愛媛珍道中記2017~道後温泉編②~ [チームSの旅]
まだ朝の10時過ぎに道後温泉本館に到着。
早起きは三文の徳でございます。(^-^)
(道後温泉本館)→ https://dogo.jp/onsen/honkan
色々選べます
神の湯だけなら400円くらい(松山市在住の高齢者は200円)ですが、
折角きたのだから、、と霊の湯と2か所に入れて、お茶とおせんべいつきを選択。
利用できる時間が1時間以内、とかなり短めですが、そういう時間制限のお陰で、
お客さんがちゃんと回転する分、待たずに入れるのでいいかな、と思いながら、
1250円を支払って中へ。
1階の下足場。
2階に上がり、広間に荷物を置いてから浴衣とタオルをもって霊の湯へ。
そんなに広くないのですが、時間制限で人が少ないので芋洗い状態になることなく、
かなりゆったり入れます。
庵治石(あじいし)という花崗岩の中でも最高級の石などを使っているとか、
デザインはどこか和の中に洋風なモダンぽい雰囲気で、かなり深めの浴槽に
浸かって芯から温まったところで一旦浴衣を着て、今度は階下の神の湯へ。
銭湯よりも手ごろなせいか地元のおばあちゃんが沢山楽しそうにお湯に浸かって
お喋りしている様子がなんだか微笑ましい感じ。
霊の湯よりは広いお風呂は砥部焼の壁画と円柱型の湯釜がとても味わい深くて、
本館にきてよかった、、としみじみ。(^-^)
湯上りに2階へ。
レトロな感じがいい感じ
正座してお茶を待ちます
陽が差して暑い。
牛乳飲もうかと思ったんですが
みかんジュースも美味しそうだったけれど お茶が出るからね
瓦せんべい
以前は坊ちゃん団子が出たらしいのですが(けーすけ兄談)
残念ながらおせんべい。。
暑くて団扇で扇ぎます(笑)
ここで、なぜか3人で旅しているのを何かに例えたくなり、
「社長(来られなくなった高知のAさん)が社員旅行に行こうと計画したのに、
本人が痛風がひどくて来られなくなり、受付兼総務のおばちゃん(snorita姐)、
唯一の営業のおじさん(けーすけ兄)、経理のおばちゃん(私うつぼ)の3人で
社員旅行で愛媛にやってきた」
なぜか社員旅行プレイのような流れになり。
「社長、温泉に入れなくて可哀想だね」
「でもさ、餞別くれたけどたったの5000円だよ、1万円くれればいいのにケチだよね」
「でもー、5000円でも餞別くれたから何かお土産買っていかないとねえ」
みたいな会話で何だか盛り上がり。楽しいぜ、社員旅行プレイ。(笑)
お茶を飲んで落ち着いたところで着替えて又新殿という、皇室専用のお風呂を見学。
(当然ですが写真撮影禁止)
明治、昭和(だったかな)天皇が使ったことがあるそうですが、地味に豪華な感じ。
ポンプで温泉をくみ上げることができない頃の作りなのでお湯をためるのも一苦労、
っていう感じのお風呂で、天皇陛下もきてちょっとお風呂に入ってすぐ出る、って感じで
実質的にはほとんど使われていなかったんだな、、って思いました。
と、外に出て
坊ちゃん登場人物の人形
お
入ります
入口にはパトラッシュ
地ビールのお店
私とsnorita姐はビール
だって、温泉に入った後だもん
兄は運転するからサイダー
ごめんねごめんね、私たちだけ呑んで。。。
枝豆に
せんざんき
ザンギ、じゃなくて、せんざんき、なんですよね、愛媛。
親か子、を選ぶので、味があるのは大人だよね、と親鳥をチョイス。
適度な噛み応えがあって美味でございました。。
お会計
親鳥に〇
湯上りビールでテンションが上がってきた後は
snorita姐とやりました
一人旅だとできないことが3人旅だとできる。素敵、社員旅行。(笑)
シラサギ?
この後は松山市内に移動します。
(つづく)