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四国旅行記2015~高知県立美術館編~ [チームSの旅]

海はきれいだったものの、平日で人が少なかったせいか、どこか寂れていた感じの桂浜からIMGP8428.JPG このバスで高知市内へ
帰りは爆睡することもなく、
IMGP8430.JPG 外の風景を楽しみながら。
IMGP8431.JPG バス車内。
IMGP8435.JPG日本最古なんだ。。

はりまや橋付近まで戻ってきたら、路面電車で移動です。
IMGP8437.JPG 空港からのバスの車内でみかけためがね店
なんで天狗なんだろう。。。 謎です。
IMGP8438.JPG 米沢ときくと私の中では山形県 

IMGP8440.JPG でJALのラッピング電車で美術館前へ
15分くらいかな、ごとごと揺られて到着したら、

IMGP8441.JPG こんな感じのところをてくてく5分
IMGP8442.JPGこの紫
IMGP8443.JPGなんて花? 
ご存じの方、教えてくださいませ。

IMGP8444.JPGで、川を渡ると
IMGP8446.JPG美術館

(ホームページ)→ http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/

るるぶ先生にも載っていたので折角だし、と立ち寄りました。

IMGP8447.JPG開催中

ちょうど特別展が終わったばかりだったようで、常設展に収蔵品の展示、という
若干地味目なスケジュールでしたが、シャガールの作品が結構多いのが印象的。

訪問時は、シャガールの挿絵などの展示も行われて、
ゴーゴリの「死せる魂」という叙事詩の銅板挿絵で、展示数多くて面白かった、、、のですが、
主人公が死んだ農奴を売ってくれ、とあちこちで交渉する話がずっと続いて、
「なぜ死んだ農奴を買うんだろう」って疑問が残り続けたまま鑑賞終了。

今、記事を書くのに調べたら、やっとわかったような気がします。

(さすがwikipedia)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E3%81%9B%E3%82%8B%E9%AD%82

主人公、悪い奴だったんだな、と今頃理解。(笑)


その後、収蔵作品展を観たのですが、かなりシュールというか難解な作品が多く、
芸術って奥が深い、、と思います。

他には、土佐出身でアメリカで長く活動されていた写真家の石元泰博さんという方の作品展。

(美術館の中にフォトセンターが入っているイメージ)→ http://iypc.moak.jp/?lang=ja

今回は、戦後の日本の子供たちを撮った写真展だったのですが、
とても表情豊かな子供たちの写真がとても印象的で、
個人的にはこの美術館で一番興味深くみられました。


と、撮影禁止なので全然中の写真がないのですが(日本はこういうところ多いですよね)
入場料も360円と手ごろで(MY遊バスのチケットで280円で入れました)
人も少なくてゆったり見学できて、アートを楽しめた県立美術館でした。


 IMGP8450.JPG 大量のねこじゃらし
久しぶりに見かけたので(美術館の出口近く)思わず撮影。


この後は、ホテルにチェックインします。


(つづく)


 


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