目白「ジビエアンザイ」で牡丹鍋 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]
日本橋久松町の酒喰洲さんの常連のみなさんと牡丹鍋を食べに目白へ。
(お店のホームページ)→ http://gibier-anzai.com/
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13134095/
お店は駅から歩いて5分弱、住宅街にひっそりとたたずむ感じ。
実際、お店というより、誰かのお家に食べにいった感じのつくりで、
猟の道具
鹿ボーン
店主の安西さんがご自身の実家のある静岡でしとめた猪を
美味しく食べさせてくれるお店です。
で、今回は、安西さんのご厚意で、お酒は各自持ち込み。(参加者7名)
一升瓶も!
最初は私が持参した甲州ワイン
京橋の伊勢廣でタレの焼き鳥と合わせて飲んで美味しかったので持参したのですが、
当日参加していた(多分休肝日がないと思われる)Gさんが、
デザート用にと参加者Fさんが用意したみたらし団子に合わせて食べて納得。
結局デザートのはずが冒頭に食べていたという。。。
さっぱりしていたお酒でした
最初はこれ
猪の骨で出汁をとるのですが、出汁をとった後のガラから
こそいでとった部分を豆腐にのせて。横には次郎柿。うまー。
きのこ
バター醤油の後炙って
ぷりぷりじゅわぁ 味の濃いきのこでした
♪
最初に牡丹の肉を出して見せてくれるのですが、全員大盛り上がり。
鍋の具材もたっぷりです。
人参も猪
鮎
冷凍した鮎をアヒージョで。
稚鮎ではないのですが、頭からバリバリ食べられました。うまい。
猪のひれ
ももはガーリック醤油
玉ねぎだっけ
(もうこのあたりから記憶あやしいです)
猪のスペアリブ
野菜
これが味噌ベースのたれで食べると美味でした。
途中で箸休め的に出してくれるあたりが心地よい流れです。
パンパカパーン ♪
牡丹鍋というと味噌のイメージなのですが、
安西さんのところの猪は捕った後の処理が早くて丁寧らしく、
醤油ベースのすき焼き風味付けで、臭みも全然なくて。
うますぎる
玉子にもつけて
幸せ~
〆
夜の宴会があったので、お昼集合から3時間ちょいたったところで
先に失礼しましたが、みなさんが食べ終わったのは4時間半後だったとか。。。
呑兵衛さんたちの集まりなので、そりゃもう色々なお酒をたらふく飲んで、、
次の飲み会にいったら、友人に「どんだけ飲んできたの」と言われましたが、
これだけの美味しい猪をわくわくするような流れで提供してくれる店主の安西さんの
心配りにも感激しました。
お値段はそれなりなので(ふぐのコースよりは安いかな)そうそう簡単には
いけませんが、その分、行くとなれば行くまえから当日まで盛り上がれる
そんなジビエアンザイさんの牡丹鍋でありました。
当日ご一緒いただいたみなさん、またよろにくお願いします♪
こんばんは
わぁー美味しそう(^^)v
実家にいた頃はよくキジや鹿や猪を漁師さんから貰って食べてました。散弾銃の弾?が残ってるかもしれないから気を付けて食べろと言われました。
by 溺愛猫的女人 (2016-03-08 20:12)
溺愛猫的女人さん、こんばんは。
私はジビエはあまり食べたことがなく、今回ここまでたっぷり
食べたのは初めてなのですが、下処理のうまさもあるのか、
本当に臭みのない美味しい高たんぱく肉をたべられました。
散弾銃、、確かに自然に仕留めるとあるかも、ですね。。。。
by うつぼ (2016-03-09 21:28)