映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 」を観る [映画(た行)]
宮藤官九郎作品なので面白いだろうという期待を込めて見てみました。
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ [DVD]
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。
修学旅行で乗っていたバスが事故に遭ってしまった男子高校生・大助(神木隆之介)。
ふと目を覚ますと、炎が渦を巻く中で人々が苦しめられている光景が目に飛び込んでくる。
地獄に落ちたと理解するも、同級生のひろ美に思いを告げずに死んでしまったことに混乱する大助。
そんな彼の前に、地獄農業高校軽音楽部顧問にしてロックバンドの地獄図(ヘルズ)の
リーダーである赤鬼のキラーK(長瀬智也)が現れる。
彼の指導と特訓のもと、地獄から現世に戻ろうと悪戦苦闘する大助だが……。
修学旅行で乗っていたバスが事故に遭ってしまった男子高校生・大助(神木隆之介)。
ふと目を覚ますと、炎が渦を巻く中で人々が苦しめられている光景が目に飛び込んでくる。
地獄に落ちたと理解するも、同級生のひろ美に思いを告げずに死んでしまったことに混乱する大助。
そんな彼の前に、地獄農業高校軽音楽部顧問にしてロックバンドの地獄図(ヘルズ)の
リーダーである赤鬼のキラーK(長瀬智也)が現れる。
彼の指導と特訓のもと、地獄から現世に戻ろうと悪戦苦闘する大助だが……。
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じゅんこ!
いやー、在宅勤務が長期間続いている中で(現在11週目)、
バカ過ぎて大爆笑できました。
主人公の関君(神木隆之介)が死ぬ前が気持ち悪いキャラなのですが、
地獄に落ちてみたら濃いキャラぞろい。
地獄のバンド(ヘルズ)のボーカルの赤鬼はペインティングしていますが
すぐ長瀬君と分かり、その迫力とどこかオチャメな雰囲気がいいなと
思っていたら次から次へと有名俳優さんたちが登場する中で、
皆川猿時さんという私が知らない(恐らく大人計画関連の人なのかな)
方が演じているじゅんこというキャラクターがもうツボで。(笑)
関君と同じクラスで関君が好きだったという設定で、地獄に落ちても
関君を追いかけるというキャラクターながら見た目は完全に
女装好きなおっさんで、そんな配役が逆に好きだったりするので、
後半はじゅんこの姿をずっと追いかけていました。
終盤で、じゅんこの分身まで登場するのですが、
じゅんこA、じゅんこBをローリーとマーティ・フリードマンが演じていて、
これがまたなんともツボでした。
と、あらすじにあまり関係ないところが面白かったのですが、
(ジミヘンの左手を自分の腕と交換したところの件などは特に笑いました)
関君が地獄に落ちた後、好きなひろみちゃんに会いたくて現世に戻りながら、
赤鬼(関君がたまにバンド練習で使っていたスタジオのスタッフの近藤さん)の
好きだった彼女のことも確認する姿、赤鬼が死んだ理由も含めてほんわかした
気持ちと時にウルっとしながらも楽しく見終わりました。
念願の天国にいった関君が幸せだと感じられず地獄に再び落ちるのを見て、
幸せは自分がそう思えば幸せ、自分で幸せは作る、という、
宇野千代先生と同じ考えが頭に浮かびました。
テンポや登場人物のキャラクターなどが宮藤官九郎だなあと思いましたが、
怖い地獄が怖くなく(笑)見て幸せな気分になれた
「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 」でありました。
いやー、在宅勤務が長期間続いている中で(現在11週目)、
バカ過ぎて大爆笑できました。
主人公の関君(神木隆之介)が死ぬ前が気持ち悪いキャラなのですが、
地獄に落ちてみたら濃いキャラぞろい。
地獄のバンド(ヘルズ)のボーカルの赤鬼はペインティングしていますが
すぐ長瀬君と分かり、その迫力とどこかオチャメな雰囲気がいいなと
思っていたら次から次へと有名俳優さんたちが登場する中で、
皆川猿時さんという私が知らない(恐らく大人計画関連の人なのかな)
方が演じているじゅんこというキャラクターがもうツボで。(笑)
関君と同じクラスで関君が好きだったという設定で、地獄に落ちても
関君を追いかけるというキャラクターながら見た目は完全に
女装好きなおっさんで、そんな配役が逆に好きだったりするので、
後半はじゅんこの姿をずっと追いかけていました。
終盤で、じゅんこの分身まで登場するのですが、
じゅんこA、じゅんこBをローリーとマーティ・フリードマンが演じていて、
これがまたなんともツボでした。
と、あらすじにあまり関係ないところが面白かったのですが、
(ジミヘンの左手を自分の腕と交換したところの件などは特に笑いました)
関君が地獄に落ちた後、好きなひろみちゃんに会いたくて現世に戻りながら、
赤鬼(関君がたまにバンド練習で使っていたスタジオのスタッフの近藤さん)の
好きだった彼女のことも確認する姿、赤鬼が死んだ理由も含めてほんわかした
気持ちと時にウルっとしながらも楽しく見終わりました。
念願の天国にいった関君が幸せだと感じられず地獄に再び落ちるのを見て、
幸せは自分がそう思えば幸せ、自分で幸せは作る、という、
宇野千代先生と同じ考えが頭に浮かびました。
テンポや登場人物のキャラクターなどが宮藤官九郎だなあと思いましたが、
怖い地獄が怖くなく(笑)見て幸せな気分になれた
「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 」でありました。
これ、映画館で観ました。
バカバカしいけど、幸せな感じ、今の時期に観るの、いいなあ。
ワタシは地獄のコード「H」でもう爆笑でした。(笑)
by lovin (2020-05-17 10:51)
lovin姐さん、こんにちは。
これ、映画館で観たら大画面にもっと笑っていたかもしれません。
地獄のコード「H」、じゅんこのことばかり思い出して記事を書いて
いたら忘れていましたが姐さんのコメントで思い出しました!(笑)
by うつぼ (2020-05-20 17:54)