京都旅行記2023Ⅱ~保津川下り編②~ [日本の旅(京都)]
初めて保津川下り乗った時の船頭さん(マスター)と再会して、
心躍りながら船は出発しました。
心躍りながら船は出発しました。
船首にいる船頭さんは沖縄出身
と、マスターが説明していたのですが、本当かどうかは謎です。
ただ、顔立ちがとてもくっきりして南国ぽい感じだったので、本当かも。
沈下橋
橋と言えば以前訪れた「流れ橋」を思い出すのですが、今年9月の台風7号で
橋が流れてしまったようで(Google表示も「臨時休業」となっていました(^^;)
大雨の時に流されるのがいいのか、沈むのがいいのか、どっちがいいんだろうと
考えてしまいます。(その土地にあった方法があるのだと思いますが)
と、流れの早いところに入る前、マスターがハワイからやって来たRちゃんに
「漕いでみる?」と声をかけ(マスターは可愛い女子が好きみたいです)
写メサービス中
(Rちゃん、ホットパンツをはいていたので掲載にあたり塗って隠しました( ゚Д゚))
この後、楽しそうにしていたRちゃんからマスターに交代し流れの早いところに入り、
請田神社(多分)
5年前の台風でご神木が折れて下流に流れて行ったと以前は説明があったのですが、
今回は割愛なのか時の流れとともに船頭さんの説明も変わっていくのか謎ながら
特に説明もなくそのまま先にすすみました。
9人しか乗っていない上に、水量が少なめなので、迫力に欠けるそうですが、
水量が多くて流れが早くて1時間もかからず嵐山に到着する船は怖そうなので
(おまけにびしょ濡れになりそうな気がする)
私にはこの日くらいのゆるゆるな感じがちょうどいいです。(笑)
台風によって削れた山肌などを見ながら船は進み、
JRの鉄橋をくぐります
川がくねくねうねって流れているので鉄橋をくぐる度に愛宕山の位置が変わりますが
この日は前列のご夫婦に「名古屋はどっち?右?左?」と聞くマスター、
橋をくぐる度に右に左に位置が変わるのを不思議がるご夫婦の様子がほほえましくて
私も一緒に楽しめました。
途中何か所か勢い強めの場所を通過
と、ハワイからのRちゃんが漕ぐのを見て「私も漕ぎたいです!」と手を挙げた
オランダ人のJさん、流れが緩いところでね、とマスターに言われて暫し待ち、
やっと漕げてメチャクチャ嬉しそう
日本でこれから1年留学生として勉強するらしく、トライアスロンの大会にも出るそうで
漕ぎ方も非常にスムーズ、その漕ぎっぷりを観て驚き感心したマスター、
「紅葉の時期、バイトしない?」とかなり本気な感じでスカウトしていました。
(その後Jさんがどうしたのかは不明です)
岩に竿を指すポイントがあります
とはいえ、タイミングを合わせて竿をポイントに入れて船を岩から遠ざける、
見ているほど簡単ではないだろうというのは私にも想像できます。
船頭さんに交代
トロッコ列車
以前、運休日に保津川下りに乗ってトロッコ列車が見られず寂しかったのですが、
この日は見ることが出来て大きく手を振りました。
(列車からも多数の方が手を振ってくれました)
船はカリブの海賊の最初のところくらいの(ザブンとする)箇所が何か所、
1時間40分ちょっとしたところで、
酒船がやってきました!
なんだろうこの既視感、いやいや、前日もこの船からビールを買ったんだよ、
前日、かっぱちゃんと屋形船に乗った時に呑んだビールのことを思い出しました。
イカの焼ける匂いが食欲をそそるのですが(目の前でジュージュー焼いている)
結構お値段がしているのでグッと我慢、と、
ビールを買ってしまいました。(笑)
酒船のお姉さんに昨日は嵐山通船の屋形船に乗ってビールを買ったんですよ、というと、
「あら!2日連続でご利用いただいてありがとうございます!」と言われました。(笑)星野リゾート
専用の船で宿に行くって豪華ですよね。(一生泊まれそうもないけれど)
この後、船着き場で下船しましたが、以前よりも安全対策を改善し、
その上で楽しく過ごせるようにコミュニケーションしてくれる、
(とはいえおばさん一人旅の私は船頭さんもあしらい辛い様子(笑))
運航側は当然ですが、乗客側も安全の意識を持って乗ることが大事だと
改めて思った今回の保津川下りでありました。
この後は、お昼をいただいて次の場所に向かいます。
(つづく)
と、マスターが説明していたのですが、本当かどうかは謎です。
ただ、顔立ちがとてもくっきりして南国ぽい感じだったので、本当かも。
沈下橋
橋と言えば以前訪れた「流れ橋」を思い出すのですが、今年9月の台風7号で
橋が流れてしまったようで(Google表示も「臨時休業」となっていました(^^;)
大雨の時に流されるのがいいのか、沈むのがいいのか、どっちがいいんだろうと
考えてしまいます。(その土地にあった方法があるのだと思いますが)
と、流れの早いところに入る前、マスターがハワイからやって来たRちゃんに
「漕いでみる?」と声をかけ(マスターは可愛い女子が好きみたいです)
写メサービス中
(Rちゃん、ホットパンツをはいていたので掲載にあたり塗って隠しました( ゚Д゚))
この後、楽しそうにしていたRちゃんからマスターに交代し流れの早いところに入り、
請田神社(多分)
5年前の台風でご神木が折れて下流に流れて行ったと以前は説明があったのですが、
今回は割愛なのか時の流れとともに船頭さんの説明も変わっていくのか謎ながら
特に説明もなくそのまま先にすすみました。
9人しか乗っていない上に、水量が少なめなので、迫力に欠けるそうですが、
水量が多くて流れが早くて1時間もかからず嵐山に到着する船は怖そうなので
(おまけにびしょ濡れになりそうな気がする)
私にはこの日くらいのゆるゆるな感じがちょうどいいです。(笑)
台風によって削れた山肌などを見ながら船は進み、
JRの鉄橋をくぐります
川がくねくねうねって流れているので鉄橋をくぐる度に愛宕山の位置が変わりますが
この日は前列のご夫婦に「名古屋はどっち?右?左?」と聞くマスター、
橋をくぐる度に右に左に位置が変わるのを不思議がるご夫婦の様子がほほえましくて
私も一緒に楽しめました。
途中何か所か勢い強めの場所を通過
と、ハワイからのRちゃんが漕ぐのを見て「私も漕ぎたいです!」と手を挙げた
オランダ人のJさん、流れが緩いところでね、とマスターに言われて暫し待ち、
やっと漕げてメチャクチャ嬉しそう
日本でこれから1年留学生として勉強するらしく、トライアスロンの大会にも出るそうで
漕ぎ方も非常にスムーズ、その漕ぎっぷりを観て驚き感心したマスター、
「紅葉の時期、バイトしない?」とかなり本気な感じでスカウトしていました。
(その後Jさんがどうしたのかは不明です)
岩に竿を指すポイントがあります
とはいえ、タイミングを合わせて竿をポイントに入れて船を岩から遠ざける、
見ているほど簡単ではないだろうというのは私にも想像できます。
船頭さんに交代
トロッコ列車
以前、運休日に保津川下りに乗ってトロッコ列車が見られず寂しかったのですが、
この日は見ることが出来て大きく手を振りました。
(列車からも多数の方が手を振ってくれました)
船はカリブの海賊の最初のところくらいの(ザブンとする)箇所が何か所、
1時間40分ちょっとしたところで、
酒船がやってきました!
なんだろうこの既視感、いやいや、前日もこの船からビールを買ったんだよ、
前日、かっぱちゃんと屋形船に乗った時に呑んだビールのことを思い出しました。
イカの焼ける匂いが食欲をそそるのですが(目の前でジュージュー焼いている)
結構お値段がしているのでグッと我慢、と、
ビールを買ってしまいました。(笑)
酒船のお姉さんに昨日は嵐山通船の屋形船に乗ってビールを買ったんですよ、というと、
「あら!2日連続でご利用いただいてありがとうございます!」と言われました。(笑)星野リゾート
専用の船で宿に行くって豪華ですよね。(一生泊まれそうもないけれど)
この後、船着き場で下船しましたが、以前よりも安全対策を改善し、
その上で楽しく過ごせるようにコミュニケーションしてくれる、
(とはいえおばさん一人旅の私は船頭さんもあしらい辛い様子(笑))
運航側は当然ですが、乗客側も安全の意識を持って乗ることが大事だと
改めて思った今回の保津川下りでありました。
この後は、お昼をいただいて次の場所に向かいます。
(つづく)
タグ:京都
文才おありといつもながら拝読。
心臓も、とてもながらにおよびません。
ご配慮細かく。ハートも優しい。
by 夏炉冬扇 (2023-11-16 21:08)
夏炉冬扇さん、おはようございます。
お褒めいただいていますか??ありがとうございます。
とはいえこそばゆいですね。(笑)
by うつぼ (2023-11-17 08:43)
沖縄出身の船頭さんか~~。
なんか、沖縄で船っていうと日焼けで真っ黒な海人なイメージなので、
どんな感じの人だったのか気になります。(笑)
by lovin (2023-11-23 11:49)
lovin姐さん、おはようございます。
本当に沖縄出身なのか謎ですが濃いめで色黒の顔立ちはそう言われても
納得という風貌でした。名前聞けばよかったかも。(^^;
by うつぼ (2023-11-24 08:39)