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青森旅行記2023~出発編②~ [日本の旅(東北)]

お天気がいい日でよかったと思いながら沖どめ飛行機の前でバスを降りると、
IMG_1668.JPG目の前に見える飛行機に萌え
IMG_1669.JPGエア・ドゥが近くを通ります
ここ数年、コロナ禍でフライト数が減少していた時は普通にボーディングブリッジから
搭乗できましたが、昨年の南紀白浜空港行でもそうだったように、
フライト数が回復傾向にある中で、幹線ではない路線は沖どめに戻っていくのだなあ、
しみじみ感じました。
IMG_1670.JPG皆さんが搭乗されるまで待ちます
IMG_1671.JPGエア・ドゥ いつか乗ってみたい
(他にスカイマーク、スターフライヤー、フジドリームエアウェイズも)
IMG_1672.JPG間近に見る飛行機にテンションが上がり
IMG_1673.JPGトーイングカーを観て更に盛り上がり
IMG_1674.JPGワクワクが止まらない中搭乗しました
機内に入って、クラスJ最後列(4列目)の窓側席に着席。

前方席の下に置けそうだと後から気づいたのですが、着席前に頭上の棚に
小さいコロコロケースを入れました。
昨年の左上腕骨折後、何もできなかった状態だったのが、リハビリ(9ヵ月)を行って、
重い荷物を頭上の棚に持ち上げることができるようになったことに何だか感激。
リハビリを頑張ってきた甲斐があったと1人感慨深い気持ちになりました。
(あまりニヤニヤすると単なる怪しいおばちゃんに思われるので我慢しました(笑))
IMG_1676.JPG機材は小さめのB737 
ぎっちぎちに固めた夜会巻き姿のCAさん(客室責任者の方でした)がクラスJの
乗客に一人一人挨拶していたのが印象的でしたが、こういう挨拶で上級会員だぞ、
と天狗になる人、まだいるんだろうな(実際一人発見)と思いながら、
夜会巻きCAさんにこちらこそよろしくお願いしますとご挨拶を返しました。
IMG_1675.JPG預け荷物を機内に運ぶ様子を眺めて出発を待ちます
ゲートからバス2台がやってきて搭乗してから15分後、最後のお客さんを待っていて
遅かったのだと思いますが、3台目のバスがやっときて全員乗って即ドアクローズ。
定刻より5分くらい遅かったのでCAさんが遅れてすみませんとアナウンスしていましたが、
すみませんなのは遅く来た人なのにねぇ、なんて心の中で思ってしまいました。(^-^;
IMG_1678.JPG機内誌に一之輔さんを発見♪
一日に落語会をかけもちするほど超多忙の中、笑点にも出演するとは
物凄い人だなあと改めて思いました。応援してます、一之輔さん。
IMG_1679.JPG機内は7,8割くらいの混み具合
私の隣2席はラッキーなことに空席でした。お陰でゆったり過ごせます。  
IMG_1682.JPGJAL名人会は遊七さんと鯉斗さん
昔、権太楼さんの火焔太鼓を機内で聞いて爆笑したJAL名人会ですが、
時の流れとともに出演される噺家さんも様変わりしていきますね。 
IMG_1685.JPG安全のご案内を観て 
IMG_1688.JPGANAを観ながらプッシュバック 

IMG_1687.JPGお手振りは右側でした!
最初、左側の席を予約して、当日アップグレード時に右側に変更したので
お手振りは観られないと諦めていたのですが、まさかの右側でテンション上がりました。
おまけに窓から手を振ったら気づいてくれたのか(気づいてくれたのだと信じたい)
左側の黒い制服の方が(この写メの後)両手を振ってくれました。(^-^)

飛行機までは遠い沖どめですが、滑走路まで近いのでその点はいいかもしれない、
と思いながら滑走路に向かう途中、CAさんの機内アナウンスで
JAL、青森県、星野リゾートで「のれそれ青森キャンペーン」を実施しているのを知り
帰宅後に応募したのですが(三沢便搭乗が条件?)
星野リゾートって全国あちこちに宿泊施設をつくっていてすごいですね。
料金が高くて私は一生泊まれないような気がしていますが、
宝くじが当たったら一度は泊まってみたいです。

ドアが閉まってから離陸まで10分くらいとあっと言う間で、
IMG_1689.JPG旋回中、東京スカイツリーが遠くに見えました
三沢空港までの飛行時間は54分と短めですが、滑走路(米軍基地)から空港ターミナルまで
結構遠いので(電動ゲートが開いてそこを通過する)飛行機を降りるまで他の空港より
時間がかかります。(米軍・空自・民間が併用するという点で珍しい空港)

離陸して10分くらいで水平飛行になってからすぐコーヒーをいただいたのですが、
飲み始めたら気流の悪いところを通過して飛行機激揺れ。(◎_◎;)
ドリンクサービスも即中断、CAさんも一旦着席していましたが、CAさんも体力勝負の
大変なお仕事なんだなとこういう時に感じます。

その後、渋い声の機長様のご挨拶アナウンスを聞きながらコーヒーをすすっていると、
定刻より10分早く到着予定であるが、強いジェット気流を受けて再び機体が揺れるかも
しれなというご説明でした。羽田に戻らなければ揺れても我慢します。(笑)
IMG_1698.JPG離陸後30分後くらい(山形県付近らしいです)
この5分後くらいに降下態勢に入って三沢空港に到着?と思っていたら、
管制塔から待機指示が出ているため旋回していますというアナウンスがあって、
10分くらい海の上を旋回した後、
IMG_1704.JPG陸地が見えてきて
IMG_1705.JPG海岸線を越えて
IMG_1706.JPG雪に映る飛行機を観ていたら着陸していましたIMG_1710.JPG雪 結構積もっています
IMG_1713.JPG米軍基地の中を進んで空港ターミナルへ
着陸許可が出るまで旋回していたため到着が遅くなり申し訳ありません、と
機内アナウンスがあったのですが、羽田のように混雑しているわけではないので
天候理由で許可がなかなか出なかった、のかもしれません。
ターミナルに到着したら降機はあっという間(前方に座っていたから)で、
IMG_1716.JPG今回は絶対食べます! 
IMG_1718.JPGりんご王国 青森らしいねぶた
この向かいに星野リゾートのねぶたがありました。

三沢空港から最初に向かったのは三沢航空科学館、
バスで移動する場合は空港で1時間ちょっと待たないといけない&歩くには遠い、
という理由で、ここからは止む無くタクシーで移動しました。
IMG_1719.JPGワクチン3回接種済みマーク
(お名前はさすがに消しました) 
全国旅行支援の割引条件もワクチン3回接種済み証明ですが、
何回接種したとか気にせず過ごせるようになってほしいものです。
IMG_1721.JPG10分弱で到着(タクシー代は1700円くらい)
前回三沢に来た時は月曜日の休館日で訪れることができなかった三沢航空科学館、
今回は思いきり楽しみます!


(つづく)



タグ:三沢 青森 JL
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青森旅行記2023~出発編①~ [日本の旅(東北)]

ここのところネタ枯れ気味になってきたためリアルタイムに追いつけそうな(笑)、
今年の青森旅の記事を暫くアップします。

ここのところは年に一度の青森旅となっていますが、
飛行機で最初に行ったのが2010年と青森のタグで検索して思い出しました。

(青森旅)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/tag/articles/%E9%9D%92%E6%A3%AE?page=10

プー太郎になって転職で大変だった時期から今の会社に転職できて落ち着くまでの3年間は
行かなかったらしく(実はそのあたりのことは覚えていない)、2016年に3年4か月ぶりに
訪れてそれからは毎年訪れている青森。
2019年は強風で羽田戻りという珍事で(ゴーアラウンド初体験)仕切りなおして行ったのも
備忘録で書いているブログを読み返してなんだか懐かしくなりました。

今回は2泊3日(土曜日~月曜日)でスケジュールを組んだのですが、主な目的は4つ。

[黒ハート]黒木ママに会う
[黒ハート]三沢航空科学館を見学する
[黒ハート]北寄貝を食べる
[黒ハート]たっくんライブを観る

最初は何の目的もなく、私のことを知っている人がいないところに行きたい、と
衝動的にツアーを予約して大雪の青森を訪れたのですが(2010年)、
通っているうちに色々と楽しみができるようになりました。(^-^)

いつものように朝一番のバスで羽田空港に向かいましたが、
制限もなく全国旅行支援が実施されていた時期(2月中旬)でバスはほぼ満席。
私はいつも座ってすぐシートベルトを締めるのですが(出発後アナウンスもあり)
意外とシートベルトを締めない人が多く(隣のおばさんも締めていなかった)
運転手さんが急ブレーキかけたりしたら大変じゃないか(心配し過ぎなんですが)
と心の中で毎回心配してしまいます。

バスに乗ってから45分くらいで羽田空港第二ターミナルに到着、
半分くらいの人が降りた後、第一ターミナルに着いたので私も降車しました。
IMG_1657.JPG朝5時55分の第一ターミナル南ウィング
三沢空港行のフライト出発時刻まで1時間半あります。(笑)

以前も書きましたが南ウィングは沖縄方面に行くフライトに乗る人が多いので
いつも北ウィングより朝は人が多いのですが、この日は全国旅行支援もあって
大きなスーツケースをもった人で更に混んでいた印象でした。

と人の多さにびっくりしながら自動チェックイン機でクラスJにアップグレードしてから
北ウィングにのんびり歩いて移動してから保安検査を通過。
雪国仕様でスノーブーツを履いていったので(足首までかかっている)
保安検査で脱ぐのが面倒でしたが、履いていかないと寒いので仕方ありません。(^-^;
IMG_1658.JPG素敵朝酒♪
カツサンドにしようか迷ったのですが、最近の定番になったやまやさんのおむすびを購入。
IMG_1660.JPG結構ボリュームあります
出汁で炊いたおむすびと唐揚げ、辛子明太子に高菜、ビールに良く合います。
(お代わりしたい気持ちを抑えて1杯のみです)
ラウンジではラウンジ内で食べられるようにご厚意で置いてくださっているのに
ハッピーターン(1枚ずつ個包装)を鷲掴みで持っていく人続出。
タダと思うと気持ちが大きくなるのでしょうか、それ、全部ラウンジ内で食べるの?って
聞きたくなる己がおりました。聞けないけれどね。(^-^;
頻繁に補充するラウンジスタッフさんがなんだか気の毒に見えました。
IMG_1661.JPG外が明るくなってきました。
IMG_1662.JPGB747!
ルフトハンザはまだ運航しているんですね。
人生初めて乗った飛行機がB747 (キャセイパシフィック航空)だったので
この機種に思い入れが強いのですが、久しぶりに観ることができて興奮!しました。
IMG_1663.JPG英国航空(多分)
国際線も復活してきて人の往来も以前のように活発になるのかな、
そんな気持ちで外資系航空会社の飛行機を眺めました。
IMG_1664.JPGまだ朝7時
三沢空港行のフライトはゲート35と書いてあったので、もしや沖どめ?いや絶対沖どめ、
早めにゲートに行った方がいいかと少々早めにラウンジを出てゲートを探すと、
IMG_1665.JPGやっぱり沖どめ(飛行機までバス移動)
この日はお天気がよかったので沖どめは嬉しいのですが、雨の日だったら嫌かも。
沖どめでも事前改札、優先搭乗があるのがびっくりですが、
グループ2で一番最初のバスに乗れました。
IMG_1667.JPG消防車を発見
こういう大きな施設には敷地内に消防設備も常備しないといけないのですね。
ちゅーちゅーねずみーランドにも施設内に消防署がありましたが、
伊東のハトヤ消防隊を思い浮かべてしまう己がおりました。(関東生まれの昭和世代)

かなり遠くまでバス移動した後、搭乗予定の飛行機前でバスを降り、
沖どめ飛行機に搭乗します!


(つづく)


タグ:JL
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青森旅行記2022~あとは帰る編~ [日本の旅(東北)]

呑みすぎた翌日に訪れるにはハードな資料館でしたが、
日本の歴史をこうやって少しずつ知っていくことが大事なんだろうな、と
これまでの日本史授業嫌いを克服しつつある気持になったところで青森駅まで
再びバスで戻ります。
IMG_4395.JPG帰りも幸畑バス停まで10分歩いて乗車
途中の停留所で5分時間調整で止まったり、一方向の循環バスなので帰りは大回り、
うとうとすること40分でやっと青森駅に到着しました。
IMG_4399.JPGここにあった看板
IMG_4516.JPGジョイフルさん
駅舎が完成したらまたこの看板が登場するのか、気になっています。
IMG_4397.JPG駅ビルでストロベリーサンデー
呑みすぎた翌朝に朝ごはんを食べ過ぎてランチという気持になれず、
駅ビル内のパン屋さんのイートインコーナーでたべられるからと注文し、
イチゴ味(小さい頃から好き)でひんやり冷たくなった後は、
バスで青森空港に向かいます。
IMG_4398.JPGバスの待合室に王林ちゃん
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これに出ていたのって王林だったかな、と思って調べたら、ジョナゴールドちゃんでした。
(どちらも地元アイドルグループ「りんご娘」の元メンバーです)

バスに揺られて(爆睡)あっと言う間に青森空港に着いたので
IMG_4401.JPGJALカウンター(ねぶた怖い)
クラスJにアップグレードできますかと聞いてみると、通路側ながらとれました。
帰りは国際線機材というのを事前に調べていたのでビジネスクラスシートに
座れるなら通路側でもオッケーとアップグレードしてもらいました。

この後、いつもなら漁連で活帆立を買うのですが、体調悪くて買う気が起きず、

IMG_4402.JPGまずい棒みたいなお菓子を見て 
(この形状を見てもうまい棒と思わなくなった銚電ファンです(笑))
冷凍のホヤだけ買って、あとは出発までぼんやりします。
IMG_4403.JPGねぶたぽいデザイン 
IMG_4404.JPGこれもいつか乗りたい。。 IMG_4405.JPGフードコートで
牛乳味噌カレーラーメンとか海鮮、という気分になれぬまま、 
IMG_4406.JPGラウンジで 
IMG_4407.JPGリンゴジュース&炭酸
ビールが300円で呑めるのですがそんな気分でなく(そんなときもあります(笑))
ちびちび飲んでぼんやりして時間を過ごしたらゲートに向かいましょう。 
IMG_4408.JPGパタパタじゃない
搭乗予定の機材の到着が15分遅れること、出発は20分遅れるというアナウンス、
15分遅れて到着して出発は更に5分プラスで遅れる理由がよく分からないのですが、
IMG_4409.JPGちょうど着いてました 
本日は機材が通常より大きく乗客数が多いため、早めに保安検査場を通ってください、
何度もアナウンスされていたので素直に早めにいったら空いていたのですが、
その後は結構混んでいたみたいで、早めに来てよかったと思いながら搭乗口で待機し、
事前改札(日曜日だったせいかお子さん連れが多かった)が終わった後、
グループ2がコールされたら搭乗します。
IMG_4410.JPG帰りは国際線のスカイラックスシート
欧米の幹線に使用されている180度リクライニングのシートではないのですが
それでもクラスJの料金で乗れるだけラッキーです。 
IMG_4411.JPG帰りもB767 
IMG_4413.JPG足元もゆったり
IMG_4416.JPGでも、リクライニングは手動(笑)
隣の窓側席にはコロコロキャリーに大きなカバンをもったサラリーマンぽいおじさん。
往路のように香水臭く無くてほっとしました。(^-^;
ただ、通路を挟んで斜め前にいるのが巨大な外国人(アメリカ人ぽい)のおじさんで、
幅の広いビジネスクラスシートに座ったらシートがギシギシ音を立てていて
座席が壊れるんじゃないかと出発前からハラハラしました。
また、通路挟んで左隣のおじいちゃんはCAさんに「膝にかけるのもらえる?」と聞いて、
CAさんに現在コロナ感染防止でご提供を中止しておりまして、と丁重に謝られていました。
国際線と違って使いまわししているひざ掛けを提供中止とするのも仕方ないのですが
寒がりの人には気の毒かもしれませんね。
20分遅れで出発した飛行機は揺れることなく羽田に向かい、
IMG_4414.JPGコーヒーをいただいて 
国際線機材なので肘掛からモニターを出してゲームやってもいいけれどそれも面倒だし、
(飛行時間は1時間くらいであっという間)
国際線機材なので機内Wi-Fiもないし、で、結局ぼーっとして機内で過ごしました。
隣のおじさんは靴だけでなく靴下まで脱いで着陸直前まで爆睡していましたが、
狭い機内で靴下脱ぐのはさすがにやめてほしいですねぇ。

着陸20分前にシートベルトサインが点灯した時、外人がいるのに英語のアナウンスが
なかったので???と思っていたのですが、コードシェアしていないフライトだったので
アナウンスが日本語だけだったのかもしれません。
(どっちみち外人は自前のヘッドフォンでゲーム音楽を聴いていたので英語アナウンスが
 あっても聞くことはなかったと思われます。)

予定より遅れて到着した羽田空港は小雨、予定していた高速バスにも京急にも乗れず
結局モノレールと山手線、からの常磐線で想定以上の時間をかけて無事帰宅。。。
IMG_4417.JPGささやかにお土産
左の亀吉は、ラウンジ黒木のママさんからいただいたものですが、
帰宅後、メッセンジャーで黒木ママに連絡して自分がお代を払ったのか、
お酒はママからなのか、質問すると、ちゃんとお代は払っていたし、
折角きてくれたのに他に渡すものがなかったから亀吉をもたせたのよ、
という返事がきました。
次回青森に行くときは一緒に呑みましょうね、と約束したのですが(多分来年)
知り合いのいない青森でこうやって知り合いが出来てまた会えるかも、と思うと
青森に行く楽しみが増えました。(^-^) 
IMG_E4418.JPGほや、美味しかった~。
というわけで、雪が少なくなった春の青森でしたが、弘南鉄道で東急の気分を味わって
衝撃のたっくんとの出会い、黒木ママとの再会、八甲田山の悲劇を学び、
たくさん楽しむことが出来た青森旅行でありました。

(これにて青森旅行記2022 おわり)

 

タグ:青森 JL
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青森旅行記2022~八甲田山雪中行軍遭難資料館編②~ [日本の旅(東北)]

昨日の記事はタイトルの割に資料館の入口に到着して終わってしまったのですが
今回は中の展示内容もご紹介します。
IMG_4352.JPG
(念のためwikiも)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%94%B2%E7%94%B0%E9%9B%AA%E4%B8%AD%E8%A1%8C%E8%BB%8D%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

入口のスクリーンでこの遭難事件についての概要が映像で紹介されるので、
一通りの知識を頭に入れてから見学できるのですが、入口にいらしゃった後藤伍長は遭難し
直立したまま仮死状態で発見された後、残念ながら凍傷で両手両足を切断されたそうですが、
その後、故郷で村会議員として活躍されたそうです。

明治時代、対ロシアを想定して厳寒地での訓練を同時期に行ったのが2つの歩兵連隊、
(それぞれ違うルートでしたし、意図的に同時に訓練を行ったわけではないようですね)
弘前歩行第31連隊(弘前隊)は無事に目的地に到着し、
青森歩兵第5連隊(青森隊)は遭難し210名のうち199名が命を落としたのはなぜ?と
思ったのですが、弘前隊は青森隊より長距離を移動したものの、雪中行軍に関する服装や
行軍方法等の研究の総仕上げとして3年がかりで実施した演習の総決算(雪慣れしている)、
一方、
青森隊は雪慣れしていない上に、ロシア侵攻で列車輸送ができなくなった場合に、
人力ソリで物資を運搬できるか、調査するための訓練、大きな違いがありました。
ただ、訓練初日、地元民が中止を進言してどうしてもいくなら案内するというのを断って
地図と方位磁石で訓練を強行したという説明を見ても、軍人のプライドをかけて、みたいな
こともあったのかな(得に身分の高い上官)と思いました。
途中、悪天候に見舞われて目的達成と判断して帰営するはずが方位磁石も使えず遭難、
結果として多くの死者を出してしまったように思えました。
遭難した青森隊の方が弘前隊よりずっと人数も多く(3倍くらい)、
運搬の代替検証もあったので荷物がやたら多いなと思ったのですが、

IMG_4353.JPG米や牛肉缶 IMG_4354.JPG 酒に鍋に薪
これらをソリで運ぶ下士官、普通に運ぶだけでも大変なのに吹雪では、
本隊より遅れて到着したという記録を見てもそりゃそうだろうと思ってしまいます。 
IMG_4356.JPGIMG_4357.JPG IMG_4358.JPG吹雪の中こうやって運ぶなんて過酷です
こんな時になんで日本酒を大量に運ぶんだよ、という疑問もあったのですが、
過酷な訓練の途中でも何かしらご褒美的なものがあった方がよいという判断なのかも、
でもそれをご褒美でもらう下士官が運ぶというのもなんだか酷な話ではないのかな、
と、途中から運搬担当の下士官たちが業務放棄したという記述も納得できました。
IMG_4359.JPG 二隊のルート
無事だった弘前隊(グリーンの線)の方が物凄い長距離を歩いたのが分かります。
青森隊(オレンジ色の線)は悪天候に見舞われて短い距離で隊がばらけてしまい、
その後遭難したわけですが、訓練の初期判断で誤ったのでないかとこの地図からも
感じました。
IMG_4360.JPG訓練では運んだ物資
運搬隊が引いたソリ14台に、精米一石二斗六升(約227㎏)、缶詰肉35貫(約131㎏)、
漬物6貫(約23㎏)、清酒二斗(約36ℓ)が積まれたという説明がありましたが、
200人超の訓練用とはいえ運ぶ人は本当に大変だったろうと思ってしまいました。
このほかにも各自が出発当日の昼食を飯盒に、小食用に餅3食分(6個)の携帯が
命じられていたそうなので、訓練には十分だったはずが悪天候で炊飯さえも大変で
生煮えの食事が真夜中に出来上がって配給されたという説明もありました。IMG_4362.JPG凍傷を防ぐための注意が多い
どれだけ寒い中での訓練かがうかがえますね。 
IMG_4363.JPG当時の服装  
IMG_4365.JPG現在の訓練時はスキーが使用されているとか 
IMG_4367.JPG着て写真が撮れるのですが
なんとなくこういう説明を読んでしまうと悲しい気持ちになってしまい、
(どっちみち一人で行動しているので写真を撮ることはないのですが)
ここでコスプレする人がどれだけいるんだろうというと思ってしまいますね。
IMG_4369.JPG当時の隊員が履いていたのは藁靴 
履いているときは暖かいが、立ち止まると付着した雪が固まって
凍傷になりやすいという説明でした。
IMG_4371.JPG革靴
革靴を履いていた隊員全員が凍傷になってしまったそうですが、
藁よりも保温性がないというのも凍傷になってしまう原因なのかもしれませんね。
IMG_4378.JPGゴム長靴 
救出された倉石大尉が履いていたものの複製ですが、
東京で買ったゴム長靴を履いていたお陰で凍傷にならなかったそうです。
IMG_4380.JPG油紙と唐辛子
凍傷を防ぐ手段として足の指に唐辛子を砕いたものを付けて油紙をまく、
という説明でしたが、暖かくなったとしても指が唐辛子で痛かったのではないか、
現代の防寒用のカイロなどを考えると100年以上前とはえ、こういう方法で凍傷を
防ごうとして防ぎきれなかったであろう様子を想像してしまいました。 
IMG_4373.JPG雪濠
青森隊は露営する際、小隊に分かれて幅2m、長さ5.5m、深さ約2.5mの壕を掘った
そうですが、天井を覆うことが出来ず、厳しい寒さが襲ってくる上に、
地面まで掘れなかったため、壕の中で炊事をする際も雪が溶けて炊飯用具が傾いてしまい
非常に困難だったという説明でした。
この壕を掘るだけでも大変で、その壕に入ってからも大変で炊事も困難、と
遭難していく結果を知っていても切ない気持ちになってしまいますね。  IMG_4376.JPG携行品
水筒や手帳の他に規則などの他に肩章なんてものもありました。
肩章で位を示す、前職でも工場などは帽子の線の太さや数で位を示していましたが
(さすがに現在は廃止されたようですが)
肩章で高い位を示せても自然災害の前には成す術なし、なんでしょうね。   IMG_4382.JPGIMG_4383.JPG
救出された倉石大尉(ゴム長靴で凍傷を免れた)と伊藤中尉は
その後、遭難談や講演を行ったそうです。 
IMG_4388.JPG青森隊のルートが記されたジオラマ
IMG_4386.JPG迷走経路がたくさんありました(;_:)  IMG_4389.JPG
アイヌの方が捜索に協力、活躍されていたことを今回の資料館で知りました。
雪深い山や危険な川岸を奔走して11のご遺体と夥しい数の武器装具(青森隊が遺棄)を
発見されたそうです。 
IMG_4391.JPGIMG_4392.JPG 
生存者の日記や、亡くなった方の葬儀で読まれた弔辞などと
遭難始末附録(事故の半年後の慰霊祭で発行されたもの)の展示を見て、
IMG_4393.JPG責任者の山口少佐
救助された後、病院に収容され翌日亡くなったそうですが、
死因が心臓麻痺と発表されたものの、ピストルで自殺したのでは、という説もあり、
ただ、凍傷の指で引き金は引けないのではという疑問もあるので、
陸軍が遭難事件の責任追及から逃れるために指揮官の山口少佐を薬殺したのでは、
という説が現在は有力とのことでした。

事実は生存者から聞くしかないとはいえ、あまりにも多くの犠牲者を出した遭難事件、
映画も見たことがなかったのですが、今回の資料館見学で事件について知ることができて
訪問してよかった(とても悲しい気持ちになりましたが)、映画もいずれ鑑賞してみたいと
思いつつ資料館の職員の方にお礼を言って(預けた荷物も受け取り)後にしました。

あとは、飛行機に乗って帰るだけ~。


(つづく)




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青森旅行記2022~八甲田山雪中行軍遭難資料館編①~ [日本の旅(東北)]

~>゜)~~~ オハヨウゴザイマス ~>゜)~~~

呑みすぎました。(学習能力無し)

とはいえ、途中で目が覚めることもなく朝6時まで爆睡しておりました。(謎)
のろのろ起きて宿泊棟から大浴場へ、温泉に浸かって(ジェットバスで目が覚めた)
まだ残っているアルコールを毛穴から飛ばしすっきりしたところで宿泊棟に戻ろうと
宿泊棟手前にある靴箱に置いたスリッパを探したら、私が脱いだスリッパは違う人が
履いてしまいなくなっていました。(´Д`)
何だかテンション下がるなあ、と思いながら余っているスリッパを履いて部屋に戻り、
二度寝から起きたところで朝ごはん(前の晩に呑んだふる河亭さん)会場に行きました。

IMG_4334.JPGとりすぎた。( 一一)
本能のおもむくままにとってしまったらこんなことになっていました。
IMG_4335.JPGけの汁
青森の郷土料理(具沢山のお味噌汁みたいな感じ)ですが、食べ終わったら超満腹。
部屋に戻って三度寝しそうなところをこらえてチェックアウトして外に出ます。 
IMG_4337.JPG同じ建物内にある辻製麺所 
以前、煮干しラーメンを食べたのですがそんなに心打たれず再訪はなさそうですが
朝ラーをやっていると以前は書いてあったのがこの日(日曜日)通りかかったら
朝ラー、やっていませんでした。
IMG_4338.JPG駅に向かう途中にあったお肉屋さん IMG_4339.JPG字体が素敵 IMG_4340.JPGのっけ丼の古川市場を通り 
lovin姐さんに定点観測的に見せつけていたスナック(タイガー)ではない通りを
歩いてしまい、今回写真を撮ることができなかったのですが、たぶんお店は健在、、
だと思います。
IMG_4341.JPG駅前、再開発中
かつて駅前で宴会場もあった大箱ホテルがなくなっていき、新たにビル建設、
おそらく商業施設とかオフィスビルみたいなビルに生まれ変わるのだと思いますが
駅前の活性化とはいえ見慣れた風景が変わっていくのはちょっと寂しいですね。

青森駅についたらバスでこの日の目的地(八甲田山雪中行軍遭難資料館)まで
バスで移動します。 
IMG_4343.JPG青森にもICカードの波が。。。
記憶がないのですが私が持っていたSuicaも使えたような、、、、
地方のバスで小銭を出して乗っていたのがICカードが使えるようになると
両替も不要になって便利です。
資料館前に行くバスが時間帯的になかったので、
幸畑というバス停で降りてから歩いて11分、で八甲田山雪中行軍遭難資料館着。 IMG_4344.JPG資料館前のバス停
1日6本、であれば私が行った時間帯にバスが走っていないのもなんだか納得。 
IMG_4348.JPG
IMG_4349.JPG 
(ホームページ)http://www.moyahills.jp/koubataboen/

どうして今回ここに来たかというと青森県立美術館が作品入替えで臨時休館、
(宣言明けで開いていると思い込んでいた私が迂闊だった)
じゃあ、どこか今まで行ったことのない場所、、と思って見つけたのがここ。
3年前に訪れた森林博物館(貸切状態でした)で、
八甲田山 <4Kリマスターブルーレイ> [Blu-ray]

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映画の撮影にも使われたというのを知ったこと思い出して今回見学することに、
とはいえ、映画は相変わらず未見。Amazonプライムで借りることもできず、
TSUTAYAで探そうかと記事を書きながら思っています。

入口で入館料(270円)を支払って、職員の方に荷物を預かっていただくことは
可能でしょうか、と尋ねてみたら、どうぞどうぞと預かっていただきました。
ロッカーもなく、重たい荷物を背負って見学もどうかと思っていたのですが、
ここの職員さん、入口の説明もしてくれて本当に親切でした。(^-^)IMG_4350.JPG入口にいらっしゃったのは IMG_4351.JPG後藤伍長 IMG_4352.JPG
入口の映像を観たら中の展示を見学します!



(つづく)

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青森旅行記2022~夜の部編~ [日本の旅(東北)]

ホテル選びが良かったお陰で、たっくんに会えた後は、
無料休憩所の隣のレストランで夜の部です。
IMG_4287.JPGふる河亭さん
外に出ようかと思っていたのですが、ここも結構楽しくのめそうだったのと
外に出るのが少々めんどくさくなっていたのもあってここにしたのですが、
店内、かなりの混雑。地元の方が多めの印象です。
IMG_4288.JPGフィンランドサウナ飯 面白い企画ですね
店内奥の方のテーブル席に案内されて着席してメニューチェック。  
IMG_4291.JPG春メニューや 
IMG_4292.JPGオリジナルメニュー 
IMG_4295.JPGIMG_4296.JPG地酒 
IMG_4298.JPGでも、最初の一杯はこれで

IMG_4299.JPG糖質0がウリ
普通に生ビールと注文するとプレモルとこれの2択と説明があって、
店員のお兄さん、糖質0ですよ!と推してくれたので(笑)素直に従いました。 
IMG_4300.JPGカマンベールもお酒に合いそう
IMG_4304.JPG〆によさげ
と思っていたらビールが運ばれてきました。 
IMG_4301.JPGはい、乾杯♪ 
IMG_4303.JPG帆立とりんごのかき揚げ 
衣はサクサクというよりほわっとした(フリッターみたいな)食感でしたが、
噛むと帆立の旨味とリンゴの甘酸っぱさが不思議な(甘じょっぱい感じ)一品でした。
IMG_4305.JPG貝焼き味噌
青森に来たらこれって感じですが、出汁に味噌がほどよく合わさって、
これは絶対日本酒だろうと思わせるお料理。美味。 
IMG_4307.JPGキャベツ
春メニューから選んだのですが、アンチョビとにんにくの利いたキャベツ、 

IMG_4308.JPGどこのキャベツだろう
銚子から来ていたキャベツなら嬉しいのですが、青森で特に食べることなかったかな、
注文してから思ったのですが食べてみたらビールにぴったり。
ただ、芯のところ(甘みが強くて好き)がどうにも割りばしでは切れなくて、 
IMG_4311.JPGナイフを持ってきてもらいました。
と、ビールも呑み進んだところで、 
IMG_4309.JPG日本酒にスイッチしました 
IMG_4310.JPG亀吉No.35  無濾過生原酒
度数高めですが、軽やかな味わいにちょっとフルーティでごくごく飲めます。
軽快に呑み進んで、
IMG_4312.JPG次はこちら 
IMG_4314.JPG裏ラベル(裏鍋島みたいな)が面白いですね 
IMG_4315.JPGこれも軽い味わいのお酒でした
IMG_4313.JPG古めかしいバインダーにはさまれた伝票
お腹いいっぱいになったところで伝票をもって入口のお会計でお支払い。

お料理も美味しいし、店員さんの対応もよいし、お客さんが帰ると、
パーテーションも含めて丁寧に除菌しているようなお店ですが、
なぜかおしぼりが出てこなかったのだけが不思議でした。(^-^;

ここで宿泊棟に戻ってお風呂に行こうかと思ったのですが、
前回の青森旅行でお会いした方が気になってきて、
どうしようかと迷って迷った後、やっぱりせっかくだから行ってみようと
その方が経営するラウンジまで歩いていくことにしました。
IMG_4316.JPGIMG_4317.JPG 
現代的なねぶたやIMG_4318.JPG伝統的?なねぶたをみて 
駅前の大通りまで出て駅とは逆方向に歩いていくと、
IMG_4321.JPGチャンドラさん
以前アップルパイをテイクアウトしたり店内でコーヒーをいただいたお店。 
IMG_4322.JPG!! 
結構お客さんが入っているお店というイメージだったのですが、
現在もホームページを見ると休業中のようです。これは残念。。
IMG_4323.JPG左手にアスパムを見ながら前進
ホテルから歩いて20分くらいはかかったのですが、

IMG_4324.JPG人少なめ
(車移動の方が多いのでこの時間帯はお店も閉まっているし人も少ない) 
IMG_4326.JPG途中で見かけたお店
お釜ちゃんの猫と思わず、ムッシュかまやつの猫、と想像してしまった私は昭和世代です。 
IMG_4327.JPG以前泊まったワシントンホテル
(今はダイワロイネット?かなにか経営が変わってしまったような記憶)
ここから更に歩いていって、 
IMG_4329.JPG到着 
(一応Yahoo!ロコで)https://loco.yahoo.co.jp/place/g-fU2jUmcZ-qs/

お店に着いたのは夜9時ごろ。
こんばんは~といいながらドアを開けて入ると、以前のらくろさんで観たときとは違う、
お店用にヘアメイクしているママの黒木さんがカウンターの中に立っていました。
いきなりおばちゃんが入ってきてポカンとしていたので、
昨年のらくろさんでお会いした同い年の千葉のおばちゃんです、と名乗ると、
ああ、あの時の!と思いだしてくれました。よかった思い出してくれて。(安堵)IMG_4331.JPG水割りと一緒にいただきました。
かなり酔っ払っていたので何を話したのか、、、というレベルですが、
本当にきてくれると思わなかった!と言われて、迷ったけれど来てよかった、と
思った私、他のお客さんがくるまで30分くらいの間、黒木ママと1対1でお話しできました。

出張族の中年男性がお店に入ってきたのでお会計して(記憶はないがしたと後日確認)
再びホテルまで歩いて帰り、大浴場に行く気力がなくなっていたので部屋風呂でくつろいだら
あっと言う間に爆睡しておりました。


(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜



呑みすぎました。。。



(つづく)

 

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青森旅行記2022~たっくん編~ [日本の旅(東北)]

本日のタイトルを見て??と思った方、読み進めると何か分かりますので、
どうぞ気長に読んでやってください。<m(__)m>

青森というとJALシティホテルに泊まる機会が多いのですが、
今回は青森駅から歩いて5分くらいのホテルに泊まりました。
まちなか温泉 青森センターホテル

まちなか温泉 青森センターホテル

  • 場所: 青森県青森市古川1丁目10-9-1
  • 特色: 青森駅から徒歩5分!街の中心で源泉の湯を楽しめるビジネスホテルです!
以前、日帰り温泉を利用したホテルで、露天風呂も含めてかなり広々とした温泉が
よかったので今回ここを選択。
駅から歩いていくと正面玄関よりも近いところに入口があるのでそこから入って、
少々迷路のような中を歩いて2階(3階?)のレセプションでチェックイン。
温泉への行き方(宿泊棟とは別棟なので教えてもらわないと迷いそう)を説明してもらい、
ご予約(シングル)より広いお部屋をご用意しましたという説明とともに鍵をもらって、IMG_4273.JPG部屋に到着
ダブルで広めのお部屋でした。(^-^)
IMG_4275.JPG感染防止のお願いの前に置いてあったリモコン 
IMG_4276.JPGビニールに入っていて、このまま使用するようにとの説明
確かにこれなら凸凹の多いリモコンを丁寧に消毒する必要もないのでアイデアですが、 
使う側からするとビニールのバリバリ感になかなか慣れることが出来ませんでした。(^-^;IMG_4277.JPG部屋から見える景色(目の前壁でなくてよかった) 
IMG_4278.JPG殿方に朗報です(笑) 
IMG_4279.JPG便座シートつき
温便座になっていないからだと思うのですが、で100円ショップで販売されているような
使い捨てタイプのシートが置いてありました。
確かにこれを貼ると座った時に冷たくないのでお心遣いに感謝です。 
と、部屋に着いて1時間くらいごろごろして軽くお昼寝してから支度して部屋を出発。
チェックイン時に教えてもらった通りに宿泊棟から温泉のある建物に移動して、
館内のレストランのある方向に歩いていくと、 
IMG_4281.JPGうまそだ
でも、お酒の前に観たいものがありました。 
IMG_4270.JPGこれ。
レセプション横に貼ってあったポスターですが、これを見ても何のことか理解できず、
本日って今日?たっくんって誰?なんかムキムキなんだけど有名人?、
見た目のインパクトの凄さに頭が回転しないまま乗ったエレベータにも貼ってあって、
これはホテルが力を入れているイベントなのかもしれないし、折角今日泊まるんだったら
観たほうがいいのかもしれないと、たっくんが誰なのか分からないまま、
導かれるようにレストランの奥にある無料休憩所までやってきました。
IMG_4282.JPGステージ横にねぶた
「細越の龍神」という名前の作品で、
2009年のまちなか温泉開業時、青森工業高校ねぶた部から贈られたものですが、
10年後、紙の破れや色褪せが目立つようになって、更に、コロナ禍で2020年のねぶた祭が
戦後初の中止で青森市民は大きな喪失感に包まれていく中、このねぶたも祭りの中止を
とても悲しんでいるように見えたそうです。
そこで、青森工業高校ねぶた部の皆さんにコロナ復興の願いを込めて修復をお願いし、
以前のような輝きを取り戻した、と説明に書いてありました。
ねぶた祭の中止、他の地域でも伝統あるお祭りが昨年一昨年と中止になっているところが
多いのですが、それと同様に大きな衝撃だったんでしょうね。

と、ねぶたの説明を読んでいるうちに畳敷きの休憩所に人が集まってきました。IMG_4285.JPGあ、たっくん!(準備中)
待っている間に、たっくんが誰なのかググってみたら、
地元でパーソナルトレーニングのジムを経営しているタレントさんみたいで、
ポスターみたら怖いくらいマッチョだったのですが、実際それを生業にしているので、
本当にマッチョなんだとびっくり。
(BURN OUT GYMを経営)https://www.burnoutgym.com/profile
上のリンク先を見ると、とてもまじめな人なんだなと思ったのですが、
趣味が畑仕事と音楽、と書いてあるので、趣味の音楽を地元のイベントやこういう場所で
披露しているのだろうと推測しました。

前の方に座ったものの、私より前には誰も座っていなくて、もっと後方に移動した方がいい?
と思っていたら開始数分前には前方にも人が集まって(安堵)、ほどよく混んだところで
ライブが始まりました。
IMG_4286.JPGたっくん!
最初の歌が「LOVEの塊」、続いて「卵は飲み物です」と、
愛の伝道師であり、たんぱく質大事なマッチョでもあるんだな、と思ったら、
続いて歌ったのが「マトリョーシカ」。

学校の中に授業、
    の中に社会、
      の中に歴史、
         の中に謎



木彫りの中に木彫り、
    の中に木彫、
      の中に木彫、
        の中に希望


思わず、小さい頃、友達の家で観て、開けても開けても人形が出てくるマトリョーシカ、
無表情な人形を思い浮かべながら、でも思わず笑いながら聴いている自分がおりました。
ここで一旦ライブ終了ですが(短い)、常連さんとおぼしきおじいちゃん数人から
アンコール!アンコール!と手拍子とともにアンコールコールが起きたのですが、
たっくんが「ありがとうございます。ではアンコールを」と何にしようか考えていると、
「たっくん、じゃがいもの歌、やって!」おじいちゃんの1人がリクエストしていました。

どんな歌なんだ、じゃがいもの歌って。(気になる)

結局、たっくんが選んだアンコール曲は「パサージュ広場に行こう」で、
青森駅の真正面にある広い通り沿いにあるパサージュ広場を題材にした歌を
歌って休憩所も思っていた以上に盛り上がり拍手に包まれてライブは終了しました。

このホテルに泊まらなければ知ることもなかったたっくん、
歌詞も結構面白くてギターもうまくてまた見てみたい、そんなたっくんでした。

IMG_4290.JPG割引券もいただきました

この後は、お楽しみの夜の部へ~。



(つづく)


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青森旅行記2022~弘前ぶらぶら編~ [日本の旅(東北)]

初めての津軽そばを食べて満足した後は、近くのイトーヨーカドーに移動しましたが、IMG_4229.JPG遠くに見えるプリンスホテル 
どこか悲しげな看板に廃ホテルかと思って写真を撮ったのですが、
調べてみたら営業していました。(ごめんなさい)
横浜に本社のあるBBHグループのホテルで、西武系とは違うみたいですね。
IMG_4231.JPGで、イトーヨーカドーの入口にいくと
ドアのところに見えた駅前という文字の法被が目に入り、 
IMG_4232.JPG中にはねぷた 
弘前は山車の形が違うんだなあと写メを撮っていると、
入口近くに出店していたドコモのお姉さんが、
「今年は開催されるんですよね!出られるんですか?見る方ですか?」と聞いてきて
地元民がねぷたのミニチュアを写メしないだろうよ、と、思いながら、
「千葉から来たんですが、こういう伝統あるお祭りをちゃんと見たことなくて、
 ねぷたも興味はあるんですが実際に観たことはなくて。」と答えると
「千葉ですか?桜、もう咲いてるんですよね?」と更に聞いてくるお姉さん。

私にしてみたらドコモの売込みのきっかけづくりなのかと心配していたら、
(だいたいこういときってスマホ勧められそうで)
単に、青森から離れた千葉からやってきたおばさん、に興味を持ったお姉さん、
という雰囲気でした。
「もう千葉は桜が満開になった後、散り始めている感じでしょうねぇ」と答えましたが、
知り合いのいない遠い旅先で、こんなにフレンドリーに話しかけられてびっくり。

と、思わぬ会話の後、中に入ってみると、 
IMG_4233.JPGロフトもある都会弘前 
IMG_4234.JPG地下にはポッポ(懐)
小さいとき、イトーヨーカドーにでかけると、ポッポで今川焼を買ってもらうか、
(おそらく親に余裕あるときは)上階にあるファミール(ファミレス)で食事するか、
出かけるのが楽しかったのをふと思い出しました。(最近思い出すこと頻繁) 
IMG_4235.JPGイートインコーナーにもりんご
この地下から連絡通路でバスターミナルに行けるので移動してみると、 
IMG_4238.JPG道交そば
ここか虹のマートか迷ったのですがこちらは立ち食いだったので虹のマートで正解かな。
(とはいえ、ここでも天玉そばとか食べてみたいです) 
IMG_4239.JPG虹のマートの看板を見たら
弘前駅に戻ります。
IMG_4240.JPG東急イン
建物側面だと思いますが(中が見えない)わざわざこういう青森の風景に
しているんでしょうね。 
IMG_4241.JPG駅に到着 
IMG_4242.JPGさすがりんご処
この看板を見ながらエスカレータで改札方面に上がりますが、 
IMG_4243.JPGここにも立ち食いそば
関東は、ホーム上の立ち食いそば店がどんどんなくなって、JRグループ系のお店が
増えていますが、ここのお店はJR系なのか地元のお店なのか、どっちなんだろう。。
IMG_4244.JPG上がったところにBRICK A-FACTORY
昨年訪れた、弘前れんが倉庫美術館に併設されていたお店で作られたシードルも呑める
アンテナショップだそうです。
IMG_4246.JPG北海道新幹線?
IMG_4245.JPGカフェメニュー アップルパイも食べられます
IMG_4250.JPGこの赤い冊子
弘前市内でアップルパイが食べられるところが掲載されていましたが、
IMG_4251.JPG店舗数の多さにびっくり
次回弘前に来るときは、何店舗かでアップルパイを買って食べ比べするのも楽しそう、
と思いながら、
IMG_4252.JPG目線はこちらへ 
前回呑まなかったシードルを呑むことにします。
2種類あった内、ボトル販売していない方を注文しました。
IMG_4254.JPG500円 
スッキリさっぱりでりんごの香りも心地よくて美味しいシードルでした。
(でも量が少なくてあっと言う間に終了(笑))
シードルを呑み終わったあたりで青森行の電車の出発時刻も近づいてきたので
改札(ICカードは使えません)を通ってホームへ。
IMG_4256.JPGIMG_4257.JPG
ねぷたの雰囲気を楽しみながらホームに降りると、 
IMG_4259.JPG折り返せとな 
IMG_4260.JPG折返して車両発見 

3割くらいの混み具合(ゆったり)で、津軽三味線の発車メロディを聞きながら出発、IMG_4261.JPG長閑な風景を見ながら爆睡し
IMG_4263.JPGあっと言う間に青森に着いていました
IMG_4265.JPG蒸気機関車
四半世紀前に大井川鉄道で乗ったのと、京都鉄道博物館で短距離乗ったくらいで
SLに乗るために旅する、というのも楽しそうだな、と思いました。
IMG_4266.JPG青い森鉄道
浅虫温泉の駅前食堂が閉店(再開したものの経営者変更でメニューも変更)して
すっかり遠ざかっている浅虫温泉、今度青森に来た時はこの電車に乗って行こうかな
でも、宿題だらけでそんなにあちこちいけないし、、葛藤しながら改札を出て、
駅ビルの中をしばし散策します。
IMG_4268.JPG気になるのに買わなかったすしこ漬け IMG_4269.JPG千葉からやってきた春キャベツ♪
銚子から来たのかな、と銚子電鉄沿線から見えるキャベツ畑の風景を思い出しました。

この後、歩いてこの日の宿に向かいます。


(つづく)



タグ:青森
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青森旅行記2022~虹のマート編~ [日本の旅(東北)]

たった一往復なので慌ただしかったものの、
宿題の弘南鉄道に乗れて満足した後は、弘前駅から歩いて数分、IMG_4204.JPG虹のマートさんへ
(ホームページ)http://www.nijinomart.com/
記事を書く段になって気になって調べてみたのですが(いつもそんな感じ)、
弘前食料品協同組合の愛称が虹のマートで1954(昭和29)年に創設され、
2年後には食品市場をつくるため露店形式から総合店舗として開業し、
1994(平成6)年からは現在の場所で営業しているそうです。
また、2020年3月からは新設された「㈱生き活き市場」が運営していると
いうことですが、今の場所で30年くらい、てっきり昭和かと思っていたら
平成初めのころにつくられていたことを今更知りました。
IMG_4205.JPG入口にいらっしゃるのは 

IMG_4206.JPG木花咲耶姫
日本神話に登場する女神がなぜここに、と思ったのですが、
この記事を読んで商売繁盛の神様とか桜や梅の花が咲くように美しい女性、
ということで(弘前の桜は有名ですもんね)から銅像が設置されたのかな、と
想像しました。 
IMG_4207.JPG平成初めですが昭和の香りが残るような字体 
IMG_4208.JPG中に入って向かったのが 
IMG_4209.JPGめんの店アキモトさん 
近くのバスターミナル(イトーヨーカドーに併設)の産交そばとどちらにしようか
迷ったのですが、製麺屋のお蕎麦なら美味しいかな、と思ってこちらに向かいました。
IMG_4212.JPGカーブしたカウンター席(5席)に着席。
近くにイートインコーナーもあるので、そこでも食べられるようです。
IMG_4213.JPG津軽そばを注文 
IMG_4214.JPG「今スープ温めてるから待っててね」と言われ
他のお客さんの注文の様子を見ていたら、地元客は幻の津軽そばやうどんの注文が多く、
幻にすればよかったかと少々後悔。(^-^;
お店のホームページによれば、津軽そばとは茹でそばを美味しく食べるための製法で、
そばの元を作るのに1日、切って1日、茹でて1日かけてから食べる、と書いてありました。
ちなみに幻は同じ製法ですがそば粉9割で作っているそうです。
と、スープが温まるまで10分くらい待ってから出来上がったのが
IMG_4216.JPG津軽そば
ミニ天ぷらとわかめをつけて463円でした。
お魚の香り漂う市場の中で食べるおそば、ミニ天ぷらがあっという間につゆにとけて
揚げ玉のように広がっていくのが面白く、甘めで思っていたより薄味のおつゆに
ちょっとボソッとした食感のおそばがなんだか素朴な感じで美味しくいただけました。
地元のお客さんが買い物がてらここでおそばやうどんを食べて行くんでしょうね。
アウェーながら混ぜていただき楽しいランチタイムでございました。
この後は、弘前駅に戻る前に虹のマート内を暫し散策。
IMG_4218.JPG「おかずや弁当ハマダ」さん
IMG_4219.JPGあんこうの南蛮漬けや 
IMG_4220.JPG棒たらの煮つけ 
ここで左折して目の前にあった「焼魚浜のかあちゃん」では、
IMG_4222.JPGさめ
その隣の「惣菜あいさか」さんでは、 
IMG_4223.JPGいがめんち
弘前駅で買ったのにここでも買ってしまいました。(笑) 
このお店の斜め向かいの「鮮魚おのき」「鮮魚まいどや」さんでは、
IMG_4224.JPGトゲクリガニ 
青森では春によく食べられる蟹だそうですが、さすがに持って帰れず、IMG_4226.JPGほや これも無理そう
こういう新鮮な海鮮は観光地では見るだけで終わってしまうのが残念ですが、
味付きのホヤがあったので、これを夜の部用に購入して虹のマートを出ました。IMG_4227.JPG思っていた以上に楽しかった!
地元ならではのお惣菜などを買い込んで部屋飲みするのも楽しそうですが、
この日は青森駅まで移動して宿泊なのでさすがに買えずに残念でしたが、
次回弘前に来た時はここは再訪必至と思うほど楽しいローカルスポットです。

この後は、近くあるイトーヨーカドーにもちょこっと寄ってから弘前駅に向かいます。


(つづく)



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青森旅行記2022~弘南鉄道編②~ [日本の旅(東北)]

どこかのどかな風景を楽しみながら昔の東急車両で黒石駅までやってきて、
(いにしえの、津軽、というポスターの意味もなんとなく理解)
IMG_4173.JPGここで散策しようと思ったのですが 
IMG_4174.JPG駅前の観光案内図を見ると IMG_4175.JPG繁華街、駅(左上)から遠い。
歩いて向かって戻ってくるのもなあ、とすぐ心が折れて、
乗ってきた電車にそのまま乗って折返しで弘前駅に戻ることにしました。
IMG_4176.JPGlovin姐さんゑ 
IMG_4177.JPG夏のお祭りなんですね
昨年、一昨年は中止だったのが、今年は3年ぶりに開催されるみたいです。
一部中止、コース短縮などの措置があるようですが、地元の方には嬉しいだろうな、
と羨ましく思いました。(夏祭りは町内会の盆踊りくらいしか経験がない私) 
IMG_4179.JPGつゆ焼きそばのお店
ソース焼きそばを丼に入れてラーメンのつゆを注ぐB級グルメで、
興味はあるけれど、食べてみたいような食べてみたくないような、そんな気持ちで
まだ食べたことがなく、今回チャレンジしようと思いながらも、ここで食べると
折り返しの電車に乗れないと思って食べずに終了。(宿題にします)
IMG_4180.JPGIMG_4181.JPG 
駅前のロータリーを見ながら駅に戻ります。
IMG_4182.JPG1本逃すと大変 
IMG_4183.JPG元売店(ぽい)
関東もホーム上に設置されていた売店が消えていく今日この頃ですが、
(改札付近の売店さえなくなってしまうことありますよね)
黒石駅の売店は繁忙期は開いているのかもしれませんが、この日は閉まっていました。
(シャッターにこれだけポスターが貼ってあるのでもう営業していないのかもしれない) 
IMG_4184.JPGこういう注意書きって
実際に迷惑行為をしている人はまず見ないでしょうし
自分がそういうことをしていることさえ自覚していないんだと思っています。
個人的にはここに香水などの匂い系も付け加えてほしいと思いました。 
IMG_4186.JPG乗ってきた電車 
IMG_4187.JPGこれも地元企業かな 
反対側にとまっている車両には、
IMG_4188.JPG青森らしいヘッドマークでした
黒石駅まで先頭車両に乗ったので、帰りは逆向きの先頭車両に乗ろうかな、
と車両に入ると、
IMG_4189.JPG109SHIBUYA
文化村も109も暫く行ってないなあ(というか渋谷に近づいていない)と
思いながら青森で期せずしてみかけた渋谷の風景を思い浮かべました。
IMG_4190.JPG帰りも遠くに岩木山を見ながら 
IMG_4191.JPG巨大扇風機なつかしい、と思ったり
(というか、弘南鉄道、冷房車じゃないみたいです、wikiをみると) 
IMG_4192.JPG蒸気機関車!
IMG_4193.JPG新里(にさと)駅にて

お天気のいい中、ごとごと2両編成のローカル線に揺られているだけで楽しいですね。 IMG_4195.JPGあっという間に戻ってきました 
次回はもうちょっと計画的に弘南線と大鰐線を両方楽しんでみたいな、と思いながら
電車を降りたら青森空港から乗ったバスが到着した方面(線路挟んで反対)へ。
IMG_4196.JPGりんごの里 弘前
美味しそうでしたが持って帰るには重いし、と思って買わなかったのですが、 
IMG_4197.JPGIMG_4198.JPG
赤カブとか、カスベとか牛バラ、、買えばよかった。(今頃悔やんでいます)  
IMG_4199.JPG勇壮なねぶたポスター
駅の反対側に移動したら、ランチ場所を求めて賑やかな方へ向かいます。
(賑やかな方向=イトーヨーカドー方面) 
IMG_4200.JPG途中で見かけたお店
以前来たときはここはお蕎麦屋さんだったような記憶なのですが
既に廃業されたようでなんだか寂しい雰囲気を醸し出していました。
特に定点観測ポイントではないのですが、お店の外にそば丼の模型が置いてあったような
記憶が残っていて今回思いだしつつ、時の流れを感じてしまいましたねぇ。 
IMG_4202.JPGイトーヨーカドーが見えてきました 
IMG_4203.JPGPasta Yaさん
ここもランチ候補のお店だったのですが、貸切と書いてあったので入りたくても入れず、
青森でパスタ食べなくてもいいか(昨年はレンガ倉庫美術館でパスタを食べたくせに)
と思ってその先に進みました。 
IMG_4204.JPG虹のマート
ここでランチします!


(つづく)


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