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今年も健康診断 [健康・お金]

毎年会社で受けている健康診断ですが、今年もちゃんと受診いたしました。

健康診断前、というと、


「日頃の超不摂生を反省し、一年に一度自分を律してリセットする」

というのが毎度のことなのですが、
それを聞いた同僚が「日頃のそのままの自分を検査してもらうのが健康診断でしょ!」
と私を責めます。。

同僚の言うことの方がご尤もだとは思いつつ、健康診断でもないとそんなことできないし、、と
結局健康診断前の2週間は休肝日が週に3~4日、みたいな状態で迎えた健康診断当日。

身長は毎年微妙に伸びたり縮んだりしていますが(^_^.)
体重は四十を過ぎてからじわじわと増えた状態でございました。

ま、自分でも記事にしながら「あらまー!」と思う程、あれだけ呑んで食ってるんですから、
私もおっきいおばちゃん化(笑)しているということなのでしょう。

心電図、腹囲測定(これはメタボ検診のようです)、そして女医さんの検診。。
血圧は毎度のことながら高めですね、と言われ(そろそろ二次検診送りになりそうで)
続いて採血。

性格が図太い(笑)のに反して血管は非常に細いワタクシ、
採血となると毎年看護師さんが難儀されます。
案の定、今年も両腕を差し出し「採りやすい方でお願いします」とお願いすると、
看護師さん、両腕を見て困惑のご様子。。。


手を下ろしてグーパー繰り返してください、と看護師さんにいわれたとおりに
左右の腕ともグーパーグーパー、したのですが、
それでも看護師さんがどこから採血しようか迷っていたので、


「採りづらいようでしたら手の甲からでもいいですよ。
 去年は最初から手の甲にしましょう、って言われましたら。」と申し出たところ。

「あ、でも、手の甲は痛いですよ。それでもいいんですか?」と当惑気味な看護師さん。

これまで健康診断というと、毎度のことながら腕に針を刺したものの血が出てこず、
看護師さんがあっちこっちへと刺しなおしてそれでも出てこなくて、
結局反対の腕で採りましょう、、なんてことが繰り返されてきたもので、
採血後に何かの悪いことをしたように内出血した腕を一週間眺める(しかも痛い)の嫌だもんな、
と思ったので、今回は自ら申し出た次第ですが、遠慮している看護師さんに、

「いいですから、手の甲から採ってください!」と、催促。

 

「すみません、痛いんですよね、手の甲だと、、すみませんすみません。。。。」
といいながら看護師さんがプスっと針を刺すと、

 

あーれー、血が出てこないじゃーん。。。。 


手の甲は既にずきずきしてるんですけどー。。。(V)o¥o(V)


唖然として己の手の甲に刺さった針を見ていたら、

「あ、すみません、大丈夫ですから大丈夫ですから!」と看護師さんが言っていると
ずず、ずずずずずず、、、、、非常に緩いスピードで血が出てきました。。。

何とか採血用のミニ試験管3本分の血が採れて一安心。

手.jpg 絆創膏を貼ってもらいましたがズッキズキ(V)o¥o(V)してます。

その後、検診車に移動してX線とバリウムのんで胃の検査。

検診車のおじちゃんが手の甲の絆創膏を見て「え、ここから採血したの?」と
私を不憫に思うかのように聞いてきました。。。
痛かったでしょう、大変でしたねぇ、、と親切にされながら、バリウムと発泡剤をのんで
検査室に入ったのですが、体をひねったり、ほぼ逆さま状態で耐えながら何とか終了。
この検査、毎回思うのですが、結構腹筋を使うような気がします。
おまけにゴボゴボと沸きあがってくるゲップを我慢しながら逆さまで腹筋使う、、、
己の気力と体力の無さを実感するひとときでございました。。。。

 

下剤と一緒に水のペットボトルとミックスおかきの袋をもらって健康診断終了。。。

 

この日の午後、そして夜は水分摂りながら、バリウム排出と格闘し続けました。。

 

というわけで、今年も無事終了した健康診断ではございましたが、
そろそろ(ドキドキの)結果が出るころでございます。。。
ま、二次検診判定になったら素直に病院に行って、もちょっと摂生しないといけないな、と
己の年齢と運動不足とを反省することしきりの健康診断でありました。。。


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