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映画「リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」を観る [映画(や・ら・わ行)]

Amazonプライムのおすすめにでてきた映画です。(映画館でみそびれました)
リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス [Blu-Ray]

リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス [Blu-Ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2023/01/11
  • メディア: Blu-ray
内容は映画.comさんより。


アメリカ西海岸を代表する歌手リンダ・ロンシュタットの半生を描き、
2021年・第63回グラミー賞で最優秀音楽映画賞を受賞したドキュメンタリー。
1967年のデビュー以来、その類まれな歌声であらゆるジャンルを歌いこなし、
数々のヒット曲を世に送り出したリンダ・ロンシュタット。
グラミー賞を10回受賞し、日本でも人気を集めるなど世界的に活躍したが、
2010年代以降はパーキンソン病のため引退を余儀なくされた。
映画ではリンダ本人がガイドを務め、アリゾナ州で過ごした幼少期から
歌手としての成功までの軌跡をたどる。
デビュー当時から絶頂期のパフォーマンス映像や、ホームビデオ、
舞台裏写真など貴重なアーカイブ素材に加え、現在闘病中の彼女が
父親のルーツであるメキシコを訪れ、家族と共に歌う姿も収録。
ドリー・パートン、エミルー・ハリス、ボニー・レイット、
ジャクソン・ブラウンら友人や共演者も登場する。
監督は「ラヴレース」のロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン。
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久しぶりにリンダ・ロシュタットの歌がたくさん聴きたくなりました。(^-^)

リンダ・ロンシュタットというと、小学生の頃に聴いたのが”It's So Easy”、


可愛らしい女性歌手が楽しそうに歌う映像を観て私も真似して歌詞もよく分からず
歌っていたのですが(笑)、
ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック(字幕版)

ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック(字幕版)

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2023/01/11
  • メディア: Prime Video
最近観た映画で、リンダ・ロンシュタットがイーグルス結成に大きく影響したという
エピソードに(彼女を知ってから半世紀近く経ってから知った事実)驚きました。

私が思い描くリンダ・ロンシュタットというと、”It's So Easy”あたりのロックから、


ジャズを歌ってみたり、

ドリー・パートン、エミルー・ハリスとカントリーミュージックを歌ったり、
 
美しいメロディの歌をデュエットしたり、


お父さんから学んだメキシコの伝統的な音楽をスペイン語で歌ったり、
個人的にどんなジャンルであっても自分にとって心地よい音楽であれば自分の声で奏でる、
いつまでも変わらない有名ミュージシャンも多いのですが(グループが多いかも)
彼女は自分の興味や関心がもてて心惹かれる音楽に対して分けることがなかったのだろう、
今作を観て更にそう思いました。

引退したこともよく知らなかったのですが、原因がパーキンソン病、というのを今作で知り、
マイケル・J・フォックスと同じ病気で活動をやめざるを得ないという判断をしなければ
いけなかったということ、本人はずっと歌い続けたいと思ってもそれがうまくいかない、
(最後の方で歌っている姿が映し出されるのですが切ない気持ちになりました)
一線から身を引くのはつらかっただろうな、と思ってしまいました。

歌う、ということに対して貪欲というか活発というか、とにかく勢いがあったイメージで
画面に映る若い頃の彼女を見て、恋愛も積極的で政治活動も物おじしない姿、
そういう時代であったのかもしれませんが、様々な活動が彼女の歌につながったというのが
今作でよくわかったのと、改めて彼女の歌を聴きたくなった映画、
「リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」でありました。




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四ツ谷三丁目「t.」で誕生会 [呑んだり食べたり(その他)]

記事を書く前に。
11月15日にニュースが出ていたのに気付いたのが11月18日だったのですが、
SSブログ、終了なんですね。(-_-;)
So-netブログの頃から書き始めて今月で19年くらいとこんなに長続きしているのは
ブログくらいなのですが、他のプロバイダに移行できるとはいえ馴染のあるところが
なくなるのは寂しいものです。
このブログで知り合った皆さんとは移行先でも引き続き交流できればと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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友人の誕生会で四谷三丁目(曙橋)のt.(ティードット)さんを訪れました。
IMG_2269.JPG四ツ谷三丁目駅からは歩いて6-7分
曙橋駅の方が近いかもしれません。 
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13172437/
IMG_2271.JPG入口から階段を降りてすぐのところに着席
目の前はグラスがたくさん並ぶカウンターがあって、間のスペースは
人が一人通ったらいっぱい、という感じ。
(通常営業の時はもっと奥にテーブルが置いてあります)
IMG_2272.JPGお祝いの花がきれい 
IMG_2276.JPGはい、かんぱい♪
IMG_2278.JPG乾杯の後は友人たちによる歌(オペラ系)の披露もあり 
IMG_2280.JPGIMG_2282.JPG
バゲットにリエットやディップ系など、前菜ぽいお料理やチーズにハム。 
IMG_2284.JPGIMG_2285.JPGワインにソーセージ 
IMG_2288.JPGIMG_2295.JPGIMG_2296.JPG何本空いたか分からないワイン
白、白、白、ロゼ、主賓友人が持ってきたマグナムのロゼ、赤、赤、赤、
自分でもよく分からない勢いで主賓がどんどんグラスに注いでくれました。
「はい、うつぼちゃん、呑んで呑んで!」主賓に言われたらもちろん呑みます。(笑) 
IMG_2301.JPGIMG_2302.JPGお肉と〆のカレー
ちょこちょこつまんでいたので満腹太郎な上にワインも何杯呑んだんだか。
記憶はちゃんとあったので3時間くらい滞在したところで失礼しました。
(いつきていつかえってもよい、というスタイル) 


立食で20名くると聞いていたのですが、壁際に並べてある椅子に座って
目の前を主賓や誕生会をサポートする主賓友人の皆さんが頻繁に通るのと、
後から来た人は本当に立食だったので私は3時間くらい岩のように座ったまま、
主に主賓が空いたグラスにどんどんお酒を注いでくれるという主賓がみんなを
ケアするようなユニークな誕生会となりました。

誕生日、特にこだわってはいないのですがやはりみんなにお祝いしてもらうと
嬉しいものですね、色々企画するのは大変そうですが、こういうお祝いに参加して
自分も自分の誕生日に何かやってみようかな、なんて気持ちになったt.さんでの
誕生会でありました。楽しかった♪





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映画「ロスト・キング 500年越しの運命」を観る [映画(や・ら・わ行)]

映画館で観逃した映画、Amazonプライムで見つけて鑑賞しました。
あらすじは映画.comさんより。


フィリッパ・ラングレーは職場で上司から理不尽な評価を受けるが、
別居中の夫から生活費のため仕事を続けるように言われてしまう。
そんなある日、息子の付き添いでシェイクスピア劇「リチャード三世」を
鑑賞した彼女は、悪名高きリチャード3世も実際は自分と同じように不当に
扱われてきたのではないかと疑問を抱き、歴史研究にのめり込むように。
1485年に死亡したリチャード3世の遺骨は近くの川に投げ込まれたと
長らく考えられてきたが、フィリッパは彼の汚名をそそぐべく遺骨探しを開始する。
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歴女が推しの史実を正す。

実話に基づく映画、だそうです。

年代的には私よりちょっと若いフィリッパがリチャード三世の悪名高いイメージ、
不当に評価されたのでは、と、自らが難病(筋痛性脳脊髄炎)を理由に、
職場で正当に評価されず昇進の機会からも遠ざかり理不尽な思いをしていている、
そんな時に観たシェークスピア劇「リチャード三世」を観て、自分と重なる部分を
感じて興味を持ってリチャード三世の本当の姿を知ろうとするのですが、
そこで知り合った同志たちの協力も得て、殺され川に放り投げられたと言われる
リチャード三世の遺体が埋葬されているはずと発掘しようと奔走します。

リチャード三世というと、大学生の頃の英語の授業で、
リチャード三世(新潮文庫)

リチャード三世(新潮文庫)

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/01/29
  • メディア: Kindle版
シェークスピア劇の日本語訳を一年間学んだのですが、
その人物像に全く共感できず、面白くない授業だったという記憶だけが
未だに残っています。

その後、大学生の頃バックパックを背負って旅行したイギリス、
マダムタッソー蝋人形館で、リチャード三世にお会いして、
IMG_2438.JPGもう40年近く前
あれ、そんなに背中にこぶとかないんじゃない?と思ったものの、
厚着しているから分からないし、こんな悪党をなぜ蝋人形館に
置いておくのか、そんな気持ちで観ていたことを思い出しました。
(ちなみに上の写真は当時の写真を写メで撮り直したものです。)

今作を観て、自分の境遇と重なるようなリチャード三世に興味を持った
フィリッパがのめり込んでいく様子を見ると、自分がこうやって何かに
のめり込むことがあるのか、と、年をとっても何かに興味をもったり
細かく調べていく気持ちを忘れてはいけないな、と反省したのですが、
リチャード三世協会のメンバーの協力を得て、リチャード三世の遺体の
ある場所の目星をつける、ただ巨額な費用がかかるのをどうやって集めるか、
相談した大学はバカのいうことだとろくにとりあってくれない中、
フィリッパの熱い思いに共感してくれた人たちによってお金が集まります。

遺体があると推測した場所はかつて修道院があった場所ですが、
英国国教会が出来てカソリックの修道院が取り壊されてしまったことで、
リチャード三世が埋葬されている修道院も取り壊されて公営の駐車場に
なってしまったのか、、と英国国教会の出来た経緯を考えると、
宗教改革と称して随分勝手なことをしたのだなあという違い思いも湧きました。

発掘作業でフィリッパに異論を唱える大学教授の意見を無視したことで、
フィリッパは無事、リチャード三世の遺体(遺骨)を発見することができたものの、
せこいのが、フィリッパをバカにしていた大学が自分たちの手柄にしてしまうこと、
どこにでも他人の手柄を奪う輩はいるものですが、この場面、大学教授だけでなく
一番反対していた広報担当の男性に態度にはイラつきしかありませんでした。

リチャード三世の遺骨を発見したことで悪名のもとになっていたコンプレックスである
背中のコブは脊柱側弯症であったこと、実際は残虐ではなかったことを世に伝えて
イングランド王として名を刻ませて名誉回復させることが出来たフィリッパ、
彼女自身も理不尽に処遇されていた自分の名誉を回復させることが出来たのと
別居中の夫とも関係修復、息子たちからも信頼を得るようになってフィリッパ自身も
報われるという結果に、私も打ち込める何かを見つけないと自分の人生が無駄に
時間を消費しているだけになってしまうような気もしつつ、そこまでやるのは
難しいとしても、日々を大切に過ごしていかないといけないな、という気持ちになった
「ロスト・キング 500年越しの運命」でありました。



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日本橋「まえ田」で秋刀魚 [呑んだり食べたり(割烹)]

10月下旬、秋だけれどまだちょっと暑い頃に訪れた日本橋のまえ田さんです。
IMG_2187.JPG最初は生ビールで乾杯♪ 
IMG_2188.JPGふぐぶつ ねぎまみれ
ねぎまみれ、というほどではないかもしれませんが、ふぐが見えないほどで
ちょうどいいかな、という感じ、ぷりっとしたふぐの食感が楽しい一品。
IMG_2190.JPG柿の白和え 
柿はそのまま食べても十分美味しいのですが、メロンに生ハム、のように
柿に生ハムをのせても美味しく、更に白和えとなると上品に和な感じ。
自分で白和えは作らないので(手間がかかるし(^^;)こうやって外で食べると
季節を感じながら美味しく食べられます。
IMG_2191.JPGお刺身盛合せ
つぶ貝とかつおを入れて下さいとお願いしたらこんな感じ。
鰆の皮目を炙ったものと寒鰤も入っていて日本酒が呑みたくなります。
IMG_2192.JPGIMG_2196.JPG佐賀県の東長(あずまちょう) 
「東長 ムツゴロウ みらくる 純米無濾過」というでレイホウというお米を
使っているそうですが、冷でも温でも美味しく呑める、温度で味が変わる、
という意味で、みらくる、と名付けられているそうです。
冷やでいただきましたが爽やかな香りが美味しいお酒でした。
IMG_2198.JPG秋刀魚♪
夏の終わりごろと比べるとぷっくり大きくなってきた秋刀魚、美味~。 
IMG_2199.JPGIMG_2200.JPG花垣 福井のお酒です
中途半端な量なのでよろしかったらどうぞ、といただきました。(^O^)/
ひやおろし、きりっと辛口で美味しいです。 
IMG_2201.JPGその後はいつものように六十餘洲 
IMG_2202.JPGIMG_2203.JPG
銀杏とはまぐり(ここは酒蒸しにバターが入っていてコクがあります)
銀杏をこうやって割って食べられるのも秋だからですね。
 IMG_2204.JPG軽快に六十餘洲をいただいて 
IMG_2205.JPGアスパラを食べて〆、と思ったら
「未開栓のお酒、開けますか?」と悪魔の囁きが聞こえてきて、 
IMG_2207.JPG高知の酔鯨もいただきました
すっきり呑みやすいお酒、スイスイ入っちゃいますね。(笑)

というわけで、今回も秋の味覚にひやおろしも含めたお酒の数々に
お店の皆さんの丁寧なご対応のおかげで美味しく食べて呑めた
まえ田さんでありました。


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映画「真実」を観る [映画(さ行)]

Amazonプライムのおすすめに従って鑑賞した作品です。


フランスの国民的大女優ファビエンヌが自伝本「真実」を出版し、
それを祝うためという理由で、アメリカに暮らす脚本家の娘リュミールが、
夫でテレビ俳優のハンクや娘のシャルロットを連れて母のもとを訪れる。
早速、母の自伝を読んだリュミールだったが、そこにはありもしないエピソードが
書かれており、憤慨した彼女は母を問いただすが、ファビエンヌは意に介さない。
しかし、その自伝をきっかけに、母と娘の間に隠されていた愛憎渦巻く真実が
次第に明らかになっていく。
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カトリーヌ・ドヌーヴの存在感。

是枝監督作品ですが、その前に公開された、
万引き家族

万引き家族

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2019/07/08
  • メディア: Prime Video
市井の人たちを描く「万引き家族」と比べると、じめっとした空気が少なめ、
登場人物が国民的俳優(カトリーヌ・ドヌーヴ)というところが湿気を
少なくしているようにも感じました。

カトリーヌ・ドヌーヴ、といえば、
シェルブールの雨傘(字幕版)

シェルブールの雨傘(字幕版)

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2019/04/09
  • メディア: Prime Video
この頃のイメージが若い頃から強かったのが、
結構精力的に映画に出演されているので、その後年を重ねても
強さが表面に出ている感じ(コメディ映画でも)のイメージです。

今作でも監督にクレームつける、タバコをガンガン吸う、現場でもわがままな
ファビエンヌ(⇐カトリーヌ・ドヌーヴのミドルネームなんですね)を観て、
こんなわがままに振り回される現場も大変、と思いながら観ていた前半、から、
時折出てくる「サラ」という名前、彼女はファビエンヌのライバルだった俳優で
大きな役をファビエンヌにとられて早逝してしまったことがわかります。
ファビエンヌの娘のリュミエールは母との楽しい思い出よりも、サラとの楽しい
思い出があったこと、大好きなサラに酷い仕打ちをした母ファビエンヌに対して
複雑な思いを長年抱き続けていたことが観ていると分かってきますが、
(自分自身もそうなのですが)周囲の人たちに聞くと自分の記憶違いだったことも
多いことに気づく展開となっていきました。

タイトルの「真実」は、ファビエンヌの自伝の真偽、とファビエンヌとリュミエールの
関係の真偽(一部リュミエールの記憶違い)の意味をかけているように思いましたが、
強く見せているファビエンヌも愛犬を連れて散歩すればどこか弱い自分が出てきたり、
やっぱり人間は誰しも弱さを持っている(その加減は様々だと思いますが)、
母娘の関係をアルコール依存症(リハビリ後)のリュミエールの夫ハンク、
娘のシャルロット、ファビエンヌの秘書リュック、ファビエンヌの元夫ピエール、
2人とって長い関係のある人達と、ファビエンヌの映画撮影現場での撮影で
2人の複雑に絡まった関係性がちょっとずつほぐれていく、、
そんな結末に見えました。

映画の中に映画撮影風景が盛り込まれていて(SF映画)入れ子状態になっているのも
面白かったのですが、このSF映画が単独で制作されて公開されたら面白そう、
という点でもあっという間に観終わった感があったのですが、
実際にカトリーヌ・ドヌーブってこんな感じ(昔ながらの大女優)なのかな、という
目線でも面白く観られた「真実」でありました。




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本郷三丁目「朔」で沼須ネギ [呑んだり食べたり(居酒屋)]

酒友から誘われて久しぶりに本郷三丁目の朔さんを訪れました。

IMG_2224.JPGお店に行く前に寄ったパン屋さん
朔さんに行く前に何かパンでも、、とGoogleマップで見つけたお店、
「panda」という名前のオシャレなパン屋さんですが、カレーパイが有名らしく
お一人様2個までという表示に自分と酒友にと2個購入してから朔さんへ。
(カレーパイ、クミンがきいたスパイシーなカレーでした)

pandaさんから本郷三丁目駅まで戻ってきて、違う方向に進んで
ビルの地下に降りたら朔さん。
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131004/13166957/
酒友は既に到着していたのでご挨拶ののち、 
IMG_2225.JPG最初はビールで乾杯♪  
IMG_2227.JPGお通しはおくらの梅肉和えでした 
IMG_2228.JPGこの日の一品 いろいろ 
IMG_2226.JPGで、今回の目的はこれ
交友関係の広い酒友が友人から教えてもらって泥付き状態で購入したのが
群馬県沼田市の沼須ネギ。
消滅の可能性に危機感を感じた方々で保存会を結成し、その後、
このネギの栽培にご尽力されています。
(利根実業高校の生徒さんも保存普及活動に活躍されています)https://numatabrand.jp/2022/05/25/numasunegi/
その活動を知った酒友の知人さんの話を聞いた酒友が今回大量購入し、
中央区の職場から箱を担いでお店までやってきた、、のに私も便乗しました。 
IMG_2229.JPGIMG_2230.JPG
切って油で焼いたり、そのまま素焼きにしたり、と調理してもらいましたが、
物凄い甘み、という感じではない、加熱するとほどよくほんわか甘いネギ、
ふっくらした食感がとても美味です。 
IMG_2233.JPG秋刀魚刺し
厚岸から水揚げ翌日にすなおさん(北海道すなお水産)に届いた秋刀魚、
脂ものっていて日本酒で脂を流す、吉田類(笑)のようにいただきました。 
IMG_2236.JPG日本酒も軽快に進み(ワンカップはお水です) IMG_2237.JPGさばのお刺身をつまんで 
IMG_2241.JPG沼須ねぎのヌタ
さっぱりしていますが酢味噌の酸味の向こうにネギの甘味を感じます。
 
IMG_2244.JPGお酒を呑んで30分経ったのでスープが出てきました
(こうやってお知らせしてくれるお店です)
IMG_2243.JPGごりの佃煮に
IMG_2248.JPGばばあの南蛮漬け
ばばあ?と思ったのですが「タナカゲンゲ」という深海魚だそうです。
身はさっぱり淡泊なので揚げてあるとちょうどいい感じです。

と、ここで沼須ネギの卵焼きを作ろうと思ったけれど卵がない、と
店長のともなさんがいうので、「私が買ってきます!」と、
IMG_2254.JPG近くのコンビニまで走りました(笑) 
IMG_2258.JPGこれも美味
ふわふわの卵にみじん切りの沼須ネギの香りが漂って美味しくいただきました。  
IMG_2231.JPGIMG_2232.JPGIMG_2238.JPGIMG_2242.JPGIMG_2246.JPG
IMG_2251.JPGIMG_2252.JPGIMG_2257.JPGIMG_2259.JPGIMG_2255.JPG
今回呑んだお酒は大体こんな感じです。
小さいグラスでちょっとずつ、ですが、楽しいお酒は進みますね。(^-^)

立ち飲みなので、常連さんは1時間くらいで軽く呑んで、という感じですが、
私はあまり頻繁に行かないので今回2時間ちょっとくらい滞在し、
酒友の持ってきた沼須ネギの様々なお料理と美味しいお酒で大満足の
朔さんでありました。



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映画「ザ・メニュー」を観る [映画(さ行)]

映画館で観そびれた作品、Amazonプライムのおススメに出てきたので
鑑賞しました。


ザ・メニュー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

ザ・メニュー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2023/02/22
  • メディア: Blu-ray

あらすじは映画.comさんより。


有名シェフのジュリアン・スローヴィクが極上の料理をふるまい、
なかなか予約が取れないことで知られる孤島のレストランにやってきた
カップルのマーゴとタイラー。
目にも舌にも麗しい料理の数々にタイラーは感動しきりだったが、
マーゴはふとしたことから違和感を覚え、
それをきっかけに次第にレストランは不穏な空気に包まれていく。
レストランのメニューのひとつひとつには想定外のサプライズが
添えられていたが、その裏に隠された秘密や、
ミステリアスなスローヴィクの正体が徐々に明らかになっていく。
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うわぁぁぁぁぁぁぁ(´Д`)

怖かったです。ぶるぶる。

レイフ・ファインズ先生主演の映画ですが、
ヴォルデモートよりずっとずっとリアルで怖くて先が読めずに
ホラー映画を避けている私には心臓バクバクの映画でした。

最初からレイフ・スローヴィク演じるシェフが不気味なので
(今回事前にあらすじを読まずに鑑賞したので更に頭の中が迷路)
孤島で予約困難なレストランにやってきた客たちが偶然居合わせたのではなく
なにか因縁とか訳ありということで集まったような、ミステリーであるような
きっとそんな感じなのだろう、というのはうっすら感じながら鑑賞したものの、
予約客の代理でやってきたマーゴの登場に反応するスローヴィクを観て
何かしら彼の計画があるのだろう、と思いながら見続けました。

前菜からコース料理が提供されますが、章立てになっていて、
タイトルをスローヴィクが客に伝えて一斉に食べる、予約困難な店ということで、
マーゴ以外はありがたく料理を食べるのですが、マーゴだけはその光景に
違和感を感じて料理に一切手を付けない。
え、こんな感じになっちゃうの?と思ったのですが、孤島のレストランで密室、
集まる客は金持ち常連客、料理評論家、レストランに出資している投資家、
スローヴィク信者のタイラー(マーゴを誘った男)に、料理番組レポーターとして
再起をかけた落ちぶれた俳優、マーゴ以外はスローヴィクの料理を食べたい、
というよりは食べた自分の虚栄心を満たしたり自分の箔付けをしたりしたいだけ、
スローヴィクの料理を美味しく心豊かな気持ちで食べたい、というよりは、
自己中心的な理由で利用しているだけに見えました。

そういう点で、予約困難な超高級店、何年も予約待ちというお店に行くと、
自分のような庶民は、もし運よく行けたとしても期待値(ハードル)が
滅茶苦茶上がってしまうのと慣れない環境でおどおどしてしまいそうで、
自分の虚栄心を満たすレベルには自分を持っていけないような気がしました。

そんな経験ないから想像の域は出ませんが。(笑)

人間の醜い部分(現実でもありそうですが)を炙り出すように、
お料理が進むにつれどんどんスローヴィクが残酷になっていく中で、
恐怖を感じながらも正気を保とうとしていたマーゴだけがスローヴィクの
経歴を知る機会を運よく持てたこと、それも彼女が正気だったからなのですが、
スローヴィクに正直にレストランの料理について意見を述べた後、
自分が食べたいものを注文して食べることで心身ともに喜べる。
そして彼女だけ助かるって映画は終わりました。
(細かいことは書きませんが最後も怖かった)

お金持ち夫婦の奥さんを演じていたジュディス・ライト、
私が12年前ぷーたろーになった時BSで毎日再放送を観ていたドラマで
きりっとした都会の経営者を演じていたイメージが強かったのですが、
今作では旦那の浮気を問い質しながらも最後はスローヴィクに制裁される
ちょっと鼻もちならないお金持ちを好演されていました。殺されちゃったけど。

ちょっと怖いかな思いながら見始めたら、滅茶苦茶怖かったので震えましたが、
観終わった後は現金というか、マーゴの注文した料理を食べたくなった、
怖い映画なのに、評判にとらわれずに美味しいものが食べたくなった、
そんな映画「ザ・メニュー」でありました。




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上野「れんこん」でれんこん料理 [呑んだり食べたり(居酒屋)]

昔の勤め先の宴会で一度だけ訪れたことがあるれんこん料理のお店ですが、
久しぶりに宴会(5人)で利用しました。
IMG_2357.JPGIMG_2358.JPG昔のABABの近くです 
お店に入って名前を伝えたら、2軒隣のはなれにどうぞと言われて、
IMG_2359.JPGIMG_2360.JPG移動し、
個室(といっても仕切りだけの簡単な感じ)に着席。

(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13016705/ 

今回、下戸の方もいましたが、
2時間呑み放題付の『蓮根みぞれの柚子鶏塩鍋コース』をいただきます。
(お値段確か一葉(今は梅子)一人分です)
IMG_2361.JPG最初に運ばれてきたお鍋
真ん中にあるのがれんこんをすりおろしたもの、これがスープにとけていって
いい食感と味わいになるみたいですが、「柚子」ではなくレモンでした。(笑)
メインがお鍋かと思っていたのでえ、いきなり?と思ったのですが、
この鍋を温めながら他のお料理も楽しむという感じでした。 
IMG_2362.JPG最初は瓶ビールで乾杯♪ 
お通しの小鉢が運ばれてきたのですが、
食べログだと「蓮根素麺仕立て」と書いてあったのですが、
食べた食感は大根のつまをめんつゆで和えた感じでした。
美味しかったので結果オーライですがれんこんでなくてちょっと残念。
IMG_2363.JPG鯛のお刺身サラダ
5人前にしてはかなりのボリューム、鯛のお刺身もたっぷり、
葉物野菜も水菜やサラダほうれんそうも入っていたような記憶ですが、
IMG_2364.JPGこの2倍以上が1人前
こういう野菜をたくさん出してくれるお店は良心的に思えます。(^-^) 
IMG_2365.JPG本日のサービス酒
呑み放題なので、こういう特別なお酒はお一人様1杯まで、ですが、
和歌山の車坂を運よくいただけました。美味(^O^)/ 
IMG_2366.JPG合鴨のロースト
厚切りの合鴨ロースト2枚に焼きナス、日本酒によく合います。   
IMG_2367.JPG鍋も美味
端に座った知人が鍋奉行してくれたのですが(感謝)
れんこん入りのつくねのシャキッとした食感も美味でした。 
IMG_2368.JPG蓮根と海老のはさみ揚げと舞茸の天ぷら
ものすごいボリューム。( ゚Д゚)
終盤にこのボリューム、ですが海老とれんこん、美味しいですよね。
舞茸もサクッとふんわり、完食してしまいました。。
IMG_2369.JPGIMG_2370.JPG吉乃川を2回
呑み放題の日本酒が吉乃川というのも良心的ですが、
1杯の量がかなり入っていてテンション上がります。(笑)
この後、雑炊で完全満腹太郎状態になったところで、 
IMG_2372.JPGデザート
迷いながら食べてしまいました。あんこが美味しかったです。

金曜日だったので2時間制、1時間半でドリンクラストオーダーでしたが、
スタッフの方も丁寧親切、ドリンク注文から運ばれてくるまであっという間で
(こういうところだと注文から運ばれるまで時間がかかることも多いです)
お料理と対応で美味しく満腹満足のれんこんさんでありました。

 

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三島旅行記2024~あとは帰る編~ [日本の旅(甲信越静)]

三島神社でお参りした後は、違う方向から神社の外に出たのですが、
IMG_1983.JPGすみの坊
前日鰻をいただいたお店の本店のようです。
前日うな丼だけだったモヤモヤがこの時よみがえり(笑)、次回は白焼きと
肝焼きに日本酒も、、、という気持ちが湧いてきました。 
IMG_1984.JPGその反対側には富士山 
7年前のブログ記事でもこの富士山に反応していたので、自分の性格が
変わっていないことを実感したのですが(笑)富士山は誰のもの論争で
静岡VS山梨の構図がメディアでも取り上げられているのを思い出しました。
IMG_1985.JPG帰りは違う道で 
IMG_1987.JPGIMG_1989.JPG小川沿いに歩くと
IMG_1990.JPG鴨 えさをとっているのかな
IMG_1991.JPG若山牧水の歌碑 
「箱根と富士」という作品で、旧東海道から箱根に向かう紀行文、
沼津の自分の家からは、富士山を愛鷹山の半分を隠しているのが、
三島にきたら愛鷹山が左に寄っていて富士山がおおらかに見える、
という内容の文章が書いてありました。
IMG_1992.JPGIMG_1993.JPG
鴨が川の中に置いてある石の上にちょこんと乗って休んでいる光景が
IMG_1994.JPGなんとも朗らか
IMG_1995.JPGスカイウォーク、宿題にしたいです 
IMG_1996.JPG思わずうなずいてしまったフレーズです。(笑) 
IMG_1997.JPGけーすけ兄が泊まっていたホテルを通り 
IMG_1998.JPG金券ショップの自販機で新幹線チケットが買えます
(実際買っている人が多くて驚きました)  
IMG_2002.JPGここも宿題にします
ホテルに戻って荷物をもって再び三島駅に行って熱海行で終点で下車。
ここの駅ビルでお土産を購入しようと、まる天(さつま揚げみたいな練物)、
熱海ですが小田原の鈴廣でかまぼこを購入。 
IMG_2007.JPG鈴廣のお会計でみたかまぼこ(笑) 
IMG_2009.JPG足湯は相変わらず混雑 
IMG_2010.JPG上野東京ライン(宇都宮行)に乗車 
IMG_2012.JPG見慣れたロングシートでホッとします
京成線にある実家に帰るには様々なルートがあるのですが、
乗り換え回数を減らしたかったので最短ルート(横浜乗換とか)でないものの、
新橋まで行って、そこから都営線(と京成線がつながっている)に乗ります。 
IMG_2013.PNGこの日のお伴は70年代ディスコ
(ジンギスカンとか歌っていたこのグループ ドイツなんですよね) 
IMG_2014.JPGIMG_2015.JPG海を見ていたら
爆睡して、、、あっという間に新橋に到着していました。 
IMG_2019.JPG直久でお昼
小さい頃、東京に行くと、銀座松屋の地下や、数寄屋橋阪急の地下に
入っていた直久というラーメン屋さんで食べるのが楽しみだったのですが、
その後、店舗がどんどん減り、経営者も変わり(今は上場している鉄人化計画)
久しぶりに食べたラーメンも麺だけでなく全体的に味が変わっていて残念。
面白いのはお土産用ラーメン(つい買ってしまった)は昔と同じ味ということで
店舗に合わせてお土産の味が変わらなくてよかった、、と帰宅してから食べて
ほっとした私です。 

この後、新橋から都営線に乗ったら成田空港行でスーツケースだらけ( 一一)
乗っていたのがスカイアクセス線という実家の駅にいかない電車だったので
途中の青砥駅で京成本線の成田空港行に乗り換えると、
IMG_2021.JPG周りはこんな感じ
外国人のスーツケースって大きいんですが、重量制限でひっかからないのかな
(今って23キロ制限のところが多いような気がするのですが)
1人で2個とか3個とか持っていると本当に邪魔で(しかも席が空かない(笑))
空港に行かない地元客には( 一一)な気分になるような光景ですが、
京都の市バスの大混雑に比べればまだましなので我慢しないと、ですね。 
IMG_2023.JPGお土産 
まる天とかまぼこはこの日、実家でのお酒のつまみに変身しました。(^-^)
IMG_2026.JPGIMG_2025.JPG黒柳まんじゅう
Yさんからいただいたのですが、有名なおまんじゅうみたいです。
婆1号と仲良く分けて美味しくいただきました。

今回、特に考えずにけーすけ兄に会えるからと向かった三島、
鰻はちょっと物足りなかったのですが、バーの雰囲気には大満足、
時間があれば彫刻の森にも行きたかったなあと思うと、
もうちょっと時間を作って美術館巡りにスカイウォーク、伊豆箱根鉄道に
鰻フルコース、と日本酒を楽しみたいと思った三島でありました。

(これにて三島旅行記2024 おわり)


 

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三島旅行記2024~三島ぶらぶら編~ [日本の旅(甲信越静)]

~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス。

前日のアルコール量が少なかったこともあって辛くない(笑)朝です。
けーすけ兄は今回の旅行で美術館巡りがしたかったらしく、
前日は熱海のMOA美術館、翌日は箱根彫刻の森美術館に行く予定、
私も誘われたのですが、この日は実家に帰る予定だったので、朝ごはんを食べて
ちょっとぶらぶらしたら小旅行気分で千葉県S倉市に向かって移動します。IMG_1943.JPG朝ごはん
それほど種類は多くないのですが、サラダは葉物野菜やトマトもたっぷり、
納豆もあってテンションも上がり、
IMG_1944.JPG朝カレー
一撃カレーと書いてあったのですが激辛ではなく普通に美味しいカレーで
ズッキーニやパプリカなどの焼き野菜をトッピングしていただきました。
一葉さん(今は梅子さんですね)一人で100円おつりがくるお値段で、
夕方はワインが呑めて朝もこんなに食べられる、部屋もきれいで快適、
また三島に泊まることがあればここに泊まりたいなというホテルでした。
この後は、帰りの電車まで駅付近をぶらぶらしながら三島大社まで向かいます。
IMG_1945.JPGIMG_1947.JPGIMG_1948.JPG
前日バーからホテルまで歩いた道を逆方向に歩いている感じですが、
夜はまっくらで見えなかった通りもはっきり見えながらのぶらぶら歩き、
結婚式場(上左)や近所にあったら呑みに通いたい中華料理(上右)など
どこかのんびりした感じの通りを歩きました。
IMG_1949.JPG朝8時くらいで人もほとんどいません。
IMG_1951.JPGすがを IMG_1952.JPG &さいとう 
昔から商売しているのかな、という雰囲気のお店が並ぶ通りを歩いていると

IMG_1955.JPGIMG_1956.JPG
鴨がのんびり泳いでいる小川。
前日バーの窓から見える景色はここだったんだいうことに気づきながら
普段バーに行かない私もああいう大人の雰囲気漂うバーだったら、
近所にほしいなあ、と思います。 
IMG_1958.JPG大衆酒場で究極のラーメンが食べられる安兵衛 
IMG_1959.JPGこの近くの細い道
ここを進んで左手にいくと小川が見えるバーがあります。
前日暗い道を歩いて位置関係がイマイチ分からなかったのがはっきりしました。
 
IMG_1960.JPGなんとなく彦摩呂に空目。(笑) 
IMG_1961.JPGあられちゃん?
お店の名前が「テケバー」なので、Dr.スランプあられちゃん、ですね。 
IMG_1962.JPG小料理屋さん 
割烹着着たママさんが出てきそうかと思ったのですが、訪問した人の記事を
見るとお料理、美味しそうです。 
この先を左手に曲がると三島駅で、
IMG_1963.JPG前日のうなぎ屋さんを発見 
ここから駅方面ではない方の道を進みます。
IMG_1966.JPGIMG_1967.JPG田中醫院
表札は出ていますが、昔病院だったという感じでした。
この門構えの先に立派な病院があったのかな(奥の方がよく見えず)と
思いながらもうちょっと歩くと三島神社。
IMG_1969.JPG到着~
(7年前にもお参りしています)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2017-10-28

IMG_1970.JPGIMG_1972.JPGIMG_1973.JPG
この日、三島神社で結婚式を挙げる新郎新婦が写真撮影しているを観て、
曇りですが前日の雨が止んでよかったと思いながら拝殿へ。
IMG_1975.JPGIMG_1977.JPG 
IMG_1978.JPG奉祝記念事業?
今上陛下のご即位を奉祝し、令和元年から屋根の葺き替えなどの大改修を
令和10年春まで行うそうです。
一昨年、昨年の骨折からは転んでいないこと、骨折していないことに感謝して
お参りを終えた後は、ホテルに戻りますが、
IMG_1979.JPG舞殿の旧大鬼
拝殿の前に舞殿があるのですうが、慶応3年(1867)12月に落成した舞殿の
大鬼を令和の御大典奉祝記念事業で銅板屋根を葺き替えたことで大鬼になり、
古いものが会館のような建物の所に飾ってありました。

150年くらいずっと掛けられていた大鬼が役目を終えて地面の上に置いてあると
おつかれさまでした、と声かけしたくなります。

と、ぶらぶら20分歩いて三島神社でおまいりした後は、ホテルに一旦戻ってから
電車で実家に向かいます。


(つづく)

 

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