「よってたかってらくご」で萬橘さん [落語・お笑い]
一之輔ファンのFちゃん(呑兵衛グループのメンバー)に誘われて、
よみうりホールへ参りました。
よみうりホールへ参りました。
行ったのは先週
1100名入るよみうりホールですが、完売。
最近落語ブームみたいですが、よみうりホール内は若年層よりは中年、
寄席よりは若干年齢層が若いかな、という感じ。
それにしてもホールがこれだけ埋まるってすごいな、この落語会。
13時開演後、開口一番で登場したのがおそらく白酒さんのお弟子さんで、
桃月庵ひしもちさん。(写真無し)
ネタは「元犬」。
(野良犬のシロがある日人間に変身して)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E7%8A%AC
最近落語ブームみたいですが、よみうりホール内は若年層よりは中年、
寄席よりは若干年齢層が若いかな、という感じ。
それにしてもホールがこれだけ埋まるってすごいな、この落語会。
13時開演後、開口一番で登場したのがおそらく白酒さんのお弟子さんで、
桃月庵ひしもちさん。(写真無し)
ネタは「元犬」。
(野良犬のシロがある日人間に変身して)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E7%8A%AC
最初、「●●ってぇーと」を連発するのが気になったのですが、
それは緊張だったのか後半になってくると語り口も滑らかに
楽しく聞けました。
それは緊張だったのか後半になってくると語り口も滑らかに
楽しく聞けました。
次に登場したのが三遊亭萬橘さん
初めて聞く落語家、、と思ったら、実は名前が変わる前、
きつつきさん時代に聞いたことがありました。
(寿輔師匠見たさに行った落語会にて)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-03-30
円楽一門自体、寄席に出ていないので見る機会があまりないのですが、
まぁ、この方が完全にツボにはまって。(笑)
ネタは「締め込み」という、泥棒が長屋に入って衣服を盗もうとして、
逃げようとしたら家の人がかえってきて隠れたら、夫婦喧嘩が起きて、
ナゼカ泥棒が夫婦喧嘩の仲裁に入るという、笑える話なのですが、
奥さんのセリフ回し(ダンナに聞く「お風呂にする?お酒にする?」がループ)が
テンポよくて思わず聞き入ってしまい、大爆笑。
続いて柳亭一之輔さん
前半に出てきちゃった、、とちょっと残念な気もしましたが、
ネタの「百川」に入ったらもうすっかり一之輔ワールドへ。。。
むかーし小文治さんで聞いた後、去年市馬さんで聞いたネタですが、
やはり演じ方で笑うボリュームの大きさも変わるかな。
百兵衛さんの訛っている姿をかなりデフォルメしているのが一之輔さん。
一之輔さんはずっと聴いているとエネルギー消耗するのですが(笑)
一席だけ聞くならこういう落語家さん、好きです。(^-^)
この後、仲入り。
そして後半登場したのが、
林家きく麿さん
この方は、新作落語の落語家さんなのですが、
新作落語でおなじみの白鳥さんの話で盛り上げた後、
ネタ「寝かしつけ」で場内大爆笑。
子どもが寝つかないと友人に相談された男が、
子守歌を歌えば、などなどアイデアを出すのですが、
桃太郎さんを話しを読むのではなく歌ったら?と言ってから、
お供の犬の設定などに疑問を呈し始めて歌の内容が変わっていく。。
その変わっていく様子を、もーもたろさんっ、ももたろさんっ♪のメロディに合わせて
ひたすら歌うので、もう途中から笑いが止まらず。
昨年もこの人の独特な歌の世界で笑いましたが、
古典ばっかりでも面白くないし、新作落語で意外性を感じられるのも
こういう落語会や寄席での組み合わせ方だなあって思います。
初めて聞く落語家、、と思ったら、実は名前が変わる前、
きつつきさん時代に聞いたことがありました。
(寿輔師匠見たさに行った落語会にて)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-03-30
円楽一門自体、寄席に出ていないので見る機会があまりないのですが、
まぁ、この方が完全にツボにはまって。(笑)
ネタは「締め込み」という、泥棒が長屋に入って衣服を盗もうとして、
逃げようとしたら家の人がかえってきて隠れたら、夫婦喧嘩が起きて、
ナゼカ泥棒が夫婦喧嘩の仲裁に入るという、笑える話なのですが、
奥さんのセリフ回し(ダンナに聞く「お風呂にする?お酒にする?」がループ)が
テンポよくて思わず聞き入ってしまい、大爆笑。
続いて柳亭一之輔さん
前半に出てきちゃった、、とちょっと残念な気もしましたが、
ネタの「百川」に入ったらもうすっかり一之輔ワールドへ。。。
むかーし小文治さんで聞いた後、去年市馬さんで聞いたネタですが、
やはり演じ方で笑うボリュームの大きさも変わるかな。
百兵衛さんの訛っている姿をかなりデフォルメしているのが一之輔さん。
一之輔さんはずっと聴いているとエネルギー消耗するのですが(笑)
一席だけ聞くならこういう落語家さん、好きです。(^-^)
この後、仲入り。
そして後半登場したのが、
林家きく麿さん
この方は、新作落語の落語家さんなのですが、
新作落語でおなじみの白鳥さんの話で盛り上げた後、
ネタ「寝かしつけ」で場内大爆笑。
子どもが寝つかないと友人に相談された男が、
子守歌を歌えば、などなどアイデアを出すのですが、
桃太郎さんを話しを読むのではなく歌ったら?と言ってから、
お供の犬の設定などに疑問を呈し始めて歌の内容が変わっていく。。
その変わっていく様子を、もーもたろさんっ、ももたろさんっ♪のメロディに合わせて
ひたすら歌うので、もう途中から笑いが止まらず。
昨年もこの人の独特な歌の世界で笑いましたが、
古典ばっかりでも面白くないし、新作落語で意外性を感じられるのも
こういう落語会や寄席での組み合わせ方だなあって思います。
主任は桃月庵白酒さん
古典落語の噺家さんですが、とにかくマクラが毒々しく(笑)
それも楽しみの一つ。
ネタは「明烏」。
(吉原に行くくそ真面目なダンナの話)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%83%8F
ネタは知っていますが、話し方がマクラの毒と違ってきれいなんですよね、白酒さん。
吉原と知らずに行ってショックを受けたけれど、花魁と過ごした翌朝は、、、という話で、
お子さんも来ているだろう落語会(笑)で廓話か、、、と笑ってしまいつつ、
出演者すべてに満足の落語会でありました。
古典落語の噺家さんですが、とにかくマクラが毒々しく(笑)
それも楽しみの一つ。
ネタは「明烏」。
(吉原に行くくそ真面目なダンナの話)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%83%8F
ネタは知っていますが、話し方がマクラの毒と違ってきれいなんですよね、白酒さん。
吉原と知らずに行ってショックを受けたけれど、花魁と過ごした翌朝は、、、という話で、
お子さんも来ているだろう落語会(笑)で廓話か、、、と笑ってしまいつつ、
出演者すべてに満足の落語会でありました。