町屋「やぶ」でピンクちゃん [呑んだり食べたり(日本そば)]
無事、青森旅行記をアップできたところで
(ってまだ他の旅行記の下書きあるんだけど(-_-;))
とりあえず通常モードに戻ります。
今回は町屋です。
町屋というと、以前、はしご酒した記事をアップしましたが。
(ときわ食堂にいって)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-09-23
(大内にいって酒)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-09-27
今回は、昔の勤務先と同じ業界で知り合った飲み友達のおじさんが、
FBに出かけた先で猫を抱っこしている記事をよくアップしていて、
そこで見かけてどうしても行ってみたくなったお店。
尾竹橋通りをまっすぐ歩いていけば、着くと書いてあったので、
ひたすら歩きます
こんなレトロな建物も
発見♪
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13067392/
ちなみに、外観写真を撮っていたら、チャリに乗ったおじちゃんが私をよけきれず
ぶつかりそうになったのですが。
ハンドルのところに紙パック(ストローさしてあった)のポン酒を固定してあって。(笑)
そんな下町、町屋です。
で、14時過ぎにお店に入ったら先客ゼロ。
ランチタイムは過ぎているし、どちらかというと出前が多いお店のようです。
まずは瓶ビール
お通しというかおつまみに出してくれたのが胡瓜のキューちゃんぽい感じ。
おそらく、どんぶりものなどにつけているものかな。
のんびり
で、おつまみに、いたわさ、、と思ったらなかったので、
違うものを2品
もつ煮込み
これがねぇ、、ぷるっぷるでとても美味でした。
きのこおろし
東薫を常温で
ちょっと寒かったので熱燗でもよかったかも。。
で、ここでせっかくお蕎麦屋さんに来たからと、
もりそば
つるつるっ
のどごしのよいお蕎麦。
こういう地元民向けのお蕎麦屋さんでこういうお蕎麦(自家製麺らしい)
意外でしたが美味。
で、このあたりで15時近く。お店の昼の部が終わるころなのでお会計。
その時に、実はFBで友人がこういう写真を、、、と見せると、
お店のお兄さんが「ああ、そうなの、早く言ってくれればいいのに!」と
暖簾を中に提げて、2階から連れてきてくれたのが、
ぬこちゃん
ピンクちゃん
10歳のおじさん猫
(これ、読んでください)→ http://www.sankei.com/photo/photojournal/news/150918/jnl1509180002-n1.html
友人のことも「ああ、猫アレルギーなのにピンクのこと抱っこしてくれた人だよね」
と覚えていました。まあ、友人が行った1週間後に私も行ったので、
比較的お兄さんの記憶もフレッシュだったかな。(^-^)
保護したときにピンクの首輪をしていたので♀と思ったら♂だったそうで、
最初に飼っていた人が優しい人だったのか、人に対しても警戒心がなく、
本当に初めて会った私にも最初からすりすりマーキングしてくれました。(笑)
と、お兄さんが「チュール食べさせてください、お腹空いてるから」と渡してくれて、
たらばがに味のチュール
このときは私に接近してくれました。。。チュールおそるべし。。
そして、この後、中休みになったときのように、ショーケースのガラスを開けると、
登場
ちょっと横むいちゃった
子供にも優しいピンクちゃん
この人だいじょうぶ、と思ったらとにかく近づいて仲良くしてくれます。
警戒心がなくて穏やかなピンクちゃんとのふれあいを楽しみながら、
お兄さんとひとしきりお話しして、昼酒もお蕎麦も大好きだし、
猫もとにかく大好きなのでまたきます!とご挨拶して、退出。
ここでお豆腐買って
ここも宿題かな
いいわあ、この雰囲気。
というわけで、昼酒も楽しく、ピンクちゃんとのふれあいで
日ごろのイライラも吹き飛んだ町屋「やぶ」さんでありました。
丸の内「たけがみ 一轍蕎麦」 [呑んだり食べたり(日本そば)]
東京駅近くで仕事が終わり直帰することになったので蕎麦屋で一人呑み。
とはいえ、どこにいっていいかよく分からず、東京駅の中っていうか
なんか飲食店街みたいなところで入りました。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13019244/
都内のどこだかに本店があるらしく、ここは支店みたい。
で、どうしてここにしたかといえば、どこも混んでいて入りづらかったけれど、
ここはなんとか入れたから。そこが蕎麦屋だったのでオッケー的な。
理由は非常に単純です。
で、テーブル席に案内されて、
瓶ビール♪
生ビール、、より瓶ビールって気分だったので。
厚焼き玉子(ハーフ)
お蕎麦屋さんで美味しくなかったら怒りますよね。
(って、近所の蕎麦屋で残念な感じの玉子に遭遇したことあるけど。。)
珍味3種盛り
単品でも注文できる珍味が3種選べて980円だったか1000円くらいで、
思わず注文してしまいました。。。
いか塩辛
このわた
ほや塩辛
このわた、ほや塩辛を混ぜたら「ばくらい」になるから選びました。(^-^)
となれば
酒
2杯ほど頂戴しました。。。 うんまー。
〆はせいろ
のどごしよいお蕎麦
おたのしみの蕎麦湯
このどろどろがたまりません!
というわけで、1時間くらいちびちび飲んで〆ましたが、
蕎麦屋の一人のみは意外と高いです。
(以前新宿で飲んだときもそんな感じ)
軽く安く一人のみ、というときはやっぱり居酒屋さんかなと思うのですが、
たまにはこういうのもいいですね。
店内は軽くお蕎麦、というお客さんと、私のようなちびちび飲む人、
ぐだぐだ熱燗で酔っ払ったおじさんグループ、でかなりうるさかったのですが、
次回は2-3人で色々肴をつまんで(一人だと種類が少ないからね)
ぐびぐびしたいと思った丸の内蕎麦屋一人呑みでありました。
西新宿「柏木 ふじ家」でロ万 [呑んだり食べたり(日本そば)]
蕎麦屋での一人のみでございます。
最近、一人のみは小さい小料理屋さんとか、もつ焼きのお店くらいだったのですが、
久しぶりにお蕎麦屋さんで一人呑み。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13030608/
細長い店内はテーブル席やカウンター席があるのですが、カウンター席着席。
乾杯♪
お通し
揚げた野菜のあんかけ、と、蕎麦味噌。
蕎麦味噌出されたら日本酒呑めって言われているような気がする。
というかその後日本酒呑む気満々だったんだけど。(笑)
三種盛り
一人だと色々食べられないのが残念なのですが、
こういものがあれば、間違いないですね。
噛み応えのある厚切りかまぼこ、鰊、鴨。
鴨は鴨ハムっぽい感じでちょっと残念でしたが、鰊を観てますます日本酒モードになり。
迷う
で、これを選びました。
素敵な表面張力。
火入れしていますが、無濾過なのでかなりの呑み応え。 うんまー。
で、呑みっぷりを観ていた店のオニイサンが、
「お酒お好きなんですね。濃いめの味がよろしければ、これなんていかがでしょう?」
と、勧めてくれたのが、
刈穂穂の番外編
なみなみー。
避難
山廃で生原酒。うまいに決まってるるるるるるー。
好みの濃い呑み応えのあるお酒でございました。。。
で、この後予定もあったので、〆に入ります。
もり(小)
〆にちょっと食べたい人向けのメニューがあるのも素敵。
ここは、国内の蕎麦を石臼で挽いているらしく、この日は茨城の蕎麦だった記憶。。。
つるっつるとあっという間に完食。。
蕎麦湯ポット(情緒なし)
でも、ドロドロで美味でした。。。
サービスに柚子シャーベット
満腹。。。
これが複数人だったら、もっと色々おつまみ食べられるんですが、
一人呑みでもこれなら十分。
お初の蕎麦屋でどうかなーと思いましたが、かなりアタリな「柏木ふじ家」さんでありました。
八王子「坐忘」で蕎麦 [呑んだり食べたり(日本そば)]
珍しく都下ネタです。
友人と所用で八王子に出かけた帰り、どっかで美味しいものが食べたいとググったら出てきたお店。
お蕎麦なら好物です。いうことなし♪
てなわけで、訪問したのが西八王子の坐忘さん。
(一応食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13006022/
西八王子の駅からは歩いて10分弱くらいかな。
住宅街の中にありますので、とても静かなロケーション。
おじゃましまーす
テーブル席に着席
日本酒メニュー
とりあえず一番右から
おんなのひとりごとをば
スッキリしすぎず、結構しっかりした味のお酒でした。
で、何にしようかな
お蕎麦もいのですが
めについたので
はりはり大根
割り干し大根を醤油漬けにした感じでシャキシャキした食感が美味。 日本酒に合います。
蕎麦味噌
香ばしくてこれまた日本酒に合うんだな。
で、前菜三品
季節毎に違うようですが、これがまたコスパのよく美味な三品でございました。
一品目
子持ち昆布と菜の花の和え物 こりこりです
湯葉豆腐 とろろん♪
油揚げと水菜を炊いたもの
これ三品で1000円です。 もうねぇ、、これだけでビックリ満足でしたが。
そばがき
かつおぶしの薬味と 普通醤油 と高知の醤油
高知の醤油はちょっと甘めでしたがお好きな方でといわれて、普通の醤油で。(^_^)
関東なので普通なのね。
これが、粗挽きのそば粉を練り練りしてるので舌触りはざらっとねっとりという感じが美味。
そばがきで日本酒、、これは本当に至福ですねぇ。。。。
時代を超えて
神亀 可愛い(^_^)
時代を超えて
で、このあたりでお蕎麦にしようと
迷いつつ
迷ったんです 蕎麦つゆが先にきて 友人の鴨せいろ わたしはせいろ
それだけでは物足りないかと天たねもお願いしました。
おんなのひとりごとをお代わり
せいろ、呑んだ後では結構量があります。
香りのある上品なせいろで、海老などがモリモリはいった天たねと一緒に美味しく食べ終わり。
そば湯でまったり。
そば茶&そば茶ゼリー サービスです
期待せずに訪れましたが非常にレベルの高いお蕎麦屋さん。
都内の高い蕎麦屋よりずっと美味しいと思いました。(コスパいいし)
自宅近所にあれば、週1~2度は通い、週末予定がなければ確実に昼酒したいお店です。
お料理もお酒もお蕎麦もどれも美味しくてお値段は良心的♪
お店の御主人も奥様も気取らず気さくな感じで一見でも居心地よく食べてのめて楽しめました。
八王子は千葉からとても遠いですが、ここは再訪必至!の「坐忘」さんでありました。
蕎麦打ち体験 [呑んだり食べたり(日本そば)]
人生初めてのそば打ち体験。
寿輔師匠の後援会の方からお誘いいただき初参加です。
お蕎麦って上手い人が打ったものを有難くいただくものかと思っていたのですが
(おまけに蕎麦打ちってちょっと敷居が高そうに見えていた)
エプロンだけもってくれば大丈夫と言われて参加してみました。
で、行った日の参加者は15人。
蕎麦打ち初めて、という人は私も含めて6人。 多くてちょっと安心です。(^_^)
最初に上手な人がお手本を見せてくれた後、
初級者が上手な人に指導してもらうという流れでスタート。
で、最初は見ているだけなので、写真を撮らせていただきました。
粉をふるって (そば粉8に小麦粉2)
まぜてまぜて
お水を少しずつ入れて
粉に水を含ませて
まとめた後は
のばします
丸く伸ばした後
これでくるくるして伸ばして
四角になるのはなぜだろう
もう一人、お上手な方の出来上が来
これを切って
出来上がり。
この後、私も作りましたが、丁寧に教えてもらい、、生地が殆ど割れずに切れたので
きれいにできて、、これは自宅へお持ち帰り。
その後は、上手な方の打ったそばを食べながら呑み会です。(^_^)
乾杯♪
!!
上手な方が打ったそばを美味く茹でているので、これがツルツルっとしたのど越しで
お酒のみながらモリモリ食べました。
で、差し入れのワインとかいただきながら
宴会は2時間ちょい続いてお開き。
あとは、自分の打ったお蕎麦を実家の婆1号といただきます。(^_^)
意外にきれいにきれてるでしょ。
大きな包丁で切るのが難儀でしたが、コツをつかめるとノロノロでもきれてきます。
今回600グラムの粉を打ちましたので、出来上がりは6~7人分くらい。
婆1号の天ぷら
私は、いかげそと玉ねぎのかき揚げが好きなので所望したのですが、
なんだか色々と揚げてくれました。(^_^)
自分で打ったそば、、つるつるとしたのど越しで思っていた以上に美味でした。
自分でお蕎麦なんて打てるのかな、って思いながらの参加でしたが、
手伝ってもらいながら打ったお蕎麦、、これがねぇ、、本当に美味しくて、
はまりそうです。(^_^)
というわけで、きっかけをいただいて今回感謝感謝で、
次回参加して、もっときわめて、、友人にも食べさせたいな、と思った
蕎麦打ち体験でありました。
浅草「並木藪」で昼酒 [呑んだり食べたり(日本そば)]
西からkeisukeさんがやってきたので、浅草で昼酒しました。
早朝出発して電車乗継してお昼頃着くというkeisukeさんとは、
最初は東京スカイツリー観光でも、と、東京スカイツリー駅に集合し、
ソラマチに移動して当日券ってもらえるのかしら、なんて聞いてみたら、
15時半以降なら、と言われたので一応整理券をもらって、待つ間、浅草へ。
ちょっと風が強いけれど晴天の中、てくてくのんびり20分くらい歩きました。。。
はい、浅草寺です
先日「凶」を引いたばっかりなので、今回おみくじはさすがにパス。
本堂でお参りしたら、お寺周辺をぶらぶらっと歩いて昼酒会場に向かいましょう。
五重塔とスカイツリー
keisukeさんが撮っていたので真似しました。(^_^.)
木馬亭大衆劇場(隣は浪曲用の木馬亭)
一度くらいは見てみたいかなあ
この後、東洋館を過ぎて浅草演芸ホールの前を通ったら、昼の主任が、
師匠(看板はピンクの羽織の写真だった)
でも、寄席で師匠を拝む時間はございません。
番組表も確認せず、ふらふらと通過するだけの私をお許しください、師匠。
(本当はとても見たかったけれど、、、超残念)
心の中で焦りつつ、演芸ホールからすしや通りを抜けて、雷門前の道をまっすぐ進み
行列に並びました。藪
東京に藪蕎麦って色々あるみたいなんですが、ここは並木藪。
店の存在は知っていながら入るのは初めて。ちょっとしたおのぼりさん気分です。
花番のオバちゃんがちょこちょこ出てきて遠方からのお客さんの大きな荷物を先にあずかったり
老舗だから上から目線的な感じは全然ないのにちょっと驚きました。
で、20分か30分か並んだところで、4人掛けテーブルに案内され2人並んで着席。
向い合せじゃなくて並んで座ってください、と言われたのですが、そういうもの?
瓶ビールで昼酒乾杯♪ うまい♪
ぼけぼけですが板わさ
意外だったのは酒の肴があんまりないこと。
天抜き、鴨抜き、天ぷら、焼きのり、板わさ、くらいかな。(もう覚えてないけど) 天ぷら
のり、ししとう、海老3本、と小さい海老3本をひとつにまとめて揚げたのが2つ。
海老はぷりっとしているのですが、ちょっとちっちゃくてこれまた驚き。
熱燗プリーズ
菊正宗の樽酒らしいのですが、木の香りがして美味いです。
蕎麦味噌というのか甘味噌つき
目の前にいたオジサン一人客はビール呑んでせいろ食べたらちゃちゃっと会計して
帰っていきましたが、長居しないのが流儀、、、みたいです。
次に入ってきたお兄さんも熱燗のんでせいろ食べて、玉子とじ(温)食べたらちゃちゃっと会計して
出ていきましたし。。。 のんびりしていたのは私たちです。(^_^.) ま、おのぼりなんでね。
はい、熱燗お代わり。
で、せいろをいただきました
中央が盛り上がっているせいろなので見た目ほど量はありませんが、
つるつる美味しいお蕎麦でした
予想していた以上に汁の塩気が強くて驚きましたが、
江戸っ子はこういう蕎麦が粋なんでしょうね。(私、千葉県民)
蕎麦湯は巨大な急須で。
老舗らしくお客さんが絶えませんが、長居できないという点で、
先日行ったような最近のお蕎麦屋さん、 の方が、じっくりお酒の飲めるかな、って感じですね。
とはいえ、下町を歩いて蕎麦屋で軽く昼に一杯って楽しいです!
この後は整理券の時間が近づいてきたので東京スカイツリーに向かいます!
?
銀座「成冨」で雲丹佃煮 [呑んだり食べたり(日本そば)]
久しぶりのお蕎麦でも食べたいな、と友人を誘って久しぶりに東銀座の「成冨」さんに行きました。
(以前訪問したときの記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2006-06-20
新橋演舞場の近くです
分厚い木の扉を開けて中に入るとカウンターが5席にくらいにテーブル席が3つか4つ。
とてもこじんまりとしたお店です。
まずはビールで乾杯♪
ビールはアサヒ、キリン、サッポロ、エビスと種類が多いのですが、
メニューにあるときはエビスを飲みたくなります。(^_^)
で、色々ある中から
板わさ ぷりぷり
もちょっと量がほしいかなと思いますが一人で来店される方もいるので
そういう方の為にはこのくらいの盛りでちょうどいいかも。
白子ポン酢
今日はいい白子が入ってます、と言われて迷わず注文しましたが、
本当にぷりぷりで美味しゅうございました。
(ま、これで1050円なのでちょっと高いけどね(^_^.))
焼き味噌
紫蘇が入ってますがなんとか食べられました。。。
で、蕎麦屋にきたら酒にしないと。
♪
最初は、石川の「漲」
常温でいただく本醸造、意外とすっきりした飲み口でした。。
根菜の天ぷら
ごぼう、ユリ根、くわい、京人参(隠れてみえない)、レンコン、サツマイモ
ごぼうがさくっとしていて特に美味でした。。。
友人が注文した大吟醸の入った片口
形がさまざまで見ているだけでも楽しいです。(もちろん飲んでも楽しいけれど(^_^))
鴨ぬき
生麩と葱が鴨とおつゆによくあっていて温まります。。
続いて純米酒 静岡の開運
念の為、お水ももらいました。。。 これはぐっとくる感じで美味。
長芋の漬物 少ない(-.-)
わさびがきいているのかピリッとしてシャクシャクした食感がお酒に合いますねぇ。
で、もうちょっと何か、と思っていたら、
テーブルにこういうものが置いてあって
うにの佃煮 1050円です
見た目はフツウの雲丹に見えますが、
薄味で炊いてあって、でも柔らかくて美味。
元々北千住にあった佃煮屋さんが浅草に暖簾分けした鮒金というお店で作っているものだそうで、
うまいうまいと友人とぱくぱくたべました。。。もちろんお酒も進んで。。
さ、〆に入りましょう。
お茶をいただきました
せいろ
訪問した日は北海道産の蕎麦粉を使用のお蕎麦でした。
十割で食べごたえあり
十割でもつるっと食べられるというか香りもよく美味しいお蕎麦でした。。。
蕎麦湯は一人ずつ出してくれます
どろどろ系 美味!
フツウの居酒屋さんに比べると少々割高ではありますが、
美味しい肴で日本酒をグビットやって〆にお蕎麦、、呑兵衛にはタマリマセン。(^_^)
久しぶりに訪れましたが、肴もお蕎麦もどれも美味しくて、
おまけに店内禁煙でお客さんも騒がしくなくていい雰囲気なので、
ここはたまに訪れたいな、と思った成冨さんでありました。
人形町「松竹庵」で大たぬきせいろ [呑んだり食べたり(日本そば)]
桃太郎・寿輔犬猿二人会を見る前、、、
ものすごい空腹だった私、まだ開演まで少々時間あるし、、ということで
水天宮に向かう大きな通り沿いで食事をとることにしました。
からくり時計
中途半端な時間だったので動いているのが見られませんでしたが、
神輿をわっしょいわっしょいするんでしょうかねぇ。。
入ったのは日本蕎麦の「松竹庵」さん。
(食べログ)→ http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13025966/
人形町駅から水天宮に向かう途中にあります。
昼間でもないので先客は2人だけ。 奥のテーブル席に着席し、
なーにーにーしーよっかなーーー。
納豆そばなんていいかな、と思ったのですが意外と高い。(ーー;)
というわけで、他のお店で見たことがなかったので「大たぬきせいろ」を注文しました。
鍋焼って結構高いのね。
猫舌なので鍋焼を自ら注文することは殆どありませんが、
具が多いからなんでしょうか、天ぷらそばより高いのが気になり。。。
時間があったら呑みたかったにゃー。
上のメニューに「にら納豆」とありますが、お蕎麦屋さんで見たの初めて。
ってか、お蕎麦屋さんでニラを使うメニューって他にあるんでしょか。(@_@。
にら玉子とじ、、あった。。。
くぅ~、呑みてぇ。。。 と思いましたが、
急いで食べて落語会、しかも寿輔師匠と思ったらアキラメがつきました。。。
で、たぬきせいろを注文すると、
おつゆ&薬味がテーブルに
天かす、ほうれんそう、かまぼこ一切れが入ったおつゆ。
写真を撮ったりしていたら注文から5分もかからず
お蕎麦がテーブルに
すごいボリューム(汗)
お蕎麦屋さんに行くとついつい大盛を頼んでしまう私ですが
予想以上の盛りっぷりに驚きました。。。
でも、ダイジョウブ、お蕎麦は喉越しいいから沢山食べられます。(^_^)
つるつるん♪
おつゆは濃い目、甘さもありますが辛めです。
喉越しよいからとつるつる食べましたが、かなりのボリュームで食べきった後は超満腹。。。
でも、折角冷たいお蕎麦を食べたのだから蕎麦湯はのまないと、、、、といただいてお会計。
大盛にしたのですが、50円増しでした。(@_@) 良心的です。。
調べたところ、ここの女将さんはフランスの方のようで、
同じ人形町でフランス料理の店も経営しているとか。こちらにも興味ありあり。。
手打ち蕎麦でなく、普通のお蕎麦屋さん、といった感じではありますが、
どこか安心して、しかも手頃に食べられるのが気に入りましたので、
いずれ夜の部(お酒付)で再訪してみたい「松竹庵」でありました。
(おまけ)
お蕎麦を食べた後、落語会会場に向かう途中のぶらぶら歩き。
和菓子のお店「東海」
タンゴ という名のスナック?
喜味
銘柄を見ただけで呑みたくなりました。。
きゅっと一杯、なんていいわねぇ。。。
とはいえ、このあと落語会なので全てスルーでございました。。
時間を見つけて、またぶらぶらしてみたい趣の人形町でありました。
築地「布恒更科」で昼酒♪ [呑んだり食べたり(日本そば)]
昨日、「あけましておめでとうございます」という記事に以下のようなコメントが寄せられました。
あけましておめでとうございます。春にご結婚するつもりですか。
このチャンスを見逃さないでください。自分らしい激安のオーダードレス。全国送料無料。
特大キャンペーン中。上質なウエディングドレスを通販。
色々スタイルが揃って、きっとおっ気に入るものが見つかります。是非ご覧ください。
http://www.vitabella.jp
うるせーっつーの!(V)o¥o(V)
つもり、も、予定も無いんだよ!
ぜーぜー。。。。(ーー;)
あぁ、ヒステリーババアになってしまってごめんなさい。。。
時折勝手に入ってくるエロコメントもイラッとしますが、こういうのもいやらしいですね。
こういうコメントで誘導するようなサイトだと胡散臭いとしか思えなくなります。
(たとえ誘導先のお店がまともなお店であったとしても)
勿論鬱陶しいのでさっさと消しましたが、
こういうコメント、スパムで自動にはじかれないもんかと思っちゃいます。
と、ちょっとイラッとしたので書いてしまいましたが、昨日の続きに戻ります。(^_^)
ランチパスタを食べてお腹がいっぱいになったのですが、久しぶりにお店を発見し、
どうしても食べたくなったのでぶらぶら歩きながら1時間半経過。
お腹が空いてきたころで布恒更科へ。。
大森の布恒更科の分店で息子さんが切り盛りしているのが築地店です。
(食べログ)→ http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13003331/
当日は茨城の蕎麦(^_^)
4年くらい前の夜に一度訪れたお店なのですが(dancyuの蕎麦特集に載っていたので)
それきりだったので今回お店を見つけてどうしても入りたくなりまして。。。
お店には先客の中年カップル1組のみ。
お酒を呑みながらお店の女将さんと楽しそうに話しています。
入り口近くのテーブルに着席しメニューを見ながら何を注文しようか考えます。
こうやって書いてあると期待しちゃいますよね(^_^)
お酒、、売り切れが多いのですが入替前?? お蕎麦の種類も色々あります
わさびは別料金
他店でこういうところがあるのか不明ですが、いい山葵なんでしょうね。。。
他にも肴のメニューなどありましたが、さほどお腹が空いていないので(残念)
沢山歩いたのでお疲れ様、の意味もこめて(笑)生ビールとせいろをお願いしました。
生ビール 600円とちょっとお高め
とはいえ、歩きつかれていた私にはタマラナイ喉越し、でグビグビ♪ ウマイ♪
つきだしはマグロぶつ
美味しい山葵が載っているというのに、これ、無料サービス品。 良心的~♪
蕎麦猪口と薬味がテーブルに
大根おろしもついています
と、写真を撮ったりグビグビしていたり、、、しているうちに、
せいろがテーブルに
お蕎麦も茹でてかまいません、と言ったものの、こんなに早く出来上がるとは思わず
(その前のランチでものすごく時間がかかったので早く出てくると思わなかった)
注文から5分もかからず出来上がったことに感心しつつもびっくり吃驚。。。。麺は太め
せいろは二八です
以前いただいたのは生粉打ち十割だったのですが、それに比べて弾力のあるお蕎麦というか
つるつるするする、、、というよりは、わっしわっし食べる感じの食べ応えのあるお蕎麦でした。
こういう店にありがちな、うっすら盛ってある、、、というのではなく、かなりの盛りだったので
ランチ二回目としてはもう満腹満腹。。。。といいながら、全部有難く頂戴しました。。。
蕎麦湯はどろどろしていて美味
ビールとせいろで1480円でしたが、お通しが無料であれば、このお値段はお手頃ですね。
このお店を見つけていれば、日本酒に蕎麦味噌などもいただいたり、、、なんて感じで
もうちょっと楽しめただろうな、、、と思うと残念ですが、次回は夜にぐびぐびしに行きたいわね、
と思った布恒更科のせいろ&ビールで昼酒でありました。。。
昼前に到着した築地ですが、そろそろ帰り時。
銀座、有楽町に向かって歩きましたが、ちょっとびっくりなことがございました。。。。
(つづく)
御徒町「越後屋」でへぎそば&日本酒 [呑んだり食べたり(日本そば)]
これまた大分前に行った話。
蕎麦の会、、、ではないのですが蕎麦記事です。
でも、メインはやっぱり酒。(笑)
御徒町の「へぎそば割烹 越後屋」に遠征しました。。
へぎそば割烹 越後屋
台東区上野3-20-10木下ビル ☎03-3836-4986
御徒町から線路沿いに徒歩5分ちょい、という感じのところにあります。
越後屋というと、
「越後屋、お主も悪よのぉ~」とか言いたくなる自分がいるのですが、
ここは至って普通のお店です。(笑)
混んでいるとの事前学習から18時半くらいに到着したのですが、
既に待っている人が2組6人。
お店の人に余裕があると、
こういうビールを「どうぞ」と差し出してくれるそうですが
到着した頃は、お店の人もフル回転だったのでビールをいただけぬまま20分待ち。。。
やっと着席し、出された箸を見ると、、、
「そなえよう 住宅火災警報器 上野警察署」なんて書いてあるんですが、
広告料は無料なんでしょうか。。ちょっと笑ってしまいました。。
で、早速生ビールでカンパイ(^。^)
ジョッキと一緒につきだしの茄子、そして、冷酒用グラスが置かれました。。。
ここでは、皆が日本酒を呑むもの、と見なされているようです。。。
と思っただけで、テンション↗↗↗
我ながら単純だと思います。(笑)
枝豆 ポクポク
箱ウニ
コレステロールが心配ながら友人と2人で食べ切ってしまいました。(^_^.)
まぐろ刺身
いかゲソ揚げ
と、注文した料理が物凄い早いテンポでテーブルに置かれていきます。。
お陰でビールもグビグビ進み、
日本酒、頼まなくっちゃ
早く早く!と、
特別純米酒「露の塔」を注文 ウマーイ(^^♪(^^♪
シイタケとアスパラの天ぷら 衣サクサク♪
自家製イカの塩辛 お酒にピッタリ♪
栃尾の油揚げ
他のお店で食べた時はネギが挟んでありましたが、
ここでネギはなく味噌、大根おろしが添えてあって、中ホワホワ外カリカリ♪
鶴の友&良寛 手当たり次第に注文しました(笑)
徳利のフチまでお酒がヒタヒタです(^。^)
おまけに、徳利は上げ底じゃないし、、ああ、良心的なお店でウレシーイ。。
とはいえ、既に四合は呑んでしまってるしおつまみでお腹一杯になってきたので
〆のお蕎麦を注文しました。。。
蕎麦猪口&ツユ入れ(デカイッス)
へぎそば
ふのりを使ったお蕎麦ですが、ツルツルっとしてキリッとした食感に
お腹がいっぱいのはずなのにスルスルツルツル。。。
あっという間に完食しておりました。。。
お店の入口にはまだまだ人が並んでいたので、着席後1時間半でお会計。。。
少々並ぶのがメンドクサイといえばメンドクサイのですが(笑)
お酒に合う料理にツルツルお蕎麦に日本酒ワールドに、、、と堪能した「越後屋」でありました。