福岡旅行記2024~相島に向かう編~ [日本の旅(九州&沖縄)]
久しぶりの幹線で大型機材に乗った感激を感じつつ、この後向かうのは、
相島
です。
(こんな島)https://fukuoka-yokamon.com/chokubaijyo2/shingu/ainoshima
福岡には何度か行ったことがありますが島に行ったことがないなあ、と思ったのが
今回相島に行ったきっかけなのですが、大学生の頃、サークルの合宿で各自の移動で
長崎の宿泊地に集合する、というルールの時に五島列島にも行こうと思ったら、
天候不順(台風上陸)で宿から「来ない方がいいよ」と断られたのが40年近く前。
(随分時間が経っていることを今回しみじみ感じました)
その後、九州の島に船に乗っていくという感覚がなくなっていたのですが、
今回はどこか小さな島に日帰りしたいと思って調べてひっかかったのが相島。
猫の島(=^・^=)、です。
にゃんたちに会える島かあ、いいなあと思って福岡空港からの移動を調べたら
島に2時間くらい滞在してのんびりできそうだったので行くことにしました。
元号がかわるときに宮城県の田代島に行こうと思ったら悪天候で船が運航中止、
という経験があるのでなんとなくリベンジ的な今回の相島行です。
豪華な福岡空港の出発ロビーで御翔印を買った後は地下鉄で博多駅へ。
ここからJRに乗り換えて福工大前駅まで移動して、船で相島に渡ります。
JR九州らしい楽しい外観の特急に乗ることはなく(オレンジのはハウステンボス行)
この電車に乗ります
20分くらいであっと言う間に到着
乗って来た電車、DENCHA(デンチャ)という名前の架線式蓄電池電車。
大容量の蓄電池を搭載した電車で架線のないところでは蓄電池を使って走る、
というエコな電車だそうで、JR九州では色々な電車が観られるのが楽しいです。
駅目の前のバス停
ここからミニバスに乗って渡船場まで移動するようにGoogleマップ先生が
教えてくれたのですが、予定より1時間早い(10:05)に乗れそうだったので
運転手さんに「このバスは船の乗り場に、」と聞いている途中で、
「行かない」
ものすごい不機嫌トーンで即答されました。
怖い表情だったので「ありがとうございました」と答えてバスから離れると、
今度はインバウンドとおぼしき欧米ぽい男女3人組(アラサーくらい)が
バスに乗り込んだ途端、まだ彼らが何も聞いていないところで、
「ノーノ―ノー! ノーノ―! ノー!」
運転手さん、怒髪天な様子でノーノ―連呼していました。
彼らも何が起きたか分からず驚いてバスから離れていましたが、
相島は外国人にも人気があるらしく、インバウンドで運転手さんが嫌な思いを
したことがあるのかもしれませんね。
時刻表
よく見たら渡船場に行くバスって印がついているんですね。
一見さんには気づかないくらいの小さい印で私も気づかずに運転手さんに
聞いてしまいましたが、今年初めの札幌でバスに乗った時にも感じたのですが
グローバルとかインバウンドとか偉い人達が声高に言う割に、交通機関などでは
英語表記などがなかったり運転手さんが英語苦手とか、現場では問題があって
それで外国人が押し寄せるような環境ってよくないよなあ、個人的にはこれ以上
外国人には日本に来てほしくない(日本人でも態度悪い人はいますが)と
思っているので、運転手さんのお怒りぶりもなにか嫌な経験があってのことで
日頃ご苦労も多いのかな、なんて思いました。
で、次のバスまで1時間あるからどうしようと思っていたら、
歩けなくもない
ほぼ平坦、と書いてあるので、大丈夫かなと思って、
駅ビルにいたパンダに挨拶してから
500円!と高いコインロッカーに荷物を入れて、
渡船場まで歩いていくことにしました。
駅前からとんこつラーメン屋さんを通って住宅街に入ると上り坂。( 一一)
「ほぼ平坦」ってGoogleマップに書いてあったのですが、「ほぼ」の意味が
なんとなくこの上り坂で分かりました。
味わい深いパーマ屋さん
(私は未だに「パーマ屋」と呼んでしまうのですが今って「美容院」が主流?)
26℃といってもものすごい湿気なので歩いていると汗だくだく、の中、
住宅街を歩き続けます。
途中から畑の間の道、カラス除け?のとんびの凧やらさつまいも畑を
観ながら歩いていたあたりで行程の半分ちょっとまできました。
単線の線路を渡って、「美味しい精肉店」という名前のお肉やさんと
湊うどん、といいうお腹が空いてきたところに遭遇したうどんやさんを
横目に見ながら海の近くまでやってきました。
やっと海が見えてきました。滝汗です。
立花宗茂?
豊臣秀吉に認められた人、という説明がありました。
旅先でよくこういう大河ドラマ希望、のようなポスターや幟をみかけますが
大河ドラマで取り上げられると観光地として盛り上がるという効果も期待して
ということなのか、単に地元の英雄を取り上げてほしいということなのかな。
渡船場
50分弱くらいでやっと着きました。
このランプが点灯します
遠くからでも黄色いランプが点灯していたら分かりやすいですね。
にゃぁがいました
この後は、船に乗って相島に上陸します!
(つづく)
相島
です。
(こんな島)https://fukuoka-yokamon.com/chokubaijyo2/shingu/ainoshima
福岡には何度か行ったことがありますが島に行ったことがないなあ、と思ったのが
今回相島に行ったきっかけなのですが、大学生の頃、サークルの合宿で各自の移動で
長崎の宿泊地に集合する、というルールの時に五島列島にも行こうと思ったら、
天候不順(台風上陸)で宿から「来ない方がいいよ」と断られたのが40年近く前。
(随分時間が経っていることを今回しみじみ感じました)
その後、九州の島に船に乗っていくという感覚がなくなっていたのですが、
今回はどこか小さな島に日帰りしたいと思って調べてひっかかったのが相島。
猫の島(=^・^=)、です。
にゃんたちに会える島かあ、いいなあと思って福岡空港からの移動を調べたら
島に2時間くらい滞在してのんびりできそうだったので行くことにしました。
元号がかわるときに宮城県の田代島に行こうと思ったら悪天候で船が運航中止、
という経験があるのでなんとなくリベンジ的な今回の相島行です。
豪華な福岡空港の出発ロビーで御翔印を買った後は地下鉄で博多駅へ。
ここからJRに乗り換えて福工大前駅まで移動して、船で相島に渡ります。
JR九州らしい楽しい外観の特急に乗ることはなく(オレンジのはハウステンボス行)
この電車に乗ります
20分くらいであっと言う間に到着
乗って来た電車、DENCHA(デンチャ)という名前の架線式蓄電池電車。
大容量の蓄電池を搭載した電車で架線のないところでは蓄電池を使って走る、
というエコな電車だそうで、JR九州では色々な電車が観られるのが楽しいです。
駅目の前のバス停
ここからミニバスに乗って渡船場まで移動するようにGoogleマップ先生が
教えてくれたのですが、予定より1時間早い(10:05)に乗れそうだったので
運転手さんに「このバスは船の乗り場に、」と聞いている途中で、
「行かない」
ものすごい不機嫌トーンで即答されました。
怖い表情だったので「ありがとうございました」と答えてバスから離れると、
今度はインバウンドとおぼしき欧米ぽい男女3人組(アラサーくらい)が
バスに乗り込んだ途端、まだ彼らが何も聞いていないところで、
「ノーノ―ノー! ノーノ―! ノー!」
運転手さん、怒髪天な様子でノーノ―連呼していました。
彼らも何が起きたか分からず驚いてバスから離れていましたが、
相島は外国人にも人気があるらしく、インバウンドで運転手さんが嫌な思いを
したことがあるのかもしれませんね。
時刻表
よく見たら渡船場に行くバスって印がついているんですね。
一見さんには気づかないくらいの小さい印で私も気づかずに運転手さんに
聞いてしまいましたが、今年初めの札幌でバスに乗った時にも感じたのですが
グローバルとかインバウンドとか偉い人達が声高に言う割に、交通機関などでは
英語表記などがなかったり運転手さんが英語苦手とか、現場では問題があって
それで外国人が押し寄せるような環境ってよくないよなあ、個人的にはこれ以上
外国人には日本に来てほしくない(日本人でも態度悪い人はいますが)と
思っているので、運転手さんのお怒りぶりもなにか嫌な経験があってのことで
日頃ご苦労も多いのかな、なんて思いました。
で、次のバスまで1時間あるからどうしようと思っていたら、
歩けなくもない
ほぼ平坦、と書いてあるので、大丈夫かなと思って、
駅ビルにいたパンダに挨拶してから
500円!と高いコインロッカーに荷物を入れて、
渡船場まで歩いていくことにしました。
駅前からとんこつラーメン屋さんを通って住宅街に入ると上り坂。( 一一)
「ほぼ平坦」ってGoogleマップに書いてあったのですが、「ほぼ」の意味が
なんとなくこの上り坂で分かりました。
味わい深いパーマ屋さん
(私は未だに「パーマ屋」と呼んでしまうのですが今って「美容院」が主流?)
26℃といってもものすごい湿気なので歩いていると汗だくだく、の中、
住宅街を歩き続けます。
途中から畑の間の道、カラス除け?のとんびの凧やらさつまいも畑を
観ながら歩いていたあたりで行程の半分ちょっとまできました。
単線の線路を渡って、「美味しい精肉店」という名前のお肉やさんと
湊うどん、といいうお腹が空いてきたところに遭遇したうどんやさんを
横目に見ながら海の近くまでやってきました。
やっと海が見えてきました。滝汗です。
立花宗茂?
豊臣秀吉に認められた人、という説明がありました。
旅先でよくこういう大河ドラマ希望、のようなポスターや幟をみかけますが
大河ドラマで取り上げられると観光地として盛り上がるという効果も期待して
ということなのか、単に地元の英雄を取り上げてほしいということなのかな。
渡船場
50分弱くらいでやっと着きました。
このランプが点灯します
遠くからでも黄色いランプが点灯していたら分かりやすいですね。
にゃぁがいました
この後は、船に乗って相島に上陸します!
(つづく)
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