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富士宮旅行記2024~富士錦で蔵開き編②~ [日本の旅(甲信越静)]

買うべきものを買っていくべき試飲(有料&無料)も済ませたところで、
今度は腰を据えて呑み会です。
IMG_6004.JPG富士山が見えない(;_:)  
いつもならこの方向に大きな富士山が見えるのですが、晴れているものの
この日は富士山、お隠れになっていました。残念。
IMG_6010.JPGメガネヒヨコさんが大人ガチャで当てた泡 
IMG_6007.JPG周りでも宴会準備中
IMG_6009.JPG酒友が準備してくれました 
私は何も持っていきませんでしたが、酒友たちとメガネヒヨコさんが
ビニールシートを持参してくれたのでこれを敷いてスペースを確保。 
IMG_6008.JPGシークレット酒
毎回発売される本数限定のお酒ですがお値段が高いので手を出さずにいたら
(いつも買うのは福箱です)
酒友2人が本数限定、残り僅か、という蔵のスタッフの方々の声かけに乗って
買った(買ってしまった)とのことでした。 
IMG_6036.JPGIMG_6035.JPG
精米歩合が35%という贅沢なお酒、冷えていませんが酒友の1人が
開けてくれたのでありがたくいただきました。
酒友「買えた!と思ったら、値段(5500円)にびっくりしたよ~!」、
手持ちの現金がそんなにない(クレジットカード生活の人)中で、
現金が目減りして驚いていましたが、そんな酒友のお陰で呑めたシークレット、
やはり品評会に出すだけあってきれいでどこか上品な香りのお酒でした。
酒友には感謝しかありません。(^-^)
IMG_6011.JPGIMG_6012.JPG
福箱をテーブルにして酒友が調達してくれた富士宮焼きそばやらをつまんで
買ってきたお酒(私は大人ガチャのお酒)を呑んでまったりした後、 
IMG_6020.JPGメガネヒヨコさんと大吟醸の試飲コーナーへ
スタート直後は激混みなので1時間以上経ってから並んだので5分くらいで  
IMG_6022.JPG樽に到着 
IMG_6023.JPG[黒ハート][黒ハート]
相変わらずタッパにお猪口を並べてがめつく試飲用のお酒をゲットしようとする人が
いたのに驚いたのですが、シールを貼ったプラスチックカップのみ、という説明で
そういう人達が撃沈していたのでホッとしました。(図々しいのはダメですね) 
IMG_6024.JPGIMG_6027.JPG再び蔵の中を通って
出口のところの菰樽試飲(本醸造、原酒)をありがたくいただいて、 
IMG_6029.JPGIMG_6032.JPGステージを観て
IMG_6030.JPGお久しぶりの寅さん
毎年お見掛けする方ですが時の流れと共に年を召されていました 
IMG_6033.JPG酒盛りに戻って盛り上がり、
私とメガネヒヨコさんはいつものように早めに帰ることにしたのですが、
酒友一人がついてきて(残り3人はその後もかなり長時間楽しんだようです)
一緒に富士宮駅までバスで戻ります。

楽しい時間はあっという間ですね。あとは帰るだけです。


(つづく)




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富士宮旅行記2024~富士錦で蔵開き編①~ [日本の旅(甲信越静)]

~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス

就寝後、細切れで起きてしまい、更に怖い夢(既に内容失念)で唸ってしまい、
お隣や近くの部屋の方にご迷惑をかけてしまった後は朝まで3時間くらい眠れて、
5時起床、女性専用フロアに設置されたシャワーブースでさっぱりしてから、
IMG_5965 - コピー.JPG前日買ったベジサンドで朝ごはん
浅間神社近くのオシャレカフェで買ったサンドイッチですが、
ジャガイモ、紫キャベツ、にんじん、アボカド、レタスにお豆腐、
ところどころでカレーの味付け、マスタードが効いててとても美味。
こういう食事をしていたら(ノンアル)健康的に過ごせるんだなあ、としみじみ。
一旦部屋に戻るとあちこちからイビキ音や目覚まし音(スマホ)、
いびきも自分でないからという変な安心感というか罪悪感が薄まりました。
この後、メガネヒヨコさんと待ち合わせして出発し、富士宮駅に向かいます。
IMG_5967.JPG駅までは歩いて5分くらい
ポールポジションというか早め早めの行動と思ってしまい早めに行きましたが、 
IMG_5968.JPGバスが停まっていました♪
最初の頃は富士錦の蔵までの送迎は無料でしたが、その後、インバウンドで
バスの手配でご苦労されるようになり往復300円のバス代を支払うことになり、
(300円でも文句を言う爺がいたのを思い出します)
そしてコロナ禍で2020年から2023年まで蔵開きが中止となり、
再開となった今回どのように運営するのかと思ったら、往復のバス代が1000円、
IMG_5969.JPG引き換えに試飲用カップをいただきました。
2019年までは蔵の入口で受付して試飲用のお猪口をいただいていましたが、
(2019年は有料でお猪口、無料の場合はプラスチックカップ)
過去開催時のお猪口や違うところのお猪口などをプラスチックのトレーに並べて
試飲で大量(1人で10個とか20個のお猪口)にお酒をもらう悪質な人が増えてしまい
今回そういう不正を防止するためにもバス代を値上げし、シールを貼ったカップを
私て試飲はこのカップでお願いします、という方式に変えたのもアイデアだねえ、
とメガネヒヨコさんと不正する人達が減ることが嬉しい一方、ここまでやらないと
いけない主催者の方々のご苦労も考えると「ただでたくさんお酒が呑める」と
えげつないことをする人は根本的には減らないのかな、と思ってしまいます。
IMG_5971.JPGバス車内
前から詰めていき、座席が埋まったら補助席にも参加者が座って、
本当に満席状態になってから出発します。
酒友4人、前回2019年の時、前日痛飲して朝の集合でつらそうっだったのが、
今回はあまり痛飲しなかったのか、メガネヒヨコさんと私より早く富士宮駅に
到着し、前方に座っていました。

バスは里山の風景に進んでいき、30分弱くらいで到着。  
IMG_5974.JPGIMG_5975.JPG朝8時頃です
メガネヒヨコさんと私は早めにお酒を買って呑んで早めに帰るパターンというか、
蔵に着いてからの行動パターンが出来ているので酒蔵方向に進みます。
IMG_5976.JPGIMG_5977.JPGIMG_5979.JPG
仕込み水を呑んでから酒蔵に進んでいくと、
IMG_5980.JPG有料試飲コーナー
基本的には試飲は無料なのですが、品評会に出品したお酒は有料で、
タイミングが良いと杜氏さんにも会える(お話できる)場所です。
IMG_5981.JPG4種類
IMG_5982.JPGIMG_5983.JPGメガネヒヨコさんと1杯ずつ
酵母が違うようですが、どちらも出品酒らしく華やかな香りがいい感じで美味。
有料というのが理由だと思いますがここはいつも空いているので超穴場です。
 
IMG_5987.JPGこの後蔵の中を進んでいくと、 
IMG_5990.JPG出口で試飲
吟醸系のお酒は蔵と違うエリアで行っていますが、蔵の出口にあるのは本醸造と原酒。
どちらも毎回好みのお酒なので今回も試飲カップでいただきましたが、ここも穴場です。
酒蔵の中での試飲をまず楽しんだ後は、行列に並んでお酒を買って、
IMG_5991.JPGゆうぱっくで発送手続 
無料試飲エリアにはおそらくいかないので、酒友たちが場所取りしたよ!と
連絡をくれたので蔵の田んぼにもうけられたピクニックエリアに向かいます。

(当日の様子はこんな感じです)https://www.fujinishiki.com/reading/24_kurabiraki_album/
IMG_5992.JPG食べ物のお店もたくさんあります 
IMG_5993.JPGIMG_5994.JPGIMG_5995.JPG
大人ガチャ。(笑) もちろんやります。 
IMG_5997.JPGIMG_5998.JPGIMG_6001.JPG
500円で3等の吟醸酒が当たりました。結構いい感じかも。 
IMG_6002.JPGIMG_6003.JPG
蔵の入口あたりで野菜や魚介類の販売コーナーがあるのですが、
プチヴェール(オシャレなお店のサラダで出てきそう)と、
菜の花を買いました。100円と道の駅よりもずっとお手頃価格です。

と大人ガチャなどにもよってしまいましたが、酒友たちがいる場所を発見。
これから(まだ朝9時くらい(笑))田んぼエリアで呑みます♪


(つづく)


   


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富士宮旅行記2024~「志ほ川」さんで夜の部編~ [日本の旅(甲信越静)]

熱海で食べた浜松餃子がなかなか消化しきれない中、
西富士宮駅からぶらぶら富士宮駅方面に歩いて、
IMG_5934.JPG本当に富士山が近い


IMG_5933.JPGIMG_5935.JPGこの日のお宿に到着
キャビンハウス ヤド 富士宮店

キャビンハウス ヤド 富士宮店

  • 場所: 静岡県富士宮市大宮町11-18
  • 特色: 富士山の麓で新しいスタイルのホテル。快適性と機能性を兼ね備えた、キャビンハウス「ヤド」
駅前の富士急ホテルとくれたけINNが満室で予約することができず、
初めてゲストハウスを予約しました。
平置きのカプセルホテルというか、仕切りはあるけれど鍵はない簡易宿、
まあ、玄関がオートロックで女性専用フロアなら大丈夫かなと予約しました。
IMG_5936.JPGIMG_5937.JPGIMG_5938.JPG
2階の共有スペースにはデスクやブランケット、ソファもあって意外とゆったり。
IMG_5940.JPGIMG_5939.JPGIMG_5941.JPG
16時ちょっと前くらいにチェックインしたのですが、部屋に向かう途中で
お昼寝中の方がいらっしゃるのかイビキ音が聞こえました。(^-^;
個室スペースの天井は高め、お隣さんとの壁は薄めと言った感じですが、
私もいびきをかくのでお隣さんにご迷惑をかけてしまうかな、と既に申し訳ない
気持ちになりました。
暫しごろごろした後、白糸の滝から帰ってきたメガネヒヨコさんと合流し、
夜の部会場に向かいます。
IMG_5942.JPGIMG_5943.JPGいつものおもちゃやさん
吊るし雛というのかな、これを観ると富士宮に来たと実感するのですが、 
IMG_5944.JPGIMG_5945.JPGハトヤさん
確かにこういうおもちゃやさんって減りましたよね。 
IMG_5947.JPG富士山に手を合わせて 
IMG_5948.JPG到着~。
(食べログ)https://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22000465/
以前、蔵開きの後のランチタイムに訪れたら貸切で入れなかったことがあって
それ以来、前日の夜にお邪魔していますが、混んで入れなかったらどうしよう、と
開店直後にいったら口切り客でした。(笑)
IMG_5949.JPGIMG_5952.JPG 
IMG_5950.JPGIMG_5951.JPGお酒も酒肴もメニュー豊富  
IMG_5953.JPGまずはビールで乾杯♪
IMG_5954.JPG地酒呑み比べセット
地酒4種類にしらすおろしまでついて980円(税抜き)と良心価格。
高砂、富士錦、富士正、白糸の4種類、どれも美味しいです。 IMG_5955.JPG板わさ
と、写真撮り忘れですが桜エビとしらすのかき揚げをいただいて
もう1合(銘柄失念)注文して2人で分けて呑んだ後は、
IMG_5957.JPG〆にせいろ
IMG_5958.JPGボリューム満点 
のどごしのよいお蕎麦を食べて蕎麦湯で〆た後、お会計してもらったのですが、
お店の方に「以前いらしたことありますよね?」と声をかけられました。
この方、千葉県のご出身で以前船橋西武が閉店した話で盛り上がったのですが、
「注文の仕方(お酒呑んでから〆に蕎麦)が観覚えがあって、と言われて、
5年ぶりの蔵開き再開で前泊していることを伝えた私とメガネヒヨコさん、
おそらく顔の大きい(見た目怖い)私の印象が強かったのかも(笑)と思いながら
御礼を伝えてお店を出たらホテルに歩いて戻り。
IMG_5964.JPG二次会開催
IMG_5962.JPGカフェで買ったプリンと
IMG_5963.JPGなぜかお茶割り(笑)
神奈川県にお住まいのメガネヒヨコさんと野毛呑みやオイスターバーの話、
NYのミュージカル(共通で好きなのですが最近は高すぎていけない)、
お互いの旅話などで盛り上がり気づけば10時過ぎ。
翌日に備えて就寝します。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜

翌日は待ちに待った蔵開きです!


(つづく)




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富士宮旅行記2024~富士宮ぶらぶら編~ [日本の旅(甲信越静)]

宿のチェックインの時間まで1時半くらいあるので、
西富士宮駅から富士宮駅近くの宿までぶらぶら歩きます。
IMG_5893.JPGIMG_5894.JPG
駅前から歩いているとすぐ富士山が近くに見えますが、
日常生活で当たり前のように富士山が見える生活、羨ましいです。
IMG_5895.JPGIMG_5896.JPGオムライスもあるお寿司屋さん
地元密着感のあるお店でしたが、夜の部候補のお店には入れなかった場合、
他にどういうお店があるのか、探しながらのぶらぶら歩きです。

IMG_5897.JPGIMG_5898.JPGIMG_5900.JPG
龍閣、大きな文字の看板が目に入ったのですがここは旅館らしいです。
他にも懐かしい雰囲気の床屋さんや、伏見のお酒の看板など、どこか懐かしい雰囲気。IMG_5902.JPGIMG_5903.JPG
定点観測ポイント、カットサロンWESTサイドさんの壁画。
ジョニー・デップも二番目の奥さんとの裁判で大変な思いをされていましたが
無事裁判に勝訴し、今後は色々な作品でまたお姿を拝めるのを願っています。 
IMG_5904.JPG空地もぽつぽつみられる商店街
かつては賑わっていたと思いますが高齢化で廃業など移り変わりもあるんでしょうね。IMG_5905.JPGかと思うと、こういう楽しい看板も
面白いおつまみってどんな感じなんだろう、と興味が湧きます。
IMG_5907.JPG大きく見える富士山にテンション上がります。
IMG_5909.JPGアン・キャトル・エピスさん
以前ここでなんどかコーヒーをいただいたことがあるお店ですが、
落ち着く店内なので今回もコーヒーをいただきました。
IMG_5912.JPGIMG_5910.JPGIMG_5911.JPG
サッポロビールのグラスで出されるお水がレトロな感じですが、
淹れたてのコーヒー、香りよく酸味もあって美味しくいただきました。
折角なので、夜の部(二次会)用にプリンを2個購入しながら、どちらからですかと
聞かれたので千葉から蔵開きできたことを伝えると驚かれ(以前も驚かれた)、
5年ぶりですよね!楽しんでくださいね!店主さん、明るく言ってくれました。
IMG_5913.JPG続いて山宮浅間神社
世界文化遺産に登録されている「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の
一部で御神体が富士山という神社です。
IMG_5914.JPGご利益
思っていたほどインバウンドが多くはなかったのですが、
(とはいえ結構外国人観光客、いました)
桜の時期になると凄いんだろうなと思いながらお参りします。 
IMG_5916.JPGIMG_5917.JPG
お参りした後、富士山御霊水をいただいて、 
IMG_5918.JPGIMG_5919.JPG IMG_5920.JPGIMG_5922.JPG
湧玉池をめぐってあとは宿に向かうだけかな、と思ったら、
IMG_5924.JPGふもとのマルシェ開催中 
IMG_5926.JPGIMG_5928.JPGIMG_5929.JPG
クレープや米粉たこ焼きなどのキッチンカーや、手作り雑貨などの販売、
と併せて翌日蔵開きでいく富士錦さんも出店されていたので立ち寄り、
蔵開きで福箱を買う予定なのでここでは買えませんが、とお話すると、
いえいえ、たくさん呑んできてくださいね!と励まされ(笑)ました。
日頃、こういうマルシェといったようなオシャレなイベントと無縁ですが、
関東でも色々やっているだろうし、こういうところに行くのも楽しそうだな、
と思いながら、 
IMG_5931.JPG本物はおいしい という看板 
浅間大社の近くにあったお店ですが、以前、ここは富士宮焼きそばなどが食べられる食堂、
メガネヒヨコさんと一度訪れたことがありますが(2018年のことでした⇐ブログで確認)、
それがいつもの間にかヴィ―ガンメニューもあるパン屋さん兼カフェに変身していました。
今はこういう体に良さそうなオシャレカフェの方が人気あるのでしょうかねぇ。。
IMG_5932.JPG確かにオシャレメニュー
米粉パンやヴィ―ガンサンドなどなど。
明日の朝ごはんにこちらでサンドイッチを購入してもうちょっと歩いたら宿に到着です。


(つづく)


タグ:静岡 富士宮
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富士宮旅行記2024~熱海で浜松餃子編~ [日本の旅(甲信越静)]

のんびり自宅を出た割に(しかも新幹線を使わず在来線でごとごと)
11時ごろには熱海駅に到着したので、意外と近いんだな、と思った後は、
IMG_5847.JPG人がいっぱいの駅前
駅近のビルで呑むか駅ビル(ラスカ熱海)にするか、迷ったものの、
駅ビル内に静岡で有名な中華チェーンの五味八珍が入っているので
ここで人生お初の浜松餃子を食べようと上階に上がっていったら既に行列。
IMG_5855.JPGIMG_5856.JPG
伊豆のお魚のお店もいいなと思ったのですが(金目鯛美味しそう)
頭の中が餃子でいっぱいになっていたので五味八珍さんへ。
IMG_5853.JPG
IMG_5850.JPGIMG_5852.JPG
他のお店は12時前でそんなに混んでいなかったのですが、ここだけ行列で、
とはいえ、1人客は早めに案内される感じで、受付してから10分くらいで
2人掛けのテーブル席に案内されました。
(食べログ)https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22030878/
IMG_5859.JPGやっぱりこれは食べたい
浜松餃子の静岡県の餃子消費量が宇都宮餃子の栃木県の消費量を抜いた、と
なにかの記事で見て驚いたのですが、もやしがそえられている浜松餃子、
味は自分の知っているものと変わらないとは思いつつも折角静岡に行くんだし、
と今回注文しました。
IMG_5861.JPGIMG_5858.JPG迷う。

こういうときはラーメン&餃子かな、と思ったのですが、
IMG_5860.JPGイチオシの組合せぽい
IMG_5865.JPG日本刀という名前の日本酒
気になりましたがさすがにここで日本酒呑むのも、、、と思い、

IMG_5866.JPG生ビールにしました 
IMG_5867.JPGIMG_5868.JPG
八珍だからはっちゃん、なのですね。
こんな可愛いはっちゃん、後で食べちゃうけど。(笑) 
IMG_5870.JPG目の前に見える厨房
観ていると物凄い勢いでつくっているスタッフの方が見えて、
実際注文からさほど時間がかからず出来上がり、食べ終わって立ち上がると
すぐ食器をさげてアルコールで拭いて次のお客さんをご案内、という流れが
出来ていてお陰で私もさほど並ばずに入れたのだなと思っていたら、 
IMG_5872.JPG注文から5分くらいで運ばれてきました
五目ラーメンと餃子のセットにご飯まで!ついています。
IMG_5873.JPG野菜たっぷりの五目ラーメン IMG_5874.JPG浜松餃子 
IMG_5875.JPGお店特製のラー油
カリッと香ばしく焼かれた野菜多めの浜松餃子、他と大きな違いはないような
でも美味しくいただけました。

と、入口近くに座っていたので並んでいる人達も視界に入っていたのですが、
食べ始めたころ、「早く案内しろよ」とスタッフの方を怒鳴りつける爺2人組が
見えたのですが、最近よく聞くカスハラ(お金払っているから自分の方が偉い)、
こんなところでも、、と思ったらいやーな気分になったのですが、
ほんと、反面教師にしないといけないですね。(^^;

餃子のボリュームに圧倒されて、麺とご飯を残してしまい(申し訳ありません)
お会計してお店を出て、富士宮に向かう電車まで時間があるので少しだけ
熱海の商店街をぶらぶらしました。

IMG_5876.JPG足湯は大混雑で入れず残念 
IMG_5877.JPGIMG_5879.JPGIMG_5880.JPG 
IMG_5881.JPG寛一&お宮
元号がかわってもこの看板と銅像(海の方にいくと観られます)は健在。
金色夜叉 (新潮文庫)

金色夜叉 (新潮文庫)

  • 作者: 紅葉, 尾崎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2024/08/15
  • メディア: 文庫
お金に目がくらんで許嫁を捨てて違う男と結婚するお宮もどうかしてますが
足蹴にして高利貸しになる貫一もなあ、なんかどっちにも共感しづらい、
そんな話ですが時代なんですかねぇ。。。
世の中、お金はあった方がいいと思いますがそれで人生が狂うことあるような
怖い怖い、でもほしいのがお金ですね。
IMG_5882.JPGIMG_5883.JPGIMG_5884.JPG
おさしみ食べ放題、そんなにたくさん食べられないだろうな、と思っていたら
定点スポットの五月みどりの店が見えました。(中には入りません)
IMG_5885.JPG大行列が出来ていました
浅草とかもそうですが、いつのまにかメンチが名物になっている観光地が多い、
と思ったらいつの間にかプリンも観光スポットになっているのか、、時の流れを
感じます。

商店街も歩いている人の他に、立ち止まっている人や座り込んでいる人が多くて
食べ歩きの人もいたり、人混みの中、激しく鳴く大型犬を連れて歩いている人とか、
なんだかカオスだなあと思いながら熱海駅から浜松行に乗り、富士駅でワンマン電車に
乗り換えて、
IMG_5890.JPG富士山が見えてきました! 
IMG_5892.JPG西富士宮駅に到着~
ここからぶらぶらしながら宿に向かって、メガネヒヨコさんと合流します♪


(つづく)

タグ:熱海
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富士宮旅行記2024~熱海へ向かう編~ [日本の旅(甲信越静)]

そんなわけで(どんなわけで)後手後手の旅記事です。
7月の福岡旅行の話をかなりリアルタイムでアップした結果、
3月中旬(ソメイヨシノが咲く前)に訪れた静岡県の記事が5か月くらいの
ビハインドとなりました。
初春の話を猛暑の時期に書く季節感無視のブログですが暫くお付き合いください。

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今回は5年ぶりの富士宮。
コロナ禍で2020年から2023年まで開催が見送られていた富士錦さんの蔵開き、
2024年は開催されました!

(2019年は酒友も参加)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-03-21-8

元々はメガネヒヨコさんが誘ってくれた蔵開き。(私が日本酒好きなので(笑))
ブログを始めたころのNY旅行記事にコメントをくださったことがきっかけで
NYでお会いしたり、日本でもお食事したり、と仲良くさせていただいております。
蔵開きに誘っていただいたのが2013年、その後、ほぼ毎年一緒に訪れていたのが、
途中から参加人数激増と共にマナーの悪い人が増え、お酒を買わずに大量のお猪口を
持参して試飲だけで酔っ払うような人が増えて運営側もご苦労が多かったと思います。
そこに今度は長引くコロナパンデミック。

1万人規模で人が集まる(フェスみたいな感じ)イベントを再開するご判断、
今回もぎりぎりで発表されていたのですが、メガネヒヨコさんと私、
「多分、3月の2週目くらいの日曜日でしょうね」とこれまでの開催日を確認し、
開催決行の発表の前に富士宮駅前の宿を予約していたので、開催決行のお知らせに
2人大喜びでした。

更に、2019年に参加してくれた酒友たちも今回4人、参加(同じ宿)と盛り上がり、
迎えた開催前日。

青春18きっぷを利用したので折角だったらどこかで途中下車して、と
手軽に行ける熱海にまずは向かいます。
とはいえ、始発に乗ろうかと思ったものの前日呑み過ぎていたのでのんびり起床し、
まずは上野東京ラインで新橋まで移動して、
IMG_5843.JPG熱海行に乗り換え
折角の安旅、グリーン席に乗りたい(楽したい)衝動を抑えて普通の車両に乗車、
思っていったほど車両運んでいなかったのですんなり座れて一安心、
ここから熱海までは1時間40分。終点までひたすら乗っているだけなのでラクチンです。

川崎駅で爺婆父母子供たちのファミリー6人が乗ってきたのですが、
旅行なんでしょう、テンションが書く大騒ぎして席トリ合戦していました。
ボックス席が大半の車内で6人座れるところがないので、当然ながらばらばらに
空いている席に各々座ったのですが、私の隣に座る婆のところに爺がやってきては
旅の計画について話したりしていて、これが結構うるさくて。( 一一)

旅に行くことでテンション上がっているのは分かるのですが(私も同じですし)、
周りに知らない人がたくさんいるのですから(電車の中は自宅じゃないし)
もうちょっとお静かに、と心の中で祈っているのが全く通じず(笑)
途中で向かいに座っていた爺の隣が空くと婆がダッシュで走っていき
その後は2人並んで楽しそうに話していました。
道中ペットボトルのお茶をのみながらお菓子を食べている様子が視界に入り、
個人的には車内で物を食べないので食べながら大声で喋っているのが
多少離れているとはいえ気になってしまいました。

私の場合、1人で行動しているので話す相手もいないのですが(笑)
それで余計気にになってしまうのかもしれませんね、と反省したところで、
今度は婆②がコロコロスーツケースをコロコロさせながらボックス席に座り
足を組んで新聞を大きく広げて読みはじめたのが目に入りました。
コロコロケースは通路に置いたままなので人が通るのも大変そう、
更に両手を広げてページをめくるときにバッサバサと音をたてているので、
隣の席に誰も座れない雰囲気。(笑)

新聞広げてバッサバサ、昔、通勤電車でそういう人っていましたが、通期時では
ないもののまだこういう人がいるんだなあ、ちょっと懐かしくなったのですが、
婆②、念入りに株価欄のページをチェックされているのが見えたので、
このおばあさんは個別銘柄で色々保有している資産家かもしれない、
2時間サスペンスのような推理をしてしまう己がおりました。

他にも爺グループが近のボックス席でロング缶ビールで宴会していたり、
世の中色々な人がいるなあと思ってぼんやりのっていたのですが、
湯河原駅でかなりたくさんの人が下車し、新聞バッサバサ婆もおりていくのを
目の端で見送りました。

恐らく自宅沿線の電車ならこんなにきょろきょろしないと思うのですが、
非日常空間となると乗り越しはないものの(終点までいくわけですし)
見慣れぬ風景とか駅名で落ち着かないというか(眠気も今回襲ってこず)
周囲を観察してしまったのですが、こういう癖は直さないと、ですね。

IMG_5846.JPGというわけで11時過ぎに熱海駅到着
IMG_5849.JPG大賑わいの熱海駅
社員旅行が廃れていった(バブルの崩壊もあるかな)中で寂れていった熱海も
今は関東から気軽に行ける温泉地として若い方にも人気なエリアになって、
インバウンドではなく日本人(9割くらい)で賑わうというか、駅前も大混雑。
私は会社の人たちと毎月積み立ていた旅行で来た30年くらい前に寂れていた
熱海をふと思い出しますが(あとは秘宝館(笑))その時とは隔世の感あり、
といったきれいな駅前に驚きながら、日帰り温泉、する気は全くないので、
昼呑みします!

(つづく)


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映画「この空の花 長岡花火物語」 [映画(か行)]

予告編を観て気になっていた作品、田端のチュプキさんで鑑賞しました。
長岡.jpg

あらすじは映画.comさんより。

2004年の新潟県中越地震から復興をとげ、11年の東日本大震災発生時には
被災者をいち早く受け入れた新潟・長岡市を舞台に、ひとりの女性新聞記者が
さまざまな人と出会い、不思議な体験を重ねていく姿を大林宣彦監督が描く。
11年夏、熊本・天草の地方紙記者の玲子が新潟・長岡を訪れる。
目的は、中越地震を乗り越え復興し、東日本大震災の被災者をいち早く受け入れた
同地を取材すること。
そして、長年音信不通だった元恋人からの「長岡の花火を見てほしい」という
便りに心ひかれたためだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みんなが 爆弾なんかつくらないで
きれいな花火ばかりつくっていたら  
きっと戦争なんて起きなかったんだな 


山下清さん(演じていたのは、「たま」「パスカルズ」の石川さん)が
映画の冒頭でこう語るのですが、山下清さんのちぎり絵といえば、花火、
やはり思い出すします。

(長岡の花火)http://www.nagaoka-hanabi.com/view/category/ct18

今作は山下さんの思いも流れていて、そのちぎり絵のように色々なことが
つながって一枚の絵になっているように思えました。

大林宜彦監督作品、実は殆どみたことがない私ですが(今作は2012年の作品です)
今作をつくりたいと思う気持が作品全体からも感じられました。
戦時中の過去、今、そして未来につながる戦争のない世界を描きたいのかな、
と思ったのですが、今作で長岡という場所についての過去を知ることができました。
というかそれまで新潟県にある土地、ということしか知らなかった私も無知でしたが、
第二次世界戦での長岡大空襲では広島、長崎に投下される前に模擬原爆が落とされて
いたことも今作で知りました。

東京大空襲で隅田川に飛び込む人達の話を浅草に住んでいた大叔母さんに
小さい頃よく聞かされていましたが、長岡でも空襲で多くの方がお亡くなりになった、
1945年8月1日の長岡空襲からの復興を願い犠牲者の慰霊のために始まった花火大会、
ということを今作で知りました。

どこか舞台劇のようにもつくられている映画で、空襲で命を落とした赤ちゃんの花が
高校生の姿になって現代に現れ(彼女が一輪車に乗って走る姿が印象的)、
当時のことを舞台で演じる試み、全体的に観たことがないような作りでした。
長崎の被爆二世である記者(松雪泰子さんが演じていた)がかつての恋人からの手紙で
長岡までやってくる展開とうまく絡み合っているように思えなかったり、
でもそれでいいのかもしれないし、記者と元恋人のドラマがしっくりこなくて
このドラマ部分、個人的には要らなかったかなあと思いました。

今作の音声ガイドを田端チュプキさんでつくる際、音声を大林監督の娘さんである
大林千茱萸(ちぐみ)さんにお願いして快諾いただいたという話を、
上映後のアフタートーク(チュプキの代表の平塚さんと、スタッフの池田さん)で
うかがったのですが、千茱萸さんの思い(父である大林監督の思い)がこもった
熱く温かく優しい語り口がとてもよかったので全体的には観てよかった映画ですが、
今も世界のあちこちで戦争が行われている中、この映画を観て戦争のない世界を
つくっていくためには一人一人の気持ちが大事なのだろうな、と改めて思った、
「この空の花 長岡花火物語」でありました。






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日本橋「まえ田」で出汁巻玉子 [呑んだり食べたり(割烹)]

久しぶりに日本橋のまえ田さんに行きました。
IMG_8849.JPGたまには外観も
丸善の近く、細い道沿い、ひっそりとしたところにあります。
(食べログ)https://s.tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13152175/ 
IMG_8850.JPG はい、かんぱい♪
IMG_8851.JPG稚鮎ととうもろこしの天ぷら
夏だなあ(訪問したのは7月中旬です)と感じます。
稚鮎のちょっと苦い感じととううもろこしの甘さのコントラストがいい感じ。 
IMG_8852.JPGIMG_8853.JPGIMG_8854.JPG
新潟県の高千代酒造、たかちよSPARK紫ラベル うすにごり。
シュワっとした爽やかな感じと生原酒ということで飲みごたえもあって美味。
IMG_8855.JPGIMG_8856.JPG
ゆでたてぽくぽくの枝豆にお刺身盛合せ。 
IMG_8857.JPG鱧 夏を感じます 
IMG_8859.JPGIMG_8861.JPG
万願寺ししとうの豚バラ巻、と、焼きなす。
豚バラのカリカリ、とふっくらとした茄子(きれいに皮をむいていただいて感謝)、
日本酒が進んで、
IMG_8863.JPG六十餘洲 まえ田さんにきたらこのお酒 
IMG_8864.JPG白海老の唐揚げ
香ばしい香り、美味しい白海老を食べていると、お店の方が、
「本日のお酒、まだありますよ」と悪魔の囁き。(笑) 
IMG_8865.JPG2種類
鬼のラベルは滋賀県の藤本酒造さんの神開 cocomero&limone。 
赤いラベルは佐賀県の瀬頭酒造さんの東長。
神開はキリっとした味わい、東長は軽やかな味わいで美味。
自分が酒呑みでよかったなあと思うひとときです。(笑)
IMG_8868.JPGIMG_8870.JPG
殆ど注文したことのない出汁巻玉子、と水茄子。
出汁巻玉子、出汁が美味しいしふんわり感もたまらないのですが、
黒板メニューに書いてないのでこれまで殆ど注文したことがなかったことを後悔。
(グランドメニューには書いてあるんですが普段見ていないことに気づきました) 
IMG_8872.JPGあー、美味しい。 
IMG_8873.JPG炙った辛子明太子で〆
コロナ後はいつも満席でスタッフの方々もお忙しそうなのですが、
メニューにないお酒を紹介してくださるのも私が呑兵衛だと認知して
いだいているからで(笑)今回もたくさん食べて大満足のまえ田さんでありました。

 

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映画「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」を観る [映画(は行)]

予告編で観て気になっていた作品です。
ムーン.jpg
あらすじは映画.comさんより。


1969年、アメリカ。
人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画」の開始から8年が過ぎ、
失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れつつあった。
ニクソン大統領の側近モーは悲惨な状況を打開するべく、PRマーケティングの
プロフェッショナルであるケリーをNASAに雇用させる。
ケリーは月面着陸に携わるスタッフにそっくりな役者たちをメディアに登場させて
偽のイメージ戦略を仕掛けていくが、NASAの発射責任者コールはそんな彼女の
やり方に反発する。
ケリーのPR作戦によって月面着陸が全世界の注目を集めるなか、
「月面着陸のフェイク映像を撮影する」という前代未聞の極秘ミッションがケリーに
告げられる。

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ノンフィクションにフィクションを絡ませる面白さ。

アポロ11号というと、
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以前観たド迫力のドキュメンタリーでの知識しかなかったのですが、
アポロ1号で失敗から続き、国民の関心が激化するベトナム戦争に向いていく中、
アポロ11号の打ち上げのための予算も確保に困難を極めていき、
そこに現れたのがPRマーケティングのプロであるケリー(スカジョーが演じている)。
冒頭のプレゼンでの様子を観ても胡散臭いケリー、そんな彼女を引っ張ってきた
大統領側近のモーを演じていたのウディ・ハレルソンと胡散臭い。(笑)

このキャスティングが彼女の存在や行動についてはフィクションですよ、と暗に
言っているように見えたのですが、ケリーのやっていることが詐欺まがい、と
思ったら実際詐欺師で(笑)、それも色々辛い過去をもっていくことが少しずつ
分かっていくとなぜか彼女に共感していく自分がおりました。(^-^;

月面着陸に失敗した場合にフェイク映像を流すという国家がそんなことして
いいの?と突っ込みたくなるような展開自体もフェイクだったりするので、
実際アポロ11号が月面着陸したという事実にこのフェイクの展開が
どういう落としどころで終わるのか、茶番にならない?そういう視点で
見続けていたら、最初に登場したある存在が伏線にになって面白いところで
伏線回収、映画館の中も「そういう展開?」という笑いが渦巻いていました。

今作、ケリーを演じたスカーレット・ヨハンソンが製作にも参加しているので
彼女の作りたい映画、演出も多分に反映されているような目線でも見ていたので
楽しかったのですが、お相手のコールを演じていたチャンニング・テイタムが
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2年前に観たこの映画で染みついた「筋肉バカ」のイメージがまだ拭えていなくて
そのイメージもちらつきながら観ていたのですが、終始シリアスな役柄で
(不器用な男のイメージ)筋肉だけじゃないんだ、、自分の中でイメージが
変わっていきました。

タイトルの曲、どこで流れるのかな、と思ったら、最後の最後、
モーが去っていくところで聞けますが、実際の大偉業の裏でもしかしたら、
あったかもしれないし、なかったかもしれないし(いや、ないんだけど)、
そんな遊び心でつくれるのも50年以上経っているからかな、と思うと、
こういうアイデアでつくられる映画も楽しいなと思った、
「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」でありました。











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北千住「はなの舞」であさり陶板蒸し [呑んだり食べたり(チェーン店)]

今の勤め先のおじさんたちと北千住で呑む話を何度かブログで書いていますが、
おじさんのうちの1人から色々リクエストがあって
(静かなところがいい、若い人が少ない店がいい、などなど)
毎回あれこれ考えてお店を選んでいたのですが、どのお店に行ってもおじさんたちと
私が注文する料理が同じようなものばかりということに気づき(笑)
それならチムニー系のはなの舞でもいいか、とチェーン店で開催しました。


(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132402/13046575/
北千住駅から近くで入ってみたら意外と大箱、お店奥の方の広いエリアの
テーブル席に案内されました。
周りはおじさん2人組がいただけで(2時間くらい滞在しましたが)
週末でなかったこともあったからなのか周りに誰もいない中で呑めました。
IMG_8824.JPGIMG_8832.JPG
チムニーグループ40周年のメニューもありますが、この3人は興味なく、IMG_8825.JPGお刺身も注文しないし
(こういうところの盛合せは得意でないサーモンが入ってるし)
IMG_8826.JPGって、ここもQRコードで注文です 
IMG_8828.JPG北千住限定メニュー
千住ネギが有名なのですが、これを使ったメニューがあって、
チェーン店でもこういうのってありなのかと驚きながら一品注文しました。 
IMG_8829.JPGはい、乾杯♪ 
IMG_8830.JPGお通し
レバームースにクラッカー&クリームチーズとたくあん
いぶりがっこチーズぽく合わせた感じですが、
業務用だと思われるものの意外とビールによくあって美味でした。  
IMG_8831.JPG枝豆
ヒマラヤ岩塩で仕上げた枝豆、と書いてありましたが普通に美味でした。 
IMG_8833.JPGIMG_8834.JPG
げそ唐揚げポン酢和え、と、千住ねぎの豚バラ巻
いかげそは思っていたより少なくてちょっと残念(美味しかったけれど)、
千住ねぎも美味しかったけれど豚バラが薄くて少なくてこれまたちょっと残念。
材料費も高騰しているのかな、以前よりは高めのお値段のような気がしますが、
外食産業も大変なんでしょうね。 
IMG_8835.JPGIMG_8836.JPG
レモンサワーに南蛮海老の唐揚げ。
海老の唐揚げ、おじさん②の好物でメニューにあれば注文するのですが、
今回もメニューにありますよ、と伝えるともちろん注文し、嬉しそうに
食べていました。 
IMG_8837.JPG唐揚げ 
おじさん①の好物。嬉しそうに食べていました。
IMG_8838.JPGIMG_8839.JPGIMG_8840.JPG 
私は生酒にスイッチし、ザクっときゅうりをぼりぼりしながら、
注文した陶板が運ばれてきたので固形燃料に火をつけてもらうと、
IMG_8841.JPGあさりの陶板蒸し
思っていたよりおおぶりのあさりがいっぱい、これは大満足でした。 
IMG_8842.JPG〆は揚げ出し豆腐
境港産紅ズワイガニ入りつみれと豆腐の熱々揚げ出し

「うつぼさん、今日は揚げ出し豆腐、食べないの?」とおじさんたちに言われて
注文したのですが、つみれはなくてもよかったかな。(豪華すぎた)

私たちはQRコードで注文し続けていたのですが(私が担当)、
近くにいたおじさん2人組、ブザーを押してはスタッフに口頭注文していて、
普通にそれならいいのですが、注文時、料理や飲み物が運ばれてくる度、
女性スタッフだと一生懸命話しかけている光景が視界に入りました。
おじさんたちのデレデレっとした表情に、私だけでなく、おじさん①②とも
ああいうのってお店の迷惑だよねぇ、と反応していました。
(もしかして羨ましかったかもしれませんが(笑))

と、今回も同じようなメニューで呑んだわけですが、チェーン店らしい安定感と
周りに人がいないことから落ち着いて呑めたはなの舞での呑み会でありました。


 

タグ:北千住
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