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横浜「Seafood Stand Paciorek」で生牡蠣 [呑んだり食べたり(その他)]

横浜にぎわい座で2時間笑い続けてすっかりテンションが上がった後は、
お待ちかねのアルコールタイムですが、酒友グループメンバーの多くが
「野毛呑み」といって写真をSNSに載せていたのが気になっていたら
野毛って桜木町あたりなんですね。
寄席からちょっと歩けば野毛呑みできるエリアが広がっていることを
今回初めて知りましたがメガネヒヨコさんが予約したお店に行く前に
ちょっとぶらぶらしましょうか、と言ってくれたので野毛エリアを散策です。
IMG_0030.JPGIMG_0034.JPGIMG_0035.JPG
IMG_0036.JPG懐かしい、養老の滝もありました、 
IMG_0037.JPG古い建物もあったり
IMG_0038.JPGこういう懐かしい雰囲気のお店も
電器屋さんやメガネ、時計店など、昔からあるようなお店、
飲食店も老舗ぽいお店が点在していましたが、そこに新しいお店や
ちょっと風俗店、って感じで日が暮れると賑やかなんだろうな、と想像できる
(金曜日の夜はかなり賑やからしいです⇐メガネヒヨコさん談)
そんな感じのエリアで、ここは昼呑みでも夜呑みでもまた来たい雰囲気でした。
と、ぐるぐる野毛エリアを散策した後、お目当てのお店に到着です。 
IMG_0041.JPGIMG_0032.JPG
(食べログ)https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14069588/
あとで調べたら、新橋で入ったことのある「しらはら」さんと同じ運営会社、
野毛を中心に飲食店を運営していて、生しらすの仕入れにも注力しているみたいです。IMG_0042.JPG今回のお目当てはこれ
12時から20時までの間、生牡蠣が一個99円(税込108円)という夢のようなお店です。
店内入口横の小さいテーブル席に案内され(外が丸見え)、 
IMG_0048.JPG振り返るとカウンターが見えます
IMG_0043.JPGIMG_0045.JPG
日替わりのメニューが観ていてワクワクするものばかりですが、
2人なので注文できるものは限られてしまうのがちょっと残念。
IMG_0046.JPG最初にこぼれスパークリングワインを注文
スタッフの方、物凄い勢いでボトルから注いでくれるのですが、
こぼれそうでこぼれない、観ていてハラハラするけれどきれいに注いでくれて
ホッとするという感じで、こういうパフォーマンスも楽しい、と思ったところで
IMG_0047.JPG乾杯♪
できれば、木の受け皿、升だったらもっと嬉しいかもしれません。(笑) 
IMG_0049.JPG生牡蠣!
レモンは1個11円だったかな、有料ですが、牡蠣が108円なので
レモンが有料でもそうだよね、という感じです。
肉厚の生牡蠣、ぷりっとして思っていたより食べ応えがあって大満足。 
IMG_0051.JPG魚魂!カルパッチョ
2人前の盛合せより銘々の方がいいかもしれません、と1人前×2で注文したら
(今流行りのスマホでQRコードを読み取って注文するスタイルです)
「2人前の方がお得ですがどうされますか?」とスタッフの方が聞きにきてくれました。
いや、別別の盛りの方がいいので注文内容のままでお願いしますと伝えたので、
こんな感じで運ばれてきましたが、野菜の上に赤海老がドドンとのっていて、
その周りに鯛、サーモン、太刀魚、きびなごなどなどが盛り付けられていて
IMG_0052.JPG食べ応え満点
で、ここで、メガネヒヨコさんおススメの生うにぷりんを注文しようと思ったら、 
IMG_0053.PNGまさかの売切れ(;_:) 
これは次回の宿題にしたいと思います。。
IMG_0054.JPG真あじ骨せんべい
思っていた以上のボリューム。これで299円。(税抜)
油切、もうちょっとやってくれた方がよかったかなという感じでしたが、
バリバリザクザクの骨せんべい、久しぶりで美味しかったです。。 
IMG_0057.JPG焼はものアンチョビオイル和え
骨切りがもう一息って感じだったのですが(和食のお店ではないので仕方ないかも)
これもかなりのボリュームでアンチョビの塩気がいい感じでした。
IMG_0058.JPGレモンサワー
あとで、昔いったしらはらさんで呑んだレモンサワーの写真を観たら、
こういう感じでジョッキの内側にレモンスライスを並べてあるのが同じでした。
こんなにきれいに並べるの、大変でしょうね。 
IMG_0059.JPGIMG_0060.JPG
2時間制なのであれこれ話して呑んで食べていたら退店時間が近づいてきて
〆には再びこぼれスパークリングワインをいただきました。 
IMG_0062.JPGそして生牡蠣おかわり 
IMG_0063.JPGぷりっぷり 
IMG_0066.JPGメガネヒヨコさんのスマホはちいかわ
ちいかわ、知っているようで知らない私ですが、
私がちいかわに出てくる「くりまんじゅう」というキャラクターに
性格が似ているんですよ(お酒が好きらしいです(笑))、というメガネヒヨコさんの
話に聞き入りました。これを機会にちいかわ、読んでみようかな~。 

ここでお会計してお店を出たら桜木町駅まで歩きます。IMG_0067.JPG? 
あのモンテローザが運営しているフィットネスクラブ?と思って調べたら
笑笑などを運営するモンテローザが運営しているフィットネスクラブでした。
水素水バーやプロテインバーがあるというのが面白いですね。
IMG_0068.JPGIMG_0070.JPG
地下街にもたくさん呑み屋があるんですよ、と案内してもらったのですが、
近所にあったら週3,4回は通ってしまいそうです。(笑)

と、今回、メガネヒヨコさんのお誘いで落語に呑みに楽しめましたが、
横浜も思っていたよりは近いのでもうちょっとまめに訪れてみたいな、
と思った桜木町での落語&呑みでありました。

 

タグ:横浜 野毛
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横浜にぎわい座で「浜風の雀々」 [落語・お笑い]

ブログ友のメガネヒヨコさんから落語に行きたい!というリクエストを受けて
久しぶりに横浜に行きました。

寄席といえば都内に浅草演芸ホール、新宿末廣亭、鈴本演芸場、池袋演芸場という
定席寄席がありますが、神奈川県にお住まいのメガネヒヨコさんから
横浜にぎわい座はどうでしょう?とご提案いただいたので、久しぶりの横浜詣で、
IMG_0019.JPG超久しぶりに桜木町駅で下車
3年くらい前、日清のカップヌードルミュージアムに行った時は、市営地下鉄の
みなとみらい駅で下車したので、桜木町駅はホントに久しぶりなのですが、
駅付近の風景とか随分変わっているような印象でした。 
IMG_0020.JPGランドマークタワーは変わらないけれど 
IMG_0021.JPG桜木町駅って初代横浜駅だったのですね
待ち合わせ時間まで余裕があったので改札付近をうろうろ歩いて見つけたのが
この展示だったのですが、初めて知った話でびっくり、勉強になりました。 
IMG_0022.JPGNEW DAYSでは生ビールも販売中
めちゃくちゃ蒸し暑い日だったので待っている間に呑みたくなりましたが、
いやいや、落語の後にお酒呑むから我慢我慢、、、我慢できました。(笑)
その後メガネヒヨコさんと合流して、横浜にぎわい座まで連れていってもらいます。

IMG_0023.JPGIMG_0024.JPG数分で到着
都内の寄席と違って大きなビルの中にあってびっくり。
(都内の寄席は古めの建物が多いです) 
IMG_0029.JPG雀々さんの落語会を楽しみます
定席寄席は平日のみらしく、土日はこういった独演会みたいで、
そのあたりは都内の寄席とは違うなあと思いましたが、寄席だと一人あたりの
持ち時間が15分とか20分くらい、漫才やコントなどの色物さんが間に入るのは
寄席の楽しみといっては楽しみでいずれメガネヒヨコさんにも体験していただければ
と思いますが、今回は先に日程を決めたので、その日が雀々さんの独演会だった、
という感じです。

お名前から枝雀さんと関係あるのかな、と思ったら枝雀さんのお弟子さんなんですね。
上方落語はあまり聴く機会がないので楽しみ楽しみ、と寄席(3階)に向かう途中で、
IMG_0025.JPGこんなものが。。。
「うつぼさん!ブログネタになりますから写真撮りましょう!」
明るく勧めるメガネヒヨコさんに促されるまま、
IMG_0026.JPG写真撮りました。(笑)
まあ、寄席の高座に座る機会なんてありませんからね、
こういう撮影スポットがあるというのも良き経験です。(^-^) 
sirohachi.jpgsirohachi.jpg開口一番は柳家しろ八さん
(お写真は落語協会さんのサイトよりいただきました)

あれ、この人、見たことあるんだけど、、、と思ったら、
1週間前に行った柳家権太楼師匠の独演会の開口一番で見た前座さん、
その時は「金明竹」という滑舌がよくないと大変なネタだったので、
前座さんとはいえそろそろ二つ目かなと思った(上手)のですが、
この日も「転失気(⇐おなら、のこと)」をお話しされて場内爆笑。
メガネヒヨコさんの初ライブ落語がおならネタというのが良いのかどうか、ですが
隣で大笑いしているメガネヒヨコさんを観て私も安堵しました。
雀々.jpg続いて雀々さんが登場
(お写真は所属しているラルテさんのサイトよりいただきました)

上方落語は、講談師の方が使う釈台とはちょっとつくりが違いますが、
見台という台を置いて、小拍子というちっちゃい拍子木のようなものを2つ、
落語の合間に軽快に鳴らしておはなしされます。

大柄の方でちょっとハスキーですが、喉が強い感じ(メガネヒヨコさん談)で
ものすごく勢いのある噺家さんという印象でした。

1席目が「くやみ」。
お悔みにきた人達の面白い様子、お悔みより自分の店の宣伝をして帰る炭団屋さん、
奥さんののろけだけ行って帰る町内の人、その様子がおかしくておかしくて、
10年前、うつぼ父の通夜に来た親戚や近所の人たちがここまで笑えなかったものの
お悔みより自己中な感じの人が多かったなあ、なんてことを思い出すネタでした。

続いてすぐ2席目に「代書」。
元々上方落語なんですね、私は寿輔師匠で聞いたのが最初でしたが、江戸落語で
聞きなれていた、、よりも爆笑できる雀々さんの話しぶりでした。

と、爆笑しまくりで仲入りし、後半戦の3席目は見台なしで「義眼」。
前半で上方落語はオチがないけれどひたすら観客を笑わせる、という話があって、
何度か聞いたことのある(オチを知っている)ネタだったので
見台がない=江戸落語(オチがある)ということなのかもしれませんね。
義眼を入れた男が吉原に行ってお泊りした時に義眼を外して湯呑みに入れて、
それを間違って隣の部屋の男がのんでしまう、、ホラーな話になるはずが
オチでは笑える、落語ってたくさん笑えて免疫力上がる実感があって
しかも今回はメガネヒヨコさんも隣で大笑いしてくれたので更に免疫力アップ、
そんな気分になれました。
IMG_0028.JPG
しろ八さんが書いたものですが、優しい字体です。

この後は、お待ちかねのお酒です!





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日本橋「まえ田」で小肌 [呑んだり食べたり(割烹)]

朝晩涼しくなって秋も近づいてきたかな、というところで訪れたまえ田さんです。
IMG_0079.JPG最初は生ビールでかんぱい♪ 
今回は黒板メニューのおススメを多めに注文しました。
IMG_0080.JPG蝦蛄
蝦蛄と海ぶどうの酢の物ですが、土佐酢をかけていただきました。
さっと茹でた感じの蝦蛄、ふっくらとした身と噛むと広がる旨味、
ぷちぷちの海ぶどうがよく合っていて美味。
IMG_0082.JPG小肌
まえ田さんでいただくの、初めていただいたかもしれません。
(盛り合わせでいただいたことはあるかもしれませんが)
ほどよく酢〆された小肌、新子から大きくなってきていますが、
身の柔らかさと酸味、美味。
 
IMG_0084.JPGお花も盛り付けられていてキレイです 
IMG_0086.JPG本日のおススメ酒
稲穂を持つパンダ、秋ですねぇ、ひやおろしです。(^O^)/ 
IMG_0087.JPG岐阜の御代櫻 
IMG_0088.JPGきりっとした味わいがお魚にぴったり IMG_0089.JPG 万願寺ししとう豚バラ巻
カリカリの豚バラにししとうがよく合います。
IMG_0091.JPGつぶ貝 
IMG_0092.JPG肝も美味でした~
続いていつもの六十餘洲をいただこうと思ったら、
「本日のおススメ酒、もう1種類ありますよ」と店主の前田さん、 
IMG_0093.JPG富山の勝駒!
滅多に呑めないお酒ですが久しぶりに呑めて感激。 
IMG_0095.JPG秋といえば秋刀魚
お皿から頭がはみ出るくらいの大きな秋刀魚。
脂ものりはじめていてお酒と一緒に美味しくいただけました。
IMG_0096.JPG焼なす
いつも綺麗に皮を剥いてあるのがありがたい(自分ではこんなに綺麗に剥けない)、
ふんわりした茄子を生姜醤油でいただいて、 
IMG_0099.JPG六十餘洲で〆
いつも丁寧に対応していただいて感謝感謝なのですが、
今回も真夏から秋に変わりつつあることを目に舌に楽しむことが出来た
まえ田さんでありました。

 

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映画「愛に乱暴」を観る [映画(あ行)]

結構好きな江口のりこさん主演ということで鑑賞した作品です。
愛に乱暴.jpg
あらすじは映画.comさんより。

初瀬桃子は夫・真守とともに、真守の実家の敷地内に建つ離れで暮らしている。
桃子は義母・照子から受ける微量のストレスや夫の無関心を振り払うかのように、
石鹸教室の講師やセンスある装い、手の込んだ献立といった“丁寧な暮らし”に
勤しんで日々を充実させていた。
そんな中、近隣のゴミ捨て場で不審火が相次いだり、愛猫が行方不明になったり、
匿名の人物による不気味な不倫アカウントが表示されるようになったりと、
桃子の日常が少しずつ乱れはじめる。 ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

因果応報。

自分のやったことは返ってくるのだなあ、改めて思いました。

冒頭から静かな雰囲気の中の不協和音のようなものは感じられるのですが、
表面上では会話する姑(風吹ジュンがいい感じに演じていた)と桃子、
帰宅しても素っ気ない態度の夫(小泉孝太郎がハマっていた)と桃子、
こうなるまでに何があったのか、モヤモヤする感覚を抱きながら見続けて、
夫の浮気が発覚、そこから桃子の精神バランスが大きく崩れていく、、
江口のりこさんの乗り移ったような演技、凄かったです。

桃子が映画冒頭から妊活女性のSNSを時折観る場面が映るのですが、
最初、夫の浮気相手がSNSに投稿したのかと思って見続けていたですが
実は桃子がかつて投稿していたもの、ということが、実家のクローゼットから
出てきたワンピースがSNSのアイコンと同じでそこで因果応報だということに
気づきびっくりしてゾクっとしました。(;゚Д゚)))

夫の浮気と浮気相手の妊娠、姑との不和(悪化)、仕事打ち切り、
実家に帰れば長男一家で自分の居場所がないことに気づかされる、
いきなり押し寄せる負の連鎖は加速していくだけ。
桃子が追い詰められていく様子を観ると因果応報とはいえ、共感しづらいものの
その気持ちもどこか分かるような気がしてしまったり、でも怖かったり、
どの目線から見るかで桃子に共感したり反感をもったり、複雑な気持ちになりました。

チェーンソーを買って自宅の床板を切り刻む、フレアスカートに靴下でチェーンソー、
この場面を撮影したことに安全面で問題なかったのか、その考えが前面にちらついて
怖い場面なのに製作側の安全配慮ばかりが気になってしまったのですが、
床下から出てきたもの、桃子が自分に因果が巡ったことを理解したのかな、と
思いながら観終わりました。

影薄めの夫を演じていたのが小泉孝太郎さんんでこれがまた江口のりこさんの
怪演を際立たせている一役を担っていたという点ではキャスティングの妙だな
とも思いましたが(彼の演技を殆ど観たことがなかったので)、
愛に乱暴(上)(新潮文庫)

愛に乱暴(上)(新潮文庫)

  • 作者: 吉田修一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/06/15
  • メディア: Kindle版
観ていてすっきり楽しい話ではないのですが(むしろ真逆)
人間のどろどろした感覚を原作も読んで感じてみたい気持ちになった
「愛に乱暴」でありました。




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ラーメン半チャーハン [呑んだり食べたり(町の中華屋さん)]

近所の話なので店名は伏せますが、実家から家出して今の自治体に引っ越して、
たまーに通っている懐かしい感じのラーメン屋さんの話です。
10年くらい前までは月1回くらい訪れていたこのお店、最寄り駅から立ち寄る場合、
自宅と逆方向に一旦いかないといけないという理由で足が遠のいておりました。
が、成人病の大敵「ラーメン半チャーハン」が突然食べたくなって5年ぶりくらいで
お店を訪ねました。
IMG_9941.JPGL字カウンター端っこに着席
1人に1セット、調味料のトレーが置いてありますが、通い始めた頃(先代の頃)は
おろしにんにくは大きな容器でカウンターの上にドンと置いてあったのを思い出しました。
使いかけの大きな容器を何日も使うよりは小さい容器に入れて回転よくした方が衛生的?
現在の小さい容器を観て、昔、大きな容器からスプーンでおろしにんにくをワイルドに
モリモリとラーメンに入れる方がいた光景を懐かしく思い出しました。 
IMG_9937.JPGホッピーでかんぱい♪
お店に向かって歩いている時は瓶ビールにしようかなと思っていたのですが、
カウンターに座ったらホッピーもいいなと思って注文。
中の量は普通かな、って感じです。
IMG_9938.JPG搾菜はサービス
個人のラーメン屋さんやお蕎麦屋さんでアルコールを注文すると、
お漬物や冷奴などをサービスで出してくれると嬉しいですね。 
IMG_9942.JPG樽ハイ倶楽部、、懐かしい 
IMG_9939.JPGメニュー IMG_9936.JPG結構多いかな
他にホワイトボードにお刺身系などのおつまみメニューが書いてあって、
夜は居酒屋ぽい使い方もできるお店で、次々と常連さん(高齢化している)が
やってきて常連さん同士で楽しそうに話して呑んでつまんで、という光景が
私の周りで繰り広げられていました。
IMG_9943.JPG野菜うま煮
いつもなら肉野菜炒めか野菜炒めを注文するのですが、
メニューにあって気になったので野菜うま煮を注文したら、
あまり注文が出ないメニューらしく、店主さんに「え、うま煮?」と
聞き返されました。

先代のおじいちゃんは明るくてフレンドリーな雰囲気が好きだったのですが、
今の店主さんは常連さんと話すこともなく注文しても反応が薄めな感じで
それも暫くお店に行かなかった理由の一つなのですが、久しぶりに小さい声の
店主さんの対応に触れて「ああ、こんな感じだったなあ」思い出しました。

素揚げした野菜をさっと炒めて味付けしてとろみをつけて、、、
丁寧に作っている様子もカウンター越しに見えたのですが、具沢山で熱々美味。
これは白ご飯があった方がよさそうかも、という濃いめ味付けでした。 
IMG_9947.JPG紹興酒もいただいて 
IMG_9948.JPGおひたしをいただいたら 
IMG_9935.JPG目的のラーメン半チャーハン 
IMG_9951.JPG比較的すぐ出来上がったのですが 
IMG_9950.JPG黒い粒粒(黒コショウ)がたっぷり
わざと、ではないと思いたいのですが、コショウたっぷり目が好きな私でも
驚くくらいのコショウの量。なぜ先に入れたのか分からないのですが、
コショウがあまり得意でない人には食べ進まないような、ピリピリ感でした。 
IMG_9952.JPGそこから数分で半チャーハン 
IMG_9953.JPGパラパラ
チャーハンはさっぱりパラパラといった感じで美味しかったのですが、
ラーメンのスープの辛さでテンションが下がり食べきらずに終了。。。

昔からあるこういうお店がどんどん減っているのが残念なのですが、
先代の頃とついつい比較してしまうのもいけないと思いつつ、
美味しいはずなのに色々残念ポイントがあったりして、
期待し過ぎた自分もよくなかったかも、、という気分でお会計してお店を出ました。
というわけで、次回は何年か先かな、と思ってしまった近所のラーメン屋さんで
ありました。


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映画「フォールガイ」を観る [映画(は行)]

予告編を観て気になっていた作品です。
フォールガイ.jpg
あらすじは映画.comさんより。

大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、
復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。
そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優
トム・ライダーが失踪。
ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの
行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

痛快!

普段アクションものは自ら観に行かないのですが今作は痛快でした!

スタントマンを描いた作品というと、最近では、


スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(字幕版)

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  • 発売日: 2021/03/22
  • メディア: Prime Video

スタントの方が時に大けがするリスクを負いながらも俳優に代わってダイナミックな
アクションスタントをこなす姿に、自分がゆるゆるな環境の中で働いているのと
真逆なところにいる人達に尊敬の念しかなかったのですが、今作でも有名俳優の
スタントをこなすコルト(一人の俳優に何人もスタントがついている中でも筆頭)、
スタントやり直しを俳優に希望されて行って大けがしスタントから身を引き、
まったく関係ない仕事(メキシカンレストランのバレット担当)をしていたら、
かつての知り合い(映画プロデューサー)から呼ばれて映画現場に行ったことで
殺人事件に巻き込まれてしまう。

冒頭から明らかに胡散臭い人物がいるので犯人この人たちだろうな、というのは
目星を付けて観られるのですが(笑)そのつけた目星が裏切られることなく犯人で
そのあたりの犯人捜しを楽しむ映画ではなく、無実の罪を着せられたコルト、
彼を助けようとする元恋人で映画監督のジョディ、更に、かつて一緒に働いていた
スタント仲間と特殊効果チーム(爆破など)がコルトのために一致団結して
犯人たちを懲らしめる、分かりやすい勧善懲悪に観終わってスッキリしました。

今の時代、スマホで撮った写真をあり得ないものに加工できちゃったりしますが
ハリウッドの世界でもスタントの演技に顔だけ俳優に差し替えるような加工、
それによってコルトが犯人に仕立てられてしまい、何が本当なのか、写真でも
映像でも目にしたものが事実ではないことも有り得るという怖さも感じました。

映画のタイトル「フォールガイ」は落ちる人=スタント、の意のようですが
終盤、有名俳優がコルトに「お前は所詮身代わり(フォールガイ)」という場面、
俳優にしてみれば自分の代わりに危険なスタントをするがいくらでも替えはいる、
自分の替えはいないけれどな、という傲慢な考えの訳ですが、コルトがそれで
火がついて(ジョディにも火が付いたと思いますが)自分だって主役とばかりに
スタント全開、爆破全開で俳優(⇐犯人の1人)たちを懲らしめるのを観て、
よくグループでヒット曲が出るとバンドはいくらでもいると言わんばかりに
グループを脱退して、それであまり売れなくなってグループに戻る、
みたいなケースとどこかつながるところもあるように思えました。

と痛快で観てスッキリしたのですが、コルトがスタントしている有名俳優である
トム・ライダーを演じていたアーロン・テイラー=ジョンソン、
ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ コレクターズエディション [Blu-ray]

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最初に観た作品では若い頃のジョン・レノンを好演していたのですが、
ブレット・トレイン ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

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  • 発売日: 2022/12/07
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ブラピ主演のこれは日本じゃないですから(笑)的映画では、
殺し屋のタンジェリン(日本語字幕では「みかん」)を演じていたのですが
どんな役もカメレオンのように色を変えて演じているのが凄いなあ、と
今作でも改めて思いました。

また、音楽の使い方も私はツボにはまったのですが、
冒頭に流れていたのがKISSの”I was made for lovin you”。
この曲が劇中でもいい感じに流れてきて、これってコルトとジョディの関係性のこと?と
思いながら観られたのと、コルトがボートで逃げる場面、着ているジャケットが、
”Miami Vice Stunt”と書いてある、と思ったら、衝撃のアクションシーンで流れるのが、
これ。(笑) 完全にツボにはまりました。

大好きなエミリー・ブラントの姿を拝めて、エンドロールでもメイキング映像に
再び痛快感で盛り上がることができましたが、俳優の多彩な演技も楽しめつつ、
VFX花盛りの今とはいえ、やはりこういうスタントあっての映画ということも
改めて感じることが出来て、深く考えず頭をからっぽにして見終わってスッキリ、
大満足の、「フォールガイ」でありました。








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新橋はしご酒~「三政」でもつ焼き [呑んだり食べたり(居酒屋)]

自分で注ぐビールも美味しいのね、と実感したら、
酒友が「入れないかもしれないけれど美味しいもつ焼きが食べられるお店へ」と
新橋駅方面に移動します。
IMG_9893.JPGアオザイ着てるのかしら 
チアガールもベトナミーズもいる新橋、多種多様です。
IMG_9894.JPG酒友の着ているアロハ
以前、新橋ではしご酒した時の酒友おじさんですが、
ロンバケで山口智子が着ていたアロハを着ていると自慢している記事を書いたら、
(もう8年も前の話)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2016-07-03-1
最近この記事にコメントをいただきました。
アロハのブランドについてお問い合わせいだったので酒友に聞いて返信した、
のですが、そのことを思い出した酒友が再びこのアロハを着てくれました。
呑み記事に何気なく書いた酒友の話に時間が経っても興味を示してくれる人がいる
ブログは自分の記憶装置以外の役割もあるのかな、なんて思いました。 
IMG_9895.JPG入店 
ダメ元でいったのですが、中途半端な時間帯だったのか、運よく入れました! 
IMG_9896.JPG三政(みつまさ)さん
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13001520/
IMG_9906.JPG老舗感のある店内です
IMG_9899.JPGIMG_9897.JPG
鳥ともつの串焼きを中心としたメニュー、お酒にはワインボトルもあります。 
IMG_9902.JPG私たちは澤乃井四合
やかんで出てきました。(笑) 
IMG_9901.JPGコップ酒、美味しいです 
IMG_9898.JPGお通し 
玉ねぎと砂肝?を和えたような一品でしたが、これ、お酒が進みます。 
IMG_9907.JPG最初はレバー たれ&しおで 
IMG_9909.JPGIMG_9910.JPG
角がきりっとしたレバー、新鮮なんだなあと臭みのないねっとりしたレバーを
堪能すると、 
IMG_9911.JPG次の串盛り IMG_9912.JPGはつ、皮、タンIMG_9913.JPGししとう&玉ねぎ
ししとう、私と酒友が大当たりしました。(笑) 
ししとうって暑さも終わり時になると当たりが多いような気がしますが、
お店の方にお願いしてお水をいただきクールダウン。
どこかロシアンルーレットのようなししとうも夏の楽しみ、、かもしれません。 
IMG_9914.JPG串が増えていきます♪ 
IMG_9915.JPGちょうどよいタイミングで次の串盛り IMG_9916.JPGピーマンの肉詰め IMG_9917.JPGぷるっぷるのシロ
ピーマンの肉詰めってあまり食べる機会がないのですが、
タレが香ばしくてめちゃウマでした。
IMG_9905.JPG鳥スープ! 
IMG_9918.JPG〆にいただきました
優しい味、呑んだ後に健康的な気分になれます。

ここで〆てお開きとなりましたが、新橋駅まで歩いている途中で、 
IMG_9921.JPGナース物語 
おじさんは看護師さんのコスプレ、好きなんですね。(笑) 
IMG_9919.JPGえ、婆?(笑)
BBAといっても初老の私よりは若いおばさんなんだろうね、
笑いながら駅まで歩きましたが、趣向の異なる3軒、気の置けない人達と
わいわい話しながらお酒を吞むの楽しさを改めて感じた新橋はしご酒でありました。


(これにて新橋はしご酒 おわり)

 

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新橋はしご酒2024~「LLAB」でブレンドビール [呑んだり食べたり(その他)]

タコさんウィンナーと緑茶ハイで少しずつ元気が出てきたところで、
2軒目はSL広場から日比谷方面にちょっといったところのお店に向かいます。

IMG_9849.JPGチアガール(^-^;
私と同年代のおじさんが喜びそうなお店、という印象を受けました。
(30分飲み放題で1760円という微妙なお値段設定みたいです) 
IMG_9851.JPG日比谷に向かう交差点の銀座ライオンの一角 
IMG_9853.JPGLLABさん
(ホームページ)https://www.ginzalion.jp/shop/brand/llab/  IMG_9891.JPG店内見取り図
鰻の寝床のような細長い店内の奥、カウンター席に案内されました。
IMG_9870.JPG銀座ライオン系
ホームページにも書いてありますが、
『生ビールを注ぐ喜びを体験してもらうこと』を
コンセプトにした、
新スタイル・体験型ビヤスタンド。
だそうです。

酒友がこのお店の存在に知って誘ってくれたのですが、
最初「自分で注ぐってお店が楽しようとしているんじゃないの?」と思った私、
本当に我ながら根性悪いと思いますがお店に行って気持ちが180度変わりました。
IMG_9854.JPGグラスは3種類から選べます 
IMG_9869.JPGビールも色々選べます 
IMG_9866.JPGブレンドもOK!
まだお店が出来て間もないのか、そんなに混んでいなかったからなのか、
白衣を着た店長さんと思しき男性が懇切丁寧に説明してくれました。
注文は今流行りのQRコード、グラスの用意ができると渡されたビーパーが鳴って
注ぎに行く、というスタイルです。 
IMG_9857.JPG盛り上がる~。 
IMG_9858.JPGこちらは期間限定(高い) 
IMG_9890.JPG説明も丁寧 
IMG_9859.JPGグラスをもって
グラスを斜めにしながらレバーを手前に引いて線のところまで入れたら、  
IMG_9861.JPG今度はグラスを置いてレバーを向こうに倒します
きれいな泡が出てきますが、グラスからこぼれるまで入れて下さいね、とのこと。 
IMG_9862.JPG泡のついたグラスを水につけてきれいにして 
写真は酒友ですが、私が一番説明を聞いていなかったようでうまく注げず、
「うつぼ、ちゃんと聞いてないし」と酒友に笑われました。  
IMG_9865.JPGSORACHI ゴールドエール
注いでいる間、下手くそなのにずっと褒め続けてくれた店長さんには感謝です。
IMG_9855.JPGおつまみも注文しました
IMG_9867.JPGとりあえず3種  
IMG_9868.JPG私でも作れそう(笑)
サラダ味のプリッツ、久しぶりに食べましたがビールにぴったり。
と自分で注ぐのって楽しいね、とあっと言う間に呑み終わり、2杯目。  
ブレンドもおススメですよ、と店長さんに言われたので、私と酒友の1人が
エビスプレミアムブラックと白穂乃香(ヴァイツェン)をブレンド。
IMG_9872.JPGIMG_9873.JPGIMG_9875.JPG
友人が注ぎ終った後私も注ぎましたが2回目なのでかなり上手になりました。(笑)
IMG_9879.JPG美味しそうなビヤカクテルもありますが
IMG_9882.JPG今回はビール一直線です 
酒友と同じ組み合わせにしたのですが、私は黒ビールの方が多めに出来上がり。
ヴァイツェンと合わせるという考えがこれまでなかったのですが、
こういうブレンドが出来るのって楽しいし美味しい!と思いました。(^-^)
IMG_9883.JPGザワーマウンテン
おつまみは全品500円均一ということもあってボリュームに波がありますが
これは断トツにボリューム満点(マウンテンと書いてある通り(笑))
かなり酸味の強いザワークラウト、ビールよりも存在感が強くて、
食べるのにちょっと難儀した感あり。美味しいのですが酸っぱかった。。
IMG_9884.JPG酒友が外れたーと言っていたら 
IMG_9885.JPG店長さんからサービスしていただきました
(ごね得みたいになってしまったのですが一切要求はしておりません!) 
IMG_9886.JPGIMG_9888.JPGアルコール表記のマドラー(笑) 

田苑酒造さんの焼酎らしいのですが、原材料にアロマホップとビール酵母を使用して
独自製法で仕上げたという焼酎、乙類焼酎苦手な私にもすっきり呑みやすい味で
これはまた機会があったら呑んでみたいです。

新橋という場所柄サラリーマンが殆どの店内でしたが、他人が注ぐのを見て
褒めてくれるお客さんもいたりと知らない同士でなんだか盛り上がる雰囲気が
楽しいお店、店長さんも丁寧な対応でまた来たくなりました。

というわけで2軒目はここまで。

3軒目、人気店に向かって歩いて移動します。


(つづく)



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新橋はしご酒2024~「アニメ・映画 酒場へそ」でタコさんウィンナー [呑んだり食べたり(居酒屋)]

久しぶりに新橋ではしご酒しました。
IMG_9827.JPG1軒目は新橋駅前ビル1号館
ビル地下1階入口近くの「へそ」に集合、と酒友に言われたので、
IMG_9829.JPGIMG_9830.JPGIMG_9831.JPG 
IMG_9832.JPGIMG_9833.JPGIMG_9834.JPG
着いたのですが酒友おらず、あれ?と思ったらその隣の系列店と言われ、
というか、酒友が迎えにきてくれました。
IMG_9835.JPGアニメ・映画 酒場へそ 新橋駅前店
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13054360/
へそ、というと、以前、烏森口方面のもつ焼き店に行ったことがありますが、
私が間違っていった1号店(本店?)に続いて最近オープンしたのが、
アニメ・映画 酒場へそ 新橋駅前店とのこと。
店内に映画やアニメの映像が流れる中、アニメの名前がついたドリンクなどを
楽しめるというコンセプトらしいのですが、基本的なメニューは隣のへそ、と
同じみたいです。
IMG_9836.JPGIMG_9839.JPG
酒友と同じく静岡緑茶ハイをいただきましたが、
ペットボトルのお茶と焼酎に粉末緑茶もいれた感じかな。
健康的な気分で呑めるような気分でしたが、スタート時点では調子悪く、
「体調悪いから早めに帰る」と酒友たちに伝えておきながら、
結果的にはこのあと2軒はしごするというダメな呑兵衛です。(笑) 
IMG_9838.JPGこの店舗だけのアメリカンダイナーメニュー
アメリカンダイナーにある?と思ったのですが、酒友が不思議そうに観ていたのが
「マッケンチーズ」。


マカロニ&チーズ 205グラム (x 1)

マカロニ&チーズ 205グラム (x 1)

  • 出版社/メーカー: クラフト ヘインズ フーズ
  • メディア: 食品&飲料

マカロニチーズのことですが、アメリカの給食によく出ると言われる料理、
と説明したら初耳だったので興味津々でした。(とはいえ注文せず)
お通しは業務用ぽく、こんにゃくに山菜?を梅味で和えたものでしたが、
梅味(というかシソ味)が苦手だったので手を出さず、小皿で300円くらいで
ちょっとこれはぼった栗感がありました。

IMG_9843.JPGドンペリ 5万円(笑)
このお店で注文する人がいるのか、、気になります。 
IMG_9844.JPGこの映画好きー
IMG_9840.JPGおすすめを注文 
IMG_9846.JPG
千切りキャベツが下に盛り付けられているのが良心的。
味は「懐かしい」。
茹でてあったのですがフライパンで焼いてくれた方がよかったかも。
店内はあまり広くないので長居無用かな、と遅れたメンバーを待ちながら
ちびちび呑んでいたのですが、
IMG_9847.JPG視界に入ったここ 
IMG_9848.JPG(笑)


マーズ・アタック! [DVD]

マーズ・アタック! [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2011/09/07
  • メディア: DVD

この映画、有名俳優てんこ盛りながらおバカ映画で笑いました。

頭上のモニターではスターウォーズ上映中で酒友たちが盛り上がっていましたが
未見の私にはよくわからず(観たことないと言ったら驚かれました(^-^;)
いつかちゃんと観ないとと思っている気持ちが強くなりました。

ここでの滞在は30分弱。

3人揃ったところで今回のお目当てのお店に向かいます。


(つづく)




 

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映画「きみの色」を観る [映画(か行)]

アニメ好きの友人に勧められて見た作品です。
きみの色.jpg
あらすじは映画.comより。

全寮制のミッションスクールに通うトツ子は、うれしい色、楽しい色、穏やかな色など、
幼いころから人が「色」として見える。
そんなトツ子は、同じ学校に通っていた美しい色を放つ少女・きみ、
街の片隅にある古書店で出会った音楽好きの少年・ルイの3人でバンドを組むことになる。
離島の古い教会を練習場所に、それぞれ悩みを抱える3人は音楽によって心を通わせていき
いつしか友情とほのかな恋のような感情が芽生え始める。
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どろどろ感ゼロ、爽やかな青春映画。

トツ子の不思議チャンぶりに、学校を自主退学したきみの複雑な心、
離島の病院を継ぐことに責任を感じつつもトツ子やきみとの出会いで
音楽にのめりこんでいくルイ、3人の心の交流を描いているのですが
3人が出会うところは描かれているものの、3人の心のつながりが
強くなっていく経過、途中衝突もなく、ある理由でルイと他の2人が
暫く会えない状況だった後に久しぶりに再会した時の熱い光景、
深堀りして描かないことで敢えて鑑賞者に想像させようとしているのかも、
そんな気分で観続けて、そのまま観終わりました。

とかくこの世は性悪説なことが多いような気がしている初老の私にとって、
全編性善説、人を悪くいったり嘘をついたり衝突することがないこの作品、
ドラマチックな展開とは真逆なのですが、こういう世界の描き方もたまには
いいのかな、と、優しい雰囲気で描かれたキャラクターや背景(キラキラ感)、
己の汚れた気持ちをちょっとだけかもしれませんが洗ってもらったような気持ち
になれました。(^-^;

こんな3人(特にトツ子)を脇からサポートしていたのがトツ子の通っていた
ミッションスクールのシスター日吉子だったのかもしれません。
こういうところに登場するシスターもとかく厳しい(理解はしてくれるものの)、
そんな中で厳しさにも相手の気持ちや考えを尊重する優しい姿勢を持ち合わせる
日吉子の存在がトツ子の不思議チャンぶりが暴走しないようにサポートする存在に
見えました。

自分が高校生の頃、こんなにキラキラしていたかといえば全然なのですが(笑)
当時仲が良かった同級生とは時の流れとともに疎遠になっていってしまい、
どうしているかな、と思いながら、現実的にならざるを得ない世代のちょっと前、
信じられる人たちと何かを創り出そうとすることができる、こういう人間関係を
築けた3人がちょっと羨ましくも思えた「きみの色」でありました。




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