京都旅行記2018~勝林寺で坐禅編~ [日本の旅(京都)]
東福寺の石庭に心落ち着いた後、敷地内をもうちょっと散策し、
ここから入って
この庭園へ
通天橋、方丈八相庭園、それぞれ入場料をお支払い。400円ずつだったかな。
手入れなどの維持費があるとはいえ、かなり強気な感じ。
強気、、なんて思いながら中に入るとやっぱり石庭に癒されます。
オフシーズンでもそれなりに人はいましたが、石庭をゆったり見られてよかった。
と、この後は坐禅体験で東福寺の塔頭の一つである勝林寺へ。
(勝林寺ホームページ)→ http://shourin-ji.org/
受付で坐禅体験代1,000円と、抹茶・季節の生菓子代700円をお支払い。
坐禅会場へ
座布団が座りやすいように一部高めにセットしてあります。
東福寺の北の鬼門になる塔頭なんだって
オフシーズンの金曜日で参加者は15名くらい。
開始してからやってくる人もいましたが(15分前にきてくださいって言われているのに)
若い人も意外と多い印象です。
厳しい修行に耐えたであろう精悍な顔つきで渋い声の若いお坊さん(海老蔵に似ている)が
登場し、禅宗全体では曹洞宗が多いものの、京都の禅宗は臨済宗が多い話や
禅宗の修行の話(雑念たっぷりの私にはまず無理)、坐禅のやり方などを説明してくれた
のですが、(目は閉じないように言われてびっくり)
昨年の大徳寺のようなユルユル感はなく、足もなるべく組むように言われて
大丈夫かな、と思ったら15分はかなりきつい。。。(-_-;)
坐禅でイメージする警策で肩をバシバシたたかれる場面、
修行とは違いますが、眠気を感じたり気持ちをすっきりさせたいなど、
一度は体験されることをお勧めします、と言われ、
やった方がいいかな、なんて思って、15分×2セットそれぞれで叩いてもらいました。
己が叩かれる音、耳元で響きますが、ものすごく大きいです。(@_@)
15分ってこういうときは長く感じるものですが(しかもそれを2セット)
己の雑念邪念だらけの心を少しスッキリさせることができた気分です。
終わった後にお抹茶でリラックス。。。
昨年と全く様子が違う坐禅に驚きましたが
(バス会社の企画とお寺自体が主催する坐禅では違うのも分かりますが)
自宅でもどこでも、気持ちを落ち着ける機会を作ることが大事なんだろうな、
という気持ちになりました。
京都にきたら毎回参加したい坐禅です。足は痛くなるけれど。(^-^;
と、気持ちが落ち着いた後は、アートを楽しみに移動します。
(つづく)
通天橋、方丈八相庭園、それぞれ入場料をお支払い。400円ずつだったかな。
手入れなどの維持費があるとはいえ、かなり強気な感じ。
強気、、なんて思いながら中に入るとやっぱり石庭に癒されます。
オフシーズンでもそれなりに人はいましたが、石庭をゆったり見られてよかった。
と、この後は坐禅体験で東福寺の塔頭の一つである勝林寺へ。
(勝林寺ホームページ)→ http://shourin-ji.org/
受付で坐禅体験代1,000円と、抹茶・季節の生菓子代700円をお支払い。
坐禅会場へ
座布団が座りやすいように一部高めにセットしてあります。
東福寺の北の鬼門になる塔頭なんだって
オフシーズンの金曜日で参加者は15名くらい。
開始してからやってくる人もいましたが(15分前にきてくださいって言われているのに)
若い人も意外と多い印象です。
厳しい修行に耐えたであろう精悍な顔つきで渋い声の若いお坊さん(海老蔵に似ている)が
登場し、禅宗全体では曹洞宗が多いものの、京都の禅宗は臨済宗が多い話や
禅宗の修行の話(雑念たっぷりの私にはまず無理)、坐禅のやり方などを説明してくれた
のですが、(目は閉じないように言われてびっくり)
昨年の大徳寺のようなユルユル感はなく、足もなるべく組むように言われて
大丈夫かな、と思ったら15分はかなりきつい。。。(-_-;)
坐禅でイメージする警策で肩をバシバシたたかれる場面、
修行とは違いますが、眠気を感じたり気持ちをすっきりさせたいなど、
一度は体験されることをお勧めします、と言われ、
やった方がいいかな、なんて思って、15分×2セットそれぞれで叩いてもらいました。
己が叩かれる音、耳元で響きますが、ものすごく大きいです。(@_@)
15分ってこういうときは長く感じるものですが(しかもそれを2セット)
己の雑念邪念だらけの心を少しスッキリさせることができた気分です。
終わった後にお抹茶でリラックス。。。
昨年と全く様子が違う坐禅に驚きましたが
(バス会社の企画とお寺自体が主催する坐禅では違うのも分かりますが)
自宅でもどこでも、気持ちを落ち着ける機会を作ることが大事なんだろうな、
という気持ちになりました。
京都にきたら毎回参加したい坐禅です。足は痛くなるけれど。(^-^;
と、気持ちが落ち着いた後は、アートを楽しみに移動します。
(つづく)
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