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都内某所でゴザ呑み会 [呑んだり食べたり(その他)]

梅雨入りしたのに連日猛暑日、みたいな暑い最中に桜が咲く前の京都旅を
やっと書き終えたところで、呑み記事と映画記事をちょっとの間ですが
アップしていきたいと思います。

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今回は都内某所での外呑みです。
公園名はネット検索すればなんぼでも出てくると思いますので書きませんが、
酒友に教えてもらい、6月中旬(まだ30℃を越える日はそんなに多くなかった)、
都内(結構都心)にある公園で外呑みしました。
IMG_7692.JPG大都会、みたいなところを歩いて 
IMG_7694.JPG到着 
IMG_7695.JPGゴザを使うことができます
輸入ものではなく日本人の職人さんが作ったゴザ、井草の香りが心穏やかに、
懐かしさを感じさせてくれます。 
IMG_7696.JPG酒友発見
「木の下にいます!」と連絡があったのですが、木だらけの公園、
どの木?どこ?きょろきょろしたら比較的分かりやすいところにいました。
IMG_7697.JPG到着~
私より呑兵衛の酒友(おじさん)が福岡に行った時に訪れた酒蔵のお酒を
3本もってくると聞いていたのですが手ぶらもなんだし、と私はお水の他に
軽いつまみと伏見の招徳酒造さんのお酒(3人で四合瓶4本(笑))を持参。
IMG_7698.JPGIMG_7699.JPG
井草の香りを楽しみながら公園内を観ていると、ゴザを敷いて寛ぐ人が
ぽつぽつといました。ちょうど日暮れ時だったので、お子さん連れの方も
いましたが、会社帰りとおぼしきサラリーマンが一人でゴザを敷いて
缶ビールを呑みながらのんびりしている光景もゆったりしていていい感じ。 
IMG_7700.JPG最初にビールで乾杯した後は、 
IMG_7703.JPG杉能舎さんのお酒
福岡県の糸島半島にある浜地酒造の屋号が杉能舎。
(ホームぺージ)https://www.suginoyashop.com/view/company
時代の変化に合わせて古い酒造りを大事にしながら新しいものも取り入れる、
酒造りが閑散期になると地ビールを作っている蔵が多いのですが、
ここも地ビールをつくったりとホームページを観ると攻めの姿勢のある蔵、
そんなイメージを持ちました。
酒友が職場で冷やした状態で運んでくれたので、口開けは冷え冷え状態で呑めます。
IMG_7704.JPGIMG_7707.JPG
芸事好き、道楽者のイメージをもってしまったのですが、
何事にも遊び心と情熱をもって、という表記にそういう方の酒造りは
既成概念にとらわれない分、広がりもあって面白いかもと思いました。
IMG_7705.JPGIMG_7708.JPGIMG_7709.JPG
赤いラベルの富貴の誉、これは香り高い吟醸酒なので、
ワイングラスで楽しめるようなラベルやボトルに変更したそうです。
もう一つの和膳会釈(わぜんあしらい)は日本食似合う食中酒に良いとのこと。

IMG_7706.JPG3種のみ比べ
一番しっくりくる(呑みなれている)のは和膳会釈ですが、
酵母の関係なのかちょっと香りが面白い新九郎、蔵が考えているとおり
ワイングラスで呑みたくなるような香り高い富貴の誉、どれも美味。    
IMG_7710.JPG酒友持参のかまぼこ 
IMG_7711.JPGと、お刺身
あん肝まであって豪華です。
外呑みなのですぐ終わるかと思ったのですがお酒の量が多いので、
2時間くらい喋って呑んで食べてを繰り返し、 
IMG_7713.JPG酒友 酒瓶を並べて 
IMG_7714.JPG私も撮影しました。(笑) 
IMG_7717.JPGさすがに人もまばらになり 
IMG_7718.JPGでもまだ呑んでいます(笑) 
IMG_7719.JPG不気味な物体に見えますが辛子明太子です
冷凍状態で持ってきた酒友が半解凍状態で出してくれた辛子明太子、
辛みと塩分で残っていたお酒が進みました。
呑んでいくうちに酔っ払いが出来上がるわけですが(^-^;
ゴザのお陰で呑みながらゴザの上でごろごろして起き上がってまた呑んで、 
IMG_7721.JPG寝転がって夜空を撮影
記憶をなくすことなく3人無事に帰宅の途につきました。。。

記事をアップしているこの時期はさすがに蒸し暑くて無理ですが、
酷暑を過ぎた秋ごろ、またここでゴザを敷いてごろごろしながら呑むのもいいな、
お店で呑むのとはまた違った意味でゆっくりリラックスしながら呑んで楽しめた
都内某所でのゴザ呑みでありました。

  

タグ:杉能舎
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