鬼怒川温泉の旅2023~鬼怒川公園駅ぶらぶら編~ [日本の旅(関東)]
自宅から特急を使わず(途中の春日部駅でラーメン食べたりして)
4時間くらいで鬼怒川公園駅に到着したのですが、ここで下車した理由は、
鬼怒川のいわゆる廃墟ホテル群(ネットで多く取り上げられている)が
実際どうなんだろうというのが気になって自分の目で確かめてみたかったから。
大手メディアの映像切り取りの偏向報道(政治など)でもわかるように、
切り取りの仕方によっては印象をよくも悪くも修正できるわけで、
おそらく全国の温泉で廃墟ホテルは存在すると思いますが、
鬼怒川がことさら大きく取り上げられている理由が謎だったので、
実際見てみようと思ってやってきました。
鬼怒川公園駅はお隣の鬼怒川温泉駅と全く異なり乗降客も少なく駅前も寂しげ。
ホームから見える景色
改札を出るととりあえず小さいロータリーはありますが、
バス乗り場のみ、常駐しているタクシーはゼロでした。
とはいえ近くのお店は営業中
駅の方や近隣の方も使うからなのかと思いましたがお値段は普通で
観光地価格という感じでもありませんでした。
一部だけ紅葉
(訪れたのは11月下旬ごろです)
ちょっと歩いたところにあった、わが家という名前の飲食店。
イマドキ500円でランチが食べられるとはびっくりです。
青空と紅く色づいた木を見ながら更に歩を進めていくと、
最初に見えたホテルが閉館
(看板からホテル名も消されていました)
もうちょっと歩いて見えたホテル
どうやらこれらも既に営業していないようです。
線路をくぐると公園や岩風呂もあるみたいですが電車利用でここに行く人が
どのくらいいるのかなあ。(車利用だったらそこそこいそうですが)
滝見橋方面に向かいます
吊り橋、結構長くて、誰か他に渡っている人がいれば怖くなかったのですが、
誰もいない=途中でワイヤーが切れて崩落したらどうしよう、、ぶるるるる、、
橋の半分くらいまで歩いて両側の景色を見てそそくさ引き返しました。
(ついていないけれど縮む思いでした((((;゚Д゚))))ガクガク)
というわけで、根性なしが廃墟ホテル群をめぐろうとするとこういう中途半端な
ことになりますが(笑)、登録者数の多いスーツさんも動画にされていますので、
ご参考まで貼っておきますね。
https://bunshun.jp/articles/photo/55566
上に貼った記事を読むと、昭和の高度経済成長期には社員旅行や団体旅行が多く、
宴会場もあるような大箱ホテルが人気だったものの、バブルがはじけて落ち込み、
1999年に日光が世界遺産登録されて盛り返しつつあっても元には戻らないというか、
そこにコロナの大打撃で、閉館のホテルの隣などはお客さんも寄り付かずに
負の連鎖状態のようなところもあったのかなと思いました。
スーツさんの動画でも説明がありましたが、大江戸温泉物語や、今回私が泊った
伊東園ホテルズも何軒か買収していますが全部というわけにはさすがにいきませんね。
同じような状況(コロナ前には復活していましたが)熱海も一時期寂れ具合が酷くて
廃墟ホテルが悲しげに見えた時期もありましたが、今は若い方がたくさん訪れる
近場の温泉で人気が出ていますから鬼怒川も(廃墟ホテルの解体大変そうですが)
息を吹き返してほしいものだと思いながら、鬼怒川公園駅に戻ります。
帰りにも閉館したホテル。
まだ看板がついているのと壁で囲われていないので閉館してからそんなに
長い時間は経っていないのかもしれませんね。
駅に戻ってカールのベンチを観て懐かしい気持ちになりました。
関東ではもう売っていないし。。。。
往路も観ましたが車窓からも閉館したホテルが見えます。。
ネットやテレビで見た廃墟ホテル群、誇張した感じでもなく、
実際見てもそんな感じでしたが、熱海のように復活していけば、、と
思いました。
一駅なので乗ったらあっという間です。
これは特急けごん?
いや、違うと思ったらおそらく特急マリンきぬがわのようです。
昔成田エキスプレスで使用していた車両を使って海浜幕張から鬼怒川まで
運行する臨時特急とのこと、これは一度乗ってみたくなりました。
この後は、ホテルまでぶらぶら歩いて向かいます。
(つづく)
4時間くらいで鬼怒川公園駅に到着したのですが、ここで下車した理由は、
鬼怒川のいわゆる廃墟ホテル群(ネットで多く取り上げられている)が
実際どうなんだろうというのが気になって自分の目で確かめてみたかったから。
大手メディアの映像切り取りの偏向報道(政治など)でもわかるように、
切り取りの仕方によっては印象をよくも悪くも修正できるわけで、
おそらく全国の温泉で廃墟ホテルは存在すると思いますが、
鬼怒川がことさら大きく取り上げられている理由が謎だったので、
実際見てみようと思ってやってきました。
鬼怒川公園駅はお隣の鬼怒川温泉駅と全く異なり乗降客も少なく駅前も寂しげ。
ホームから見える景色
改札を出るととりあえず小さいロータリーはありますが、
バス乗り場のみ、常駐しているタクシーはゼロでした。
とはいえ近くのお店は営業中
駅の方や近隣の方も使うからなのかと思いましたがお値段は普通で
観光地価格という感じでもありませんでした。
一部だけ紅葉
(訪れたのは11月下旬ごろです)
ちょっと歩いたところにあった、わが家という名前の飲食店。
イマドキ500円でランチが食べられるとはびっくりです。
青空と紅く色づいた木を見ながら更に歩を進めていくと、
最初に見えたホテルが閉館
(看板からホテル名も消されていました)
もうちょっと歩いて見えたホテル
どうやらこれらも既に営業していないようです。
線路をくぐると公園や岩風呂もあるみたいですが電車利用でここに行く人が
どのくらいいるのかなあ。(車利用だったらそこそこいそうですが)
滝見橋方面に向かいます
吊り橋、結構長くて、誰か他に渡っている人がいれば怖くなかったのですが、
誰もいない=途中でワイヤーが切れて崩落したらどうしよう、、ぶるるるる、、
橋の半分くらいまで歩いて両側の景色を見てそそくさ引き返しました。
(ついていないけれど縮む思いでした((((;゚Д゚))))ガクガク)
というわけで、根性なしが廃墟ホテル群をめぐろうとするとこういう中途半端な
ことになりますが(笑)、登録者数の多いスーツさんも動画にされていますので、
ご参考まで貼っておきますね。
https://bunshun.jp/articles/photo/55566
上に貼った記事を読むと、昭和の高度経済成長期には社員旅行や団体旅行が多く、
宴会場もあるような大箱ホテルが人気だったものの、バブルがはじけて落ち込み、
1999年に日光が世界遺産登録されて盛り返しつつあっても元には戻らないというか、
そこにコロナの大打撃で、閉館のホテルの隣などはお客さんも寄り付かずに
負の連鎖状態のようなところもあったのかなと思いました。
スーツさんの動画でも説明がありましたが、大江戸温泉物語や、今回私が泊った
伊東園ホテルズも何軒か買収していますが全部というわけにはさすがにいきませんね。
同じような状況(コロナ前には復活していましたが)熱海も一時期寂れ具合が酷くて
廃墟ホテルが悲しげに見えた時期もありましたが、今は若い方がたくさん訪れる
近場の温泉で人気が出ていますから鬼怒川も(廃墟ホテルの解体大変そうですが)
息を吹き返してほしいものだと思いながら、鬼怒川公園駅に戻ります。
帰りにも閉館したホテル。
まだ看板がついているのと壁で囲われていないので閉館してからそんなに
長い時間は経っていないのかもしれませんね。
駅に戻ってカールのベンチを観て懐かしい気持ちになりました。
関東ではもう売っていないし。。。。
往路も観ましたが車窓からも閉館したホテルが見えます。。
ネットやテレビで見た廃墟ホテル群、誇張した感じでもなく、
実際見てもそんな感じでしたが、熱海のように復活していけば、、と
思いました。
一駅なので乗ったらあっという間です。
これは特急けごん?
いや、違うと思ったらおそらく特急マリンきぬがわのようです。
昔成田エキスプレスで使用していた車両を使って海浜幕張から鬼怒川まで
運行する臨時特急とのこと、これは一度乗ってみたくなりました。
この後は、ホテルまでぶらぶら歩いて向かいます。
(つづく)
タグ:鬼怒川