横浜にぎわい座で「浜風の雀々」 [落語・お笑い]
ブログ友のメガネヒヨコさんから落語に行きたい!というリクエストを受けて
久しぶりに横浜に行きました。
寄席といえば都内に浅草演芸ホール、新宿末廣亭、鈴本演芸場、池袋演芸場という
定席寄席がありますが、神奈川県にお住まいのメガネヒヨコさんから
横浜にぎわい座はどうでしょう?とご提案いただいたので、久しぶりの横浜詣で、
超久しぶりに桜木町駅で下車
3年くらい前、日清のカップヌードルミュージアムに行った時は、市営地下鉄の
みなとみらい駅で下車したので、桜木町駅はホントに久しぶりなのですが、
駅付近の風景とか随分変わっているような印象でした。
ランドマークタワーは変わらないけれど
桜木町駅って初代横浜駅だったのですね
待ち合わせ時間まで余裕があったので改札付近をうろうろ歩いて見つけたのが
この展示だったのですが、初めて知った話でびっくり、勉強になりました。
NEW DAYSでは生ビールも販売中
めちゃくちゃ蒸し暑い日だったので待っている間に呑みたくなりましたが、
いやいや、落語の後にお酒呑むから我慢我慢、、、我慢できました。(笑)
その後メガネヒヨコさんと合流して、横浜にぎわい座まで連れていってもらいます。
久しぶりに横浜に行きました。
寄席といえば都内に浅草演芸ホール、新宿末廣亭、鈴本演芸場、池袋演芸場という
定席寄席がありますが、神奈川県にお住まいのメガネヒヨコさんから
横浜にぎわい座はどうでしょう?とご提案いただいたので、久しぶりの横浜詣で、
超久しぶりに桜木町駅で下車
3年くらい前、日清のカップヌードルミュージアムに行った時は、市営地下鉄の
みなとみらい駅で下車したので、桜木町駅はホントに久しぶりなのですが、
駅付近の風景とか随分変わっているような印象でした。
ランドマークタワーは変わらないけれど
桜木町駅って初代横浜駅だったのですね
待ち合わせ時間まで余裕があったので改札付近をうろうろ歩いて見つけたのが
この展示だったのですが、初めて知った話でびっくり、勉強になりました。
NEW DAYSでは生ビールも販売中
めちゃくちゃ蒸し暑い日だったので待っている間に呑みたくなりましたが、
いやいや、落語の後にお酒呑むから我慢我慢、、、我慢できました。(笑)
その後メガネヒヨコさんと合流して、横浜にぎわい座まで連れていってもらいます。
数分で到着
都内の寄席と違って大きなビルの中にあってびっくり。
(都内の寄席は古めの建物が多いです)
雀々さんの落語会を楽しみます
定席寄席は平日のみらしく、土日はこういった独演会みたいで、
そのあたりは都内の寄席とは違うなあと思いましたが、寄席だと一人あたりの
持ち時間が15分とか20分くらい、漫才やコントなどの色物さんが間に入るのは
寄席の楽しみといっては楽しみでいずれメガネヒヨコさんにも体験していただければ
と思いますが、今回は先に日程を決めたので、その日が雀々さんの独演会だった、
という感じです。
お名前から枝雀さんと関係あるのかな、と思ったら枝雀さんのお弟子さんなんですね。
上方落語はあまり聴く機会がないので楽しみ楽しみ、と寄席(3階)に向かう途中で、
こんなものが。。。
「うつぼさん!ブログネタになりますから写真撮りましょう!」
明るく勧めるメガネヒヨコさんに促されるまま、
写真撮りました。(笑)
まあ、寄席の高座に座る機会なんてありませんからね、
こういう撮影スポットがあるというのも良き経験です。(^-^)
開口一番は柳家しろ八さん
(お写真は落語協会さんのサイトよりいただきました)
あれ、この人、見たことあるんだけど、、、と思ったら、
1週間前に行った柳家権太楼師匠の独演会の開口一番で見た前座さん、
その時は「金明竹」という滑舌がよくないと大変なネタだったので、
前座さんとはいえそろそろ二つ目かなと思った(上手)のですが、
この日も「転失気(⇐おなら、のこと)」をお話しされて場内爆笑。
メガネヒヨコさんの初ライブ落語がおならネタというのが良いのかどうか、ですが
隣で大笑いしているメガネヒヨコさんを観て私も安堵しました。
続いて雀々さんが登場
(お写真は所属しているラルテさんのサイトよりいただきました)
上方落語は、講談師の方が使う釈台とはちょっとつくりが違いますが、
見台という台を置いて、小拍子というちっちゃい拍子木のようなものを2つ、
落語の合間に軽快に鳴らしておはなしされます。
大柄の方でちょっとハスキーですが、喉が強い感じ(メガネヒヨコさん談)で
ものすごく勢いのある噺家さんという印象でした。
1席目が「くやみ」。
お悔みにきた人達の面白い様子、お悔みより自分の店の宣伝をして帰る炭団屋さん、
奥さんののろけだけ行って帰る町内の人、その様子がおかしくておかしくて、
10年前、うつぼ父の通夜に来た親戚や近所の人たちがここまで笑えなかったものの
お悔みより自己中な感じの人が多かったなあ、なんてことを思い出すネタでした。
続いてすぐ2席目に「代書」。
元々上方落語なんですね、私は寿輔師匠で聞いたのが最初でしたが、江戸落語で
聞きなれていた、、よりも爆笑できる雀々さんの話しぶりでした。
と、爆笑しまくりで仲入りし、後半戦の3席目は見台なしで「義眼」。
前半で上方落語はオチがないけれどひたすら観客を笑わせる、という話があって、
何度か聞いたことのある(オチを知っている)ネタだったので
見台がない=江戸落語(オチがある)ということなのかもしれませんね。
義眼を入れた男が吉原に行ってお泊りした時に義眼を外して湯呑みに入れて、
それを間違って隣の部屋の男がのんでしまう、、ホラーな話になるはずが
オチでは笑える、落語ってたくさん笑えて免疫力上がる実感があって
しかも今回はメガネヒヨコさんも隣で大笑いしてくれたので更に免疫力アップ、
そんな気分になれました。
しろ八さんが書いたものですが、優しい字体です。
この後は、お待ちかねのお酒です!
都内の寄席と違って大きなビルの中にあってびっくり。
(都内の寄席は古めの建物が多いです)
雀々さんの落語会を楽しみます
定席寄席は平日のみらしく、土日はこういった独演会みたいで、
そのあたりは都内の寄席とは違うなあと思いましたが、寄席だと一人あたりの
持ち時間が15分とか20分くらい、漫才やコントなどの色物さんが間に入るのは
寄席の楽しみといっては楽しみでいずれメガネヒヨコさんにも体験していただければ
と思いますが、今回は先に日程を決めたので、その日が雀々さんの独演会だった、
という感じです。
お名前から枝雀さんと関係あるのかな、と思ったら枝雀さんのお弟子さんなんですね。
上方落語はあまり聴く機会がないので楽しみ楽しみ、と寄席(3階)に向かう途中で、
こんなものが。。。
「うつぼさん!ブログネタになりますから写真撮りましょう!」
明るく勧めるメガネヒヨコさんに促されるまま、
写真撮りました。(笑)
まあ、寄席の高座に座る機会なんてありませんからね、
こういう撮影スポットがあるというのも良き経験です。(^-^)
開口一番は柳家しろ八さん
(お写真は落語協会さんのサイトよりいただきました)
あれ、この人、見たことあるんだけど、、、と思ったら、
1週間前に行った柳家権太楼師匠の独演会の開口一番で見た前座さん、
その時は「金明竹」という滑舌がよくないと大変なネタだったので、
前座さんとはいえそろそろ二つ目かなと思った(上手)のですが、
この日も「転失気(⇐おなら、のこと)」をお話しされて場内爆笑。
メガネヒヨコさんの初ライブ落語がおならネタというのが良いのかどうか、ですが
隣で大笑いしているメガネヒヨコさんを観て私も安堵しました。
続いて雀々さんが登場
(お写真は所属しているラルテさんのサイトよりいただきました)
上方落語は、講談師の方が使う釈台とはちょっとつくりが違いますが、
見台という台を置いて、小拍子というちっちゃい拍子木のようなものを2つ、
落語の合間に軽快に鳴らしておはなしされます。
大柄の方でちょっとハスキーですが、喉が強い感じ(メガネヒヨコさん談)で
ものすごく勢いのある噺家さんという印象でした。
1席目が「くやみ」。
お悔みにきた人達の面白い様子、お悔みより自分の店の宣伝をして帰る炭団屋さん、
奥さんののろけだけ行って帰る町内の人、その様子がおかしくておかしくて、
10年前、うつぼ父の通夜に来た親戚や近所の人たちがここまで笑えなかったものの
お悔みより自己中な感じの人が多かったなあ、なんてことを思い出すネタでした。
続いてすぐ2席目に「代書」。
元々上方落語なんですね、私は寿輔師匠で聞いたのが最初でしたが、江戸落語で
聞きなれていた、、よりも爆笑できる雀々さんの話しぶりでした。
と、爆笑しまくりで仲入りし、後半戦の3席目は見台なしで「義眼」。
前半で上方落語はオチがないけれどひたすら観客を笑わせる、という話があって、
何度か聞いたことのある(オチを知っている)ネタだったので
見台がない=江戸落語(オチがある)ということなのかもしれませんね。
義眼を入れた男が吉原に行ってお泊りした時に義眼を外して湯呑みに入れて、
それを間違って隣の部屋の男がのんでしまう、、ホラーな話になるはずが
オチでは笑える、落語ってたくさん笑えて免疫力上がる実感があって
しかも今回はメガネヒヨコさんも隣で大笑いしてくれたので更に免疫力アップ、
そんな気分になれました。
しろ八さんが書いたものですが、優しい字体です。
この後は、お待ちかねのお酒です!