京都旅行記2023Ⅱ~琵琶の長寿編~ [日本の旅(関西&東海)]
えび豆も買えたところでやってきたのが、
池本酒造さん
(ホームページ)https://biwa-cho.com/
竹生島に行く前にもらった地図で見つけて「試飲できるかな??」と
朝からPちゃんとワクワクが止まらない状態でやってきた酒蔵です。
試飲できます!(喜)
こんにちは~、と中に入ると
女将さんと思しきおばちゃんが「いらっしゃい」と出てきてくれて、
「あのぉ、試飲したいんですけど」と控えめなトーン(笑)で言うと、
「あら、どうぞどうぞこちらへ」と
友達の家に来たかのようなダイニングテーブルに案内されました
贈答でもよく利用されているのかな
店内、どこか懐かしい雰囲気の酒屋さんという感じで小さいころに
よくお使いで行った近所の酒屋さん(今はもうない)を思い出しました。
試飲タイム 最初にこの4本です
生酒、純米吟醸、純米大吟醸などなど
滋賀県のお酒を扱うかねなか酒店さんのホームぺージによれば、
琵琶湖の北西、高島市今津町の旧街道に軒を構える 「小さな田舎造りの酒屋」と
池本酒造さんを表現しています。
確かに本当に小さい酒屋さんという雰囲気の店内、どこかほんわかした感じです。
女将さん(エプロン姿でとても穏やかな感じ)が丁寧に説明してくれたのですが、
池本酒造のお酒はすべて手搾り(機械を使わない)、しっかりした味わい(甘口)で
酸味のあるフルボディのお酒という説明でした。
「しっかりした味わいって私の好みにドンピシャ♪」と試飲させていただきましたが、
特に生酒が気に入りました。
やはり火入れしていない分フレッシュ感があってスイスイ飲めちゃう感じです。
(って試飲なのでちびちび呑みましたけど(笑))
手搾りなので生産量もそれほど多くないと思いますが、地元向けと、
それ以外では唯一福生の酒屋さんに販売しているとのこと。
琵琶の長寿 美味しいね!
Pちゃんも大喜びです。
梅酒も出してくださいました
梅酒はあまり得意でないのですが、黒糖梅酒はロックか炭酸で呑むとコクがあって
美味しいかな、って感じ。バニラアイスにかけても美味しそうです。
結局、生酒、純米酒、純米吟醸酒と梅酒を購入し、千葉の自宅まで発送手続き。
届いた荷物には女将さんの丁寧なお手紙とおまけで酒粕もいただいてしまったのですが、
酒好きなのに酒粕苦手というよくわからない私でも非常に美味しい酒粕で
(手搾りの酒粕なのでお酒がまだ残っている感じのしっとりタイプの酒粕)
お味噌汁に入れたり、書いてあった通りたまに顔のパックにつかったりと、
これまでの酒粕嫌いを反省しています。
酒屋さんですが、コーヒー豆も販売しています
こういうのも地元密着感がありますね。
KING?
これはなんですか?と聞いたところ、地元以外で唯一販売している福生の酒屋さん、
西久保酒店の店主さんの従兄が忌野清志郎さん、清志郎さんご自身も西久保酒店に
よくいらっしゃっていたそうで、西久保酒店創業80周年記念で造られたお酒「KING」、
このラベルを清志郎さんが描き、お酒は池本酒造さんでつくられたそうです。
1923年創業、80周年の2003年につくられたお酒のKING、
西久保酒店の店主(清志郎さんの従弟)の記事を見ると、2009年に清志郎さんが
亡くなって注文が増えたそうですが、その後は、清志郎さんの命日(5/2)前後と
RCサクセションが結成された11月に販売し、10年経った2013年で販売終了、と
知りました。
清志郎さんのサインも
長浜ではなく今回今津から船に乗ったご縁で、清志郎さんのエピソードを知ることが
出来たのも何か不思議な気がしますが、お陰で琵琶の長寿という自分の好みのお酒を
知ることが出来てラッキーでした。(^O^)/
中田英寿さんのサインもあった
(まあこの方は全国の蔵を巡っているようなイメージなので特に驚かず)
初めて来たところなのに池本酒造さんの店内の温かい雰囲気にすっかりなじみ、
美味しいお酒を呑んだ後は、ランチを食べて帰ります。
(つづく)
池本酒造さん
(ホームページ)https://biwa-cho.com/
竹生島に行く前にもらった地図で見つけて「試飲できるかな??」と
朝からPちゃんとワクワクが止まらない状態でやってきた酒蔵です。
試飲できます!(喜)
こんにちは~、と中に入ると
女将さんと思しきおばちゃんが「いらっしゃい」と出てきてくれて、
「あのぉ、試飲したいんですけど」と控えめなトーン(笑)で言うと、
「あら、どうぞどうぞこちらへ」と
友達の家に来たかのようなダイニングテーブルに案内されました
贈答でもよく利用されているのかな
店内、どこか懐かしい雰囲気の酒屋さんという感じで小さいころに
よくお使いで行った近所の酒屋さん(今はもうない)を思い出しました。
試飲タイム 最初にこの4本です
生酒、純米吟醸、純米大吟醸などなど
滋賀県のお酒を扱うかねなか酒店さんのホームぺージによれば、
琵琶湖の北西、高島市今津町の旧街道に軒を構える 「小さな田舎造りの酒屋」と
池本酒造さんを表現しています。
確かに本当に小さい酒屋さんという雰囲気の店内、どこかほんわかした感じです。
女将さん(エプロン姿でとても穏やかな感じ)が丁寧に説明してくれたのですが、
池本酒造のお酒はすべて手搾り(機械を使わない)、しっかりした味わい(甘口)で
酸味のあるフルボディのお酒という説明でした。
「しっかりした味わいって私の好みにドンピシャ♪」と試飲させていただきましたが、
特に生酒が気に入りました。
やはり火入れしていない分フレッシュ感があってスイスイ飲めちゃう感じです。
(って試飲なのでちびちび呑みましたけど(笑))
手搾りなので生産量もそれほど多くないと思いますが、地元向けと、
それ以外では唯一福生の酒屋さんに販売しているとのこと。
琵琶の長寿 美味しいね!
Pちゃんも大喜びです。
梅酒も出してくださいました
梅酒はあまり得意でないのですが、黒糖梅酒はロックか炭酸で呑むとコクがあって
美味しいかな、って感じ。バニラアイスにかけても美味しそうです。
結局、生酒、純米酒、純米吟醸酒と梅酒を購入し、千葉の自宅まで発送手続き。
届いた荷物には女将さんの丁寧なお手紙とおまけで酒粕もいただいてしまったのですが、
酒好きなのに酒粕苦手というよくわからない私でも非常に美味しい酒粕で
(手搾りの酒粕なのでお酒がまだ残っている感じのしっとりタイプの酒粕)
お味噌汁に入れたり、書いてあった通りたまに顔のパックにつかったりと、
これまでの酒粕嫌いを反省しています。
酒屋さんですが、コーヒー豆も販売しています
こういうのも地元密着感がありますね。
KING?
これはなんですか?と聞いたところ、地元以外で唯一販売している福生の酒屋さん、
西久保酒店の店主さんの従兄が忌野清志郎さん、清志郎さんご自身も西久保酒店に
よくいらっしゃっていたそうで、西久保酒店創業80周年記念で造られたお酒「KING」、
このラベルを清志郎さんが描き、お酒は池本酒造さんでつくられたそうです。
1923年創業、80周年の2003年につくられたお酒のKING、
西久保酒店の店主(清志郎さんの従弟)の記事を見ると、2009年に清志郎さんが
亡くなって注文が増えたそうですが、その後は、清志郎さんの命日(5/2)前後と
RCサクセションが結成された11月に販売し、10年経った2013年で販売終了、と
知りました。
清志郎さんのサインも
長浜ではなく今回今津から船に乗ったご縁で、清志郎さんのエピソードを知ることが
出来たのも何か不思議な気がしますが、お陰で琵琶の長寿という自分の好みのお酒を
知ることが出来てラッキーでした。(^O^)/
中田英寿さんのサインもあった
(まあこの方は全国の蔵を巡っているようなイメージなので特に驚かず)
初めて来たところなのに池本酒造さんの店内の温かい雰囲気にすっかりなじみ、
美味しいお酒を呑んだ後は、ランチを食べて帰ります。
(つづく)
杉玉を見るだけで心が躍ります(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2023-11-24 11:27)
酒も酒粕も大好きです!
でも手搾りの酒粕って未知です。美味しいんだろうなああ。。
by lovin (2023-11-24 15:11)
小さい酒屋さんの手作り日本酒ゲットでうれしいですね。
酒粕におめざめとか。これもまたグッド★★★
by 夏炉冬扇 (2023-11-24 17:40)
溺愛猫的女人さん、おはようございます。
青々とした杉玉を見ると新酒だ、とテンション上がりますよね。
by うつぼ (2023-11-25 07:48)
lovin姐さん、おはようございます。
ちょっとかためのヨーグルトって感じの食感です。
アルコール分が高いので加熱でアルコール分を飛ばせるように
もっぱらお味噌汁に入れていただいています。
by うつぼ (2023-11-25 07:50)
夏炉冬扇さん、おはようございます。
ここに来なければ知る機会のなかった本当に小さい酒蔵ですが、
こうやって訪れることができるのもご縁ですね。
酒粕は体にもよいと聞いたので続けて摂取したいと思います。
by うつぼ (2023-11-25 07:51)