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映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を観る [映画(あ行)]

字幕版が見たかったのですがなかなかいい時間帯がなく、
昨年末やっと観られた作品です。
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あらすじは映画.comさんより。

純粋な心ときらめくイマジネーションを持ち、
人びとを幸せにする「魔法のチョコレート」を作り出すチョコ職人の
ウィリー・ウォンカは、亡き母と約束した世界一のチョコレート店を開くという
夢をかなえるため、一流のチョコ職人が集まるチョコレートの町へやってくる。
ウォンカのチョコレートはまたたく間に評判となるが、
町を牛耳る「チョコレート組合」からは、その才能を妬まれ目をつけられてしまう。
さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の
小さな紳士も現れ、事態はますます面倒なことに。
それでもウォンカは、町にチョコレート店を開くため奮闘する。
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ティモシー・シャラメに萌えました。(^O^)/

今作、
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こちらではなく、
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50年くらい前の、ジーン・ワイルダー主演のこちらの前日譚、
ということのようです。(未見のため近い内に観たいと思います)
と知って、ウンパルンパがあれ?なんか違う?と思った謎も解けました。

勧善懲悪の作りになっているので、
ウィリー・ウォンカと彼を支える人達(善)と、
ウォンカの活動を阻止するチョコレート組合と取り巻き(悪)、
ハッピーエンドとなるのは分かっているので安心して観られます。

チョコレート組合の悪事に加担する教会の神父を演じていたのが、
ミスタービーンのローワン・アトキンソンで思わず笑ってしまいましたが、
主役のティモシー・シャラメの輝きを周りのキャストが盛り上げる、
ウォンカの母(サリー・ホーキンス)、ウンパルンパ(ヒュー・グラント)、
悪徳宿屋の女主(オリビア・コールマン)などなどと豪華なキャスティング、
特に、ウォンカと共に女主に騙されてクリーニング工場で働かされる会計士、
アバカス(⇐そろばんの意味(笑))を演じていたジム・カーター、
どこかで観たことあるんだけど、、、と思いながら観ていて思い出しました。
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おじさんたちがシンクロスイミングで生きる意味を改めて考える成長記、
みたいなコメディ映画に出ていたおじさんだ!思い出してホッとしました。

CGなどでやり過ぎ感の多い作品も多い中、こういうファンタジーはCGがあるから
こそ表現できるのだと思えるほど、ウォンカが作り出すチョコレートの世界は
私もあのお店に行って思いきり楽しみたい!そう思える世界観でした。

うまくいきそうだったのに、悪の妨害で窮地に陥ってしまったウォンカが、
周りの人達(というかウンパルンパ)の助けで最後はハッピーエンド、
その時に、亡くなった母がウォンカに贈った言葉の意味を知る、
思わず目頭が熱くなりました。

先日記事にしたディズニー映画「ウィッシュ」のように期待値が高くなかったのも
素直に(プラスに)観られた一因かもしれませんが、ツッコミどころのないCG、
ティモシー・シャラメをはじめとしたキャスティング、年齢に関係なく入り込んでいける
チョコレートワールドの描き方、個人的には笑いに専念したヒュー・グランドの演技も
特筆に値すると思いますが童心に返ったような気分で楽しめた、
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」でありました。








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溺愛猫的女人

おおー面白い作品ですね。これはぜひ見たいです。
by 溺愛猫的女人 (2024-01-19 09:47) 

夏炉冬扇

チョコレート好きです。
むかしは憧れの食べ物でした。
ギブミーの話の時代です。
by 夏炉冬扇 (2024-01-19 21:09) 

うつぼ

溺愛猫的女人さん、おはようございます。
素直に楽しめるファンタジー映画だと思います。
映像も綺麗ですので是非。(^-^)
by うつぼ (2024-01-20 06:19) 

うつぼ

夏炉冬扇さん、おはようございます。
私が小さい頃もチョコはぜいたく品でした。
というか、お砂糖がぜいたくだったような記憶です。
最近はチョコをあまり食べなくなったのですが、この映画をみたら
ムショウに食べたくなりました。
by うつぼ (2024-01-20 06:21) 

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