福島旅行記2010～お宿編②～ [日本の旅（東北）]
カラオケ大会の宴席に挟まれながらの夕食、、、の後は、
大浴場の横にあるアロマテラピー（と宿のホームページに書いてある）のお店へ。
私は足裏のリフレクソロジー３０分、
先輩は昨年やってもらって気持ちよかったから、、とヘッドスパ３０分。
私も普段からカリカリしているのでヘッドスパもいいな、と思ったのですが、
年のせいなのか（泣）最近だるいというか足がむくみやすいというか、
なので、足裏マッサージを選びました。
ソファに座って夢見心地。。。
足のむくみが慢性的のようですね、とか、胃腸がお疲れのようですね、とか
色々指摘されながらも気持ちよい足裏マッサージにうとうとしていると、、
温泉から上がってきたジーサンが現れて、
（カラオケ大会やってた何とか支部長会の一人らしいです）
「足裏マッサージやってもらいたいんだけどよー、
今、空いてねーか？」
まー、お下品ねー。(V)o￥o(V)
ジーサン、唐突にお店のスタッフ（中年女性）に聞いてきました。
ったくさー、せっかく気持ちよくてうとうとしてたのにナンだよこのジーサン。(V)o￥o(V)
「予約がかなり入ってますから１０時過ぎでどうでしょうか？」
とスタッフの女性が丁寧に答えたところ、
「そんな遅くじゃダメだよー、
今すぐやってほしいんだけどよー」とジーサン。
じゃー、先に予約しとけよ、ジジー！
折角気持ちよかったのになー、イラット星人が登場してしまいました。(V)o￥o(V)
いかんよいかんよ、私。。。。
結局、ジーサンはごねまくった結果、
私の足裏マッサージの直後に無理矢理１５分間ねじ込ませていました。
温泉場とはいえ、あまりにお下劣な態度にがっかり。。。。
おまけに、
「さっき、外人いただろー、
外人にやってもらいたいんだけどよー。」 とジーサン。
昨年きたときは女性スタッフ１人で予約をこなしていましたが、今回は２人。
そのうち一人は確かに金髪の中年女性で（日本語が非常に流暢）
ジーサンはその女性を指名したかったようですが生憎予約が入ってたんだよな。
け、ざまーみろ、とか心の中で思っちゃった。
そんなジーサンにジャマをされつつも無事３０分の足裏マッサージが終了し、
先輩のヘッドスパが終わるまで暫し近くの椅子に座って待っていると、、、
ジーサンがやってきました。 しかも、仲間のジーサンも連れて。
「俺の友達も一緒にやってほしいんだけどよー、ダメかー？」
あぁ、ホントにお下劣。。。。
モチロン、予約無しでやってもらえるほど空いてないので、
「すぐはちょっと出来ませんから、お客様の次に１５分ならなんとか・・・」とスタッフの女性。
「しょーがねーなー、じゃ、俺の後に入れてやってくれよな！」 だって。
しょーがねーのはオメーだよ、ジジー！
ぜーぜー。。。。。
「ご自由にどうぞ」と書いてある麦茶を飲みながら心中思う私でございました。
と、ヘッドスパでほぐれまくり状態の放心顔で出てきた先輩。
今回も至福の時だった様子で何より何より。。。。
その後、往路、一緒の車でやってきたオジサンの一人がヘッドスパに行きました。
ホームページにも書いてありますが、
心も身体も解放し、エネルギーの流れをコントロールすることで、
本来の健康美を取り戻します。
頭皮を柔らかくすることで顔のシワやたるみを予防できます。
発毛、育毛、リンパ、血液循環（偏頭痛・ストレス緩和・厳正疲労）の促進にも期待。
新陳代謝とホルモンのお働きも高められます。
というコピーの「育毛」に心惹かれたようです。。。
「一回やったくらいじゃ効き目ないでしょう」と諭す私と先輩の言葉に耳も貸さず
店内に入っていくオジサン。。。。。
終わった頃、オジサンがどんな顔して出てくるのか見たかったのもあって
近くに置いてあった無料マッサージ器で先輩とぶるぶるぶるぶる。。。
MARUTAKA だか MURATAKAとかいう名前のメーカーでした
無料なので文句は言えませんが、強弱を調整するボタンがございませんで、
かなり強気なマッサージ。
さきほどの足裏マッサージやヘッドスパのユラリユラリな感じとは対極にあるような
ゴリゴリマッサージに２人とも悲鳴を上げそうになりました。。
と時間をつぶしているとヘッドスパ終了のオジサンが出てきました。。。
放心状態でした。。。
スーツ着て仕事帰りにヘッドスパ、、、なんて恥ずかしくて出来ないけれど
こういう温泉だとお店に入れるから嬉しい・・・・、と思っていたようです。
と、変なジーサンでイラットしたものの、温泉入ってマッサージっていいわねぇ、、
と思ったお宿編でありました。
（おまけ）
部屋に置いてあるメニューを開くと、
酌婦 今年も書いてありました
参加しているオジサン達に「どう？酌婦たのんでみない？」と勧めたのですが、
ことごとく断られました。。。
タグ：福島
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うつぼ図鑑
酌婦とは笑えますねｗｗ
しかし、下品なオッサンには辟易しますわね・・・
by little_snow (2010-07-17 18:47)
値段が同じだけに、酌婦とコンパニオンの違いが気になりますね（笑）。
by たっきぃー (2010-07-18 08:41)
こういうオッサンって、
子供に「横入りはだめですよ」とか「ちゃんと列に並びましょうね」っていうくらいのレベルですよね～～。
ワタクシも前に、那覇空港の足裏マッサージしているとき、
予約しないで来たオッサンが店員さんともめていて、
それが気になって気になってマッサージどころじゃない気分だったときがあります。
ま、そのときはオッサンも以前に回数券を買わされちゃったようで、
空港だとなかなか予約っていっても飛行機の時間もあって、
払い戻したいような話でしたので、オッサンの言うことも一理あるかなあ、
なんて思ってましたが。。
by lovin (2010-07-18 12:04)
このようなおっさん、仲間内では意外に大人しいのかもしれません。紳士的な振る舞い、大切ですよね。酌婦とコンパニオン、お値段は同じですが、同違うのでしょう。私の住む集落の輩達は皆、酌婦とコンパニオンが大好きです。
by krause (2010-07-18 13:23)
little_snowさん、こんにちは。
酌婦、、、公娼制度のなごりのようですが、
今でもこういう言葉を隠れ蓑的に使うのも、、ですね。
同行したオジサン達は興味なかったようですが、
実際どの程度のオジサン達が依頼しているのでしょう。。
by うつぼ (2010-07-18 13:58)
たっきぃーさん、こんにちは。
違いは以前熱海旅行の記事にへろーめ兄さんが
寄せてくれたコメントがご参考になるかと。
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-05-10-4
by うつぼ (2010-07-18 13:59)
lovin姐さん、こんにちは。
そうなんですよ、折角足裏マッサージでほわーんとしていた
ところにジーサンが割って入ってきた感じで。(怒）
大変ですね、とお店の女性に話しかけたら、「えぇ、でも
温泉場ですからねぇ。。。」と言ってました。(^_^;)
by うつぼ (2010-07-18 14:02)
krauseさん、こんにちは。
ちがいについては、たっきぃーさんへのお返事にも
書きましたが、追加料金をお支払いしたときの対応が
違うようですよ。。。
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-05-10-4
へろーめ兄さんが何度も書いてくれてますが、大きな
温泉場にはいないのも妙に納得してしまいました。
by うつぼ (2010-07-18 14:04)
日本には「旅の恥はかき捨て」という
恥ずべき文化がありますからねぇ。
横入りしたおじちゃん達も
地元では名士と言われているかもしれません。
by へろーめ (2010-07-19 23:49)
へろーめ兄さん、おはようございます。
確かに、こういうジーサンって地元で名士かも。（笑）
とにかく下品でいやですね。海外でもたまに見かけるけど。
by うつぼ (2010-07-21 06:55)
こんにちは。
￥16800・・・高いなぁ・・・でもちょっと興味あったりして。（笑；）
by Yakoha (2010-07-21 22:52)
Yakohaさん、おはようございます。
興味はあっても後々大変なようですから（へろーめ兄さん談）
興味だけでやめておいた方が良いようです。(^_^;)
by うつぼ (2010-07-22 06:52)