてあったり
なんといってもインターネットが無料でサクサクつながるので、
メールもブログもちゃちゃっと出来たりして大変有難く過ごすことが出来ました。。。
で、到着した日のお昼は楽しみにしていたオフ会です♪
ワクワク♪♪
(つづく)
南米出張記2010~出発編⑥~ [中南米の旅]
長々書いておりますが、出発編は今回で終わらせます。(^_^.)
JAL機に半日乗ってロンドンに着き、BAコンコルドルームで何とか時間を過ごし
ゲートでまったりしてJALスタッフのご挨拶をいただいた後はサンパウロ便に搭乗します。
ビジネスクラスで初のフルフラットシートを提供した航空会社なので
どんな感じかと期待しておりましたが、機材がちょっと古めな感じどした。(^_^.)
座席配置は2-4-2、ですが、左右両側は1-1で背面-正面の組み合わせ、
真ん中の4席並びは1-2-1で正面-背面(2席並び)-正面席の組み合わせ。
私は真ん中ブロックの通路側で正面に向かっている席です。
私の席から見える様子。
隣の背面席
シェードを上げるとプライバシー感も出ます
座席イメージ(パンフレットより)
昨年乗ったキャセイのビジネスクラスのLEDライトのイメージが強いせいか
なんだか地味な印象でした。。。
で、離陸前ですが、
ウェルカムシャンパン♪
このフライトだけなのか、それともBAさん自体がそうなのか、
とにかく男性CAさんが多いのが印象的。
私の列の担当は太めのラテン系オバチャン。
離陸前、このラテンオバチャンが
メニュー
アメニティ(Elemisでした)をちゃちゃっと配布
アメニティは歯ブラシ、靴下、エレミスの保湿クリームみたいなものが2本と、
アイマスク、耳栓などが入ってました。
で、もう一人の担当の男性CAさんが事前に食事のリクエストを聞いてくれましたが、
BAオススメマークがついたメニューの前菜(3種トマト盛合せ)を注文したら
「ごめんね、今日は無いヨ」だって。(載せてないってことだろか)
ぢゃ、オススメマークつけないでちょうだいな。(ーー;)
ま、別にそれがないからといって怒るほどのことではないし、
このあたりは日系と違って大らかな感じがしますね。(笑)
飛行機は定刻よりちょっと遅れてゲートを離れ
(貨物の積み込みに時間がかかっていると機長が説明してました)
離陸したのは22:30頃。
10分くらいで水平飛行になってからCAさんも結構テキパキとして
ガラガラと飲み物のカートがやってきました。
ラテンオバチャンが「何飲む?」と聞くので「キール・ロワイヤルを下さい」とお願いすると、
妙に赤い気がするキール・ロワイヤル
飲み物メニューでオススメのところに書いてあったのでいただきました。
右側にあるのは袋入りナッツ。器入りのアツアツがよかったのになぁ。。。。
遅めの夕食タイムでございます
(といっても日本時間だと朝6時くらいです、笑)
ロブスターのサラダ
前菜はこのロブスターか、CAさんに断られたトマトの二択だったので
実質的にはこれしかなかったということかも。(笑)
ロブスターの周りにマンゴーなどの甘めソースがかかっていて結構美味でした。
(コリアンダーは苦手なので除けました。。。。。)
すっきりピノ・グリージョを頂戴しました
サラダにはバルサミコ酢&オリーブオイル
メインは、ベジタリアンメニュー、チキン、魚、ビーフから
ビーフを選択したのですが、、、
中までしっかり火が通ってたずら(泣)
これだけ思い切り火が通っているので想像していた通り硬め。。。。。。
BAおススメがビーフだったので選んでみましたが、
肉が意外と小ぶりな割に付合せの芋とインゲンが大量で苦笑。。
この後、寝るし、、と思い、半分くらい食べたところで食事終了。。。
チョコ
デザートらしいですがトレーと一緒に下げて貰おうと思ったら
ラテンオバチャンが「これは食べるでしょ?」と言ってテーブルに置いていきました。。
食べずにずっとカバンに入れておいて、日本に帰ってから食べましたが甘かった。。
他にもフルーツやチーズ、ケーキなどもあったようですが、
そこまで食べたらさすがに食べ過ぎだよね、と自粛。(もう十分食べてますしね、笑)
ジャスミングリンティーをいただきました
が、リプトンのティーバッグの緑茶はナンだか洋風な味。。
(-。-)y-゜゜゜グースカ(-。-)y-゜゜゜グースカ(-。-)y-゜゜゜グースカ(-。-)y-゜゜゜
時間3時間ほど寝たところでお手洗いに行くと、
ナプキンで作った花(らしい)がビジネスっぽい??
で、折角目が覚めたので、酒でもいただこうかな、なんて邪念がフツフツと。
クラブキッチンというセルフサービスのコーナーに行くと(サンドイッチなども置いてある)
ラテンオバチャンが立ち食いしてました。(笑)
確かに深夜のフライトなので殆どの客は寝ていますが、
オバチャン、それはさすがにないでしょう。(V)o¥o(V)
私の存在に気付いたオバチャンは「あら、お好きなだけどうぞ~」と退いてくれましたが、
ワインなどはちょっと手を伸ばさないと取れないところな上にオバチャンが見ているので、
ポテチ&水&リンゴジュース 気弱なアタシです。。。
ポテチをポリポリ食べながら
ハングマンで英語のお勉強をしていると
もうすぐブラジル到着。。。
で、到着前にいただくのは
朝食♪
いちごが酸っぱかったフルーツ盛合せ
クロワッサンでなくナゼかデニッシュを取ってしまい。。
エナジャイジングスムージーとミルクティー
スムージーはベリー系にヨーグルトにナッツ砕いたみたいなのが混ぜてあってドロドロ。。
確かに栄養価は高そうだし、朝から飲めば元気は出そうですがカロリーも高そうです。。
メインは3種類、バナナパンケーキかスパニッシュオムレツ、
イングリッシュブレックファスト、で
イングリッシュブレックファストを選択
焼きトマトがいかにもですが、ベーコンがメチャクチャ塩辛くて目が覚めました。。
食べ終わって身支度して、、、朝5時にサンパウロ・グアルーリョス空港に到着。。。
預けた上着を返してくださいね、とラテンオバチャンにお願いしたら
「自分でそこから持っていってくれる?」なんてクロークを指差され。
おまけに到着後、乗客がまだ降りているときに
他のCAさんたちとトイレで思い切り念入りに手洗いしているのでビックリ。
オバチャン、、そんなに手が汚れていたのですか。。。
ま、いろんなCAさんが世の中いるんだな、と思わされましたなぁ。(^_^;)
それより到着したのが予定より少々早いので、
先発隊の同僚がちゃんと迎えにきてくれるのかしら。
前回は入国で長蛇の列に並んで結構時間がかかったのですが、
朝5時と早かったせいかほとんど並ばずに入国。。。。
荷物も思っていたよりはあっさり出てきました。。
(JALのプライオリティタグがついたままで
BAにつけかえてなかったので凄く早い、というほどでもなく)
そして外に出ると眠そうな同僚が迎えにきてくれました。
ほっとしました。。。。
では、ホテルに移動します♪
(つづく)
南米出張記2010~出発編⑤~ [中南米の旅]
入る予定がなかったのに何故か私まで入れてしまったBAのコンコルドルーム。
ぢゃ、予習してきた通りかどうか見せていただきたいし、、、なんて思って
まずは「CAVANA」を使わせていただきました。
入口にのカウンターに座るコンシェルジュのようなスタッフの女性に
CAVANAを使いたい、、と申し出るとフライトの出発時刻などを確認され
「どのくらい使いますか?」と聞かれたので一時間、、、と言って鍵を受け取りました。
CAVANAというと昨年のフランス旅行で乗継の際に使わせていただいた
キャセイパシフィックの香港WINGラウンジを思い出しますが、
英国航空は個室+シャワー、トイレ、という感じでした。TV見てごろごろ出来ます
ウィンブルドン開催中でした
水はガス入り、ガス無しの2本
料理のメニュー
電話で注文すれば、寛ぎながらお料理やお酒がいただけるようです。。。
バスタブ無し シャワーのみ
ま、これは普通にトイレです
アメニティはElemisでした。(オードトワレみたいなものも置いてあった)
ちょっと水はけが悪いシャワーブースではありましたが、
じとじとかいた汗を流してさっぱりした後はゴロゴロしたいところを我慢、
上司のいるところに戻ると上司は眠気に耐えられずうとうと。。。
「あちらに個室がありますから、そこで横になったらどうですか?」
と勧めてみたのですが、動くのが面倒くさいらしく「いいよ」と一言。
そうですか、ぢゃ、私は食事でもいただきます、と明るい方へ移動。
窓側のソファ席のほかにはバーカウンター、食事用のカウンターテーブル、
ダイニングレストラン(ちゃんと入り口がありました)などなど。
ガラガラなので座り放題です。(^^)
でも、ガラガラ過ぎてナンだか落ち着きません。(笑)
JALラウンジなどと違ってセルフサービスで食事やお酒を取るのではなく
注文はすべてラウンジのスタッフに注文して持ってきてもらうスタイルなので
上品にしてないと追い出されちゃうかもしれない。(笑)
因みに、ラウンジスタッフは、あちこちに立ってますから
ちょっと手を上げるだけで来てくれます。(緊張する私です、笑)
ブログ的にはレストランに入るべきなのですが
(フルコースとかいただけるんでしょうかね、このあたりも不明です(^_^;))
そこまで空腹でもないし、、軽く食べたい程度だし、アウェーだし、で
どうしようかキョロキョロしていたらラウンジスタッフの男性が近づいて
「お食事ならどのテーブルでも出来ますからお好きなところにどうぞ」と
声を掛けてくれました。
カウンターに座ってメニューを広げて食事を注文すると
「飲み物はどうしましょう?シャンパンやワインはいかがですか?」
とスタッフのオニイサン。
「では、シャンパンを」と答える私に
「白?ロゼもありますよ」とオニイサン。
♪ロゼ♪をいただきました(左はガス入りのお水)
せっかくシャンパンをいただくならソファ席がいいかと移動したのですが、
本当にゆったりしています
メインは4種類
シェパーズパイとかイギリスっぽいものを注文しようと思いつつ
パスタとサラダにしちゃった
山盛りサラダ
ビーツやアーティチョークものっていて美味しゅうございます。
パスタ
蟹肉と海老、ほうれんそうのトマトソースパスタ。
アルデンテからは程遠いうどんのようなパスタに苦笑ですが味はなかなか。
お腹いっぱ~い。
食べたり呑んだりしている様子をスタッフの人は見ているので
絶妙なタイミングで「シャンパンお代わりしますか?」とか聞いてくれます。
ラウンジのヌシのようなオバアチャンスタッフがいたのですが、
このオバアチャンがやたらと気にかけてくれたのが逆に困りました。。。
シャンパンのお代わり、しかったのですが、この時、日本時間は夜中の3時。
チョー眠い訳で、さすがにパスしました。
で、眠いのですが、Elemisスパは体験したいかも、、、と、ラウンジを出たところにある
スパに行ったのですが
「予約は21時まで一杯です!」とキッツク言われてしまいました。
スパを利用できるような客に見えなかったんでしょうか。。。(涙)
フライトは21:50発なのでビミョウなのですが、
そこまで頑張って予約取らなくても、、、と思いながら断念。
多分、ここを利用できることは今後ないと思われますので、
外観見ただけでも良き思い出にいたします。。。
と、出発2時間ちょっと前に目が覚めた上司、
「ゲートまで移動しないと!」と言い出しました。
ゲートが分かるのは1時間半前で、まだどのゲートに行っていいのか分かりませんから
このまま待ちましょう、と説得したのですが、目が覚めたのでソワソワしています。
仕方ないので、ゲートが表示されている出発便案内を何度も確認。。
と、「どいてくれる?」と外人オジサンに注意されました。
案内の横にテレビがあって、多くの人がワールドカップサッカーを観戦していたので
私のようなゲート確認でちょろちょろする人が鬱陶しかったようです。。。
コンコルドルームですが、サッカーとなると、ジェントルマンではなくなるようで
「あ、すみません。。。。」その後は遠巻きに案内板を確認しておりました。。
1時間ちょっと前にやっとゲートが分かったので上司に伝えると
「コンコースBに移動するのに時間かかるだろうから、もう行っちゃおうよ」と言い出し
エスカレータを降りてシャトルに乗って移動。。
ものの5分で着いてしまいました。
搭乗時刻まで時間があるし、ラウンジに行きますか?と声をかけたのですが
ゲートから動くのが面倒になったようで「いいよ、ここで待つ」と上司。
仕方ないので、私はゲート付近をブラブラしてました。
一生懸命カバンをコロコロしているオコチャマとか
夜9時でまだこの明るさだよ、、、とか
BAばっかり(当たり前)
ヨハネスブルグ行きだったっけ
日本から消えたBoots
なんて色々見ながらゲートに戻りました。
お世話になるB747
仕方なくベンチに上司と座ってぼけーっとしていると
(周りの皆さんはブラジルの方が多いのか非常に賑やかでした)
「あ、○▲■(=上司)さま!うつぼさま!ご無沙汰しております!」
と一人の男性が近づいてきました。。
この人、前回ロンドンからの帰り、暴れ放題の上司の対応をして下さったJALスタッフでした。
今回、この方から、出張で対応できず申し訳ありません、と丁寧なメールをいただいていたので
お会いできないかと思っていたのですが、ご出張先のフライトのゲートと私たちのゲートが近く
わざわざ搭乗前にゲートに寄ってくださったようです。。。
わざわざ立ち寄ってくれたことが嬉しかったようで上司超ご機嫌。
JALスタッフの方に「こちらこそわざわざすみません。。。。」と、
御礼を言っていたので、「そうだ、分かればいいんだよ」と心中思う私でありました。
と、上司が機嫌よくなったところで搭乗時刻となりました。
あとちょっとでブラジルです!
(つづく)
南米出張記2010~出発編④~ [中南米の旅]
思い出のロンドンに到着いたしました。。。
あとからJALの法人担当の方から聞いた話では、
うちの上司、機内でCAさんたちに「頑張ってね!」と励ましの言葉を贈っていたとか。
あれだけ暴言を吐きまくっておいて、頑張ってね、なんて言えるのが羨ましいのですが、
ま、それだけJALが大好きってことなんでしょうね。。。。。
12時間のフライトでロンドンに到着し、
JALスタッフ(日本語堪能なイギリス人男性)に案内されてラウンジへ。。。
前回はターミナル3の英国航空ラウンジで辛い時間を過ごしましたが、
今回はターミナル3から5へ移動し、英国航空のラウンジへ。。。
ロンドンの英国航空ラウンジといえば、ご本山のラウンジですから
成田空港のJALラウンジのようなイメージでしょうか。
そんなわけで、ターミナル5Aには、
ファーストクラス客用のギャラリーズ・ファーストラウンジと
ビジネス客用のギャラリーズ・クラブラウンジがあります。
で、更に、かつてコンコルド搭乗客専用ラウンジとして使われていた
「コンコルドルーム」というのがありまして、
こちらはファーストクラス客しか入れない(私のような同行者は入れない)ラウンジで
(今は多少基準がゆるくなっているかも→ http://www.britishairways.com/travel/ecbenftgold/public/ja_jp )
JALの法人担当の方からは、
①上司と私うつぼ、一緒にファーストラウンジに行く
②上司はコンコルドルーム、私うつぼはクラブラウンジへ行く
いずれかになってしまうのですが、、と事前に説明を受けていたので、
モチロン②で!!!!と意思表示をしておりましたところ、
私まで一緒にコンコルドルームに案内されたヨ
JALのオニイサンに
「私はコンコルドルームには入れないと聞いてます。クラブラウンジにまいります!」
と言ってみたのですが、
「だいじょうぶです、
うつぼさまも、こんこるどるーむで、
くつろいでくださいね(^^)」
とオニイサンに返されました。
前回のお詫びかなにかでJALさんが英国航空に言ってくれたのでしょうか。。。
ブログネタ的にはラッキーな機会を頂戴した、といえなくもありませんが、
私まで入れてもらうとモチロン上司とこのまま一緒に過ごすわけですね。(V)o¥o(V)
あと5時間もあるわけですね。(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)
それはちょっと困るんですね。(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)
うーむうーむと唸っていると、
「でわ、しつれいします」とJALのオニイサンは去っていきました。。
少々古めかしい感じはしますが、かなり広々としたスペース。(お客さん少ないし)
暗くてごめんなさいね でも素敵な所です
こういう絵も沢山
現代アートですね
折角入れてもらえたし、窓側の明るい席にでも、、、と思っていたら、
「ここでいいや」と上司がさっさと入口近くで暗いソファ席に着席。
明るいところに行きたかったよ。(泣)
暗いソファ席とはいえ、ゆうに10人くらいは座れそうな一角に2人。
贅沢させていただきます。。。。
(つづく)
南米出張記2010~出発編③~ [中南米の旅]
地上でウダウダしてしまいましたが、やっと機内です。
3人掛けの通路側に座ると、お隣の2席は中年のご夫婦。
私が座ると「よろしくお願いします」と奥様に声をかけてもらったので
「はい、こちらこそよろしくお願いします」と答えた私。
なんだか、こういう声を一言交わすだけでナンだか気分がよいものですね。(^^)
が、通路挟んで隣に座るオッサンがひどかった。(ーー;)
「おれはJALの上級会員だ!」と威張っている典型的なタイプのオッサン。
離陸前から食事の時、、偉そうな態度だったのですげー嫌な気分になったのですが
このオッサンについて書くと止まらないので割愛。(笑)
飛行機は定刻ぐらいにドアが閉まりゲートを離れたのですが離陸待ちというか
結構地上で待った後、やっと離陸。。。(その間ぐーすか寝ておりました)
その後、意外とちゃちゃっとCAさんたちがおしぼりを配ったり
ウェルカムドリンクを配ったりしていたので
有難くシャンパンを頂戴しました。
マイケル・ジャクソン THIS IS IT(特製ブックレット付き) [Blu-ray]
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エンターテイメントサービスが始まったので早速映画にチャンネルを合わせ。。。
DVDを持っているのにまたもや見てしまうマイコーでございます。
他の映画を観るほど集中力もなさそうだったので選んでしまいましたが、
マイコーの姿が画面に出てきただけでなんだかウルルルル。。。。
メニューは前回のロンドン便と同じ
3ヶ月毎くらいでメニューが変わるのでしょうか。
暫く食べられないだろうから和食にしようかな、と思っていたのですが
同じメニューだとなあ、、と思いながら洋食を注文しました。
アミューズブーシュ
ギャレーから一人分ずつ運んでくるので時間がかかります。
最近の新しいサービス「エグゼクティブクラス・パーソナルサービス」は
一人のお客さんに一人のCAさんが対応してくれるサービスらしいのですが、
カートを使わず、「より静かで快適な空の旅」を演出してくれる、と言うものの
最前列から最後列までものすごく時間がかかっちゃったりして
食事したらすぐ眠りたい人などには不向きなサービスのような気がします。
私が最後列にいたら軽くイラッとしそうなものですが、前から3列目の私にさえ
なかなかこなくて、やっと持ってきてくれた、、、と思った途端、
気流の悪いところに入ってしまいサービス中断。。。。(CAさんも着席してました)
飲み物ないと気分も出ないし、、、と食べずに待つこと30分。。。
シートベルトサインもやっと消え、サービス再開となりました。
ドイツのワインを頂戴しました♪
前回食べたものと同じですが野菜や海老のマリネ
インゲンのムース これが美味しかった
で、ぐびぐびお代わり またお代わり
離陸後3時間近く経ったところで(30分くらい中断したから仕方ないけど)
前菜がやってきました
パン 冷たいのが残念だと毎度思います
CXなどは温かいパンを好きなだけ、、なので、JLさんも温めてくれるといいのにな。
ビーツのムースとフォアグラ
で、8種類の小鉢で構成されている和食の前菜に比べて洋食はご覧の通りなので
結構空腹だった私はあっという間に食べ終わり。。。。
にーく! にーく! にくにくー!
心の中で(ちょっとお下品に)お肉コールをしておりましたが、
CAさんもワゴン使わずギャレーから一人ずつ食事を運んでいるので大忙し。
なので、ワインをちびちび呑みながら待つこと20分。。。
やっときました、オニク♪
で、お箸でゴハン食べながらお肉、と思ったので
不作法ながら最初に細かくカット
見た目の焼き色はなかなか素敵な感じでしたが、冷めてました、お肉。(泣)
ま、ゴハンが温かいのでよいでしょう。。。
黒胡椒を振って白いゴハンと食べるお肉。 有難いことです。。。
お腹一杯につき、デザートはお断りし早々にトイレに行って席に戻ると
お水やらアメニティが置いてありました
30ml.増量のお水、なんてあるんですねぇ。。。
マイコーも観終わったところで一眠りいたします。
(-。-)y-゜゜゜グースカ(-。-)y-゜゜゜グースカ(-。-)y-゜゜゜グースカ(-。-)y-゜゜゜
3時間ほどグースカ寝たら目覚めの一杯がほしくなり、
赤ワインとチーズをいただきました
パン、もちょっと欲しかった。。。。
一日一回はと思いながらトモコレ(スッチー姿の私)
この人は時々豪華な食事に誘ってくれる知人♪
ゲームにもちょっと飽きたので、
アリス・イン・ワンダーランド ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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3Dではない不思議の国のアリスを見て結構面白いなー、と思ったりして
軽食タイム
あ、ジントニックも一緒に頂戴しました
能がないので又もやラーメンを選択
が、前回と違ってスープが薄くなくてちょうどいい感じ。美味しくいただきました。
ただ、一緒にいただいたフルーツ、前回と違ってメロンとオレンジ一切れずつで寂しい。。
そんなこんなで12時間。
無事ロンドンに到着いたしました。
半日ぶりに見かけた上司はぐっすり眠って大好きなカレーも食べたようで機嫌良し。(一安心)
飛行機を降りたところからはJALのスタッフの方にラウンジまで案内してもらいました。
乗継時間は約5時間。。。 まだまだ道中は長いです。。
(つづく)