SSブログ
欧州の旅(イタリア) ブログトップ
前の10件 | 次の10件

イタリア旅行記2012~コモ湖編⑥~ [欧州の旅(イタリア)]

折角ケーブルカーで上までやってきたのですが、ミラノまで帰るので急ぎ足で見学。 

DSCF8132.JPG鉄に萌えて
DSCF8133.JPGちょっとシュール、、と思って
DSCF8134.JPGふくろう?幸福を呼ぶのかしら。 DSCF8135.JPGで、頂上駅付近をぶらぶら
DSCF8136.JPG屋根の色が日本と違いますね
DSCF8138.JPG駅近くの廃墟(ホテル)
昔は頂上に泊まって、、、なんて旅行者も多かったのでしょうか、
私もそうですが、最近はじっくり一か所で、、ということが少なくなっているかも。
DSCF8141.JPGちりちり差す太陽で汗汗
DSCF8142.JPGこれで帰ります
DSCF8143.JPG木がなければもうちょっと湖見えたかな
DSCF8146.JPG急勾配のレール
DSCF8147.JPG日光浴中
DSCF8148.JPGカフェでビール呑む人多数
DSCF8151.JPG石畳、、歩きにくいんですよねぇ。。
DSCF8152.JPGDSCF8154.JPG DSCF8155.JPG一応待合室もありますが狭い
DSCF8156.JPGおにーのぱんつわー、と心の中で歌い
DSCF8157.JPG頂上散策もあっという間に終了
DSCF8159.JPG帰りはガラガラだったので座れました。
香港のケーブルカーもそうだったのですが、行きに急勾配をガンガン上るのより
下りで急勾配をガンガン降りる方がスリルがありますねぇ。
DSCF8160.JPGあっという間に地上に到着
DSCF8162.JPGささ急いで駅へ。
DSCF8165.JPG駅について
DSCF8169.JPG切符売り場に行くと、
既に大量に印字されて山積みの束からミラノ行の切符を渡してくれました。
DSCF8166.JPGあ、車両が、、と思ったらドアしまり
DSCF8167.JPG行っちゃった。(-.-)
DSCF8168.JPG次は1時間後の17:17だ。(-.-)
写真撮ってなければ乗れていたかもしれない、、と己のブログ根性を反省しました。
で、することもないので、DSCF8170.JPGカプチーノタイム

今時懐かしいウルフヘアのオジサンみたいなオバサンが作ってくれました。
チョコレート?と聞かれて分からないのでイエースと答えたら、
チョコレートパウダーをちゃちゃとカップに入れてくれたので香りも素敵なカプチーノ♪
これで1.4ユーロなのですが、コーヒーが日常生活に溶け込んでいるからのお値段なのかも
しれませんね。(エスプレッソなら1ユーロくらいだし)

 DSCF8171.JPG コーヒー飲んだらDSCF8174.JPG暇なのでパチパチ撮影
DSCF8175.JPG駅舎です
DSCF8176.JPGやっと1時間たち、入線時、
DSCF8177.JPG女性運転士さんが手を振ってくれました(^_^)
DSCF8180.JPGはい、出発
DSCF8178.JPG2階席の様子です

日本と違って満席になることもなく、ゆったりと過ごせるのがいいですね。

って、帰りはぐーすか寝てしまい、あっという間にミラノに到着。。。。


ホテルに戻る前にもうちょっとミラノをぶらつきましょう♪

(つづく) 


nice!(13)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

イタリア旅行記2012~コモ湖編⑤~ [欧州の旅(イタリア)]

お腹もいっぱいになったところで向かうのはケーブルカー乗り場。 

DSCF8101.JPG観光客向けのお店が並びます DSCF8102.JPG左手には湖
DSCF8103.JPG船に乗っていたときより寂しくない(笑)
DSCF8104.JPG飛行機雲
DSCF8106.JPG水、、澄んでいます
DSCF8107.JPGスワンボートじゃないんですねぇ。。。
DSCF8108.JPGで乗り場に到着。
DSCF8109.JPGDSCF8110.JPG DSCF8111.JPGフニコラーレ
ときくと、「フニクリ・フニクラ」を思い浮かべる訳ですが、
日本人以外には一切通用しない「おにーのぱんつわー、いーぱんつー♪」と
心の中で歌いながらチケット売り場に並びました。
DSCF8115.JPGミラノの地下鉄会社が経営しているらしい。
ちなみに御代は往復で5.25ユーロ。さほど高くありませんね。
DSCF8114.JPG乗り場近くのバー。さすがに呑みません。
DSCF8117.JPGサー乗りますよー。
DSCF8120.JPGうげー、超満員だし。
切符買うのに30分、ケーブルカーに乗るのに15分。日曜日だし仕方ありませんね。

DSCF8123.JPGケーブルカーは物凄い急斜面をガンガン上り
 DSCF8129.JPG途中2箇所停車して
DSCF8131.JPG終点駅へ。


帰りの電車の時間も気になってまいりましたのでちゃちゃっと見学して再びおります。

(つづく) 


nice!(7)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

イタリア旅行記2012~コモ湖編④~ [欧州の旅(イタリア)]

電車に一人で乗るのは結構楽しいのですが、船に一人は結構寂しいもんで、
1時間の船旅が非常に長く思えました。(-.-)

で、いまさらですが、コモ(湖)について簡単に説明しますと、

長さ50㎞、最大幅4.4㎞、最大深さが410mとヨーロッパ最深の湖。
古くはシーザー、アウグストゥスというローマ皇帝に愛され、
18~19世紀にはヨーロッパの各国王室や富豪、芸術家が競って湖畔に壮大で瀟洒なヴィラを建て、
現在ではイタリアきっての避暑地。

です。

このあたりはイタリア湖水地方と言われて、マッジョーレ湖、オルタ湖、ルガーノ湖もあるのですが、
自分が名前を知っているコモ湖にやってきた、というわけで。
 

DSCF8090.JPG と、船旅も終盤DSCF8091.JPG遠くに見えたのが
DSCF8092.JPG噴水
DSCF8094.JPGはいはいもうすぐゴールです
DSCF8095.JPGお腹すきました
DSCF8096.JPG湖の遠くまで行くフェリーが見えました
DSCF8097.JPGてな感じで船旅終了。
時間はすでに14時近く、そろそろ昼ごはんといたしましょう。
DSCF8099.JPGパトカー
DSCF8100.JPGで、このあたりのお店に入って
RIMG4933.JPGはい、乾杯♪
RIMG4934.JPGイタリアビール、うんまい♪
観光客向けのお店が並ぶ中で最初に目についたところに入りましたが、
ツーリストメニューがあったので迷わずそれを注文。
ジモティーみたいに注文できればよいのですが、分からないときはツーリストメニュー。
って初めての旅行のときに思ったので(それって四半世紀くらい前の話だけど)。
このお店のツーリストメニュー(英語、独語併記)は、
ペンネかニョッキ、カラマリフリットかサーモングリルか本日の肉料理、フレンチフライかサラダ、
デザートがついて18ユーロ。お手頃な方かな、と思います。
RIMG4935.JPGペンネ。かなり大盛りです。
RIMG4936.JPGイタリアといえばチーズ
RIMG4937.JPGアルデンテだし美味しい
RIMG4938.JPGサラダと本日の肉料理
RIMG4939.JPG仔牛のローストのようで柔らかく美味 RIMG4940.JPGトマトが甘いサラダ
RIMG4941.JPGバルサミコ酢とオリーブオイルはお好みで
隣のテーブルに座るイタリア人の老夫婦はカラフェで白ワインを美味しそうに呑みながら、
各々がムール貝たっぷりのトマトソースパスタ(かなり大皿)を平らげた後、
平目のソテーとフレンチフライ(山盛り)を完食していました。。。(@_@)

RIMG4942.JPGデザート フルーツかぁ。。。(ややガッカリ)
RIMG4943.JPGエスプレッソ(別料金)で〆

これで25ユーロ。旅先だしヨーロッパだし、ユーロ安だし、、まあ納得のお値段です。。。

と、ビールも呑んだしお腹もいっぱいになったところで、もうちょっと観光しましょう。(^_^)

(つづく) 


nice!(10)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

イタリア旅行記2012~コモ湖編③~ [欧州の旅(イタリア)]

お昼過ぎに乗ったフェリーは、コモ駅周辺のエリアをぐるっと一周するルート。

como.jpg 人 みたいな形のコモ湖です
○で囲んだCOMOから本当に下の部分だけをぐるっと1時間。

赤線引いたBELAGGIOというところも興味はあったのですが、
行って帰ってきたら日が暮れていそうだし、天辺のエリアは一日がかり、、なので
一番短時間のコースで湖のほんの一部を楽しんだ次第。

ちなみに私が乗ったコースは8.9ユーロ。1000円くらいなので観光地にしてはお手頃かな。 


さほど大きくない船に乗り出発したのですが、周囲はカップル、夫婦、ファミリーだらけで
完全アウェー。(-.-) ま、そんなもんでしょう。普通こういうところに一人では来ない。

RIMG4932.JPGいいのいいの景色きれいだから
RIMG4921.JPGなるべく湖と対岸を見ておりました
RIMG4924.JPG風が心地よいしね。
RIMG4925.JPGと一人盛り上がっていると
RIMG4927.JPG最初の船着き場
住民でバス代わりに使っている人もいました。
RIMG4928.JPG出発
RIMG4931.JPG湖岸にお屋敷(憧) RIMG4932.JPG でも一人はやっぱり寂しい(;_:)DSCF8069.JPGここでカメラを変えたら DSCF8070.JPG こんな色合いになりました
以前の記事でも書いた通り、メインで使っていたデジカメの充電器をフィレンツェに置いてきたので
少ないバッテリーで撮り続けておりましたが、このあたりで限界となりました。。。。。
DSCF8072.JPG色がぼけとる(-.-) DSCF8073.JPGと思いながらも撮り続け
DSCF8075.JPG次の船着き場
DSCF8076.JPGヨーロッパの教会って感じですよね
DSCF8078.JPGと20分もしたところで DSCF8079.JPGなんとなく飽きてきました。
DSCF8080.JPG周囲が楽しそうに話しているしねぇ。。。
DSCF8081.JPGもう戻ってもいいのにな
DSCF8082.JPGとはいえルートが決まってますし
DSCF8083.JPGこういう形を見ると、

サウンド・オブ・ミュージック (2枚組) [Blu-ray]

サウンド・オブ・ミュージック (2枚組) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray
トラップ一家の長女が恋人と♪You are sixteen~♪と歌う場面を思い出します。


DSCF8084.JPG このあたりで船旅も半分過ぎたかな DSCF8087.JPG湖岸のお屋敷(憧)
DSCF8089.JPG最初にとまった船着き場まで戻りました
あとちょっとでスタート地点に戻ります。 なんだか嬉しい。
(つづく)

nice!(10)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

イタリア旅行記2012~コモ湖編②~ [欧州の旅(イタリア)]

1時間の鉄旅で鉄分補給してミラノと風光明媚なコモ湖に到着したものの、
あてにしていた観光案内所の洗手間が使えない為、近くの公園をさまよいつつ探すことに。(-.-)

RIMG4890.JPGビールもありましたがそれどころではなく。
RIMG4891.JPG洗手間洗手間洗手間洗手間(∞リピート)
RIMG4892.JPGガチャガチャ 中身を確認する余裕なし
RIMG4893.JPGお子様用電車
RIMG4894.JPGバイクもあるカルーセル
RIMG4895.JPGUFOキャッチャー
RIMG4896.JPGさすがサッカー大国 
RIMG4897.JPGあまりそそらないぬいぐるみ
RIMG4899.JPGコーヒーカップと車が混在しています
RIMG4901.JPGないわないわ~、洗手間~。
RIMG4902.JPGと、見つけました、有料洗手間。
50セント(50円)、そのくらい支払いますぜ。
とお金を入口で支払って用を済ませました。。 はぁ、すっきり。

と、この後はフェリーまで時間がもうちょっとあるので余裕で公園内を散策しました。

RIMG4903.JPGアイスクリームだと思ったら
RIMG4904.JPG結構どぎついスーパーボール

公園を後にしてフェリー乗り場の方に戻ると、
RIMG4905.JPG何か山を走っているのかとみると
RIMG4906.JPGケーブルカー 後でいきましょう
RIMG4908.JPGなにかの会場かと中に入ると
RIMG4907.JPG古書市 
欧米に行くと思うのが(特にアメリカ)ハードカバー本の大きさ。
文字数の関係なのか、日本のハードカバーより二回りくらい大きくて分厚いんですよね。
あれを飛行機の中などに持ち込んで読んでいる人をよく見かけるのですが、
持ち歩きで重たくないのかな、と思いますね。
それがkindleやipadの普及につながっている、、なんてこともあるのかしら。

RIMG4909.JPGアイス 食べたい。。。
RIMG4914.JPGピスタチオナッツ味 こってり美味
RIMG4910.JPGお土産さんに売っていた車
RIMG4912.JPG中国語版もありました RIMG4916.JPGプライベートの船かな
RIMG4917.JPGささ、フェリー乗り場へ
RIMG4918.JPG日陰に隠れていた犬
RIMG4919.JPGささ、乗船いたしましょう
RIMG4920.JPG船旅です♪


(つづく) 


nice!(13)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

イタリア旅行記2012~コモ湖編①~ [欧州の旅(イタリア)]

こんなに長々書いているので読んでいるみなさんは既に飽きていると思いますが、
実は私も飽きています。(笑) 旅行記アップしていると毎度そんな感じですが。

でも、もうちょっとなので、がんばって読んでくださいね。(^_^)



イタリア滞在5日目。翌日はもう帰国です。。

私の旅行の場合、序盤だらだらぐずぐず観光名所を回りつつ、
終盤になると慌ててあちこち見学しようと移動する、というパターンが多いのですが、
今回はイタリアの男のお陰で序盤からかなり飛ばして観光していた分、
一人になった後はかなりぐずぐずな感じでおりました。

とはいえ、翌日は帰国となると結構焦るというか、「どっか遠くにいかないと!」という気分になり、
電車に乗って遠出したくなったりして、コモ湖へ足を伸ばしました。

ミラノの北、アルプスの南山麓にあるイタリア湖水地方の一つです。 
ささ、レツゴー三匹♪



遠出する日は早めに目が覚めるもので、支度して朝ごはんを待っていたものの
以前記事に書いた通り部屋に届いたのが30分遅れの8:30。
食べ終わって出発しようと思ったら部屋の中でも音が聞こえるくらいの大雨。(-.-)
あまり遅くなるのと帰りも大変かと思って雨の中出発したのが10時ごろ。
地下鉄でCADORNA駅まで行ったら、私鉄(TRE NORD)の駅に行って。

と思ったら、ご年配の日本人6人組に声をかけられました。
「すみませーん、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会はどちらですか?」だって。
「ああ、最後の晩餐、ご覧になるんですか?」と羨ましい表情はあまり見せずに(^_^.)
地図を観ながら説明しました。いいなあ、この人たち、予約してるんだーと、己の無計画さを
改めて反省した私です。

で、私鉄駅に移動して切符購入。

コモ湖行の電車が10:40。 その時の時刻が10:35。

急いで急いでと切符を買っておつりを渡した窓口のお兄さんが「ナニ?」というので


切符ちょうだいっ!! 


と叫ぶと、お兄さんはごめんごめん、と切符をくれました。

RIMG4866.JPG待合室を何故か写真に収めてた
RIMG4867.JPG出発する電車案内(切符買う前に撮影)
RIMG4869.JPGこれも切符買う前に撮影
RIMG4868.JPGこれに乗ります
2階建て車両なので、もちろん見晴しの良い二階席に着席。

RIMG4872.JPG座席のごみ入れ(掃除してなくて)
RIMG4870.JPG出発直前の様子(ホームが見える)
RIMG4873.JPG切符 4.55ユーロです
電車はすーっと出発しましたが、まだ街中だからかちょこちょこと駅に停車します。
RIMG4874.JPG翌日のフライトのWEBチェックインもスマホで完了
RIMG4875.JPGやっぱり鉄旅は楽しいねぇ。。。 RIMG4877.JPGなんて感じでごとごと1時間で終点に到着 RIMG4878.JPG下車して一枚記念に
RIMG4880.JPG北駅というのかな
国鉄でもコモ湖には行けるのですが国鉄駅から湖までちょっと歩くというので、
今回は私鉄利用ですが、私鉄駅から湖までは歩いて数分です。

RIMG4881.JPGコモ湖は晴天
RIMG4882.JPG駅から左に曲がって歩きます
RIMG4883.JPGもうちょっと歩いたところに
RIMG4884.JPG広場があります
RIMG4886.JPGで、先に遊覧船の切符を買って
RIMG4888.JPG観光案内所に行ったらクローズ(-.-)
日曜日に閉まってるってどういうことなんすかねぇ。。
看板には開いてますって書いてあったのに。
帰りにも見ましたが閉まったままでした。ナゼだ。

ここで洗手間を貸していただこうかと思っていましたが使えないとなると、
どこかでどうしても使わせてもらいたいので、洗手間求めてぶらつきます。。

すぐ見つからないとなると余計行きたくなる、、、それが人間なのでしょう。
早く見つけないと、と思いながら洗手間さがし。。。。

RIMG4889.JPG近くの公園で探します。

ああ洗手間洗手間。

(つづく)


nice!(12)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

イタリア旅行記2012~ミラノでワインぐびぐび編~ [欧州の旅(イタリア)]

前日、土砂降りの中ワインバーを探したら改装中で入れなかったので、
リベンジとばかりにワインバーへ行きました。 (意外と根に持つ性格です(笑))


お城を出てMOSCOVA駅というところまで行き、地図を見て迷いながら歩いていたら、

RIMG4829.JPG最初違う方向に行ったのはナイショ
RIMG4830.JPG見つけました!
RIMG4838.JPGMOSCATELLIさん
飲み物を注文するとおつまみは無料でブッフェで食べ放題、というシステムが
こちらのワインバーでは一般的らしく、ワインバーで軽く呑んで食べてからレストランへ、
なんて感じみたいですね。

この店は飲み物は8ユーロ。
中のカウンターで赤ワインを注文し(お勧めを下さい、と言ったらシラー種のワイン)
おつまみをお皿に盛って席を探すと、雨がふきこんでくる席しか空いてなくて。
(ワインバーに着く頃から雨が降り始めておりました)

RIMG4831.JPG端っこの席でいただきまーす
RIMG4832.JPGおつまみ色々
フォカッチャが出来立てで熱々ほわほわで特に美味しかったかな。
おつまみはお店によって違うようですが、ここはパン、パスタ、野菜、オリーブなど、
結構いろいろありました。

RIMG4833.JPGワインもうんまい♪
RIMG4834.JPGはい、御馳走さまでした。(^_^)

もっと呑みたい気持ちもありましたが、この日はホテルの部屋で呑もうと思っていたので
一杯だけでお店を後にして帰ることにいたします。。。
RIMG4835.JPG電撃ネットワークを思い出しました(笑)
RIMG4836.JPGミラノで大阪
RIMG4837.JPGRIMG4839.JPG落書き多し RIMG4840.JPGRIMG4841.JPG途中でスーパーへ
RIMG4843.JPGRIMG4844.JPG RIMG4845.JPGスーパーは楽しいですね
RIMG4848.JPGで、こんな感じで 
RIMG4850.JPG買っちゃった(^_^.)
RIMG4851.JPGいただきまーす
RIMG4849.JPG生ハムがうんまいです。
RIMG4852.JPGすっきりピノグリージョで乾杯♪
スーパーで驚いたのはワインの値段。
10ユーロ未満のワインがたくさん並んでいて、日本で如何に高いイタリアワインを飲んでいるのか
よく分かりました。(輸送費とかかかるのは分かるけどね)

RIMG4854.JPGパラリンピックとか
RIMG4856.JPG男の料理教室みたいな番組をみてグビグビいたしました。。。


一人旅行の時は部屋呑みが落ち着きますね。(笑)

というわけで、ほどほど飲んだところで早めに就寝。 翌日は遠出します♪

(つづく) 


nice!(8)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

イタリア旅行記2012~ミラノ・スフォルツァ城編②~ [欧州の旅(イタリア)]

ダヴィンチ先生も建設に加わって1446年に完成したスフォルツァ城にたどりつき、
ガイドブックに書いてあった作品を探して博物館の中を見学していたものの見つからず終了。
あれ、違うところにあるのかな、と他のエリアを見学。 

RIMG4798.JPGRIMG4799.JPG楽器コーナー RIMG4800.JPGRIMG4801.JPG RIMG4803.JPGRIMG4804.JPGバイオリンの前身?
さすがイタリア、弦楽器がたくさん並んでいたのですが、
RIMG4805.JPGこれが面白かった
RIMG4806.JPG演奏中ずっと見つめられていそう。
で、ここでもないか、とよくガイドブックを読んでみたら
さっき見学して出口までやってきたエリアに有名な作品があることが判明し
RIMG4807.JPG馬鹿だあたし、と元に戻り
RIMG4808.JPG二巡目です
RIMG4809.JPGで、急ぎ足で中盤まで歩いて
RIMG4810.JPG入口を見つけました
RIMG4811.JPG今度は大丈夫
RIMG4812.JPGで、こういうところを通り抜けると
RIMG4815.JPG間違いないことを確認
この作品だけ特別扱いというか、厳重に展示されていました。
RIMG4816.JPGミケランジェロ作品
ミケランジェロが死の数日前まで制作した「ロンダニーニのピエタ」です。

(この方の説明が分かりやすいかも)→ http://www.tcn.zaq.ne.jp/akahj701/world/w-europe/italy-2/sforzesco.htm

未完成で、初期の作品に比べると細かく削られている訳でもないのですが、
なんとなく温かみというか味わい深さを感じる作品でした。

RIMG4819.JPGマリアを背負うキリスト
RIMG4820.JPGRIMG4822.JPG後ろ

キリスト教徒ではありませんが、なんとなく敬虔な気持ちになりました。
RIMG4824.JPGで、展示コーナーを後にして、
RIMG4825.JPG反対側に出てみました
RIMG4826.JPG凱旋門みたいな
ただ、すでにくたびれ始めていて歩くのが嫌になってきていたので、
milano04.JPG戻ります。
milano03.JPGmilano01.JPG milano02.JPG はい、見学終了。


特に気に留めていなかったのですが、ガイドブックでちょっと載っていて訪れてみたら
意外に楽しいところでした。


宗教画などの作品は背景に関する知識が殆どないので普段好んでみることもないのですが、
ミケランジェロのピエタには感激しました。


というわけで、時間は17時。 ちょっとグビッといたします♪

(つづく)


nice!(9)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

イタリア旅行記2012~ミラノ・スフォルツァ城編①~ [欧州の旅(イタリア)]

じゃ、久しぶりにイタリア旅行記に戻りま~す。(^_^)


 

(これまでの旅のおさらい)
イタリアの男と前半弾丸ツアーのような観光をした後、
一人になってミラノで観光することになったのですが、
最後の晩餐は予約してなかったので見ること叶わず、じゃ、代わりにと、
ダヴィンチ博物館に行ったら機関車があって萌え萌え~。 ってところまで。
今回はその後に行った場所の話。


 

己の計画性の無さで最後の晩餐を見ることはできませんでしたが、
それを補って余りあるくらい機関車を見ることができてテンションが上がった私は
その後、まっぷる先生と地球の歩き方先生をぱらぱらめくって目に留まった場所に行きました。

スフォルツァ城です。

これは地球の歩き方先生の表記で、まっぷる先生には「スフォルツェスコ城」と書いてあり、
アルファベット表記でSFORZESCOなので、まっぷる先生が正しいような気もするのですが、
お城でもらった日本語ガイドには「スフォルツァ」と書いてありますので、タイトルも統一しました。

地下鉄でCADORNA駅まで行って、
RIMG4768.JPG落書きだらけのお店などを横目に前進
のんびりだらだら5分くらい歩いたところで、
RIMG4771.JPGお城が見えてきました。
どうも正面ではなく横にたどりついたようで(大型バスも沢山停まっていました)
RIMG4772.JPGRIMG4773.JPG
RIMG4774.JPG正面までやってきたら、
ここでもアフリカ系のお兄さんが「幸せのチャーム、無料だから!」と執拗に勧めてきて。(-.-)
本当にこの人達は何かの宗教の布教と称して配っているんじゃないかと思いました。
どうしてそう思うかというと、以前、自宅最寄駅近くでアジア系の外人さんから
「ドーゾー」とハートマークが書いてあるキャンディを渡されうっかり受け取ってしまったのですが、
後で、それが某宗教で「キャンディを受け取った人=イニシエーションを受けた人=信者獲得」
みたいな意味と知り、ものすごくショックだった記憶があるからで。。。

勿論、そのキャンディは気味が悪くて捨てましたが、「タダより高いものはない」と思っているので
幸せのチャームは「要りません!!」と断りました。

これが、本当に宗教の関連のない幸せをもたらすチャームだと証明してくださる方がいらっしゃったら
私も次回からはいただくつもりです。(^_^.)

RIMG4775.JPGで、中に入ると RIMG4776.JPGあちこち工事中
RIMG4779.JPGRIMG4778.JPG猫発見♪
RIMG4780.JPGで、城内の博物館を探して迷い、
(博物館が城内あちこちに分かれていてどこがメインが分かりづらい)
あちこち彷徨ってやっとチケット売り場を発見し、
RIMG4781.JPGRIMG4782.JPG中へ。 RIMG4785.JPG市立博物館で
RIMG4787.JPG天井も中世の雰囲気
RIMG4788.JPGRIMG4791.JPG RIMG4792.JPG
RIMG4793.JPGてな感じで一通り見学し、
RIMG4796.JPGRIMG4797.JPG甲冑

メインの博物館の出口に着いてしまいました。

地球の歩き方先生に書いてあった有名な作品を見つけることが出来ず。(-.-)

ナゼ?(?_?)

(つづく)  


nice!(8)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

イタリア旅行記2012~ミラノ・ダヴィンチ博物館編⑤~ [欧州の旅(イタリア)]

ダヴィンチ先生の世界は少々難しい部分もあったのですが、
親しみを感じられるエリアでの鉄分補給はもう楽しくて楽しくて。。

DSCF8040.JPG建物の先までやってきて DSCF8044.JPGこれはDSCF8045.JPGコンプレッサーのようです

この後、建物を出ると、 DSCF8046.JPG戦闘機
隣のエリアは空と海の展示。
DSCF8048.JPG船に実際乗れるみたいでヘルメットがいっぱい
DSCF8049.JPG真ん中に巨大帆船 DSCF8051.JPG 魚雷DSCF8054.JPG帆船の内部にある大砲
DSCF8058.JPGサモトラケのニケ風 
と船が一階、二階に上がると、
DSCF8059.JPG飛行機の車輪とか(かなり古い) DSCF8060.JPG戦闘機
DSCF8063.JPGもっと昔の飛行機
DSCF8064.JPG20世紀初頭の飛行機エンジン
RIMG4756.JPGRIMG4757.JPG2階から見た船 RIMG4761.JPG船はさほどそそらないというかRIMG4763.JPGここはささっと見て終了

その前の建物で電車観すぎて自分のテンションが上がり切った後だったので、
これが順番逆だったらもうちょっと盛り上がったかもしれません。
RIMG4764.JPG青空
で、博物館の最後の建屋に売店とカフェ、とあったので行ってみたら、
カフェは閉店したのかだだっ広いスペースに自販機、隅っこにちっちゃく売店って感じで、
RIMG4765.JPG自販機で買ってお昼ご飯
RIMG4766.JPGきのこって書いてあったから買ったものの
RIMG4767.JPG少なっ。(-.-)
こういうサンドイッチって日本のものが一番美味しいわぁ、、、なんて思って博物館を出ましたが、
milano01.JPG萌えました♪

最後の晩餐が見られなかったことがどってことなかったくらい私は盛り上がれた
ダヴィンチ博物館でありました。


まだ時間があるので、近場をぶらぶらします。(^_^)

(つづく)


nice!(8)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | 次の10件 欧州の旅(イタリア) ブログトップ