京都旅行記2024Ⅲ~桂離宮編①~ [日本の旅(京都)]
一休さんのお寺の後に古墳をちょっと観てお湯に浸かって昼呑みした後は、
桂離宮に行きました。(ちょっと罰当たりな気分もします(^.^;)
途中の車内で馬鹿でかいスーツケースをもって乗っている外国人観光客が大量にいて
げんなりしながら(23キロ制限に引っかからないの?と思ってしまう)
四条駅で乗り換えて、桂駅まで行きました。
桂駅からは15分?くらい歩いたような記憶ですが、
近くになったら急に出てくる案内板
(それまではこういう案内板を見つけることができませんでした)
途中で見かけた下桂御霊神社の能舞台
このちょっと先に桂離宮があるので申し込んだメール画面を見せて
中に入って券売機で拝観料(1000円)を購入して待合室へ。
日本語ガイドの回だったので外国人はいないだろうと油断していたら、
白人1人にアジア系4人、イヤホンガイドをつけて参加していました。
おそらく音声ガイダンスが流れるだけなので、ガイドさんが面白いことを言っても
分からずちょっと気の毒でしたが、自分たちの写真を撮りまくる感じが日本人と
違うなあと、ツアーの間ずっと思いながら歩きました。
で、今回は2回目の桂離宮見学。
(1回目はこちらで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2022-05-22-4
修学院離宮や京都仙洞御所に比べなかなか当選しない離宮ですが、
今回なんとか当選して参加できました。
時間になったところで今回のガイドさんがご挨拶。
小太りの中年男性で穏やかな話し方でほんわかした雰囲気の方でした。
で、桂離宮について、昭文社のムック本(notte-mite京都)の説明によれば、
17世紀初めから中ごろにかけて、八条宮初代智仁親王と2代目智忠親王が
別荘として建造。
観月の名所として知られる桂川の西岸にあり、約7万㎡の広大な敷地を擁する。
庭園の中心には池が配され、周囲には古書院、中書院、新御殿、茶室などの
風雅な建物が点在。 精緻に計算し尽くされた造形美が見事で、
日本屈指の名園と讃えられる。
前回もその美しさに驚いた庭園ですが、また来ることができてよかったです。
前回見られた月波楼が改修中で見学できず、見学ルートが一部変更となっていました。
見学ツアースタート
月波楼
建物で囲んで改修していたので外観を観ることができませんでした。
御幸道
いまここ
御幸門とガイドさん
石畳 石を打ち込んであるので沈む感じ
奄美地方の蘇鉄山。この向かい側に外腰掛という休憩所みたいなところがあって
ガイドさんが「ナイショですけど座っていいですよ」と参加者に座るように促して
私も座って蘇鉄を眺めましたが、質素に見えて贅沢な庭園だなあと実感。
紅葉の季節はきれいなんでしょうね。。
洲浜を歩きながら松琴亭に向かいます。
天橋立
天橋立に見立ててお庭を作るという美的感覚というのか創造力というのか、
庭園設計というのも緻密で知的作業だなあと思います。
松琴亭に行くには、
この石橋を渡りますが
前回と同じく、短い橋ながらぷるぷる震えました。
桂離宮に行きました。(ちょっと罰当たりな気分もします(^.^;)
途中の車内で馬鹿でかいスーツケースをもって乗っている外国人観光客が大量にいて
げんなりしながら(23キロ制限に引っかからないの?と思ってしまう)
四条駅で乗り換えて、桂駅まで行きました。
桂駅からは15分?くらい歩いたような記憶ですが、
近くになったら急に出てくる案内板
(それまではこういう案内板を見つけることができませんでした)
途中で見かけた下桂御霊神社の能舞台
このちょっと先に桂離宮があるので申し込んだメール画面を見せて
中に入って券売機で拝観料(1000円)を購入して待合室へ。
日本語ガイドの回だったので外国人はいないだろうと油断していたら、
白人1人にアジア系4人、イヤホンガイドをつけて参加していました。
おそらく音声ガイダンスが流れるだけなので、ガイドさんが面白いことを言っても
分からずちょっと気の毒でしたが、自分たちの写真を撮りまくる感じが日本人と
違うなあと、ツアーの間ずっと思いながら歩きました。
で、今回は2回目の桂離宮見学。
(1回目はこちらで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2022-05-22-4
修学院離宮や京都仙洞御所に比べなかなか当選しない離宮ですが、
今回なんとか当選して参加できました。
時間になったところで今回のガイドさんがご挨拶。
小太りの中年男性で穏やかな話し方でほんわかした雰囲気の方でした。
で、桂離宮について、昭文社のムック本(notte-mite京都)の説明によれば、
17世紀初めから中ごろにかけて、八条宮初代智仁親王と2代目智忠親王が
別荘として建造。
観月の名所として知られる桂川の西岸にあり、約7万㎡の広大な敷地を擁する。
庭園の中心には池が配され、周囲には古書院、中書院、新御殿、茶室などの
風雅な建物が点在。 精緻に計算し尽くされた造形美が見事で、
日本屈指の名園と讃えられる。
前回もその美しさに驚いた庭園ですが、また来ることができてよかったです。
前回見られた月波楼が改修中で見学できず、見学ルートが一部変更となっていました。
見学ツアースタート
月波楼
建物で囲んで改修していたので外観を観ることができませんでした。
御幸道
いまここ
御幸門とガイドさん
石畳 石を打ち込んであるので沈む感じ
奄美地方の蘇鉄山。この向かい側に外腰掛という休憩所みたいなところがあって
ガイドさんが「ナイショですけど座っていいですよ」と参加者に座るように促して
私も座って蘇鉄を眺めましたが、質素に見えて贅沢な庭園だなあと実感。
紅葉の季節はきれいなんでしょうね。。
洲浜を歩きながら松琴亭に向かいます。
天橋立
天橋立に見立ててお庭を作るという美的感覚というのか創造力というのか、
庭園設計というのも緻密で知的作業だなあと思います。
松琴亭に行くには、
この石橋を渡りますが
前回と同じく、短い橋ながらぷるぷる震えました。
今回なぜか外観写真を撮っていませんでした。。
松琴亭は、桂離宮で最も格の高い茅葺入母屋造の茶室ですが、
一般的な茶室と違って大きく、お料理やお酒をいただきながら
楽しむ場所だったのかなと思います。
晴れててよかった。。
このあたりで回遊式庭園の半分くらいまで歩いてきました。
この後、残り半分、ぐるっと歩きながら散策します。
(つづく)
松琴亭は、桂離宮で最も格の高い茅葺入母屋造の茶室ですが、
一般的な茶室と違って大きく、お料理やお酒をいただきながら
楽しむ場所だったのかなと思います。
晴れててよかった。。
このあたりで回遊式庭園の半分くらいまで歩いてきました。
この後、残り半分、ぐるっと歩きながら散策します。
(つづく)