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映画「さよなら、僕のマンハッタン」を観る [映画(さ行)]

なんとなく時間調整で見た映画。

old living boy in NY.jpg

あらすじはYahoo!映画さんより。

ニューヨークで生まれ育ち大学卒業と同時に親元を離れたトーマス(カラム・ターナー)は、
アパートの隣人でジェラルドと名乗る中年男性(ジェフ・ブリッジス)と知り合い、
さまざまなアドバイスを受けるようになる。
ある日、女友達とナイトクラブに出掛けたトーマスは、
父イーサン(ピアース・ブロスナン)と見知らぬ女性(ケイト・ベッキンセイル)の
デート現場に出くわし……。




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ジョセフ・ゴードン=レヴィット?


似てるけど違うのに、え?この人?勘違い。(笑)


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この監督ですから、こういうタイプの俳優が好きなんでしょうが、
あれ、似てるけど違う、でも似てる、、邪念渦巻きました。(笑)


おまけに、


なんだこの邦題。。(-_-;)


観に行くときから違和感のある邦題だったのですが、
NYのマンハッタン、ローワーイーストサイドに住むトーマスが、
最後そこからブルックリンに移り住む?みたいな感じに見えたので、
さよなら、としたのかもしれませんが、この邦題はほぼ意味不明。(V)o¥o(V)


と、毎度のことながら邦題にイラつきましたが、

原題は“The Only Living Boy in NY”、サイモン&ガーファンクルの歌、です。


話自体はそんなに目新しくはないと思いますが、
都会に住む青年の成長期的な感じの話かな。

いいところのぼっちゃんとはいえ、マンハッタンに住むのはすごいな、
そんな斜め目線でも見ておりましたが、悪くはないつくりです。

ジェフ・ブリッジズが出てくる時点で、このおっさん、何かあるだろうと思うと
実際色々あったりして(笑)、どきどきしないで見られるのもいいかと思いました。

年代によって観方も変わるかもしれませんが、
中年が見ると、甘酸っぱさも少し感じられる作品です。

殿方には、好きな女子には素直にきもちを伝えてほしいなと思いながら、
どこか懐かしく見終わった「さよなら、僕のマンハッタン」でありました。




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