青森旅行記2022~弘南鉄道編①~ [日本の旅(東北)]
ローカル鉄道を見ると乗りたくなるようになったのは銚子電鉄のお陰ですが
今回は青森のローカル鉄道、弘南鉄道の弘南線に(一往復だけですが)乗車します。
(一応wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%98%E5%8D%97%E9%89%84%E9%81%93
1926(大正15)年に設立された鉄道なので、来年春に100周年を迎える銚子電鉄と
ほぼ同じ時期に出来た会社なんだなあとwikiを見て思ったのですが、
途中、国鉄路線を引き継いだものの廃線したり、3年前には枕木の老朽化で脱線事故が
起きたりと乗客減、経営難とローカル線受難というのは弘南鉄道も同じなのですね。
ネットで調べてみた記事を読むと、今回乗らなかった大鰐線は特に経営難で路線にある
5市町村が支援してそれでもダメなら2025年に廃線、とのこと、
ぬれ煎餅とまずい棒の売上が全体の売上の8割を占める銚子電鉄が、電車を走らせるために
ぬれ煎餅を売るビジネススタイルで2022年3月期でわずかながら黒字転換したニュースを
見て目頭が熱くなったのを思うと全国各地のローカル鉄道も支援できることはないかと
思う今日この頃のうつぼです。
(副業が好調って記事に書いてあった(笑))https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/951511
切符売り場に券売機(◎_◎;)
時刻表&運賃表
朝晩は1時間に2本で日中は1時間に1本、と想定していた感じの運行本数ですが
切符を券売機で買うということ(ラーメン屋さんで見かけるタイプ)に驚きました。
銚子電鉄は車内で車掌さんから切符を買う方式なので、それが一般的と思い込んでいた、
というか刷り込まれていたのですが、他のローカル線はもっと進んでいます。(^-^;
今回は青森のローカル鉄道、弘南鉄道の弘南線に(一往復だけですが)乗車します。
(一応wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%98%E5%8D%97%E9%89%84%E9%81%93
1926(大正15)年に設立された鉄道なので、来年春に100周年を迎える銚子電鉄と
ほぼ同じ時期に出来た会社なんだなあとwikiを見て思ったのですが、
途中、国鉄路線を引き継いだものの廃線したり、3年前には枕木の老朽化で脱線事故が
起きたりと乗客減、経営難とローカル線受難というのは弘南鉄道も同じなのですね。
ネットで調べてみた記事を読むと、今回乗らなかった大鰐線は特に経営難で路線にある
5市町村が支援してそれでもダメなら2025年に廃線、とのこと、
ぬれ煎餅とまずい棒の売上が全体の売上の8割を占める銚子電鉄が、電車を走らせるために
ぬれ煎餅を売るビジネススタイルで2022年3月期でわずかながら黒字転換したニュースを
見て目頭が熱くなったのを思うと全国各地のローカル鉄道も支援できることはないかと
思う今日この頃のうつぼです。
(副業が好調って記事に書いてあった(笑))https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/951511
切符売り場に券売機(◎_◎;)
時刻表&運賃表
朝晩は1時間に2本で日中は1時間に1本、と想定していた感じの運行本数ですが
切符を券売機で買うということ(ラーメン屋さんで見かけるタイプ)に驚きました。
銚子電鉄は車内で車掌さんから切符を買う方式なので、それが一般的と思い込んでいた、
というか刷り込まれていたのですが、他のローカル線はもっと進んでいます。(^-^;
大人の休日倶楽部が使えないのは当然ですが(JRではないし)、
田んぼアート駅に停車する時間帯が限定されていることに驚きました。
観光客が多くやってくる時期(晩夏から秋?)以外も住民の方が利用するとき
不便ではないのかな、と思って調べていたら、12月から3月までは駅自体が閉鎖、
と書いてあって更にびっくり。
こんな表示も
値段のつけ方が初乗り(210円)よりは高めだけれど、2駅先に行く(270円)よりは
お安め、という、どこか良心的な感じがしました。
荷物預かりサービスあり
こういうサービスもどこかのどかな感じがします。
懐かしい雰囲気の(自動改札ではない)改札を見たら出発10分前に改札と
書いてあったので、近くのベンチで暫し待ちました。
1日フリー乗車券
なぜ大黒様?と思ったのですが、大鰐線終点の「大鰐駅」の「大」と
弘南線終点の「黒石駅」の「黒」を合わせて大黒様と名付けたみたいです。
日付が昔の定期券のスタンプで懐かしい気持ちになった昭和世代です。
裏にちゃんと由来ぽく書いてあったことに記事を書く段になって気づきました。(^-^;
改札近くにお尻? どんどんず最中
(いなみや菓子店さん)http://inamiya.net/
(どんどんず最中)https://konantetsudo.jp/2022/02/21/support-products202202/
弘南鉄道キャラクターの「ラッセル君」をかたどった最中だそうで、
中にはバナナ最中の元祖らしくバナナ餡が入っているという説明でした。
雪国らしくラッセル車をキャラクターに仕立てるあたりが面白いなと思ったのですが、
この最中にかぶりつく(それ以前に、最中はちょっと苦手)絵面もどこかシュール、
そんなことを想像してしまいました。
といった感じであれこれ見ていたら改札が始まったので1日券に鋏を入れてもらい
ホームに向かいました。
2両編成です
地元企業の広告ヘッドマーク 側面は落書き風(りんご)
WHITE
車体に書いてありますが、黒石高校の生徒さんの作品のようです。
SEAなんとか?(読めない)
もう1編成見ることができました
出発まで時間あったのであれこれ見ていたら、
かつてのマークが。。
シルバー以外も座れるように優先席と呼ばれるようになったのって
いつごろだったんでしょうね。
(wikiを見たら90年代後半ごろから変わっていったみたいです)
と、どこか懐かしい雰囲気の車両を見ながら車内にはいると、
ワンマンなので整理券箱も設置されています
リンゴぽい雰囲気を醸しだしていますね
小さい頃はキーホルダーをカバンにつけたりしていましたが、
この歳になると付けること自体が面倒になってしまい可愛いな、と思っても
買う機会が激減(ほぼなし)してしまったので、今回もポスターを眺めるのみでした。
吊革、間引きされてる?
と思いながら近づいて見てみたら、
文化村
調べてみたら東急の車両のおさがりなんですね。
弘南線は東急の7000系を使っているらしく、現在は弘南線7000系、
まさか青森でBunkamuraのロゴを見るとは思わず本気で驚きました。
と、自分が弘前にいることを一瞬忘れそうになったところで出発した電車、
車内は1両に10人くらい乗っているかな、というゆったりとした雰囲気、
目の前に座る4,5歳くらいのお嬢ちゃんがとても可愛くて目が釘付け。
アンパンマンのリュックを背負って、りんごのような毛糸帽を被っていたのですが、
お母さんに渡されたパック入りのリンゴジュース一気飲みしていました。(笑)
このお母さん、お嬢ちゃんが靴のまま上がろうとしたらちゃんと注意していました。
子供が何をしようがお構いなしでスマホに夢中なお母さんをよく見かけていたので、
このお母さん、他の人も使うところだから汚したらダメだよって注意していたのを見て
「ちゃんとしないとおばちゃんに怒られるよー」と子供を注意するのと違って
いいなあ、と素直に思いました。
車内
競馬予想なのかスポーツ新聞に赤ペンで必死に書き込むおじいちゃん(2人)もいました。 今回乗っているのは弘南線
左下に鋏を入れてくれたのですが、銚子電鉄でも日付のシャチハタみたいなスタンプを
押しているのでこうやって今でも鋏を入れるんだなあ、とかつての改札で軽快に鋏を鳴らして
入鋏する駅員さんの姿をふと思い出しました。
電車は弘前を過ぎて住宅街が見えていたのがどんどん家が減っていき、
こんな感じの長閑な風景に変わっていきました。
岩木山(多分)
田んぼアート駅
田んぼで色々な絵が描かれているころは人がいっぱいなんでしょうね。
この日は途中の平賀駅でたくさん人が降りていきましたが、
この田んぼアート駅では、お嬢ちゃん(りんごちゃん)とお母さん、
スポーツ新聞のおじいちゃん2人が降りて行きました。
冬は閉鎖、普段も夕方以降は止まらない駅ですが地元の人も使っているし、
やはり不便でないのかな、、と思ってしまいますね。
アンパンマンのリュックを背負って、りんごのような毛糸帽を被っていたのですが、
お母さんに渡されたパック入りのリンゴジュース一気飲みしていました。(笑)
このお母さん、お嬢ちゃんが靴のまま上がろうとしたらちゃんと注意していました。
子供が何をしようがお構いなしでスマホに夢中なお母さんをよく見かけていたので、
このお母さん、他の人も使うところだから汚したらダメだよって注意していたのを見て
「ちゃんとしないとおばちゃんに怒られるよー」と子供を注意するのと違って
いいなあ、と素直に思いました。
車内
競馬予想なのかスポーツ新聞に赤ペンで必死に書き込むおじいちゃん(2人)もいました。 今回乗っているのは弘南線
左下に鋏を入れてくれたのですが、銚子電鉄でも日付のシャチハタみたいなスタンプを
押しているのでこうやって今でも鋏を入れるんだなあ、とかつての改札で軽快に鋏を鳴らして
入鋏する駅員さんの姿をふと思い出しました。
電車は弘前を過ぎて住宅街が見えていたのがどんどん家が減っていき、
こんな感じの長閑な風景に変わっていきました。
岩木山(多分)
田んぼアート駅
田んぼで色々な絵が描かれているころは人がいっぱいなんでしょうね。
この日は途中の平賀駅でたくさん人が降りていきましたが、
この田んぼアート駅では、お嬢ちゃん(りんごちゃん)とお母さん、
スポーツ新聞のおじいちゃん2人が降りて行きました。
冬は閉鎖、普段も夕方以降は止まらない駅ですが地元の人も使っているし、
やはり不便でないのかな、、と思ってしまいますね。
田んぼアート駅近くのタワー
ここにのぼると高いところから田んぼアートが楽しめるってことなんでしょうね。
きょろきょろしていたらあっと言う間に黒石駅
この後は、駅の外に出てみます。
(つづく)
ここにのぼると高いところから田んぼアートが楽しめるってことなんでしょうね。
きょろきょろしていたらあっと言う間に黒石駅
この後は、駅の外に出てみます。
(つづく)
タグ:青森
青森旅行記2022~弘前まで移動編~ [日本の旅(東北)]
青森空港に着いたら今回も弘前に移動します。
昨年は、弘前れんが倉庫美術館を訪れましたが、今回は弘南鉄道に乗るため、
弘前駅に着いて弘南鉄道の文字を見た時「鉄子としたことが!」と宿題にしていたので
今回その宿題をこなす(というの?)ために弘前に向かう私です。
もっと寒いかと厚着で訪れた青森ですが、4月初旬の青森にしてはかなり暖かいせいか、
汗かきの私、すでにじとじと汗でした。
弘南バスに乗車します
ナンバーには弘前城と桜
今回桜にはちょっと早かったのでつぼみが膨らんでいる状態を見たのみですが、
桜が咲く光景も見てみたいです。(でもきっと混んでいるからきっと行かない)
羽田以外にも伊丹から到着する時間帯なので伊丹便の到着を待ってから出発らしく暫し待機。
因みに、弘前行のバスは現金のみ、ICカードは使えません。(残念)
羽田便と思しき乗客が15人くらいに伊丹便の方々5人くらいがのって全部で20名くらい、
昨年6月に訪れた時よりは多いかなというバス車内、弘前に向かって出発しました。
まだ雪の残る景色を見ながらバスは順調に弘前に向かい、
岩木山?
いまこの辺
1弘前駅まで1時間とアナウンスがありましたが、50分で弘前駅に到着。
弘前といえばりんご
駅前の銅像
「りんごの風」というタイトルで、りんごを持つ男女の銅像で、
昭和の頃から駅前にあるのかな、という雰囲気(彼らの装いとか)ですが、
りんごの地に来たんだなあという気持になります。
一方でこの看板
今、地方にいってもこういうアニメ系の観光振興みたいなポスターを
よく見かけるようになりましたね。
髪型(髪長い)でりんごの形をつくっているように見えますが、
日本のアニメ文化も色々なところに浸透しているんですね。
で、弘南鉄道の乗り場は建物の反対側にあるので、エスカレータで上がって
売店発見
青森グルメのいがめんちを見たらつい買ってしまいました。
売店のおばちゃんに温めて温めなくても美味しいわよ、と言われたので
思わず買ってしまったのですが、家に持ち帰って食べたいがめんち、
細かく切ったいかがたくさん入っていてい美味しかったです。(^-^)
この売店近くにJRの改札があったので時刻表を見ると、
思っていたより本数少なめな印象でした。
リゾートしらかみ、いつか乗ってみたいです。(今回は時間が合わず)
りんごも売ってます
ここを通過してエスカレータで降りる時に見えたのが、 これ
弘南鉄道に乗ればいにしえの津軽に行けるってことみたいですね。
いにしえ、と書くとなんだかロマンチックに感じてしまうのが不思議です。(笑)
楽天もやってくる弘前
エスカレータを降りて右手に進むと弘南鉄道の乗り場です。
いにしえの津軽、楽しみ~。(^-^)
昨年は、弘前れんが倉庫美術館を訪れましたが、今回は弘南鉄道に乗るため、
弘前駅に着いて弘南鉄道の文字を見た時「鉄子としたことが!」と宿題にしていたので
今回その宿題をこなす(というの?)ために弘前に向かう私です。
もっと寒いかと厚着で訪れた青森ですが、4月初旬の青森にしてはかなり暖かいせいか、
汗かきの私、すでにじとじと汗でした。
弘南バスに乗車します
ナンバーには弘前城と桜
今回桜にはちょっと早かったのでつぼみが膨らんでいる状態を見たのみですが、
桜が咲く光景も見てみたいです。(でもきっと混んでいるからきっと行かない)
羽田以外にも伊丹から到着する時間帯なので伊丹便の到着を待ってから出発らしく暫し待機。
因みに、弘前行のバスは現金のみ、ICカードは使えません。(残念)
羽田便と思しき乗客が15人くらいに伊丹便の方々5人くらいがのって全部で20名くらい、
昨年6月に訪れた時よりは多いかなというバス車内、弘前に向かって出発しました。
まだ雪の残る景色を見ながらバスは順調に弘前に向かい、
岩木山?
いまこの辺
1弘前駅まで1時間とアナウンスがありましたが、50分で弘前駅に到着。
弘前といえばりんご
駅前の銅像
「りんごの風」というタイトルで、りんごを持つ男女の銅像で、
昭和の頃から駅前にあるのかな、という雰囲気(彼らの装いとか)ですが、
りんごの地に来たんだなあという気持になります。
一方でこの看板
今、地方にいってもこういうアニメ系の観光振興みたいなポスターを
よく見かけるようになりましたね。
髪型(髪長い)でりんごの形をつくっているように見えますが、
日本のアニメ文化も色々なところに浸透しているんですね。
で、弘南鉄道の乗り場は建物の反対側にあるので、エスカレータで上がって
売店発見
青森グルメのいがめんちを見たらつい買ってしまいました。
売店のおばちゃんに温めて温めなくても美味しいわよ、と言われたので
思わず買ってしまったのですが、家に持ち帰って食べたいがめんち、
細かく切ったいかがたくさん入っていてい美味しかったです。(^-^)
この売店近くにJRの改札があったので時刻表を見ると、
思っていたより本数少なめな印象でした。
リゾートしらかみ、いつか乗ってみたいです。(今回は時間が合わず)
りんごも売ってます
ここを通過してエスカレータで降りる時に見えたのが、 これ
弘南鉄道に乗ればいにしえの津軽に行けるってことみたいですね。
いにしえ、と書くとなんだかロマンチックに感じてしまうのが不思議です。(笑)
楽天もやってくる弘前
エスカレータを降りて右手に進むと弘南鉄道の乗り場です。
いにしえの津軽、楽しみ~。(^-^)
(つづく)
タグ:青森
青森旅行記2022~出発編②~ [日本の旅(東北)]
まだ地上にいます。(笑)
手短に書くつもりが怒りについてはつい文字数が多くなってしまいましたが、
今回ちゃんと青森にたどり着きます。
自動チェックイン機で「まさか!」への期待が高まってクラスJにアップグレード、
捕らぬ狸の皮算用となりませんように、と機内に入ると、
ファーストクラスシート!
減便などしていなければこの大きな機材が青森便に来るわけがないのですが
(だって青森便はファーストクラス設定ないし)
機材繰りの関係で運よくこの機材が巡ってきたようです。
この機材
ラウンジでも座席表を確認していましたが、機材変更にならなくてよかった~。
ゆったり皮張りシート
テンピュールのような低反発クッションもいい感じです。(^O^)/
B767
通常はB737(通路が真ん中に1本でファーストクラス設定なし)なので
こんなに大きな機材が割り当てられるとは、おまけにファーストクラスシートが
ついているとは、青森旅行でも初体験。驚きました。(◎_◎;)
落ち着かないくらいゆったりシートに座って、
機内誌を読んでいると
これ、導入するのかな
開発中止になってからどうなったんでしょう。
エンブラエルなどの後継機に投入できない場合は、
エアバスの小型機とかに代わるのかな、なんて思いながら、
まだ機内誌にも掲載されているこの機材のイラストを眺めました。
白酒さん♪
とファーストクラスシートにテンション上がっているところにお隣さんがやってきました。
コロコロキャリーケースを引いた若い男性で、香水臭かった。。。(;_:)
機内は大型機材になっていたので見た感じ6割とかそのくらいの搭乗率でしたが、
私のような人が飛びつくのもあってファーストクラスシートは満席でした。(笑)
飛行機はほぼ定刻にドアが閉まったのですが、プッシュバックの後のお手振りについては
ファーストクラスシート期待で右側席に変更したので見ることができないまま(;_:)特別塗装のANA機
成田空港を離発着する飛行機を動画で紹介するYouTubeをよく見るのですが、
コロナ禍ではベリー便(旅客機を貨物機利用)として成田で離発着することが
多かった印象だったので羽田?と思ったら、私が見かけるちょっと前の3月末で
引退、4機あったスターウォーズ塗装機(1機は既に塗装変更)のうち3機が揃って
羽田で並ぶ、そのうちの1機でラストフライト、の予定が不具合で機材変更になった、
という記事を今頃見つけて驚きました。
おつかれさまでした
自分はANAに乗る機会も殆どなくなってしまいましたが、
空の旅がこれからますます増えていく、とANAが積極的に機材を増やしていって
想定外のコロナ禍で大打撃を受けた中で引退していくこの飛行機を見ると、
私も乗れるうちに飛行機にたくさん乗りたいなと思いました。
離陸~
飛行機からちゅーちゅー夢の国は見えましたが東京スカイツリーはよく見えず、
ちょっと残念な気持ちになりましたが、羽田から離陸して旋回するときに見える景色、
結構好きだったりします。(^-^)
今回乗った飛行機はハワイアン航空とカタール航空のコードシェア便でしたが、
海外からの乗客がいなかったせいか英語アナウンスなく日本語のみでした。
ただ、某県議が機内でマスク着用を拒否して大騒ぎあったニュースが流れていた時期で、
機内ではマスク着用を、というお願いアナウンスが何度も流れていたのが印象的でした。
国内線では水平飛行後に機内Wi-Fiが楽しめるので接続しようと思ったら、
スマホに入れたJALのアプリがアップデート状態で接続でき ず、そのまま青森に着いてしまい、
1時間くらいの飛行時間なので仕方ありませんが、ちょっと残念。
コーヒーをいただきました
まだ雪が残っている東北
機長様の挨拶で、景色の説明をしているように聞こえたものの(山の名前とか)
うるさくてよく聞こえなったのですが、マスク着用の協力お願いは聞こえました。
山を越えて海が見えてきたなあ、もう青森かな、と思っていると アスパム!
奇抜な形なので判別しやすいです。
定刻よりちょっと早めに青森空港に着陸。宿題のフジドリームエアウェイズ
就航地に行くのが大変で乗ったことがないのですが、
一度は乗ってみたい航空会社です。
(ちなみに青森から名古屋小牧空港へ飛んでいます)
到着後、CAさんに景色綺麗でしたね!と話しかけられたので、日差しが 眩しかったけれど
雪が見られてよかったですね、今日はこれからまた違うところに飛ぶんですか?と聞いたら、
このまま羽田戻りです、と仰っていました。
国内線のCAさん、一日何本もフライトに乗務して体力的にも大変なお仕事だろうな、と
思っていたら、最前列に座っていたのですぐコールされて降機、
ホワイトインパルス
このくらいだと出番は少なさそうですね。
久しぶり、青森 桜(天井)がきれいです
改修していた空港もきれいになったなあ、と思ったところで、
ここからバスで弘前に移動します。
(つづく)
手短に書くつもりが怒りについてはつい文字数が多くなってしまいましたが、
今回ちゃんと青森にたどり着きます。
自動チェックイン機で「まさか!」への期待が高まってクラスJにアップグレード、
捕らぬ狸の皮算用となりませんように、と機内に入ると、
ファーストクラスシート!
減便などしていなければこの大きな機材が青森便に来るわけがないのですが
(だって青森便はファーストクラス設定ないし)
機材繰りの関係で運よくこの機材が巡ってきたようです。
この機材
ラウンジでも座席表を確認していましたが、機材変更にならなくてよかった~。
ゆったり皮張りシート
B767
通常はB737(通路が真ん中に1本でファーストクラス設定なし)なので
こんなに大きな機材が割り当てられるとは、おまけにファーストクラスシートが
ついているとは、青森旅行でも初体験。驚きました。(◎_◎;)
落ち着かないくらいゆったりシートに座って、
機内誌を読んでいると
これ、導入するのかな
開発中止になってからどうなったんでしょう。
エンブラエルなどの後継機に投入できない場合は、
エアバスの小型機とかに代わるのかな、なんて思いながら、
まだ機内誌にも掲載されているこの機材のイラストを眺めました。
白酒さん♪
とファーストクラスシートにテンション上がっているところにお隣さんがやってきました。
コロコロキャリーケースを引いた若い男性で、香水臭かった。。。(;_:)
機内は大型機材になっていたので見た感じ6割とかそのくらいの搭乗率でしたが、
私のような人が飛びつくのもあってファーストクラスシートは満席でした。(笑)
飛行機はほぼ定刻にドアが閉まったのですが、プッシュバックの後のお手振りについては
ファーストクラスシート期待で右側席に変更したので見ることができないまま(;_:)特別塗装のANA機
成田空港を離発着する飛行機を動画で紹介するYouTubeをよく見るのですが、
コロナ禍ではベリー便(旅客機を貨物機利用)として成田で離発着することが
多かった印象だったので羽田?と思ったら、私が見かけるちょっと前の3月末で
引退、4機あったスターウォーズ塗装機(1機は既に塗装変更)のうち3機が揃って
羽田で並ぶ、そのうちの1機でラストフライト、の予定が不具合で機材変更になった、
という記事を今頃見つけて驚きました。
おつかれさまでした
自分はANAに乗る機会も殆どなくなってしまいましたが、
空の旅がこれからますます増えていく、とANAが積極的に機材を増やしていって
想定外のコロナ禍で大打撃を受けた中で引退していくこの飛行機を見ると、
私も乗れるうちに飛行機にたくさん乗りたいなと思いました。
離陸~
飛行機からちゅーちゅー夢の国は見えましたが東京スカイツリーはよく見えず、
ちょっと残念な気持ちになりましたが、羽田から離陸して旋回するときに見える景色、
結構好きだったりします。(^-^)
今回乗った飛行機はハワイアン航空とカタール航空のコードシェア便でしたが、
ただ、某県議が機内でマスク着用を拒否して大騒ぎあったニュースが流れていた時期で、
機内ではマスク着用を、というお願いアナウンスが何度も流れていたのが印象的でした。
国内線では水平飛行後に機内Wi-Fiが楽しめるので接続しようと思ったら、
スマホに入れたJALのアプリがアップデート状態で接続でき
1時間くらいの飛行時間なので仕方ありませんが、ちょっと残念。
コーヒーをいただきました
まだ雪が残っている東北
機長様の挨拶で、景色の説明をしているように聞こえたものの(山の名前とか)
うるさくてよく聞こえなったのですが、マスク着用の協力お願いは聞こえました。
山を越えて海が見えてきたなあ、もう青森かな、と思っていると アスパム!
奇抜な形なので判別しやすいです。
定刻よりちょっと早めに青森空港に着陸。宿題のフジドリームエアウェイズ
就航地に行くのが大変で乗ったことがないのですが、
一度は乗ってみたい航空会社です。
(ちなみに青森から名古屋小牧空港へ飛んでいます)
到着後、CAさんに景色綺麗でしたね!と話しかけられたので、日差しが
雪が見られてよかったですね、今日はこれからまた違うところに飛ぶんですか?と聞いたら、
このまま羽田戻りです、と仰っていました。
国内線のCAさん、一日何本もフライトに乗務して体力的にも大変なお仕事だろうな、と
思っていたら、最前列に座っていたのですぐコールされて降機、
ホワイトインパルス
このくらいだと出番は少なさそうですね。
久しぶり、青森 桜(天井)がきれいです
改修していた空港もきれいになったなあ、と思ったところで、
ここからバスで弘前に移動します。
(つづく)
タグ:JL
青森旅行記2022~出発編①~ [日本の旅(東北)]
骨折してから結構映画を観ているので映画記事のストックはあるのですが
如何せん呑み記事のストックはなくなってしまったので、
映画記事はまた違うときにアップするとして、すっかり後手になってしまった旅行記を
暫く書こうと思いますのでよろしければお付き合いください。(^-^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の行先は青森です。
年に一度、真冬(ツアー料金がお安め)に行くのをルーティーン化しておりますが、
(過去の青森旅行はこのタグで適当に見て下さい)
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=%E9%9D%92%E6%A3%AE%E6%97%85%E8%A1%8C%E8%A8%98
視界の悪い大雪の中青森空港目の前まで行ったのに強風でゴーアラウンド羽田戻り、
という思い出もある青森ですが、今年は真冬に予約したものの、美術館などの施設が
軒並み臨時休館状態で、青森にいっても閉まっているところが多かった時期だったので、
宣言解除になってからの方がいいかな、と思い、4月初旬に仕切り直ししました。
いつものように朝一番の飛行機(といっても幹線ではないので7時台)で予約して、
松戸から羽田空港行の高速バスに乗ると、昨年よりはバスの乗客も増えているかな、
という車内、朝は道がガラガラなので40分くらいであっという間に羽田空港着。
早朝の羽田空港
バスが到着する南ウィングは沖縄行のフライトがあるせいか大混雑でしたが、
青森などの東北方面の北ウィングはこんな感じで空いていて、
自動チェックイン機でクラスJにアップグレードできるか確認すると
空席を表示する座席配置図がいつもと機材が違っていたので、
まさか?と思いながら、まさかに期待して座席指定して差額をお支払い、
これは早起きしてよかったかもしれないと期待して保安検査に向かいました。
以前だったら保安検査前に空弁工房で出来立ておむすびを買っていましたが、
1タミは既に空弁販売だけで出来立ておむすびは食べられないと思いつつ、
もしや他の場所にあるかもと検索してみたら2タミ(ANA)にあるらしく、
なんで2タミにあるのに1タミ(JAL)は店内手作りをやめてしまったんだろう、、、
何だか解せない(2タミの方が売上よかったのかもしれない)気持ちで、
今度時間に余裕があるときは2タミで降りておむすびを買ってから
1タミに移動したらよいかも、真剣に考えております。(^-^;
保安検査場で難儀しながらショートブーツを脱いで金属探知機を無事通過した後は、
ラウンジに行ったのですが、受付で家族連れ(父母、子供2人)が全員では入れないと
言われてごねていました。( 一一)
JGC会員1人に同行1人だからお父さんだけ会員だったら入れないということなのですが
ルールはルールなので仕方ないかな、と思いながらラウンジ内に進みました。
飛行機の見える席に着席
富士山が見えました
ありがたき朝ビール
朝ごはんは最近買うようになったやまやのお弁当を今回も購入。
出汁で炊いたご飯が美味
ラウンジ内は以前1席ごとにパーテーションが設置されていましたが、
マンボー解除後は2席ごとに緩和されていました。
旅行から3か月経過しているので現在はパーテーションもないかもしれませんが、
航空会社も運航便の調整から感染拡大防止策まで対応するのは公共交通機関とはいえ
ご苦労が多いのだろうなと思いながら、ビールを有難くいただきました。
(マンボー解除後は朝のビール提供も再開されていたので感謝です)
と有難い気持ちでビールをいただいたのですが、ビールサーバーまで注ぎに行くと、
置いてある亀田製菓のおせんべい(1枚ずつ個包装)を鷲掴みして持っていく人続出。
マダム風婆や若いお兄さんなど次々とごっそりもっていくので、すぐなくなってしまい、
その都度、ラウンジスタッフの方が補充していましたが、
ラウンジ内で食う分だけもっていけ。(V)o¥o(V)
JALのおつまみパックは羽田では既に廃止されて食べたい分だけ小皿にスプーンで
取り分けてもっていく方式に変わっていますが、個包装を見るとたくさんとってしまう、
受付で見かけた家族といい、人間って強欲な生き物だと思います。
この光景にかつて勤めていた会社の役員(お金持ち)のことをふと思い出しました。
この役員、取引先銀行の法人営業にポケットティッシュをもってこいと要求し
大きな紙袋の手提げにパンパンに入った状態で運ばれてきた状態のポケットティッシュを
役員車(役員に車がついている時代です)で自宅までもって帰ったのを見て
金持ちってティッシュも買わないでもらうからお金がたまるのかな、と
思ってしまった当時20代の私うつぼです。(笑)
(30年以上も前の話なので時効ですよね)
と、搭乗時刻も近づいてきましたので、
ゲートに向かいます。
今回は14番ゲート
青森行は北ウィングの端っこというイメージが強いので、
ゲート番号も見ずにずんずん奥の方まで歩いていったら、
今回はそんなに遠くなくて端っこのゲートが14番でないことに気づいて
元来た道を戻る格好でやっと着きました。(自業自得です)
如何せん呑み記事のストックはなくなってしまったので、
映画記事はまた違うときにアップするとして、すっかり後手になってしまった旅行記を
暫く書こうと思いますのでよろしければお付き合いください。(^-^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の行先は青森です。
年に一度、真冬(ツアー料金がお安め)に行くのをルーティーン化しておりますが、
(過去の青森旅行はこのタグで適当に見て下さい)
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=%E9%9D%92%E6%A3%AE%E6%97%85%E8%A1%8C%E8%A8%98
視界の悪い大雪の中青森空港目の前まで行ったのに強風でゴーアラウンド羽田戻り、
という思い出もある青森ですが、今年は真冬に予約したものの、美術館などの施設が
軒並み臨時休館状態で、青森にいっても閉まっているところが多かった時期だったので、
宣言解除になってからの方がいいかな、と思い、4月初旬に仕切り直ししました。
いつものように朝一番の飛行機(といっても幹線ではないので7時台)で予約して、
松戸から羽田空港行の高速バスに乗ると、昨年よりはバスの乗客も増えているかな、
という車内、朝は道がガラガラなので40分くらいであっという間に羽田空港着。
早朝の羽田空港
バスが到着する南ウィングは沖縄行のフライトがあるせいか大混雑でしたが、
青森などの東北方面の北ウィングはこんな感じで空いていて、
自動チェックイン機でクラスJにアップグレードできるか確認すると
空席を表示する座席配置図がいつもと機材が違っていたので、
まさか?と思いながら、まさかに期待して座席指定して差額をお支払い、
これは早起きしてよかったかもしれないと期待して保安検査に向かいました。
以前だったら保安検査前に空弁工房で出来立ておむすびを買っていましたが、
1タミは既に空弁販売だけで出来立ておむすびは食べられないと思いつつ、
もしや他の場所にあるかもと検索してみたら2タミ(ANA)にあるらしく、
なんで2タミにあるのに1タミ(JAL)は店内手作りをやめてしまったんだろう、、、
何だか解せない(2タミの方が売上よかったのかもしれない)気持ちで、
今度時間に余裕があるときは2タミで降りておむすびを買ってから
1タミに移動したらよいかも、真剣に考えております。(^-^;
保安検査場で難儀しながらショートブーツを脱いで金属探知機を無事通過した後は、
ラウンジに行ったのですが、受付で家族連れ(父母、子供2人)が全員では入れないと
言われてごねていました。( 一一)
JGC会員1人に同行1人だからお父さんだけ会員だったら入れないということなのですが
ルールはルールなので仕方ないかな、と思いながらラウンジ内に進みました。
飛行機の見える席に着席
富士山が見えました
ありがたき朝ビール
朝ごはんは最近買うようになったやまやのお弁当を今回も購入。
出汁で炊いたご飯が美味
ラウンジ内は以前1席ごとにパーテーションが設置されていましたが、
マンボー解除後は2席ごとに緩和されていました。
旅行から3か月経過しているので現在はパーテーションもないかもしれませんが、
航空会社も運航便の調整から感染拡大防止策まで対応するのは公共交通機関とはいえ
ご苦労が多いのだろうなと思いながら、ビールを有難くいただきました。
(マンボー解除後は朝のビール提供も再開されていたので感謝です)
と有難い気持ちでビールをいただいたのですが、ビールサーバーまで注ぎに行くと、
置いてある亀田製菓のおせんべい(1枚ずつ個包装)を鷲掴みして持っていく人続出。
マダム風婆や若いお兄さんなど次々とごっそりもっていくので、すぐなくなってしまい、
その都度、ラウンジスタッフの方が補充していましたが、
ラウンジ内で食う分だけもっていけ。(V)o¥o(V)
JALのおつまみパックは羽田では既に廃止されて食べたい分だけ小皿にスプーンで
取り分けてもっていく方式に変わっていますが、個包装を見るとたくさんとってしまう、
受付で見かけた家族といい、人間って強欲な生き物だと思います。
この光景にかつて勤めていた会社の役員(お金持ち)のことをふと思い出しました。
この役員、取引先銀行の法人営業にポケットティッシュをもってこいと要求し
大きな紙袋の手提げにパンパンに入った状態で運ばれてきた状態のポケットティッシュを
役員車(役員に車がついている時代です)で自宅までもって帰ったのを見て
金持ちってティッシュも買わないでもらうからお金がたまるのかな、と
思ってしまった当時20代の私うつぼです。(笑)
(30年以上も前の話なので時効ですよね)
と、搭乗時刻も近づいてきましたので、
ゲートに向かいます。
今回は14番ゲート
青森行は北ウィングの端っこというイメージが強いので、
ゲート番号も見ずにずんずん奥の方まで歩いていったら、
今回はそんなに遠くなくて端っこのゲートが14番でないことに気づいて
元来た道を戻る格好でやっと着きました。(自業自得です)
この飛行機に乗ります
事前改札(お手伝いが必要な方の搭乗)の希望者がなく、
すぐグループ1と 2の搭乗がコールされたので(グループ1の乗客殆どいなかった)、
グループ2の私もすぐ搭乗することができました。
クラスJのまさか、に期待して機内へ~♪
(つづく)
事前改札(お手伝いが必要な方の搭乗)の希望者がなく、
すぐグループ1と 2の搭乗がコールされたので(グループ1の乗客殆どいなかった)、
グループ2の私もすぐ搭乗することができました。
クラスJのまさか、に期待して機内へ~♪
(つづく)
タグ:JL
青春18きっぷの旅2021夏④~あとは帰る編~ [日本の旅(東北)]
引っ張ってずるずる書いていますが本日の記事で帰宅します。
あとは、新幹線に乗って上野経由で帰るだけですが、新幹線まで駅構内をぶらぶら。
あとは、新幹線に乗って上野経由で帰るだけですが、新幹線まで駅構内をぶらぶら。
210リットル入ると書いてありますが、それだけの液体を入れるのは至難の業。
SL銀河
最近、東北というと飛行機で青森、という旅ばかりで、
(あとは2年前に石巻や塩竃、と福島県を鉄旅した程度)
その他のエリアはご無沙汰だったのですが、その間にこんなSLが運行を
始めていたとは存じませんで。(^-^;
2014年から花巻~釜石間を運行しているんですね。(これも宿題にします)
茨城県でないけれど納豆
南部せんべいとのコラボ商品ですが、噛んでいると粘ってくるのかな。
気づけば新幹線 E5系
盛岡に到着後、こまちと連結するので暫し待ちました。
かなり混んでいて2号車という端っこの車両の座席にアサインされたため、
連結セレモニーを観に行くにはホームをひたすら歩かないといけないのもあって
今回はそのままおとなしく座席で出発を待ちました。
代わりにささやかに乾杯
2号車にしたのもよかったのか、2人掛けの隣は上野まで空いていたので
ゆったり過ごすことが出来ました。
盛岡まではグリーン車とグランクラスは最後尾ですが、
盛岡でこまちと連結すると真ん中に位置して上野や東京駅に着くので
エスカレータが近い、ということなんですね。
いずれにしても私が座っている2号車はエスカレータからは遥か遠くです。(笑)
連結が完了した新幹線は定刻通りに出発し、
曇天を観ながら
エロELO
通路を挟んで反対側に座るおじさんが漫画を読みながら鮭とばをつまみに
スーパードライを楽しんでいる光景をぼんやり眺めていたら車内アナウンス。
車内では飲食時以外は必ずマスクを着用ください、お酒入ると声が大きくなりますので
会話はお控えください、座席を回転させて4人向かい合わせにしないでください、
といった感じの注意でした。
こういう宣言下でなくてもシートを回転させて酒盛りしているグループが近くにいると、
うるさい場合が多いので(V)o¥o(V)、宣言下は逆に静かでいいかもしれない、
そんなことを考えていたらビールも呑み終わり爆睡しておりました。
悲しいくらいの曇天に
すれちがうこまち
ここどこ?と思ったら福島付近
埼玉あたりで
新幹線って早い
あっという間に上野駅到着
時節柄中止ですが
宣言解除になったのでこういうイベントも通常モードに再開されるといいですね。
スーパードライを楽しんでいる光景をぼんやり眺めていたら車内アナウンス。
車内では飲食時以外は必ずマスクを着用ください、お酒入ると声が大きくなりますので
会話はお控えください、座席を回転させて4人向かい合わせにしないでください、
といった感じの注意でした。
こういう宣言下でなくてもシートを回転させて酒盛りしているグループが近くにいると、
うるさい場合が多いので(V)o¥o(V)、宣言下は逆に静かでいいかもしれない、
そんなことを考えていたらビールも呑み終わり爆睡しておりました。
悲しいくらいの曇天に
すれちがうこまち
ここどこ?と思ったら福島付近
埼玉あたりで
新幹線って早い
あっという間に上野駅到着
時節柄中止ですが
宣言解除になったのでこういうイベントも通常モードに再開されるといいですね。
見慣れた趣の電車で帰宅の途に着きました。ただいま~
ほや~
るんびにい美術館で買ったラスク
ビールにぴったりでサクサク美味でした。
北上駅で買ったぺろっこラーメン
幅広の麺がちゅるん、とした食感で美味しくいただきました。
往復青春18きっぷとならず、復路はらくらく新幹線となりましたが、
久しぶりに仙台まで常磐線で北上して鉄分補給しながら
障碍者アーティストの作品を花巻と盛岡で楽しめてなかなかの充実感のある
鉄旅となりました。
るんびにい美術館とヘラルボニーは次回東北鉄旅(もっと期間長め)で
SLやローカル線をもっと楽しんでみたいと思います。(^-^)
(これにて青春18きっぷ2021夏④ おわり)
ほや~
るんびにい美術館で買ったラスク
ビールにぴったりでサクサク美味でした。
北上駅で買ったぺろっこラーメン
幅広の麺がちゅるん、とした食感で美味しくいただきました。
往復青春18きっぷとならず、復路はらくらく新幹線となりましたが、
久しぶりに仙台まで常磐線で北上して鉄分補給しながら
障碍者アーティストの作品を花巻と盛岡で楽しめてなかなかの充実感のある
鉄旅となりました。
るんびにい美術館とヘラルボニーは次回東北鉄旅(もっと期間長め)で
SLやローカル線をもっと楽しんでみたいと思います。(^-^)
(これにて青春18きっぷ2021夏④ おわり)
青春18きっぷの旅2021夏④~吉浜食堂でランチ編~ [日本の旅(東北)]
ヘラルボニーギャラリーもやっと訪れることが出来て満足した後は、
盛岡駅まで戻りますがギャラリーからちょっと歩いたところに、
オシャレな店構え
きっぴんしょうてん、と読むそうです
この看板に見えるのは自販機の側面。
店主さんが漁師だそうで、ご自身でとった雲丹を瓶詰して自販機で販売、
という(自販機正面の写真は撮り忘れ)面白いことをやっているお店です。
(食べログ)https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3009821/
とはいえ、お店外にはメニューは書いてあったもののお値段不明、
少々不安に思いながら重い木のドアを開けてテーブル席に着席。
私らしくないオシャレな店内
飲み物メニュー
夜はバーのような使い方も、オシャレ居酒屋のような使い方もできるらしく、
かなり多くの種類のお酒メニューが記載されていました。
で、ランチなのですが、自家製冷やし麺とミニお刺身丼のセットで1,580円の一択。
1,580円かあ、しかも外税かあ(税込1,730円)、うっかり入っちゃった感ありですが、
やっぱりいいです、と外に出る根性もないのでそのまま注文しました。
ちなみに、ドリンク、デザートは別料金で、ここで呑まなくてもいいか、と思って
結局ここではお料理のみの注文となりました。
メニューを押さえてあるミニ鉄瓶
南部鉄瓶?ではない、、かな。どうなんだろう。
お店はランチを終えて帰ったひとたちの食器があちこちのテーブルに
おいてあったまま状態でお客さんはカウンターに1人と、テーブル席に3人。
既に食べていてor食べ終わっている状態でしたが、私が注文してから15分くらいかな。
結構時間がかかったような感覚の中、
ミニ丼が運ばれてきました
めじまぐろ、カツオ、ムール貝、焼きうに、とまんぼう。
おそらく店主さんが釣った魚介の数々なのだと思います。多分。
まんぼうは昔、南気仙沼の旅館で食べたことがありますが、
ぷにゅっとした食感で味は特にないかな。
まぐろの筋が気になったものの新鮮な魚介は美味しかったです。
続いて冷やし麺
自家製の麺(全粒粉だった記憶)
きりっと〆てあって美味。
つるむらさき?
つるむらさきかモロヘイヤ、だったような記憶ですが、
体に良いものを、という考えなのかな。
山椒オイル
麺に塩とこのオイルをかけて召し上がってみてください、と言われて
最初の一口そうやってみましたが、山椒がそんなに得意ではないので、
一口でいいかな、という感じであとはおつゆにつけていただきました。
店構えを観れば居酒屋とは違うとわかるのですが、つい入って値段に驚き
テンションが上がらぬまま食べ終わってお店を出ました。
帰りは歩きます
橋を渡りながら、
焼肉に冷麺にすればよかったかなあ、なんかちょっと自分にはピンとこなかったなあ、
スタッフのお姉さんの高い声で語尾を伸ばして話すのもちょっと気になってしまい、
落ち着かないまま食べ終わりましたが、事前に調べなかった自分が悪いんだし、
と思いながら駅に向かう途中コンビニに入って地酒チェック。
盛岡駅まで戻りますがギャラリーからちょっと歩いたところに、
オシャレな店構え
きっぴんしょうてん、と読むそうです
この看板に見えるのは自販機の側面。
店主さんが漁師だそうで、ご自身でとった雲丹を瓶詰して自販機で販売、
という(自販機正面の写真は撮り忘れ)面白いことをやっているお店です。
(食べログ)https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3009821/
とはいえ、お店外にはメニューは書いてあったもののお値段不明、
少々不安に思いながら重い木のドアを開けてテーブル席に着席。
私らしくないオシャレな店内
飲み物メニュー
夜はバーのような使い方も、オシャレ居酒屋のような使い方もできるらしく、
かなり多くの種類のお酒メニューが記載されていました。
で、ランチなのですが、自家製冷やし麺とミニお刺身丼のセットで1,580円の一択。
1,580円かあ、しかも外税かあ(税込1,730円)、うっかり入っちゃった感ありですが、
やっぱりいいです、と外に出る根性もないのでそのまま注文しました。
ちなみに、ドリンク、デザートは別料金で、ここで呑まなくてもいいか、と思って
結局ここではお料理のみの注文となりました。
メニューを押さえてあるミニ鉄瓶
南部鉄瓶?ではない、、かな。どうなんだろう。
お店はランチを終えて帰ったひとたちの食器があちこちのテーブルに
おいてあったまま状態でお客さんはカウンターに1人と、テーブル席に3人。
既に食べていてor食べ終わっている状態でしたが、私が注文してから15分くらいかな。
結構時間がかかったような感覚の中、
ミニ丼が運ばれてきました
めじまぐろ、カツオ、ムール貝、焼きうに、とまんぼう。
おそらく店主さんが釣った魚介の数々なのだと思います。多分。
まんぼうは昔、南気仙沼の旅館で食べたことがありますが、
ぷにゅっとした食感で味は特にないかな。
まぐろの筋が気になったものの新鮮な魚介は美味しかったです。
続いて冷やし麺
自家製の麺(全粒粉だった記憶)
きりっと〆てあって美味。
つるむらさき?
つるむらさきかモロヘイヤ、だったような記憶ですが、
体に良いものを、という考えなのかな。
山椒オイル
麺に塩とこのオイルをかけて召し上がってみてください、と言われて
最初の一口そうやってみましたが、山椒がそんなに得意ではないので、
一口でいいかな、という感じであとはおつゆにつけていただきました。
店構えを観れば居酒屋とは違うとわかるのですが、つい入って値段に驚き
テンションが上がらぬまま食べ終わってお店を出ました。
帰りは歩きます
橋を渡りながら、
焼肉に冷麺にすればよかったかなあ、なんかちょっと自分にはピンとこなかったなあ、
スタッフのお姉さんの高い声で語尾を伸ばして話すのもちょっと気になってしまい、
落ち着かないまま食べ終わりましたが、事前に調べなかった自分が悪いんだし、
と思いながら駅に向かう途中コンビニに入って地酒チェック。
ストローでのむお酒は回りが早い(笑)なんて思いながら、他を見ると、
このメロン味 まだあるんだ(驚)
と、少しずつ気持ちを立て直して、駅近くの地下街におりると、
じゃじゃ麺
じゃじゃ麺
冷麺
応援セット!
次回はもうちょっと考えてからお店に入ろう、と思いながら
新幹線を1本早く変更してもらったら、あとは新幹線で帰るだけとなりました。
なんだかあっという間です。(^-^;
(つづく)
青春18きっぷの旅2021夏④~ヘラルボニーギャラリー編~ [日本の旅(東北)]
四半世紀ぶりの盛岡駅。
おそらく駅舎(駅ビル)もきれいになっているんだろうな、と
かつて訪れたときのぼんやりとした(のどかな)風景を思い出しながら、
バスに乗ってやってきたのが柳新道というバス停付近。
結構賑やかなエリアです。
バス停から徒歩1分のビル
オシャレなコンクリート打ちっぱなしの4階建てビルですが、
これは季良さんの作品
ステンドグラスのような窓(フィルムを貼ってあるのかな)を見て
自分がちゃんと目的地にたどり着いたことを確信しました。
ヘラルボニーギャラリーさん
入口奧の池を観たら
4階へ
午前中に訪れた花巻のるんびにい美術館の作品も
おそらく駅舎(駅ビル)もきれいになっているんだろうな、と
かつて訪れたときのぼんやりとした(のどかな)風景を思い出しながら、
バスに乗ってやってきたのが柳新道というバス停付近。
結構賑やかなエリアです。
バス停から徒歩1分のビル
オシャレなコンクリート打ちっぱなしの4階建てビルですが、
これは季良さんの作品
ステンドグラスのような窓(フィルムを貼ってあるのかな)を見て
自分がちゃんと目的地にたどり着いたことを確信しました。
ヘラルボニーギャラリーさん
入口奧の池を観たら
4階へ
午前中に訪れた花巻のるんびにい美術館の作品も
様々な商品に展開して販売しているヘラルボニーさん、
現在はポップアップショップを都心や最近だと名古屋にもオープンし、
積極的にビジネス展開していらっしゃいますが、本拠地盛岡では
常設のギャラリーもあるのを知り、今回訪問しました。
写真撮影可
第三回企画展
滋賀県の岩瀬俊一さんの作品の展示が行われていました。
ギャラリーというだけあって、希望すれば作品を買うこともできます。
(といっても私には手の届かないお値段でした(;O;))
岩瀬さんのご紹介
私より年下の男性ですが、雰囲気が山下清さんにも似ているような。
大好きなアイドルを描いた絵(最初の2枚)や、サメや猿などを緻密に描いていて
絵に近づいているとその細かさに驚きました。
面白くて2周見たあと、ギャラリーにいらっしゃったスタッフの方と暫しお話。
午前中にるんびにい美術館に行って八重樫季良さんの絵を見てきたことを伝えると、
なかなかタイミングが合わなくて見られていないとのことで羨ましがられました。(^-^;
また、成田空港第一ターミナルのUpcycle Projectで展示されている作品に感激し、
思わず展示後につくられるバッグを予約してしまったこと、パラリンピック開催中、
コメンテーターの岸田奈美さんがヘラルボニーでつくったブラウスを着ていらっしゃったこと、
生活の中に、ヘラルボニーがアーティストさんたちと作った商品が一入ってくることで
地味な自分の生活が彩のあるものになると思うと嬉しいことを伝えました。
ゆくゆくはインテリアにも展開していきたいとのことでしたので、私も自分の財力の範囲で
購入できるものがあればいいなと思います。(^-^)
と色々話をさせていただいたのですが、「よかったらこのノートもみてください」と
ヘラルボニーの社名の由来となった、ヘラルボニー創始者、松田さん(双子)のお兄さんが
書き綴っていた自由帳を見せていただきました。
開けてみると
日記
この字体、なんだか惹かれます
松田文登さん(ヘラルボニー副社長)、崇弥さん(同社長)のお兄さん翔太さんが
小学校4年生のときのノートだそうですが、行の幅いっぱいに文字を書いていて
それも、毎日、文登と崇弥、というフレーズが出てくるのが印象的でした。
翔太さんがノートにこの字体で「ヘラルボニー」と何度も書いているのをみた
松田ツインズが会社を立ち上げるときに意味は分からないけれど、お兄さんにとっては
大事な意味のあることなんだろうと社名をヘラルボニーとしたそうです。
障碍者支援というと寄付、みたいな形になりがちですが、
アーティストの商品を購入し、それが対価としてアーティストに支払われる、
そういう仕組みを作っていこうという松田さんたちの取り組みを私もささやかながら
支援していきたいなと思いながら、スタッフの方にお礼してギャラリーを出ました。
この後は、お昼をいただいて帰ります!
(つづく)
現在はポップアップショップを都心や最近だと名古屋にもオープンし、
積極的にビジネス展開していらっしゃいますが、本拠地盛岡では
常設のギャラリーもあるのを知り、今回訪問しました。
写真撮影可
第三回企画展
滋賀県の岩瀬俊一さんの作品の展示が行われていました。
ギャラリーというだけあって、希望すれば作品を買うこともできます。
(といっても私には手の届かないお値段でした(;O;))
岩瀬さんのご紹介
私より年下の男性ですが、雰囲気が山下清さんにも似ているような。
大好きなアイドルを描いた絵(最初の2枚)や、サメや猿などを緻密に描いていて
絵に近づいているとその細かさに驚きました。
面白くて2周見たあと、ギャラリーにいらっしゃったスタッフの方と暫しお話。
午前中にるんびにい美術館に行って八重樫季良さんの絵を見てきたことを伝えると、
なかなかタイミングが合わなくて見られていないとのことで羨ましがられました。(^-^;
また、成田空港第一ターミナルのUpcycle Projectで展示されている作品に感激し、
思わず展示後につくられるバッグを予約してしまったこと、パラリンピック開催中、
コメンテーターの岸田奈美さんがヘラルボニーでつくったブラウスを着ていらっしゃったこと、
生活の中に、ヘラルボニーがアーティストさんたちと作った商品が一入ってくることで
地味な自分の生活が彩のあるものになると思うと嬉しいことを伝えました。
ゆくゆくはインテリアにも展開していきたいとのことでしたので、私も自分の財力の範囲で
購入できるものがあればいいなと思います。(^-^)
と色々話をさせていただいたのですが、「よかったらこのノートもみてください」と
ヘラルボニーの社名の由来となった、ヘラルボニー創始者、松田さん(双子)のお兄さんが
書き綴っていた自由帳を見せていただきました。
開けてみると
日記
この字体、なんだか惹かれます
松田文登さん(ヘラルボニー副社長)、崇弥さん(同社長)のお兄さん翔太さんが
小学校4年生のときのノートだそうですが、行の幅いっぱいに文字を書いていて
それも、毎日、文登と崇弥、というフレーズが出てくるのが印象的でした。
翔太さんがノートにこの字体で「ヘラルボニー」と何度も書いているのをみた
松田ツインズが会社を立ち上げるときに意味は分からないけれど、お兄さんにとっては
大事な意味のあることなんだろうと社名をヘラルボニーとしたそうです。
障碍者支援というと寄付、みたいな形になりがちですが、
アーティストの商品を購入し、それが対価としてアーティストに支払われる、
そういう仕組みを作っていこうという松田さんたちの取り組みを私もささやかながら
支援していきたいなと思いながら、スタッフの方にお礼してギャラリーを出ました。
この後は、お昼をいただいて帰ります!
(つづく)
青春18きっぷの旅2021夏④~盛岡へ移動編~ [日本の旅(東北)]
やっと来られたるんびにい美術館を出て再び花巻駅に向かいますが、
バスは1時間に1本程度、Googleマップ先生に聞いてみたら、
24分と出てきたので歩くことにしました。
汗が噴き出してきたので少しゆっくり歩いたのと、
途中で信号待ちなどもあったので結果的には花巻駅までは30分強。
普段、在宅勤務であまり歩かないのでこういう旅の時くらいは歩こうと
20分くらいなら歩くのですが、この時は蒸し暑さもあってキツカッタです。(笑)
海賊?
住宅街の中を歩いていたので公園もあるんだなあと思ってみたら、
海賊が手を伸ばした下にブランコがぶら下がっていました。
こういうの、初めて見たのでちょっと新鮮です。
出川さんに似た怪獣に遭遇
地元の不動産屋さんの看板、ごみの集積所で何度か見かけました。
ワイルドなスイカ
(捨てられた種が自力で芽を出し実をならせた模様)
駅まで近くになってきたところで、小さい川があって橋を渡りましたが、
鹿かな
川の上にトンネルみたいなものが。
ネットで調べて結局なんだかわかりませんでしたが、
何に使っていたんだろう。。気になる気になるるるるるぅ。
戻ってきました
蒸気機関車が走っていたころ
中年になってから旅先で蒸気機関車を観ることが増えましたが、
今の時代にも観光とはいえ乗れる機会があるのは楽しいですね。
(京都鉄道博物館、大井川鉄道、直江津D51レールパークなどなど)
とれ印?
♪
今年の夏、銚子電鉄で買った御朱印帳に押してもらうのも楽しそうだな、
と、やはりもっと時間をかけて東北を鉄旅したいという気持ちになりました。
花巻駅からは盛岡駅に移動しますが、当初、平泉号という企画電車に乗りたい、
と思って北上駅で乗車券を買おうと思ったら宣言下とはいえ大人気らしく満席、
それなら一本早い電車で移動することにしました。
横手行を観ながら反対側のホームへ
この電車、いつか乗ります。(はい、宿題)
到着時に観た鹿
反対側のホームにもありました
鹿の供養のために鹿の生活を舞踏化ってどんな感じなんだろうと思って
YouTubeで探したら出てきました。
どのあたりが鹿の生活か分かりませんが、結構見ごたえありますね。
これも直に見てみたくなりました。(宿題が増えていきます)
この電車で盛岡に向かいます。
花巻駅から盛岡駅までは40分。
個人的には新京成電鉄(千葉県)の京成津田沼駅から松戸駅までの乗車時間と同じです。
(超ローカルな話題ですが自分の時間の感覚はこんな感じで養われています(笑))
とはいえかなりのスピードで飛ばす電車
新京成は各駅停車しか走っていないローカル線でそんなにスピードも出ていないので
同じ時間のっていてもこのスピードだと距離はかなり遠いところまで行くんだなあ、
そんな気持ちでのどかな花巻空港駅などを通過しながら、
気づけば盛岡駅に到着していました。
おそらく四半世紀ぶりにやってきた盛岡駅です。
フクロウののった鉄球?
フクローの樹
岩手の県花(桐)や宮沢賢治の世界をモチーフとした南部鉄器の作品だそうです。
この作品近くのエスカレータからロータリーに出たらバスで柳新道まで移動して、
その先には、もう一つ、訪れたい場所があります。(^-^)
(つづく)
バスは1時間に1本程度、Googleマップ先生に聞いてみたら、
汗が噴き出してきたので少しゆっくり歩いたのと、
途中で信号待ちなどもあったので結果的には花巻駅までは30分強。
普段、在宅勤務であまり歩かないのでこういう旅の時くらいは歩こうと
20分くらいなら歩くのですが、この時は蒸し暑さもあってキツカッタです。(笑)
海賊?
住宅街の中を歩いていたので公園もあるんだなあと思ってみたら、
海賊が手を伸ばした下にブランコがぶら下がっていました。
こういうの、初めて見たのでちょっと新鮮です。
出川さんに似た怪獣に遭遇
地元の不動産屋さんの看板、ごみの集積所で何度か見かけました。
ワイルドなスイカ
(捨てられた種が自力で芽を出し実をならせた模様)
駅まで近くになってきたところで、小さい川があって橋を渡りましたが、
鹿かな
川の上にトンネルみたいなものが。
ネットで調べて結局なんだかわかりませんでしたが、
何に使っていたんだろう。。気になる気になるるるるるぅ。
戻ってきました
蒸気機関車が走っていたころ
中年になってから旅先で蒸気機関車を観ることが増えましたが、
今の時代にも観光とはいえ乗れる機会があるのは楽しいですね。
(京都鉄道博物館、大井川鉄道、直江津D51レールパークなどなど)
とれ印?
♪
今年の夏、銚子電鉄で買った御朱印帳に押してもらうのも楽しそうだな、
と、やはりもっと時間をかけて東北を鉄旅したいという気持ちになりました。
花巻駅からは盛岡駅に移動しますが、当初、平泉号という企画電車に乗りたい、
と思って北上駅で乗車券を買おうと思ったら宣言下とはいえ大人気らしく満席、
それなら一本早い電車で移動することにしました。
横手行を観ながら反対側のホームへ
この電車、いつか乗ります。(はい、宿題)
到着時に観た鹿
反対側のホームにもありました
鹿の供養のために鹿の生活を舞踏化ってどんな感じなんだろうと思って
YouTubeで探したら出てきました。
どのあたりが鹿の生活か分かりませんが、結構見ごたえありますね。
これも直に見てみたくなりました。(宿題が増えていきます)
この電車で盛岡に向かいます。
花巻駅から盛岡駅までは40分。
個人的には新京成電鉄(千葉県)の京成津田沼駅から松戸駅までの乗車時間と同じです。
(超ローカルな話題ですが自分の時間の感覚はこんな感じで養われています(笑))
とはいえかなりのスピードで飛ばす電車
新京成は各駅停車しか走っていないローカル線でそんなにスピードも出ていないので
同じ時間のっていてもこのスピードだと距離はかなり遠いところまで行くんだなあ、
そんな気持ちでのどかな花巻空港駅などを通過しながら、
気づけば盛岡駅に到着していました。
おそらく四半世紀ぶりにやってきた盛岡駅です。
フクロウののった鉄球?
フクローの樹
岩手の県花(桐)や宮沢賢治の世界をモチーフとした南部鉄器の作品だそうです。
この作品近くのエスカレータからロータリーに出たらバスで柳新道まで移動して、
その先には、もう一つ、訪れたい場所があります。(^-^)
(つづく)
青春18きっぷの旅2021夏④~るんびにい美術館編②~ [日本の旅(東北)]
やっと来ることができたるんびにい美術館、訪問時に展示されていた八重樫季良さんの
作品を楽しみながら館内1階の奥のエリアに進むと、季良さんの創作していた環境が
紹介されていました。
実際使っていたマーカーや机に
定規など
作品と季良さん
上の写真に写っているのは、ヘラルボニーの松田さん。
双子の弟の崇弥さんが社長、お兄さんの文登さんが副社長で、
知的障碍者の方のアート作品が障碍者の作品ではなくアーティストの作品として
適切に評価され、その対価をアーティストが受け取れるような仕組みを作って
ビジネス展開されている会社ですが、写真に写っているのはおそらく髪型から、
お兄さんの文登さんのようです。
活き活きとした季良さんの表情を見て実際の作品も楽しみつつ
これは花巻駅
季良さんの作品を駅舎の窓にアレンジして行ったイベントですが、
実際に観てみたかったなあと思いました。
3年前の企画展
るんびにい美術館所属の佐々木早苗さんと一緒に企画した展示会、
佐々木さんの作品といえば、作家の岸田奈美さんがパラリンピックのコメンテーターとして
テレビ出演されていたときに着ていたブラウスのデザインとなった作品を描いた方。
成田空港でも観たこの作品
佐々木早苗さんの作品です。
季良さんの作品をたくさん観ることが出来て感激大満足。
季良さんが大事にしていたわんちゃんにも会えました
季良さん、ありがとうございました♪
この後は、
カフェコーナーへ
11時からはランチでパスタやグラタンも食べられるのですが、
まだ11時ちょっと前&朝食でおなかいっぱい、ということで、
手作りのラスクを買って
お会計しながら、コーヒーとプリンを注文して店内でいただくことに。スイーツいろいろ
シフォンケーキも美味しそうでしたが、一番軽そうなプリンを注文。
もうちょっと近場であれば、ケーキをいくつか持ち帰り、してみたかったなあ。
一番海苔から
お水をいただいて
コーヒーとプリン
サイフォンで丁寧に淹れられたコーヒー手作りプリン
コーヒーの軽やかな香りと滑らかな食感のプリン、
運んできてくださったのは、知的障碍者の女性でしたが、
とても丁寧に運んでテーブルに置いてくれました。
就労機会も限られていると思いますが、こうやって働いている様子を見ると
もっと高い賃金で働ける環境が世の中で増えていけばいいなと思いました。
感染予防対策のお願い
いわき駅のカフェや仙台の立ち食いそばだけでなく、東北のお店は目立つところに
注意書きが置いてあって、関東よりも感染予防に対しての真剣度が高いように思いました。
(訪れたのは9月初旬)
緊急事態宣言下で関東から東北にやってきている身としてはきちんとお願いを守って
感染予防に努めないといけないな、という気持ちになりながら美味しくコーヒーとプリンを
いただいて、ごちそうさまとお店のスタッフさん達に伝えて美術館を後にしました。
訪れるタイミングで展示されている作品も変わりますので、年に一度は足を運びたいな、
と思ったるんびにい美術館ですが、本当に今回来ることが出来てよかったと大満足。
この後は、盛岡に行ってもう一か所行きたいところに足を運んだらお昼を食べて帰ります。
(つづく)
作品を楽しみながら館内1階の奥のエリアに進むと、季良さんの創作していた環境が
紹介されていました。
実際使っていたマーカーや机に
定規など
作品と季良さん
上の写真に写っているのは、ヘラルボニーの松田さん。
双子の弟の崇弥さんが社長、お兄さんの文登さんが副社長で、
知的障碍者の方のアート作品が障碍者の作品ではなくアーティストの作品として
適切に評価され、その対価をアーティストが受け取れるような仕組みを作って
ビジネス展開されている会社ですが、写真に写っているのはおそらく髪型から、
お兄さんの文登さんのようです。
活き活きとした季良さんの表情を見て実際の作品も楽しみつつ
これは花巻駅
季良さんの作品を駅舎の窓にアレンジして行ったイベントですが、
実際に観てみたかったなあと思いました。
3年前の企画展
るんびにい美術館所属の佐々木早苗さんと一緒に企画した展示会、
佐々木さんの作品といえば、作家の岸田奈美さんがパラリンピックのコメンテーターとして
テレビ出演されていたときに着ていたブラウスのデザインとなった作品を描いた方。
成田空港でも観たこの作品
佐々木早苗さんの作品です。
季良さんの作品をたくさん観ることが出来て感激大満足。
季良さんが大事にしていたわんちゃんにも会えました
季良さん、ありがとうございました♪
この後は、
カフェコーナーへ
11時からはランチでパスタやグラタンも食べられるのですが、
まだ11時ちょっと前&朝食でおなかいっぱい、ということで、
手作りのラスクを買って
お会計しながら、コーヒーとプリンを注文して店内でいただくことに。スイーツいろいろ
シフォンケーキも美味しそうでしたが、一番軽そうなプリンを注文。
もうちょっと近場であれば、ケーキをいくつか持ち帰り、してみたかったなあ。
一番海苔から
お水をいただいて
コーヒーとプリン
サイフォンで丁寧に淹れられたコーヒー手作りプリン
コーヒーの軽やかな香りと滑らかな食感のプリン、
運んできてくださったのは、知的障碍者の女性でしたが、
とても丁寧に運んでテーブルに置いてくれました。
就労機会も限られていると思いますが、こうやって働いている様子を見ると
もっと高い賃金で働ける環境が世の中で増えていけばいいなと思いました。
感染予防対策のお願い
いわき駅のカフェや仙台の立ち食いそばだけでなく、東北のお店は目立つところに
注意書きが置いてあって、関東よりも感染予防に対しての真剣度が高いように思いました。
(訪れたのは9月初旬)
緊急事態宣言下で関東から東北にやってきている身としてはきちんとお願いを守って
感染予防に努めないといけないな、という気持ちになりながら美味しくコーヒーとプリンを
いただいて、ごちそうさまとお店のスタッフさん達に伝えて美術館を後にしました。
訪れるタイミングで展示されている作品も変わりますので、年に一度は足を運びたいな、
と思ったるんびにい美術館ですが、本当に今回来ることが出来てよかったと大満足。
この後は、盛岡に行ってもう一か所行きたいところに足を運んだらお昼を食べて帰ります。
(つづく)
青春18きっぷの旅2021夏④~るんびにい美術館編①~ [日本の旅(東北)]
10時オープンに合わせてやってきたのは、るんびにい美術館。
今年の春ごろに知った美術館ですが、今回どうしても来たかった場所です。
今年の春ごろに知った美術館ですが、今回どうしても来たかった場所です。
花巻市の光林寺が運営している社会福祉法人「光林会」が母体となっていて、
知的障碍者施設の「ルンビニー学園」、障碍者支援施設「ルンビニー苑」の運営の他、
2017年からこのるんびにい美術館もオープンしているそうです。
るんびにいって何?と思ったのですが、仏教の開祖・釈迦の生誕地「ルンビニー」という
地名から命名されたとネットで調べて知りました。
今年の春、ちょっとしたきっかけで美術館の存在を知り、
ここの所属で創作活動をされている小林覚さんの作品に興味をもって
その後に知ったヘラルボニーが企画した展示を見に成田空港に行き、
その時の印象が強かったので今回青春18きっぷでごとごと鉄旅しながら
訪れることができるのではと計画してやっと来ることができました。
コロナ禍での運営だったので、1階のギャリーのみ公開されていて、
通常みられる2階のアトリエは残念ながら見られませんでしたが、
ちょうど訪れたときの展示は、八重樫季良さんの特別展開催中でした。
八重樫さん(というか、きよしさんと呼びたくなるような雰囲気)の作品は
成田空港でも鑑賞していますが、画家の人生を知ってみることで
その作品に親近感がより湧いていく、という見方が好きなので、
開館後、私ともう1人しかいないゆったりした空間で楽しめました。
入ると季良さんがお出迎え
撮影可能です(^-^)
独特の創作方法
というか、成田空港での展示で説明を読んだときにも思ったのですが、
知的障碍者の方々は描きたくなると没入していつまでも描き続ける、
かと思ったらパッと中止して他のことに没入する、という方が多い印象で、
季良さんもそういう感じだったのかな、と入口の等身大パネルを見た後で、
想像しながら鑑賞しました。
(季良さんについて)https://www.npwo.or.jp/info/19121
箱?
幾何学模様の作品のイメージが強かったので??と思ったのですが、
下の説明をして納得しました。(^-^)
凡人の私など、打算とかいろいろなことを考えすぎて
絵を描くこともままならないのですが、自分の感じたこと思ったことを
すぐ表現するという感性が羨ましく思えました。
と、このあたりから自分がイメージをもっていた作品が観られました。
著名な画家もその人生の年表を見ながら鑑賞すると、
画風の変化のきっかけなどを知ることが出来ますが、
季良さんについても自分が生活する建物が建て替えというイベントを経て
画風が変わっていたのだなあ、と思いながら鑑賞を続けます。
豆子?
こういう感覚も面白いなあと思いますね。
と、入口付近のエリアを二周して鑑賞して、次のエリアに向かいます。
昨年64歳でお亡くなりになった季良さん、今はそういう制度はなくなったと思いますが、
義務教育の免除という制度で小学校にも通えず、図工や美術の授業も受けたことがなく、
妹が学校から持って帰ってきた定規やクレヨンを借りて思うままに絵を描いたという説明に、
季良さんは寂しくなかったのかな、ご苦労の多い中でも創作し続けたのだろうな、と
想像しました。
創作中の写真もありました
ここで入口付近エリアの展示をすべて見終わったので、奥のエリアに移動します。
私も応援しました!
途中にミュージアムショップがあったのですが、
ヘラルボニーの商品も販売中
親近感を感じます♪キーホールダー
手作り感のあるキーホルダーでしたが、
個人的には〇で囲んだ徳利と揚げ出し豆腐に小鉢のキーホルダーがツボでした。
(といってもカバンに着ける勇気なく(笑)購入しませんでした)
と、続いてのエリア
季良さんの創作していた机と椅子。
季良さんという人をももっと知ることが出来そうで更に楽しみになってきました。(^-^)
(つづく)