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「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」を観る [映画(は行)]

先行上映で「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を観ました。
 デイヴィッド・イエーツ監督作品

 個人的にはこちらのデザインの方が好きかな
レイフ・ファインズ演じるヴォルデモートの顔がなかなか良いので。

3連休の中日、関東に台風上陸か、という日に行ったのですが
シネコンのシアターは八割くらいの入り。
シアターには親子連れが大量に渦巻いていたのですがお目当ては「ポケモン」。
てっきりハリポタ人気かと思っていたのですが、違うんですね。。。。。


今回の記事では、沢山ネタバレしています。
これから映画館で何の先入観もなく鑑賞したい方はどうぞスルーして下さいね。 

 


物語はいつものようにハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)の夏休みから始まります。
(住んでいるのはロンドン南郊外のサリー州とかいっていたような)
ロン(ルパート・グリント)やハーマイオニー(エマ・ワトソン)と連絡も取れず、
一人ダーズリー家で寂しく過ごすハリー。
相変らず態度の悪い従兄弟のダドリー(ハリー・メリング)に怒りをぶつけた途端、
空が急に暗くなり急いで家に帰ろうとすると雷雨と共にやってきたのが吸魂鬼ディメンター。
ハリーとダドリーを襲うディメンターを魔法で追い払ったハリーは、校則違反で退学処分に。

それをダンブルドアが覆したと迎えにやってきたのが、
マッドアイ・ムーディ(ブレンダン・グリーソン)、ニンファドーラ・トンクス(ナタリア・テナ)、
キングスリー・シャックルボルト(ジョージ・ハリス)、リーマス・ルーピン(デヴィッド・シューリス)。
彼らとハリーは箒に乗ってロンドンの隠れ家、不死鳥の騎士団が集まる本部へ。
不死鳥の騎士団とは、ホグワーツの校長ダンブルドア(マイケル・ガンボン)が
ヴォルデモート一派に対抗する為に結成した組織で、
初代メンバーにはハリーの両親や、ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス)の両親もいた。
本部となっている家は
 シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)が相続した家で
ハリーはシリウスと再会し、ウィーズリー一家やハーマイオニーとも再会するが、
夏休み中彼らと連絡が取れなかったハリーは再会を素直に喜べない。

退学処分の代わりにダンブルドアが承諾した懲戒審問に出席する為に
ロンの父アーサー(マーク・ウィリアムズ)と魔法省に行って審問に出席する。
(魔法省の策略で審問開始時刻を3時間も早められて慌てて走るハリー)
ディメンターを追い払う為に魔法を使ったことをハリーが認めると、
ダーズリー家の近所に住むフィッグ婆さん(キャスリン・ハンター)が正当防衛と証言し、
ディメンターがアズガバン以外にいるのは魔法省が操作したと思われたくないからだろうと
更にダンブルドアが弁護したことで、多数決で無罪放免となる。

夏休みが終わっていつものようにロンドンから列車に乗ってホグワーツへ。
列車を降りて学校行きの馬車に乗ると
 ルーナ・ラヴグッド(イヴァナ・リンチ)という風変わりな女子学生と出会う
 ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人。
ロンとハーマイオニーが見えないのにハリーには見える馬車馬をルーナも見えることを知り、
ハリーは風変わりなルーナに興味を持つ。

学校に着くと、(前作「炎のゴブレット」で)ヴォルデモートが復活したと発言するハリーを
ウソツキ扱いする日刊預言者新聞のせいで周りの生徒達の態度がよそよそしい。
夏休みからイライラしてばかりのハリーはロンやハーマイオニーにまで嫌な態度をとってしまう。

ダンブルドア校長から闇の魔術に対する防衛術の先生が新しくなったと説明される生徒達。
 先生はドローレス・アンブリッジ(イメルダ・ストートン)。
懲戒審問でハリーを有罪にしようとした魔女で魔法省から送り込まれていたのである。
魔法省はアンブリッジをホグワーツに送り込み、
ダンブルドアの思う通りにさせず、学校全体を魔法省でコントロールしようとしていたのだ。
そんなアンブリッジなので、闇の魔術に対する防衛術というのに魔法省の教科書を使い、
呪文は一切使わないと宣言する。不満が募る生徒達。
アンブリッジの強要に反抗し、ヴォルデモートの復活を訴えたハリーは罰を与えられる。

与えられた罰は、「私はウソをついてはいけない」という書き取り。
アンブリッジに渡されたペンで書くとインクが出ないと不思議に思うハリー。
と、左手甲に「私はウソをついてはいけない」という血文字が激痛と共に浮かび上がる。。。
(アンブリッジは非常に陰湿なオバちゃん魔女で、どんどんエスカレートします)

アンブリッジは、自分が魔法省から権限を委譲されているからと、
他の教師の方針に異議を唱えては自分の思う通りにさせようとするが、
占い学のトレローニー先生(エマ・トンプソン)がアンブリッジの不幸を予言したことで腹を立て、
 学校を解雇し追い出そうとする。 
それを止めたのはダンブルドア校長。
アンブリッジに解雇の権限はあっても学校から追放する権限はない、とアンブリッジを一蹴し、
トレローニーに留まるように言うのだった。

それでもめげないアンブリッジが校則をどんどん厳しくすると、
ヴォルデモードが復活した上に魔法省のせいで色々なことが制限されたままではいけないと
ハリーを中心に有志を募って闇の魔術に対する防衛術を勉強しようとハーマイオニーが提案する。
ルーナやネビル、チョウ・チャン(ケイティー・リューイング)を含めた有志で
ダンブルドア軍団(DA)を結成し、
必要の時に壁から現れる「必要の部屋」で呪文をつかった防衛の為の魔術を練習する。

その頃、ハグリッド(ロビー・コルトレーン)が、異母兄弟の弟で巨人のグロウプを連れて
傷だらけになって帰ってくる。そして、ハリー、ロン、ハーマイオニーに
自分以外に身寄りのないグロウプと友達になってほしいと言うと3人は了解する。

ダンブルドア軍団の練習は順調に進み、メンバーが皆少しずつ呪文を覚えていく中、
(前作の3校対抗試合で)恋人セドリックを亡くした悲しみが残る一方で、
 一緒に練習しながらハリーにも好意を持ち始めたチョウは、
練習後、ハリーとチュッとキスしたりと思春期らしい場面もあったりします。。。

ヴォルデモートが復活してから、夜、寝苦しいことの多いハリーだったが、
今度は夢の中に魔法省の中で大蛇に襲われ血まみれのウィーズリー父アーサーが現れた。
驚いたハリーは、急いでダンブルドア校長とマクゴナガル先生(マギー・スミス)に伝え
アーサーを助けてもらう。

アーサーのことを夢の中でみたのはヴォルデモートとつながっているからだと知ったハリーは、
スネイプ先生(アラン・リックマン)から閉心術を学ぶようにダンブルドア校長から指示される。
閉心術を学べばヴォルデモートがハリーの心の中に入ってこれなくなるから、なのだが、
嫌いなスネイプが強力な力で自分の心に入ってくるのをハリーはどうしても防御できず、
自分の記憶や見られたくない過去を見透かされてしまう。
が、ある時、スネイプの呪文を跳ね返し、今度はスネイプの若い頃の過去を見てしまうハリー、
それは学生時代のスネイプがハリーの父ジェームスやシリウスに苛められている光景だった。
驚くハリーに対して、自分の過去を見られたスネイプは怒って授業を打ち切ってしまう。。
(原作では、憂いの篩(ペンシーブ)にスネイプが入れておいた過去をそっと見てしまう、
 という筈なのですが上映時間の関係でしょうか、設定が変わっておりました。。。)

ダンブルドア軍団が、相手の武器を奪ったり麻痺させたり、自分の守護霊を作ったりと
練習に勤しんでいると、不穏な動きを察したアンブリッジが親衛隊を募り
 参加したドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)などの協力で
チョウから必要の部屋の存在を聞き出し、練習中のメンバー達を発見する。
メンバー全員、手の甲に血文字が浮き上がるペンで書き取りの罰を受けるが、
チョウのことを好きになったハリーは裏切られたと思い、チョウを無視するようになる。

ダンブルドア軍団のことをアンブリッジに問い詰められたダンブルドア校長は、
悪いのはハリーではなく自分自身であると生徒達を庇い、
アズガバン行きを命ぜられるとそれは出来ないと言って不死鳥と共に消えてしまう。。。

5年生が受けるOWL試験(昇級試験)の日、闇の魔術に対する防衛術の練習やら
アンブリッジによる罰で勉強もままならなかったハリー達は試験を受けてもさっぱりのところに、
規則で厳しくなった学校に見切りをつけてダイアゴン横丁で魔法の店を始めようと決心した
ロンの双子の兄フレッドとジョージ(ジェイムス&オリバー・フェルプス)が
教室に爆薬や花火などの開発商品をしかけて試験を台無しにし
アンブリッジを激怒させるとそのまま学校を去っていく。。。。

フレッドとジョージが去った後、再び夢を見るハリー。
今度はヴォルデモードがシリウスに拷問の呪文をかけようとする場面。

これはヴォルデモードの罠だと皆に言われながらもシリウスを助けたい一心で
ハリーは校内で監視されていない唯一の暖炉、アンブリッジの部屋の暖炉から
シリウスのところに飛んで行こうとすると、早速見つかってしまいアンブリッジに詰問される。
口を割らないハリーに真実薬を飲ませようとするがチョウに飲ませた分で最後だと言うスネイプ。
チョウが薬で無理矢理ダンブルドア軍団のことを告白させられたと知ってハリーはホッとする。

とはいえ、詰問されて口を割らないとアンブリッジに拷問呪文をかけられてしまう、というところで
スネイプに「パッドフット(=シリウス)が奴に捕まえられてアレが隠されている場所にいる」と
夢で見た内容を伝えようとするが、「そんなことは知らない」とスネイプは部屋を出ていってしまう。
(真実薬がないと言ったスネイプですが、上のハリーの発言に対しても知らないと言いながら
 不死鳥の騎士団本部にハリーの言葉を伝えに行くのでありました)

困ったハリーに助け舟を出したのがハーマイオニー。
ハリーが暖炉から行こうとしたのはダンブルドアの武器を取りに行く為と嘘をついて
アンブリッジをハグリッドの異母兄弟の巨人グロウプがいる森まで連れて行き、
グロウプとケンタウロスに引き合わせる。
そして彼らに逆らったアンブリッジは連れ去られてしまう。。。 

アンブリッジが居なくなってホッとしたものの、夢に見たシリウスが心配なハリーは、
ロン、ハーマイオニー、ロンの妹ジニー(ボニー・ライト)、ネビル、ルーナと共に
  魔法省神秘部に行くがシリウスはいない。
そこに置いてあったのは無数の水晶。
ハリーの名前が書かれた水晶をハリーが手にしたところで現れたのが、
 ドラコの父、ルシウス・マルフォイ(ジェイソン・アイザックス)。
ルシウスはヴォルデモートの一味で死喰い人。更に、アズガバンから脱獄した死喰い人で
シリウスの従妹ベラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム・カーター)や他の死喰い人を見て、
ハリーの見た夢はヴォルデモートの仕掛けた罠だと知るが時既に遅し。
ハリーの予言(水晶)を渡すように命令するルシウスに、
ダンブルドア軍団で学んだ呪文で対抗するハリー達だったが敵わず予言を渡してしまう。
そこに現れたのが不死鳥の騎士団、
シリウス、ルーピン、マッドアイムーディ、トンクス、シャックルボルトだった。
騎士団が死喰い人達と闘っている間にルシウスが水晶を落として壊してしまう。
(壊れるときに予言の言葉を聞くハリー)

シリウスがハリーを助けようとすると、レストレンジが呪文をかけてシリウスは死んでしまい。。。
(非常に呆気なくシリウスは亡くなってしまいました。。)

そこに出てきたのはヴォルデモート。
(原作ではハリーがレストレンジと一対一で闘っていたような記憶ですが、
 ここでレストレンジは消えてしまい、出てきたのがヴォルデモートでした。。。)

すると今度現れたのはダンブルドアでヴォルデモードはダンブルドアが闘うことに。
(この闘いのシーンはダンブルドア爺の威力が観られてなかなか良い場面です)
ダンブルドアの力にヴォルデモートが逃げると、額に痛みを感じて気を失うハリー。
気づけば魔法省の人達とダンブルドアが周りにいた。
魔法省のファッジ大臣(ロバート・ハーディ)もヴォルデモート復活を認め、
ハリーを巻き込んだ嘘は世間に広めないことを約束する。

ホグワーツに戻って、ダンブルドアと話すハリー。
ヴォルデモートの罠にはまったせいでシリウスが死んでしまったと自分を責めるハリーに、
ヴォルデモートがハリーを悪用すると分かっていたからスネイプに閉心術を教えさせたこと、
ハリーを使ってヴォルデモートがダンブルドアを攻撃する可能性があった為に
ダンブルドアが直々に教えることが出来なかったと、自分も悪かったと謝るダンブルドア。

ヴォルデモートが聞いた予言は最初の半分だけで(←映画では詳細言ってなかったような)
三度ヴォルデモートに逆らった親の元に7月最後に生まれた子であり
(ここまでだと両親が拷問呪文で廃人になってしまったネビルも対象者になる)
予言の後半には、
ヴォルデモートがその者を同等と認め、ヴォルデモートが持っていない力を秘めた者で、
片方が生きる為には片方を生かしてはおけない、と続くこと。

と、ダンブルドアがハリーに言って、ホグワーツでの1年が終わり、
いtものように列車乗って各々の家に帰る。。。   というところで映画は終わります。


 


 

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

  • 作者: J. K. ローリング, J. K. Rowling
  • 出版社/メーカー: 静山社
  • 発売日: 2004/09/01
  • メディア: 単行本

原作は、とにかく登場人物が多い作品なので、映画に出てこない人も多かったのが残念。

映画「炎のゴブレット」に続いてまたもやドビーの出番無く。。。
屋敷しもべ妖精を解放しようとするハーマイオニーとのやり取りとか、
必要の部屋を教える役割もあったと思うのですが、、、個人的には残念です。

 マクゴナガル先生も出番少な目でした。
アンブリッジのせいで怪我して病院に入ってしまう、というくだりが描かれていないので
後半全く出番がなかったのがナゼナゼ??に見えてしまった感あり。。

また、ハリーが夏休み一人孤独に悶々と過ごす様子が今ひとつ伝わらないとか、
近所のフィッグ婆さんがアレだけ嫌な婆だったのに実は優しい味方だと分かったとか、
(このくだりはちょろっとだけ出てましたが)
クディッチが全然出てこないとか(少しは試合風景も観たかったな)、
ウィーズリー家で一人魔法省寄りの(ロンの兄)パーシーと一家のギクシャクとか、
憂いの篩(ペンシーブ)でスネイプの苛められてた過去を見てしまうとか、
書き出すとキリがないのですが、
2時間ちょっとの映画に収めるにはどこかしらバッサリカットしないといけないのだ、と
分かっていながらも、やはりどこかにモヤモヤも残ったりして。。。。。

主要3人以外の登場人物では、
 意外と好きなのね、ダーズリー一家、とか、
 トンクスや ルーナがチョッと可愛すぎるとか、
 チョウちゃんは、個人的にはウームという感じだったとか、
 ドラコ君の顔が曲がって可愛くなくなっていくような気がするとか、
 ネビルがやたらと大きくなっちゃってこの先大丈夫か、とか、
 レストレンジ役のヘレナ・ボナム・カーターは

PLANET OF THE APES/猿の惑星

PLANET OF THE APES/猿の惑星

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/03/23
  • メディア: DVD

観たのは「猿の惑星」以来だけど、狂気じみた魔女役の方がピッタリだなあ、とか、
色々と観ながら思ったのですが、特に気になったのは、
 ウィーズリー兄弟妹。
妹ジニーが随分大きくなってしっかりしていたのと、
フレッド&ジョージの双子兄の活躍ぶりに心躍りました。
他にはやっぱり、アンブリッジ先生。
ここまで陰湿な先生を演じきったイメルダ・ストートンはスゴイです。
ハリーやヴォルデモートを食わんばかりの怪演に助演女優賞を差し上げたいくらい。。。


ルーナが最後の場面で、
「失くしたものは意外なところから出てくる」と隠された靴になぞらえてハリーに話すのが
非常に気になるのですが、

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

  • 作者: J. K. ローリング, J. K. Rowling
  • 出版社/メーカー: 静山社
  • 発売日: 2006/05/17
  • メディア: 単行本

シリウスは次の第六巻で遺書を残している訳だし、映画だと展開が変わるのかしら、、、と
次回作はどうなるの??と、非常に気になる終わり方ではあったのと、
原作をギューッと凝縮した感じで原作との比較してあれこれゼイタクを言いたくなりますが、
映画自体の出来は良いと思います。
但し、映画も最初から観ていないと(この作品から観ても)よく分からないでしょうね。
(そんな人、殆どいないと思いますが。。。。。)

あと2作品、早く映画化しないと今出ている役者さん達がどんどん成長するのが心配ですが、
(ご高齢の役者さんは違う意味で心配。。。)
もう1度映画を観て細かいところを確認してから、
次作の映画と、もうすぐ発売される原作の最終巻を楽しみにしたいと思った
映画「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」でありました。


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トンボ

結局、CMで言っている
Nの傷の理由って何?って感じです。
あとあのでっかい門は何だったんだろう?
原作読んでないので、チンプンカンプンでした。
by トンボ (2007-07-18 22:36) 

kikuzou

ネタバレがあるのでほとんど読んでません(w
が、たしかに早く映画作らないと役者さんの方が・・・ですね。
スターウォーズでもⅢダレとは言えませんが、あれじゃ相手のハン・ソロかわいそうでしたモンね。
by kikuzou (2007-07-18 23:51) 

Catcat44

うつぼさん、こんばんわ!
先行上映行かれたんですね~。私は来週の予定ですが。
原作を読んだのが、だいぶ前なので、なんだか忘れてしまってます。ドビーが出てこないとか、クィディッチの試合がないとか、知ってはいましたが、あの原作を、2時間ちょっとに収めるのは、やはり至難の技ですよね~。
結局、キャストみんな最後まで続投らしいですが、ネビルが大人になっててびっくり。ついでにフレッドとジョージもさらにでっかく成長しててびっくり。ドラコの可愛くなさかげんにびっくり。
by Catcat44 (2007-07-19 01:00) 

依然として「ハリポタ」は人気なんですね。
「賢者の石」の途中までしか読んでない私にはやはり荷物が重すぎる感がいたします。それにしても、うつぼさんの詳細なレビューはすごいですね。
by (2007-07-19 19:02) 

うつぼ

izacksさん、はじめまして。
私は予告編は観ていないので傷のことをそんなに言っていたのは知らないのですが映画では描き方が今ひとつでしたね。上の記事でもちょっと書いたのですが、ヴォルデモートが自分を滅ぼす相手とみなしてつけた印とでもいうのでしょうか、この傷を通してヴォルデモートがハリーの心に入り込むことが出来る訳で、予言の最初の部分だけだとネビルもヴォルデモートの対象となるのですが、ヴォルデモートはハリーを選んだということです。ネビルについても両親のことを含めて原作には色々書いてあるのですが映画では少なかったので分かりづらいのかもしれません。
>でっかい門
映画のどの辺に出てきたのか私自身は全く記憶になく。。。
もしや、魔法省の神秘部のことではないかと思ったのですが。。。
by うつぼ (2007-07-19 23:40) 

うつぼ

kikuzouさん、こんばんは。
スターウォーズ、なぜか一回も観たことないんです、私。
そんな訳で事情がよく分かりませんが、シリーズものを同じ役者さんで撮るときは大変でしょうね。
原作を気にすると映画を楽しめないような気もするのですが、映画だけで考えると出来はよいと思いますよ。是非。
by うつぼ (2007-07-19 23:43) 

うつぼ

LICCAさん、こんばんは!
ついつい先行上映に行ってしまいました。(笑)
原作は私も読んだのが大分昔なので映画を観た後、原作のここはあーだったこーだったと少しずつ思い出した感じです。
個人的にはちょっと物足りない感じもあったので3時間近くの尺でもよいからもう少し細かく描写してもいいかな、と思ったりもしたのですがどうでしょうね。なんて私自身は様々な登場人物に色々突っ込みを入れながら観てしまいました。LICCAさんも楽しんでみてくださいね。
by うつぼ (2007-07-19 23:47) 

うつぼ

cocoa051さん、こんばんは。
原作が長いとか上巻はもっと短く出来ないのかとか読みながら毎回思うのですが、何だかんだ言ってやっぱりハリポタ映画、観ちゃいますね。(笑)
私も原作本は上下巻になってしまった4作目からギブアップしそうになったのですが、既に6作目まで読んでしまったので最終作も必ず読みます。半分意地のようなものもあるような気がします。。。。
by うつぼ (2007-07-19 23:51) 

流星☆彡

初日に観てきたので、覗きに伺いました!m(__)m
素晴らしい力作レビューですネ!確かに 原作を読んでから かなり時間が
経っていたので、内容が いい加減なところが あるかも…ですが、こちらの
レビューを何度も読み返して(今さらですが…)復讐したいと思っております。
p(^_^)/
当方記事 TBさせて下さいマセ!m(__)m
by 流星☆彡 (2007-07-21 05:24) 

うつぼ

流星☆彡さん、こんにちは。
観にいって帰宅してから原作も思い出しつつ記事を書いていたらやたらと長くなってしまいました。(笑)
原作は原作、映画は映画、と割り切らないと、あの内容を全て盛り込むのは難しいのかもしれませんね。ただ、個人的にドビーが気に入っているだけに2作連続で映画で観られなかったのは残念です。。。
by うつぼ (2007-07-21 11:59) 

トンボ

>>でっかい門
>映画のどの辺に出てきたのか私自身は全く記憶になく。。。
>もしや、魔法省の神秘部のことではないかと思ったのですが。。。

言葉足らずでした。
神秘部で出てきたでっかい門みたい(額?)です。
シリウスが死んで吸い込まれたやつ。
by トンボ (2007-07-22 00:38) 

うつぼ

izacksさん、こんにちは。
原作だと「アーチをくぐってベールの向こうに消えていった」、、、という記述だったと思います。ですから、門といえば門なのでしょうね。
本当に亡くなったのかどうかこの作品では分からなかったのですが、次の作品で遺書のようなものが出てきたりして本当に亡くなったのかなあと私自身は思いましたが。
by うつぼ (2007-07-22 12:31) 

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