京都旅行記2023Ⅱ~保津川下り編①~ [日本の旅(京都)]
~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス
エアウィーブのおかげか、夜中に何度も起きることなくほぼ爆睡できました。
背中も痛くないし、エアウィーブの凄さを実感した後は、朝風呂に入って
朝ごはん
ホテル内にレストランがないのはやはり不便ですが、このくらいでちょうどいいのかも。
(連泊で毎日ブッフェでモリモリ食べるのもなあ、って気がしています)
この日はセブンイレブンのおむすびと比叡ゆばとブロッコリの和え物(関西限定かも)を
いただいたのですが、このゆばとブロッコリ、関東でも販売してほしいくらい美味でした。
と書いておりますが、その後、自分で作ってみました。(作れました(^^;)
京都滞在3日目は、まず保津川下りに向かいます。
今年3月、船頭さん2人がお亡くなりになるという悲しい事故がありましたが、
再発防止策を講じて7月半ばから運行再開となった保津川下り。
事故当時、Yahoo!ニュースなどのコメント欄を見たのですが、原因究明中でも
酷いコメントを書き込む人が多く、「自分が乗ったときは救命胴衣がなかった」と
嘘の情報を書いている人を見つけて(その人の記憶になかっただけかもしれませんが)
「ベスト型ではなく腰に巻くタイプの救命胴衣があったはずですよ」と書き込みました。
SNSもそうですが、匿名だと気持ちが大きくなる人もいるんだろうなと思います。
原因究明後、再発防止策の徹底の上、営業再開となったことをニュースで知り、
次回京都に行くときは保津川下りに行こうと思っていたので、
運航するのを確認してからホテルを出発しました。
(去年の秋、何も確認せず亀岡駅に着いてから運航中止と知ったことがあるので(笑))
烏丸御池から地下鉄で二条駅まで移動して、
JRに乗り換えます(JR二条駅は木の屋根)
朝7時台なので通勤通学の人たちで混んでいましたが、高校生の方々は戸口に
固まって立っている感じだったので奥の方に進んでボックス席に座れました。
意外とあっさり亀岡駅に到着
京都パープルサンガのスタジアムを通って
保津川下りの建物に到着
自販機も保津川下り
10時の船に乗ろうと思いながら、結局8時半には着いてしまったので、
朝一番、9時の船に乗船します。
乗船名簿用に氏名、住所などを紙に記載してお支払い、と思ったら、
今回はそれに加えてタブレットに表示された注意書きを読んだ後、
タブレットに名前をフルネームで署名して登録するという段取りがありました。
運航側も当然安全には今まで以上に配慮していると思いますが、乗る側もきちんと
安全について認識しないといけないということなのだろうと思いながらサインして、
乗船まで20分ちょっと、待合室で待機します。
コタツはん(京都在住のYouTuber)
舞妓さんのような白塗りでカツラを被って京都を紹介するお兄さんで、
私も2年前から時々動画を観ているのですが(最近素顔を出すようになった)
保津川下りも再開した後、船に乗って楽しい光景を紹介していました。真島さんの隣に佳菜子ちゃん
マツケンサンバの振付師と元フィギュアスケーターが並んで飾ってあって
どうやって飾る場所を決めているのか(決めていないのかも)と不思議です。 この並びも凄い
談志師匠にざこば師匠、その下に美空ひばりさん&ヒロミGO。
伊丹十三さん 日付書いてないけれどいつ頃だろう
と、一通り色紙を観た後、乗船前に水分を絞っておこうと洗手間に行くと、
相変わらず中国語による注意書きが目立っていてガン見してしまいました。
文化が違えば使い方を間違えることもあるとはいえ、私自身、大陸の方々の使い方は
正直言って嫌(というか迷惑)で遭遇するとゲンナリするので、しつこく注意書きを
書いていただけるとちょっとは安心します。
このモニター
以前は、本日の運航時間は1時間●●分です、といった表示しかなかったのですが、
今年の事故以降は安全のための注意を表示するようになっていました。
緊急時の体制についての注意事項、船から出てしまった場合は、ラッコが泳ぐような状態で
浮いてくださいと何度も注意のビデオが流れていました。
飛行機の安全のビデオも毎回ガン見する性格なので運航までこのビデオを何度も観ましたが
他の乗客の方はあまり気に留めていなかったみたいです。
100%安全というのは世の中ないと思っていますが、自分の身は自分で守る、という気持が
大事なのかもしれませんね。
ベスト型の救命胴衣
以前の腰に巻くタイプと違って上半身が自然と浮くようになるので泳ぎが得意でない人にも
良いだろうなと私も泳ぎが得意でないので安心感が増しました。
角倉了以さん 凄い
以前訪れた大悲閣千光寺も建立された京都の豪商、荷船として保津川を利用することで
その後(鉄道の発達で川から陸路での輸送に切り替わった後)は観光船として
私もこうやって川下りが出来るも角倉さんのお陰です。
待合室には中年カップル2組、一人客のおじさん、外国人のお姉さんが1人、
乗船時間ぎりぎりに背の高い金髪のお兄さんとお母さんとおぼしき女性がやってきて
私(1人)も含めて乗客9名、船頭さん3名の合計12名で出発です。
最初にベスト型の救命胴衣を受け取って、着用。
前に座っていたおじさん
自動で膨らみます
膨らみが足りない場合はこの赤いボタンを引くようにと言われました。
もし、落水したら 必ず下流に足を向けて、川の流れにそって流されてください、
泳ごうとおもっても服を着ているので難しいし体力を使うだけなので、
そのまま下流に流されてくださいね、と念押しされました。
最初に船頭さんが乗客9名がどこから来たのか質問したのですが、
私の前に座っていたのは朝一で名古屋から車でやってきたというご夫婦、
その隣に一人で乗船したハワイからのお姉さん(Rさん)、
2列目に私(1人)と隣に大阪からやってきたご夫婦、
3列目にオランダからやってきた背の高いお兄さん(日本に留学)とお母さん、
一番後ろに水戸からやってきたおじいさん、という9名。
船頭さん
あれ、この人見たことあるけど、、しばし考えて思い出しました。
2年前、初めて保津川下りに乗ったときの船頭さんでした。
(初めての保津川下りなので覚えていた)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-12-16
有楽町で通っていたもつ焼きや「たもつ」のマスターに似ている船頭さんで、
心の中で「マスター」と呼んでいたのですが、またお会いできるとは思わずびっくり。
とはいえ、私はマスターに殆ど声かけしてもらうことがなかったので、
「以前乗った時の船頭さんにまた会えてうれしい」とは言えませんでした( ノД`)
と、朝一番で乗客も少なめの船、1時間40分の川下りに出発です!
(つづく)
エアウィーブのおかげか、夜中に何度も起きることなくほぼ爆睡できました。
背中も痛くないし、エアウィーブの凄さを実感した後は、朝風呂に入って
朝ごはん
ホテル内にレストランがないのはやはり不便ですが、このくらいでちょうどいいのかも。
(連泊で毎日ブッフェでモリモリ食べるのもなあ、って気がしています)
この日はセブンイレブンのおむすびと比叡ゆばとブロッコリの和え物(関西限定かも)を
いただいたのですが、このゆばとブロッコリ、関東でも販売してほしいくらい美味でした。
と書いておりますが、その後、自分で作ってみました。(作れました(^^;)
京都滞在3日目は、まず保津川下りに向かいます。
今年3月、船頭さん2人がお亡くなりになるという悲しい事故がありましたが、
再発防止策を講じて7月半ばから運行再開となった保津川下り。
事故当時、Yahoo!ニュースなどのコメント欄を見たのですが、原因究明中でも
酷いコメントを書き込む人が多く、「自分が乗ったときは救命胴衣がなかった」と
嘘の情報を書いている人を見つけて(その人の記憶になかっただけかもしれませんが)
「ベスト型ではなく腰に巻くタイプの救命胴衣があったはずですよ」と書き込みました。
SNSもそうですが、匿名だと気持ちが大きくなる人もいるんだろうなと思います。
原因究明後、再発防止策の徹底の上、営業再開となったことをニュースで知り、
次回京都に行くときは保津川下りに行こうと思っていたので、
運航するのを確認してからホテルを出発しました。
(去年の秋、何も確認せず亀岡駅に着いてから運航中止と知ったことがあるので(笑))
烏丸御池から地下鉄で二条駅まで移動して、
JRに乗り換えます(JR二条駅は木の屋根)
朝7時台なので通勤通学の人たちで混んでいましたが、高校生の方々は戸口に
固まって立っている感じだったので奥の方に進んでボックス席に座れました。
意外とあっさり亀岡駅に到着
京都パープルサンガのスタジアムを通って
保津川下りの建物に到着
自販機も保津川下り
10時の船に乗ろうと思いながら、結局8時半には着いてしまったので、
朝一番、9時の船に乗船します。
乗船名簿用に氏名、住所などを紙に記載してお支払い、と思ったら、
今回はそれに加えてタブレットに表示された注意書きを読んだ後、
タブレットに名前をフルネームで署名して登録するという段取りがありました。
運航側も当然安全には今まで以上に配慮していると思いますが、乗る側もきちんと
安全について認識しないといけないということなのだろうと思いながらサインして、
乗船まで20分ちょっと、待合室で待機します。
コタツはん(京都在住のYouTuber)
舞妓さんのような白塗りでカツラを被って京都を紹介するお兄さんで、
私も2年前から時々動画を観ているのですが(最近素顔を出すようになった)
保津川下りも再開した後、船に乗って楽しい光景を紹介していました。真島さんの隣に佳菜子ちゃん
マツケンサンバの振付師と元フィギュアスケーターが並んで飾ってあって
どうやって飾る場所を決めているのか(決めていないのかも)と不思議です。 この並びも凄い
談志師匠にざこば師匠、その下に美空ひばりさん&ヒロミGO。
伊丹十三さん 日付書いてないけれどいつ頃だろう
と、一通り色紙を観た後、乗船前に水分を絞っておこうと洗手間に行くと、
相変わらず中国語による注意書きが目立っていてガン見してしまいました。
文化が違えば使い方を間違えることもあるとはいえ、私自身、大陸の方々の使い方は
正直言って嫌(というか迷惑)で遭遇するとゲンナリするので、しつこく注意書きを
書いていただけるとちょっとは安心します。
このモニター
以前は、本日の運航時間は1時間●●分です、といった表示しかなかったのですが、
今年の事故以降は安全のための注意を表示するようになっていました。
緊急時の体制についての注意事項、船から出てしまった場合は、ラッコが泳ぐような状態で
浮いてくださいと何度も注意のビデオが流れていました。
飛行機の安全のビデオも毎回ガン見する性格なので運航までこのビデオを何度も観ましたが
他の乗客の方はあまり気に留めていなかったみたいです。
100%安全というのは世の中ないと思っていますが、自分の身は自分で守る、という気持が
大事なのかもしれませんね。
ベスト型の救命胴衣
以前の腰に巻くタイプと違って上半身が自然と浮くようになるので泳ぎが得意でない人にも
良いだろうなと私も泳ぎが得意でないので安心感が増しました。
角倉了以さん 凄い
以前訪れた大悲閣千光寺も建立された京都の豪商、荷船として保津川を利用することで
その後(鉄道の発達で川から陸路での輸送に切り替わった後)は観光船として
私もこうやって川下りが出来るも角倉さんのお陰です。
待合室には中年カップル2組、一人客のおじさん、外国人のお姉さんが1人、
乗船時間ぎりぎりに背の高い金髪のお兄さんとお母さんとおぼしき女性がやってきて
私(1人)も含めて乗客9名、船頭さん3名の合計12名で出発です。
最初にベスト型の救命胴衣を受け取って、着用。
前に座っていたおじさん
自動で膨らみます
膨らみが足りない場合はこの赤いボタンを引くようにと言われました。
もし、落水したら 必ず下流に足を向けて、川の流れにそって流されてください、
泳ごうとおもっても服を着ているので難しいし体力を使うだけなので、
そのまま下流に流されてくださいね、と念押しされました。
最初に船頭さんが乗客9名がどこから来たのか質問したのですが、
私の前に座っていたのは朝一で名古屋から車でやってきたというご夫婦、
その隣に一人で乗船したハワイからのお姉さん(Rさん)、
2列目に私(1人)と隣に大阪からやってきたご夫婦、
3列目にオランダからやってきた背の高いお兄さん(日本に留学)とお母さん、
一番後ろに水戸からやってきたおじいさん、という9名。
船頭さん
あれ、この人見たことあるけど、、しばし考えて思い出しました。
2年前、初めて保津川下りに乗ったときの船頭さんでした。
(初めての保津川下りなので覚えていた)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-12-16
有楽町で通っていたもつ焼きや「たもつ」のマスターに似ている船頭さんで、
心の中で「マスター」と呼んでいたのですが、またお会いできるとは思わずびっくり。
とはいえ、私はマスターに殆ど声かけしてもらうことがなかったので、
「以前乗った時の船頭さんにまた会えてうれしい」とは言えませんでした( ノД`)
と、朝一番で乗客も少なめの船、1時間40分の川下りに出発です!
(つづく)
タグ:京都
保津川下りが再開したのですね。これからは事故なく運行できると良いですね。
by 溺愛猫的女人 (2023-11-15 11:45)
角倉了以。なんか聞いたことあるなぁ…。
ニュース見ました。あれから1年?
安全第一。そして楽しく。
by 夏炉冬扇 (2023-11-15 16:46)
溺愛猫的女人さん、おはようございます。
原因究明の後、再発防止策の徹底で運航再開されましたが、
以前よりも安全に対する運航側の意識の強さを感じました。
私も自分自身安全を意識しながらこれからも応援していきたいと思います。
by うつぼ (2023-11-16 08:33)
夏炉冬扇さん、おはようございます。
角倉了以についてはなんとなく歴史の勉強で名前だけ聞いたような気がする、
というレベルでしたが、京都にくるようになってその活動について
少しですが知る機会を得ました。
保津川下りだけでなく飛行機や電車も安全運航のためにご尽力されて
いることを乗る側も意識しないといけませんね。
by うつぼ (2023-11-16 08:35)