京都旅行記2018Ⅱ～錦市場から京都伝統工芸館編～

~~~ヾ(＾∇＾)オハヨウゴザイマス。

まだ2日目なので元気です。(笑)

今回のホテル、狭いのですが、和室でごろ寝、結構快適で爆睡し、すっきり起床。

朝ごはん
品数は少ないのですが、地物野菜の煮物もあったりしてかなり充実。
嬉しいなっとぅや朝カレーも食べてもりもりです。

で、この日は雨。

本当はバスに乗って郊外の正伝寺(ボウイ様のお陰で知った禅寺）に行こうかと
思っていたのですが、台風の後、かなり郊外のお寺や神社も被害が多かったと知り、
夕方から行こうと思っていた貴船神社もお参りお控えくださいとサイトに注意書きが
書いてあったのを見て、じゃあ近場でもぐるぐるしようと出発。
　
エレベータ前に電子レンジ
お客様の声で各階に電子レンジとアイスマシン。嬉しい心遣いです。
　
で、最初い歩いて数分の錦市場へ　
朝9時なのでこんな感じ
というか、まだ関空が運営再開していない状態だったので、
外国人観光客もあまり見かけていなかった前日同様、静かな市場です。
　
いいだこ
こういうのも外国人の皆さんは面白いと思うのでしょうねえ。
　
甘鯛
ウロコをカリッカリにして食べたい。
　
え　
イラスト付き(*_*)
このあたりは永遠に宿題にしない私です。。
　
まながつお？　
太刀魚など　お魚いっぱい
地元のおじちゃんおばちゃんがのんびりお買い物している風景を見て、
もともとはこんな感じだったんだろうなあって思いました。
　
ここは宿題のお店　
六角堂

（聖徳太子創建　いけばな発祥の地なんですね)→　https://www.ikenobo.jp/rokkakudo/
以前きたときは外国人の団体がいたのでパスしましたが、
今回はおまりいした後、御朱印をいただきました。
御朱印は売店でね　
その後はこちらへ
行きそうで意外といかない場所かなと思い、歩いていけるし、と入館。
入館料は300円。

(ホームぺージ)→　http://www.dentoukougei.com/

京都伝統工芸大学校の生徒や卒業生、講師などの作品が楽しめます。
木工芸、竹工芸、金属工芸、漆工芸、木彫刻、仏像彫刻、陶芸などなど、
京都の伝統というより、日本の伝統工芸を一度に楽しませてもらってます、
って感じの密度の高い展示で、丁寧で繊細、ダイナミックな作品を観られて
ちょっとお得な気持ちになりました。ここは目の保養にとてもいいところです。
　
そして特別展示も

　祇園祭山鉾のご神体と装飾展で
　写真撮影禁止なのでポスターの写真で(^-^;
ご神体、かなり大きくてびっくりしましたが、
今回修復する前に、特別に展示したそうで(確かに展示期間は5日間）、
いつもテレビでああ祇園祭りが始まったんだなあ、とみているだけの私も
いつか直に見てみたいなあと思うくらいの迫力あるご神体でした。

予定変更のお陰でこうやって貴重なものを見られたのはラッキーです。　

この後は、坐禅を行いに東福寺に向かいます。


（つづく）

タグ：京都

京都旅行記2018Ⅱ～バスツアーで舞妓さん編～

蒼空さんで飲んだ後はホテルのある四条烏丸に戻りますが、
電車に乗る前にちょっぴり寄り道。

めでたい名前のラーメン屋さん　
京都だけどナゼカ信州味噌のラーメン屋さん　

御香宮神社。神功皇后を主祭神とする神社。
今回も京都にきて美味しくお酒が呑めることに感謝し、
(本当は病気平癒の霊水が湧くとパワースポットなんだって）
ホテルに向かいます。
　感謝

ホテルへは桃山御陵駅から乗り換えなしで四条駅まで。そこから歩いて数分。

チェックイン四条烏丸

• 場所: 京都府京都市中京区手洗水町654-2
• 特色: 2012年12月OPEN☆最上階浴場♪全室洗濯機・大型TV・浴室衣類乾燥機他最新設備完備☆

ここです。ここの狭い和室シングル。
飛行機とセットで4泊しても4万円台なので、京都旅としては超リーズナブル。
　
狭い部屋でも洗濯機つき
浴室乾燥できるので、毎日洗濯しました。　
冷蔵庫に　半纏　
狭いけれどかなり快適空間　
ロビーでもらえるアメニティ
また、掃除不要の日にビニールに使用済みタオルやパジャマを入れて
部屋の外のドアノブにかけておくと、300円チェックアウト時にキャッシュバックという、
タオルは交換してほしいけれど掃除はまあいいやってときにはいいサービス。
私も4泊の2，4泊目はこのサービスを利用して600円バックいただきました。

で、伏見の佐々木パンで買ったピロシキを少しかじった後、京都駅へ。

到着～　
夜はバスツアー　


「舞妓はんとの夕べ、鷹ヶ峯しょうざん庭園、夜景展望」コースです。

しょうざん庭園を見学し、懐石風京料理と舞妓の京舞を楽しんだ後、
東山山頂から夜景を楽しむプラン。

参加者は４０名くらい。外国人対応も可のコースですが、
数日前の台風直撃(関空が陸の孤島になるレベル）の影響もあったのか、
参加者ゼロ。
おまけにこの台風で見学予定だったしょうざん庭園が荒れてしまい見学できず、
それでキャッシュバック、、、がたったの200円。
こんなもんなんでしょうが庭園見たかったなあ。

と、バスは祇園の五花街の話（上七軒、祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町）や
舞妓さんから芸妓さんになるまで、などなど、ベテランのガイドさんが丁寧に説明してくれて
京都駅から３０分くらいでしょうざん亭に到着。

しょうざんリゾート京都というグループが運営する施設らしく、
庭園、宴会場、レストラン、ウェディング、プール、ボーリングなどが楽しめるみたい。
到着したときは既に日が暮れて真っ暗。
入ってすぐ右手の「紙屋川」という和食のレストランに案内されましたが、

おひとり参加者は私だけだったらしく(笑)、夫婦、母娘のテーブルの端っこに着席。

お食事　　　　

当日いただいたお品書きでは、

口取り（季節の和え物、厚焼き玉子、桜海老空豆真丈、三色団子、鴨ロース、小鯛ひしお焼き）
焚き合わせ（小芋、南瓜、昆布巻き、蕗、桜蕗）
和え物（ホウレン草白和え）
お造り（季節の鮮魚（←既に記憶なく）、湯葉豆腐、あしらい一式)
小鉢（胡麻豆腐、いくら(←実際は松の実）、山葵）
油物（揚げ物二種（←何だったか記憶無））
小鍋（季節の寄せ鍋（←鰤？鰆？と海老））
御飯（白御飯）、香の物(二種盛り）、水物（わらび餅）

全体的に甘めの味付けは京都なのかな、と思いましたが、
揚げ物などが冷たいのはやはり団体ツアーだからなんでしょうね。
こういうところで期待していませんが味はまあ普通です。

同じテーブルの母娘が同じ関東からの観光客だったのですが、
ちょっと苦手なタイプで一人で千葉からやってきたことを結構質問攻めで、
団体ってこういう組み合わせもあるからよくも悪くもだなあってしみじみ。。

ちなみに、アルコールは高いのでここでは飲んでおりません。（笑）

ほどなくして舞妓さんの舞が見られる時間です。
これを楽しみにしていたので参加したツアー、もちろん写真も撮影。
　
　
美しいですねぇ。。。
まだ１９歳。。。おばちゃんびっくりです。。

一緒に撮影し、千社札もいただきました。

　宮川町のふく乃さん。　
素敵な芸妓さんになってくださいね。(^-^)♪

この後、ツアーにありがちなお土産タイム（庭園散策できないし）、
そして、ぬかるんでますが東山の山頂から夜景を観ましょうと、

実際はもう少し綺麗に見えました。。

バスは無事京都駅に戻ってきてバスツアー終了。
　
　部屋に戻ってフルーツ＆チーズで晩酌
ブドウは伏見のスーパーで買ったものですが（リンゴはセブンイレブン）
冷蔵庫があればこういう部屋のみもありですね。


おやすみなさーい。(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜


（つづく）


　

タグ：京都

京都旅行記2018Ⅱ～蒼空編～

本場の餃子の王将でぎょびーを楽しんだ後は、蒼空を呑みにちょっと歩きます。

　途中のハンコやさんに　
　だるまさん？って思ったら　かめこ22歳　彼氏募集中　
お寺でアフリカンダンス開催
結構楽しそうなイベントですね。
　
到着～　
土曜日にくるとめちゃくちゃ混んでいますが、
この日は日曜日の14時過ぎ、多少混んでいると思ったらガラガラ。
ちょうどこの前に台風がきて、関空が陸の孤島状態になっているので
関空利用の観光客がいない、、、としても誰もいなくてびっくり。


　タンクをみながら着席　
9月のおススメ　　　
仕込み水も呑めるのが嬉しいですね
で、おススメの雄町をお願いしたら、
重陽の節句なので菊の花を入れてもよろしいですか？って
聞いてくれて、もちろんお願いします！と入れてもらい。　
　美しい。。。　　
　優しい味わいのお酒でした
ごちそうさまでした(^-^)


この後は、夜の部に備えて一旦ホテルに戻ります。


（つづく）

タグ：京都 蒼空

京都旅行記2018Ⅱ～餃子の王将編～

ツボのはまるお店の看板を観た後はお目当てのお店に向かうのですが、

ちんどん人生ってどんな人生なんだろう　

(歌詞やら動画)→　https://www.uta-net.com/movie/217844/

昭和の終わりごろのちんどんや一家の悲しくも幸せな歌って感じ。


胡瓜(笑)　
ご縁のないお店を通り　
ここはまたいずれ　
はい、到着　　
餃子の王将です

関東でも何度か食べたことはあるのですが、
一度、本場で食べてみたいと思って、実は油長さんの斜め向かいにある店舗が
以前から気になっていたので、今回は入店しました。
　
国産メンマ農家の上川さん　
生ビールもいいのですが　
瓶ビールで乾杯♪　
　注文の品

メンマ
ラーメンでもメンマを追加するくらい好きなので注文しましたが、
ビールによく合う味。うまい。

ミニ炒飯
パラパラで美味しいわぁ。
餃子
表面カリッカリで美味しいです。さすが餃子の王将。　
一人だったので入口近くのカウンター席に座ったのですが、
周りはおじちゃんだらけ。(笑)
近所の常連と思しきおじちゃんは、生ビールと餃子を「よく焼き」。
更に、後から入ってきたおじちゃんは、瓶ビールと餃子を「両面焼き」。

え、両面焼き？？

座っている近くで餃子を焼いている光景が見えたのですが、
注文伝票を観ながら、よく焼きは鉄板で更に焼き、
両面焼きはひっくり返してじゅーっと両面焼き。

丁寧な対応(注文を受けるお店）に感心しましたが、
京都出身の友人に聞いたところ、両面焼きにすると油っぽくなるかなーって。
お好みの問題ですが、次回はよく焼きで注文してみたいと思いました。

　50周年　おめでとうございます　　集めようのないスタンプゲット

やっぱり京都は奥深い。

そんな気持ちになりながら、せっかくの伏見、もうちょっと呑みます♪


（つづく）

　　　

タグ：京都

京都旅行記2018Ⅱ～油長編～

無事京都に到着した後は、四条烏丸のホテルに荷物を預けて、

　超経済ホテルです
身軽になったところで心弾ませながら伏見に向かいます。

いつも通りで　
関東では懐かしい都そばを通って　
到着～　
本日もよろしくお願いします(^-^)

日曜日のお昼ごろに到着したら先客一人。
混んでいなくてよかったと安心してカウンターに着席し、
　いただきます！最初にこの三種　　
　ひやおろしに　
原酒　
うすにごり生酒　
どれも美味しいのですが、もうちょっと呑みたくなり。
　9月だからね　
英勲のひやおろし　うんま♪
途中でお店の女将さんに「以前も何度かいらしたことありますよね？」って
聞かれました。最初に訪れたとき、蕗味噌を出してもらってこれはどちらのですか？
って聞いた後も、訪れるたびに毎年来られて嬉しい的なことを一方的に話していたので
さすがに覚えてもらったような。。。って、嬉しかったんですけどね。(^-^)

今回も美味しくお酒が楽しめた後は、次のお目当てへ。
って、至近距離なんですが、ちょっとぶらぶらした後に立ち寄ります。
びっくり価格なお弁当　　　　　　　ここでパンを購入　
これもゆるきゃら？　
こんな公園で　
にゃぁ

子猫なのかな、兄弟みたいに二匹いましたが、警戒心が強いので
遠目に望遠で撮りました。

と、この近くがちょっとした飲み屋街で面白い看板をいろいろと。
　
個人的には酒甕の中が好き　　
こまどり姉妹とか　五月姉妹とか(古）　
セリーヌにデビュー

ちょっとうろうろしていたらオナカが空いてきたのでお目当てのお店に向かいましょう。


（つづく）



　　　　

タグ：京都 角打ち 英勲 京姫 月の桂

京都旅行記2018Ⅱ～出発編～

冬なのに夏休みの話。（笑）

以前も書いたかもしれませんが、現在の勤め先、
夏休みは好きな時期に勝手にとれるシステムなので、
9月以降の比較的すいている時にぶらっと旅行しています。

って、2017年（シンガポール）、2016年（シカゴ）の記事を書いていないのですが、
取敢えず、近いところで昨年夏休み記事です。

暫く続きますが適当にさらっと読んでやってくださいませ。(^-^)

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今回は9月2週目に京都に行きました。
桜や紅葉の時期は高いし混んでいるし、、で行きません（いけません）が、
9月2週目となると夏休みも終わり、紅葉もまださきの時期、
経済的に飛行機とホテルのパックで4泊5日旅です。

てなわけで羽田です　
いつものちりめんわさびのおむすびで　　お天気もそこそこ良し　　いってきまーす　　搭乗　
伊丹行きはB767 　
非常口席に着席
機内誌には
フォーリンデブはっしーさん
メディア露出が増えてから記事に面白みを感じなくなってしまったのですが
（以前は同じ職場の皆さんなどと大食い合宿したりとか面白かった）
この人の食べっぷりはいつも気持ちよく見られます。　
はだかさんもいらっしゃいました　
飛行機はほぼ定刻に出発し　
ほどなくして　
富士山　

雪がないとちょっと地味ですね、、、富士山。
　
　てな感じで
コーヒー飲んでたら　
あっという間に伊丹着（珍事なし）　
　ここからはバスで移動し　
爆睡していたらあっという間に京都です。


今回は4泊で時間もたっぷりあるので、楽しめます！


（つづく）

　　　　

タグ：JL

映画「判決、ふたつの希望」を観る

予告編を何度もみていたのですが、重たい作品のイメージで避けていながら、
飯田橋ギンレイホールで上映されていたのを知りやっぱり観ようと足を運びました。



あらすじはYahoo!映画さんより。

レバノンの首都ベイルート。
パレスチナ人のヤーセル・サラーメ（カメル・エル・バシャ）と
キリスト教徒のレバノン人トニー・ハンナ（アデル・カラム）が、
アパートの水漏れをめぐって口論を始める。
さらに、ある侮辱的な言動が裁判に発展。
これをメディアが大々的に報じたことから政治問題となり、
さらには国中を揺るがす騒乱が巻き起こる。

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レバノンという国を殆ど知らない私には、
（知っているのはC・ゴーンさんの出身ってことくらい）
国に住む人にも、難民でやってきた人にも辛い歴史があることを知りました。

途中までは、クズ野郎と言われただけで謝罪を求めるレバノン人、
パレスチナ難民のヤーセルの立場を考えるとなぜこの程度で怒るのか、と思うのですが、
単なる謝罪を求めただけなのに、世論がパレスチナ難民対レバノン人、という図式で
事態が本人の思っていないほど大きくなっていくのを見ると、
国が抱える事情の一端を観たような気持ちになりました。

原題は”The Insult”。　
侮蔑という意味ですが、プライドを持つ人間への侮蔑、そこから広がる騒動、
裁判ではレバノン人を弁護する男と、パレスチナ難民を弁護するその娘。

自分の思う正義とはなにか、弱い立場に思えるパレスチナ難民が勝つ、というのではなく、
謝罪に向かったパレスチナ難民に向かってレバノン人のトニーが吐いた暴言が
裁判の判決の決め手となっているのは見ていてホッとしました。
（裁判官のお裁きも見ていて公正でしたし。）

難民だから、イスラム教だから、という人の味方ではなく、
個々の姿で判断しないといけないというのは分かっているのですが、
何かのつまづきで個ではなく、個が分類されるグループで判断され、
負にエネルギーが増幅していく様子を見ながら、最後の判決で、
2人の表情が穏やかに見えたのは救われる気持ちになりました。

どうしても平和ぼけな自分がこういう作品を観ると知識の浅さを反省しますが、
見てよかったと思えた「判決、ふたつの希望」でありました。

白山「満津美寿司」で茶碗蒸し

昨年の話ですが、仲良しKさんとクリスマスに訪れた満津美さんです。
いつものように暖簾が中に入っているお店、カウンターに着席し、

お通し
むかごと野菜とがんもの旨煮　相変わらず美味しいです

いかげそ
なんでこんなに美味しいの、って思う味。

おつくり
ぷりぷりの蝦蛄、コリコリの数の子が特に美味でした。　
　元酒にスイッチして
Kさんは日本酒があまり得意でないのでビールを飲み続けていましたので、
この日は一本だけ。当たり前か。(*´з`)

ほわほわ穴子　
少食のKさん、すでにオナカがいっぱいになってきたので、そろそろ〆ます。
　脂の美味しい中トロ　
ずっしり玉子　
鯖＆鯵　
とろけるうに
滑らかな食感の茶碗蒸し
茶碗蒸しって昔すきじゃなかったのですが（甘くないプリンみたいで）
ここで食べるようになってから茶碗蒸しが好きになりました。(^-^)
　
　ほどよい〆加減のこはだに
日本一のなっとぅ巻

満腹太郎。。。。


今月はまだイケていないのですが（というか年明け行っていない）
来月は美味しいお寿司を食べたくなっている満津美寿司さんでありました。


　　　　　　

タグ：白山 元酒