映画「Ryuichi Sakamoto CODA」を観る [映画(や・ら・わ行)]
なかなか時間が合わずに見られなかった作品、
やっと田端の小さな映画館CHUPKIさんで観ることができました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
2011年の東日本大震災以来、被災地への訪問を繰り返していた音楽家の坂本龍一は、
2012年に宮城県名取市で被災したピアノと遭遇し、津波に流されて水に浸かったピアノの
音を聞く。
その後坂本は、首相官邸前の原発再稼働反対デモに参加するなど精力的に活動するが、
2014年に中咽頭ガンであることを公にする。
やっと田端の小さな映画館CHUPKIさんで観ることができました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
2011年の東日本大震災以来、被災地への訪問を繰り返していた音楽家の坂本龍一は、
2012年に宮城県名取市で被災したピアノと遭遇し、津波に流されて水に浸かったピアノの
音を聞く。
その後坂本は、首相官邸前の原発再稼働反対デモに参加するなど精力的に活動するが、
2014年に中咽頭ガンであることを公にする。
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冒頭からグッと入り込めて、あっという間に見終わりました。
陸前高田で被災したピアノに触れた後、演奏する教授の姿、
そこから反原発活動に参加し、、、そこからは、教授の作品作りの様子、
そこに交えて、YMO時代(矢野顕子も映っていて懐かしい)のライブ映像、
戦メリ(ボウイ様も登場♪)、ラストエンペラー、シェルタリングスカイ、
数々の映画音楽制作での苦労話、そこから現代に戻って、
闘病、新譜制作への熱意、、様々な教授の姿が映し出される。
この作品を作っている間に自然の様々な音を探し続ける教授の姿が印象的でした。
映画のポスターの姿も雨の音を青いバケツを被って聞く教授。
様々な姿を仰々しいナレーションもなく、どこか散漫にも思えるつなぎ方で、
逆にそれが坂本龍一という人物を描くにはいいのかも、と思いました。
若いころにどこか尖っていた教授も60代、小学生のころYMOを聞いていた私も五十路。
時の流れを感じます。
教授のアルバム、ちょっと聞いてみようと思いつつ、
教授ファンにはぜひ見ていただきたい「Ryuichi Sakamoto CODA」でありました。
冒頭からグッと入り込めて、あっという間に見終わりました。
陸前高田で被災したピアノに触れた後、演奏する教授の姿、
そこから反原発活動に参加し、、、そこからは、教授の作品作りの様子、
そこに交えて、YMO時代(矢野顕子も映っていて懐かしい)のライブ映像、
戦メリ(ボウイ様も登場♪)、ラストエンペラー、シェルタリングスカイ、
数々の映画音楽制作での苦労話、そこから現代に戻って、
闘病、新譜制作への熱意、、様々な教授の姿が映し出される。
この作品を作っている間に自然の様々な音を探し続ける教授の姿が印象的でした。
映画のポスターの姿も雨の音を青いバケツを被って聞く教授。
様々な姿を仰々しいナレーションもなく、どこか散漫にも思えるつなぎ方で、
逆にそれが坂本龍一という人物を描くにはいいのかも、と思いました。
若いころにどこか尖っていた教授も60代、小学生のころYMOを聞いていた私も五十路。
時の流れを感じます。
教授のアルバム、ちょっと聞いてみようと思いつつ、
教授ファンにはぜひ見ていただきたい「Ryuichi Sakamoto CODA」でありました。