伊勢志摩の旅2023~鳥まぶしで夜の部編~ [日本の旅(関西&東海)]
前回は時間切れで訪れなかった夫婦岩を観た後は、鳥羽駅に戻ります。
白鷹&赤福
唯一の伊勢神宮の御料酒献上蔵の白鷹、昔消費期限偽装で問題になった赤福も
今は伊勢名物の地位に戻ってその存在感をこれでもかな感じで見せつけていますが
結局今回の旅でも赤福は買わず(一人では食べきれないし)に帰ってきました。
再び伊勢夫婦岩めおと横丁に戻ってきてドクターフィッシュ体験ができるので
やってみようかな、と思ったものの大混雑、全く空く気配なく(残念)早々に諦めて、
横丁を端から端まで歩いてバス停に向かったのですが、Googleマップで検索して
表示されたバスがなんと臨時運休。(笑)
その次のバスは30分後くらい、しかもバス会社のアプリで運行状況を観たら
15分遅れ、結局バス停でぼんやり1時間弱待ってから乗車し鳥羽駅に向かい、
予定していた特急に乗れず各駅停車の電車にゴトゴト揺られて鵜方駅で下車。
志摩スペイン村に向かう人で朝は結構賑わっていた鵜方駅も日が暮れると人も少なく、
随分様子が違うなあと思いながら、
駅に隣接している商業施設へ
宿のある志摩磯部で夕食を食べるところもなさそうですし、
じゃあ、戻る途中でとなると鵜方駅かなあと事前に調べて見つけた施設、ですが、お目当てのお店は閉まっていて
もう1軒は予約客で満席の表示( 一一)
1階にあるお店(居酒屋ぽい)は空いていると思ったら18時ごろで「閉店」。
予想外の展開に唖然。。。
駅から歩けば飲食店はあるみたいですが、土地勘ないところでそこまで探す気力なく、
施設内にある残りのお店2軒(ステーキ、ひつまぶし)からひつまぶしのお店に
入ってみました。
まぶしのいちやさん
(食べログ)https://tabelog.com/mie/A2403/A240303/24020292/
お店の入口すぐに4席くらいのカウンター、奥にテーブル席がいくつか並ぶ
こじんまりしたお店で、一人なのでカウンター席に案内されました。
お店自体はまだ新しい感じ、スタッフの方が黒いシャツを着てオシャレなダイニング、
みたいな雰囲気でした。
ひつまぶしのお店ですが、伊勢どり、松坂牛のメニューもあります。
鰻はかば焼き、白焼きもあってメニュー豊富
お昼のパエリアを2人前からしか注文できないという理由でやむなく2人前注文し、
がっついて1.5人前くらい食べていたので夜は海鮮でさっぱり、と思っていたら
お店がお休みだったり予約で満席だったりしたのでこのお店に入り、
頭を切り替えないと、、と思いながら一番軽めに見えた伊勢どりまぶしを
ご飯少なめで注文しました。
早速運ばれてきたわさび
とんかつやさんで小さいすり鉢で胡麻をすりながら待つのも楽しいですが、
わさびをおろし金でおろしながら待つのも結構楽しくて好き。
(途中でおろしたわさびをつまんで呑めるし(笑))
お酒、呑んじゃうか
1合ボトルみたいだから1本でやめておけばいいよね、と注文すると、
あれ、300ml瓶(笑)
2合と言い張って運ばれてきた300ml瓶を観ると「詐欺」と思ってしまう私、
こういう「逆詐欺」は嬉しいので大好き。(^O^)/
別注のうざく
そのすぐあとに伊勢どりまぶし
いや、こんなに早くごはんがきたらうざくで呑めない、、と思いましたが、
ごはん(お米)を食べながら普通に呑める(笑)ので無問題です。
うざくはカリッと香ばしく焼かれた鰻は歯応えあり、きゅうりとお酢が効いていて
甘めのタレなのに意外とさっぱり。関東の鰻より好きかもしれないです。。 鳥はやはり香ばしくて美味
お吸い物は優しい味わいで
薬味色々
ネギの他に柚子胡椒、ニンニクチップ、海苔などもあって楽しめそうです。
美味しい!
最初はそのままで、次は薬味をのせて、更に出汁をかけて、の後に、
黄身をのせて更に楽しめました。
若干出汁がぬるかったのと、サニーレタスと玉ねぎスライスが添えてあるのが
少々残念でしたが(特に葉物野菜とか要らないような気がした)美味しくて満足。
お店の方にごちそうさまでしたと伝えて駅に戻って、再び志摩磯部駅に戻ります。
降りたのは私一人
そのせいか、改札にいた駅員さん、気づいてくれず(:_;)
あ、すみません、まわりゃんせです、と声掛けしながら改札を通りました。
駅から暗い道を数分歩いてホテルに戻ると、入口手前にある喫茶スペースが
スナックのような雰囲気、お客さん楽しそうな様子が外から見えました。
玄関から入ろうとすると、喫茶スペースの端っこに座っていたおじさんが
「あー、お帰りなさい!お疲れさま!」
と明るく迎えてくれました。お酒が入っているのかもしれませんがフレンドリー。
「はい、ただいま帰りました!」
私もつられて答えました。恥ずかしながら、とは言ってないけど小野田さんの気分。
鍵を受けとりながら、「明日朝早いかもしれないんですが」と言うと、
「大丈夫、朝早くても私ここにいるから、いなかったら鍵置いて行ってね」と
言われました。おそらくオーナーさんだと思うのですが本当にフレンドリーで
アウェーの場所にきて古いホテルでも心地よく過ごせました。感謝。
部屋はパリッと糊のきいたシーツに交換されていて、
浴衣やタオルも交換されていました。
更に、洗手間のトイレットペーパー、三角に折ってありました。(^^;
駅前が寂しいとはいえ、この宿に泊まってよかったなあ、と思いながら、
熱いお風呂でくつろいで、残ったワインナッツで軽く二次会してから就寝。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
翌日は名古屋空港に行って帰りまーす。
(つづく)
唯一の伊勢神宮の御料酒献上蔵の白鷹、昔消費期限偽装で問題になった赤福も
今は伊勢名物の地位に戻ってその存在感をこれでもかな感じで見せつけていますが
結局今回の旅でも赤福は買わず(一人では食べきれないし)に帰ってきました。
再び伊勢夫婦岩めおと横丁に戻ってきてドクターフィッシュ体験ができるので
やってみようかな、と思ったものの大混雑、全く空く気配なく(残念)早々に諦めて、
横丁を端から端まで歩いてバス停に向かったのですが、Googleマップで検索して
表示されたバスがなんと臨時運休。(笑)
その次のバスは30分後くらい、しかもバス会社のアプリで運行状況を観たら
15分遅れ、結局バス停でぼんやり1時間弱待ってから乗車し鳥羽駅に向かい、
予定していた特急に乗れず各駅停車の電車にゴトゴト揺られて鵜方駅で下車。
志摩スペイン村に向かう人で朝は結構賑わっていた鵜方駅も日が暮れると人も少なく、
随分様子が違うなあと思いながら、
駅に隣接している商業施設へ
宿のある志摩磯部で夕食を食べるところもなさそうですし、
じゃあ、戻る途中でとなると鵜方駅かなあと事前に調べて見つけた施設、ですが、お目当てのお店は閉まっていて
もう1軒は予約客で満席の表示( 一一)
1階にあるお店(居酒屋ぽい)は空いていると思ったら18時ごろで「閉店」。
予想外の展開に唖然。。。
駅から歩けば飲食店はあるみたいですが、土地勘ないところでそこまで探す気力なく、
施設内にある残りのお店2軒(ステーキ、ひつまぶし)からひつまぶしのお店に
入ってみました。
まぶしのいちやさん
(食べログ)https://tabelog.com/mie/A2403/A240303/24020292/
お店の入口すぐに4席くらいのカウンター、奥にテーブル席がいくつか並ぶ
こじんまりしたお店で、一人なのでカウンター席に案内されました。
お店自体はまだ新しい感じ、スタッフの方が黒いシャツを着てオシャレなダイニング、
みたいな雰囲気でした。
ひつまぶしのお店ですが、伊勢どり、松坂牛のメニューもあります。
鰻はかば焼き、白焼きもあってメニュー豊富
お昼のパエリアを2人前からしか注文できないという理由でやむなく2人前注文し、
がっついて1.5人前くらい食べていたので夜は海鮮でさっぱり、と思っていたら
お店がお休みだったり予約で満席だったりしたのでこのお店に入り、
頭を切り替えないと、、と思いながら一番軽めに見えた伊勢どりまぶしを
ご飯少なめで注文しました。
早速運ばれてきたわさび
とんかつやさんで小さいすり鉢で胡麻をすりながら待つのも楽しいですが、
わさびをおろし金でおろしながら待つのも結構楽しくて好き。
(途中でおろしたわさびをつまんで呑めるし(笑))
お酒、呑んじゃうか
1合ボトルみたいだから1本でやめておけばいいよね、と注文すると、
あれ、300ml瓶(笑)
2合と言い張って運ばれてきた300ml瓶を観ると「詐欺」と思ってしまう私、
こういう「逆詐欺」は嬉しいので大好き。(^O^)/
別注のうざく
そのすぐあとに伊勢どりまぶし
いや、こんなに早くごはんがきたらうざくで呑めない、、と思いましたが、
ごはん(お米)を食べながら普通に呑める(笑)ので無問題です。
うざくはカリッと香ばしく焼かれた鰻は歯応えあり、きゅうりとお酢が効いていて
甘めのタレなのに意外とさっぱり。関東の鰻より好きかもしれないです。。 鳥はやはり香ばしくて美味
お吸い物は優しい味わいで
薬味色々
ネギの他に柚子胡椒、ニンニクチップ、海苔などもあって楽しめそうです。
美味しい!
最初はそのままで、次は薬味をのせて、更に出汁をかけて、の後に、
黄身をのせて更に楽しめました。
若干出汁がぬるかったのと、サニーレタスと玉ねぎスライスが添えてあるのが
少々残念でしたが(特に葉物野菜とか要らないような気がした)美味しくて満足。
お店の方にごちそうさまでしたと伝えて駅に戻って、再び志摩磯部駅に戻ります。
降りたのは私一人
そのせいか、改札にいた駅員さん、気づいてくれず(:_;)
あ、すみません、まわりゃんせです、と声掛けしながら改札を通りました。
駅から暗い道を数分歩いてホテルに戻ると、入口手前にある喫茶スペースが
スナックのような雰囲気、お客さん楽しそうな様子が外から見えました。
玄関から入ろうとすると、喫茶スペースの端っこに座っていたおじさんが
「あー、お帰りなさい!お疲れさま!」
と明るく迎えてくれました。お酒が入っているのかもしれませんがフレンドリー。
「はい、ただいま帰りました!」
私もつられて答えました。恥ずかしながら、とは言ってないけど小野田さんの気分。
鍵を受けとりながら、「明日朝早いかもしれないんですが」と言うと、
「大丈夫、朝早くても私ここにいるから、いなかったら鍵置いて行ってね」と
言われました。おそらくオーナーさんだと思うのですが本当にフレンドリーで
アウェーの場所にきて古いホテルでも心地よく過ごせました。感謝。
部屋はパリッと糊のきいたシーツに交換されていて、
浴衣やタオルも交換されていました。
更に、洗手間のトイレットペーパー、三角に折ってありました。(^^;
駅前が寂しいとはいえ、この宿に泊まってよかったなあ、と思いながら、
熱いお風呂でくつろいで、残ったワインナッツで軽く二次会してから就寝。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
翌日は名古屋空港に行って帰りまーす。
(つづく)
いいお店に「あたった」ようですね。やきり御人徳。
「逆詐欺」ですか。なるほど面白い言葉。
お宿のオーナーもフレンドリーで気分よろしくオヤスミになれましたね。
by 夏炉冬扇 (2024-02-13 17:13)
良いお店に巡り合えて良かったです。
ホテルのオーナーさんーが楽しそうでナイスですね(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2024-02-13 19:42)
夏炉冬扇さん、おはようございます。
知らない場所で当てにしていたお店が閉まっていると焦りますね。
最悪、コンビニでなにか買えばいいかと言う気持もありましたが、
美味しいお店、宿のオーナーも親切でラッキーでした。(^-^)
by うつぼ (2024-02-14 07:38)
溺愛猫的女人さん、おはようございます。
知らない土地で不安があったのですが、今回の宿のオーナーさんの明るさで
ホッとしました。(^-^)
by うつぼ (2024-02-14 07:39)
小野田さんの気分、て姐さん!(笑)
鰻じゃないひつまぶし、あるんですね。
知らなかったけど、鳥、美味しそうです。食べてみたいな。
by lovin (2024-02-20 11:30)
lovin姐さん、こんにちは。
小野田さん、古いですね。
(といっても何年か前に映画で見て意外と記憶が新鮮)
ひつまぶし的に食べる、ということで松坂牛や地鶏メニューもあったのかも
しれませんが香ばしく焼かれた鶏肉、美味しかったです。(^-^)
by うつぼ (2024-02-21 11:43)