青森旅行記2023~三沢航空科学館編⑥~ [日本の旅(東北)]
長々書いている三沢航空科学館の記事もあと2回です。
セコムしている金の重さをしみじみ感じた後は、
プーリーリフト?
プーリー(pulley)は滑車ですが、動滑車が2個ついているので1個の場合より
引っ張る力は2分の1で済む、というのは頭の中では分かっておりますが、
自分が椅子に座ってロープを引っ張って上がるかしら。
まだ完全に左上腕治ってないしなー、という言い訳で(笑)パスしました。
ギアずもう 面白そうでしたが2人用なので止む無くパス
カムの動きを使ったもので
ハンドルをぐるぐる回しました
ハンドルを回すことでカムが動いて上下に動くことで設置されたエレベータも上下する、
のですが、以前の勤め先(産業機械製造)でカムについて設計の人から教えてもらったのを
思い出しながら無心でハンドルを回しました。エレベータが結構上がってヒデキ感激。
続いて飛行機の頭を見学します
お子さん向けみたいですがおばちゃんも楽しみます
ヘルメットかぶりたい(我慢)
社会見学でやってきた小学生が被る光景を思い浮かべました。。。
代わりにこちらを
テレビで見てからずっと気になっていたお仕事。
到着した飛行機をパーキングスポットに誘導するお仕事で、
飛行機が停止線でピタリととまるように緻密に誘導、というイメージです。
最近、人ではなくパーキングスポットにデジタル表示されているような機械化が
大きな空港では進んでいるみたいですが、省人化(デジタル化)が進む昨今、
こういうお仕事も徐々に機械化される流れなのでしょうね。
パドラーを両手に持って
(パドラーって船のパドルから派生した名前なのでしょうか)
画面に合わせて誘導します。
コックピットの機長様に見えるように大きくパドラーを合図に合わせて振るので
緻密さに加えて結構腕まわりの筋肉を使う体力のいるお仕事なのだと実感しました。
私自身は、「これもリハビリの一環」という気持でパドラーを振りました。大満足。
続いてコックピット見学。
計器がいっぱいです
今は自動化されている作業もあるかと思いますが、これらの計器を操作して
天候や気流を読みながら安全に目的地まで旅客や貨物を運ぶ、パイロットというお仕事、
本当に責任感、判断力が強くないと出来ないお仕事だと改めて尊敬しました。
客室にはカート
日系だと大丈夫かなと思うくらい細いお体のCAさんが重たいカートを押していて
心配になる時がありますが、これが米系だったりすると屈強なCAさんがいとも簡単に
カートを移動させているのを昔よく見ていたので(特にウナイテッド航空)、
保安要員とはいえCAさんも体力勝負のお仕事なのだなとしみじみ思いました。
続きまして2階の宇宙ゾーンへ
はやぶさ(小惑星探査機)。
太陽系の化石ハンターという呼び方にクスっと笑ってしまいましたが、
地球以外の惑星についても調査が進んでいくのでしょうね。
ZEROグラビティ360
宇宙空間の無重力状態を体験できる(360度回転するらしい)そうですが、
自分がぐるぐる回る姿を想像したらチャレンジ精神があっと言う間に遠のき、
遠巻きに見学するのみでした。
スタッフの方と目が合いましたが「いかがですか」と声かけされることなく、
おばちゃん(私)の健康を心配して声かけしない優しさを感じました。(笑) 2階から見た1階 YS-11 航研機 プローブⅤ(乗るのは1度で十分) JAXAの惑星探査車 ルナクルーザー
トヨタとの現在共同開発中で、実際の大きさはマイクロバス2台分。
2人乗りで(車内では宇宙服を脱いで作業可能)水素から作り出した電気で走る、
実現すれば、宇宙飛行士の負担も軽減されて探査自体の効率も向上するのでしょうね。
こちらはNASA
船外作業服ですがものすごくごっつくて重そうでした。
宇宙線
宇宙から降ってくる放射線の1種なんだそうですが、
説明がなければ、箱の中に線が見える、で終わってしまったかもしれません。(^-^;
毛利さん!
実際に宇宙船で実験した品々だそうです。
ショウジョウバエを飼育した機材
成虫とさなぎ、たまごを保持、飼育したそうですが、
宇宙放射線の影響を受けたハエを宇宙から帰還後もその影響を調べたという説明に
こういう地道な実験が将来の役に立つのか、、、文系の私には難しすぎましたが
なんとなくそんな気持ちにはなれました。
小型超音速旅客機をJAXAで研究していたのか、と驚いたのですが、
以前実証実験などを行っていたみたいで(コンコルド退役後から2015年まで)
今は研究は止まっているのでしょうか、機体概念として展示されていました。
2階はさほど広くないので(あとは宇宙となるとちょっと難しいと思ってしまう)
あっという間に見学終了し、再び1階に降りて他の展示を見てから館外の展示を
観に行きます。(^-^)
(つづく)
セコムしている金の重さをしみじみ感じた後は、
プーリーリフト?
プーリー(pulley)は滑車ですが、動滑車が2個ついているので1個の場合より
引っ張る力は2分の1で済む、というのは頭の中では分かっておりますが、
自分が椅子に座ってロープを引っ張って上がるかしら。
まだ完全に左上腕治ってないしなー、という言い訳で(笑)パスしました。
ギアずもう 面白そうでしたが2人用なので止む無くパス
カムの動きを使ったもので
ハンドルをぐるぐる回しました
ハンドルを回すことでカムが動いて上下に動くことで設置されたエレベータも上下する、
のですが、以前の勤め先(産業機械製造)でカムについて設計の人から教えてもらったのを
思い出しながら無心でハンドルを回しました。エレベータが結構上がってヒデキ感激。
続いて飛行機の頭を見学します
お子さん向けみたいですがおばちゃんも楽しみます
ヘルメットかぶりたい(我慢)
社会見学でやってきた小学生が被る光景を思い浮かべました。。。
代わりにこちらを
テレビで見てからずっと気になっていたお仕事。
到着した飛行機をパーキングスポットに誘導するお仕事で、
飛行機が停止線でピタリととまるように緻密に誘導、というイメージです。
最近、人ではなくパーキングスポットにデジタル表示されているような機械化が
大きな空港では進んでいるみたいですが、省人化(デジタル化)が進む昨今、
こういうお仕事も徐々に機械化される流れなのでしょうね。
パドラーを両手に持って
(パドラーって船のパドルから派生した名前なのでしょうか)
画面に合わせて誘導します。
コックピットの機長様に見えるように大きくパドラーを合図に合わせて振るので
緻密さに加えて結構腕まわりの筋肉を使う体力のいるお仕事なのだと実感しました。
私自身は、「これもリハビリの一環」という気持でパドラーを振りました。大満足。
続いてコックピット見学。
計器がいっぱいです
今は自動化されている作業もあるかと思いますが、これらの計器を操作して
天候や気流を読みながら安全に目的地まで旅客や貨物を運ぶ、パイロットというお仕事、
本当に責任感、判断力が強くないと出来ないお仕事だと改めて尊敬しました。
客室にはカート
日系だと大丈夫かなと思うくらい細いお体のCAさんが重たいカートを押していて
心配になる時がありますが、これが米系だったりすると屈強なCAさんがいとも簡単に
カートを移動させているのを昔よく見ていたので(特にウナイテッド航空)、
保安要員とはいえCAさんも体力勝負のお仕事なのだなとしみじみ思いました。
続きまして2階の宇宙ゾーンへ
はやぶさ(小惑星探査機)。
太陽系の化石ハンターという呼び方にクスっと笑ってしまいましたが、
地球以外の惑星についても調査が進んでいくのでしょうね。
ZEROグラビティ360
宇宙空間の無重力状態を体験できる(360度回転するらしい)そうですが、
自分がぐるぐる回る姿を想像したらチャレンジ精神があっと言う間に遠のき、
遠巻きに見学するのみでした。
スタッフの方と目が合いましたが「いかがですか」と声かけされることなく、
おばちゃん(私)の健康を心配して声かけしない優しさを感じました。(笑) 2階から見た1階 YS-11 航研機 プローブⅤ(乗るのは1度で十分) JAXAの惑星探査車 ルナクルーザー
トヨタとの現在共同開発中で、実際の大きさはマイクロバス2台分。
2人乗りで(車内では宇宙服を脱いで作業可能)水素から作り出した電気で走る、
実現すれば、宇宙飛行士の負担も軽減されて探査自体の効率も向上するのでしょうね。
こちらはNASA
船外作業服ですがものすごくごっつくて重そうでした。
宇宙線
宇宙から降ってくる放射線の1種なんだそうですが、
説明がなければ、箱の中に線が見える、で終わってしまったかもしれません。(^-^;
毛利さん!
実際に宇宙船で実験した品々だそうです。
ショウジョウバエを飼育した機材
成虫とさなぎ、たまごを保持、飼育したそうですが、
宇宙放射線の影響を受けたハエを宇宙から帰還後もその影響を調べたという説明に
こういう地道な実験が将来の役に立つのか、、、文系の私には難しすぎましたが
なんとなくそんな気持ちにはなれました。
小型超音速旅客機をJAXAで研究していたのか、と驚いたのですが、
以前実証実験などを行っていたみたいで(コンコルド退役後から2015年まで)
今は研究は止まっているのでしょうか、機体概念として展示されていました。
2階はさほど広くないので(あとは宇宙となるとちょっと難しいと思ってしまう)
あっという間に見学終了し、再び1階に降りて他の展示を見てから館外の展示を
観に行きます。(^-^)
(つづく)