愛媛珍道中記2017~伊丹十三記念館編~ [チームSの旅]
温泉につかってビール飲んで、鍋焼きうどんでほっこりした後は、
伊丹十三記念館
(ホームページ)→ http://itami-kinenkan.jp/
外には愛車
おじゃましまーす
常設展と企画展で、常設展は写真撮影可、です。
展示は、幼い頃の十三君がお金持ちのお坊ちゃまで、
写真いっぱい
楽器演奏も上手
そんな伊丹十三が大きくなって、俳優、イラストレータ、エッセイスト、映画監督、
多彩に活躍していく様子が展示されています。
イラストレータの展示で
これがおもしろくて
二日酔いの虫って名前のイラスト。
頭からちゅるちゅる出しているのは二日酔い。(笑)
こうやって出せちゃえばいいのにな。
つか、呑み過ぎなきゃいいだけなんだけど、それがねぇ。(学習できない)
俳優 伊丹十三 作家 料理通
アルデンテという言葉を日本で最初に使ったんだって。
映画監督 猫好き
にゃぁ 完全にツボツボ♪
伊丹十三というと映画監督の印象が強いのですが、
実はちゃんと見たことがなく、
この作品で暴力団に襲われて顔に大けがを負った人というイメージ。
「遠くへ行きたい」で最高の親子丼を作るのに、
あちこちに足を運んで親子丼を作る映像が流れていたのですが、
ああこういう自己中心的な感じ、、ちょっと苦手かなあ、という印象で、
映画監督でブレイクする前の伊丹十三というときっとこのイメージ。
ただ、こうやって記念館に来てみると、映画、見てみようかな、
という気持ちになります。(感化されやすい)
企画展では、伊丹十三が興味を持ったものの展示。
直筆原稿などもありますが、映画監督できっと参考にしたような映画作品のビデオ。
懐かしいβ版が並んでいました。。
私が面白いと思ったのは、
アニー スペシャル・アニバーサリー・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- メディア: DVD
(ほかの作品も色々ありましたが)
ちょっと意外というか、こういう作品も観るんだ、、とビックリ。
snorita姐、けーすけ兄各々思い出があるようで、自分のペースで見学しました。
中庭をみながらカフェへ
おとなしくコーヒー
いちじくのタルトが美味でした
snorita姐は泡 オサレです
名前にちなんで。(笑)
出るときにメニュー確認
凝ってます
多彩できっと繊細な人だったんだろうな、、ああいう最期で
そこが印象強かったのですが、著作なり映画なり、今からでも見ようかと、
そんな気持ちになりました。。
この後は、フグに向かってまっしぐら、、、と行きたいところですが、
もうちょっと寄り道します。
(つづく)