Netflix「シングル・アゲイン」を観る [ドラマ(海外・国内)]
Netflixでおススメに登場した&ニール・パトリック・ハリス主演、
ということで観てみました。
あらすじはNetflixさんより。
長年付き合った彼氏が突然家を出ていってしまい、
思いがけずシングルの身になったニューヨークの不動産業者。
40代にして人生とれないをやり直す道を模索し始める。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ニューヨーク!
転職してから遠ざかってしまったNYですが、久しぶりに行きたくなりました。
NYのゲイコミュニティと高級不動産業界を垣間見た気分になれました。
1話30分×8話なのであっという間に観られます。
ということで観てみました。
あらすじはNetflixさんより。
長年付き合った彼氏が突然家を出ていってしまい、
思いがけずシングルの身になったニューヨークの不動産業者。
40代にして人生とれないをやり直す道を模索し始める。
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ニューヨーク!
転職してから遠ざかってしまったNYですが、久しぶりに行きたくなりました。
NYのゲイコミュニティと高級不動産業界を垣間見た気分になれました。
1話30分×8話なのであっという間に観られます。
セックス・アンド・ザ・シティ〔ザ・ムービー〕 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ギャガ
- 発売日: 2015/12/23
- メディア: Blu-ray
某サラジェシカがあまり得意でないのでこの作品は未見なのですが、
この作品の制作陣がつくったドラマだそうで、SATCファンの方も楽しく見られるかも
しれませんね。
1話で長年同棲していた恋人コリンが突然家を出ていってしまうのですが、
2話以降は、大体毎回同じパターンで1話完結ぽいので見やすいです。
マイケル(ニール・パトリック・ハリス)は恋人コリンが去っていった悲しみを
紛らわせようとゲイ友とつるんで、そこで素敵な男性と出会ってアプローチするも、
相手の意外な一面を発見して付きあうのは諦め、の繰り返し、で8話目になって、
突然家を出ていった恋人のコリンがマイケルに近づいてきて、え、復縁?と
思わせたところで終わります。
こういう終わり方だと続編を念頭に作られているのだと思いますが、
観ている側にはモヤモヤしたまま暫く待つのがイラダチますね。(笑)
ゲイコミュニティも若い世代とマイケルの世代では違うことが描かれていますが、
ゲイコミュニティ(マッチングアプリなど)について細かく描かれているのを
観るのが初めてなので、へぇ~、そうなんだ、と驚くことも多く、また、同様に、
細かく描かれていて驚いたのが地価の高いNYの高級物件を扱う不動産業の世界。
内見会が豪華、売り手も買い手も、仲介する業者(巨額の手数料が入る)も
自分の住んでいる世界とは違うなあ、としみじみ思いながら見ました。
マイケルやゲイ友たちはNYでも所得が多い層でパリピとまではいかないものの、
生活ぶりはそれなりにリッチに見えて羨ましかった(フィクションなのに(笑))のですが
オフには集まってパーティをしたリ、ゲイだけのスキーツアーに行ったり、
彼氏がいなくても楽しむ様子にゲイコミュニティ独特ではなくどこにでもある友人たちとの
付き合い方なんだな、と多少派手ではあるものの変わらないものを感じました。
主役のマイケルを演じたニール・パトリック・ハリスと言えば、私にとっては
TONY賞の司会であり、LGBTQとして15年くらい前に公表し、現在は男性と結婚し、
この作品の制作陣がつくったドラマだそうで、SATCファンの方も楽しく見られるかも
しれませんね。
1話で長年同棲していた恋人コリンが突然家を出ていってしまうのですが、
2話以降は、大体毎回同じパターンで1話完結ぽいので見やすいです。
マイケル(ニール・パトリック・ハリス)は恋人コリンが去っていった悲しみを
紛らわせようとゲイ友とつるんで、そこで素敵な男性と出会ってアプローチするも、
相手の意外な一面を発見して付きあうのは諦め、の繰り返し、で8話目になって、
突然家を出ていった恋人のコリンがマイケルに近づいてきて、え、復縁?と
思わせたところで終わります。
こういう終わり方だと続編を念頭に作られているのだと思いますが、
観ている側にはモヤモヤしたまま暫く待つのがイラダチますね。(笑)
ゲイコミュニティも若い世代とマイケルの世代では違うことが描かれていますが、
ゲイコミュニティ(マッチングアプリなど)について細かく描かれているのを
観るのが初めてなので、へぇ~、そうなんだ、と驚くことも多く、また、同様に、
細かく描かれていて驚いたのが地価の高いNYの高級物件を扱う不動産業の世界。
内見会が豪華、売り手も買い手も、仲介する業者(巨額の手数料が入る)も
自分の住んでいる世界とは違うなあ、としみじみ思いながら見ました。
マイケルやゲイ友たちはNYでも所得が多い層でパリピとまではいかないものの、
生活ぶりはそれなりにリッチに見えて羨ましかった(フィクションなのに(笑))のですが
オフには集まってパーティをしたリ、ゲイだけのスキーツアーに行ったり、
彼氏がいなくても楽しむ様子にゲイコミュニティ独特ではなくどこにでもある友人たちとの
付き合い方なんだな、と多少派手ではあるものの変わらないものを感じました。
主役のマイケルを演じたニール・パトリック・ハリスと言えば、私にとっては
TONY賞の司会であり、LGBTQとして15年くらい前に公表し、現在は男性と結婚し、
ブロードウェイでヘドウィグを演じた人、というイメージですが、
今作でもゲイとしての演技が自然(まあそうですね)、リアルな姿を垣間見る、
そんな気分で鑑賞していた私です。
今作で一番ツボだったのがゲイ友のスタンリーを演じていたBrooks Ashamnskas、
マイケルに黙ってコリンの新居に行ってしまい険悪な関係になるのですが、
(自分はマイケルだけでなくコリンとも友達という理由で行ったのですが)
少しずつ和解していきながらマイケルを温かく見守るキャラクターで、
画商らしくオシャレで毎回メガネが変わっているのが興味深く見られました。
(メガネが変わって本筋に何の影響もないのですが(笑))
また、マイケルの不動産仲介会社の同僚でシングルマザーのスザンヌが
このドラマを盛り上げる良い味付け役で、父親がわからない(候補が複数(*_*))中、
一人息子を親として育ていてる姿、仕事ぶりは時にえ??っていう感じもするのですが、
人間として温かみがあって、マイケルのことも同僚というだけでなく友人としても
大切に思う姿が素敵でした。
1話で恋人コリンが突然去っていってマイケル可哀想、と思うのですが、
2話以降で新しい恋人探しをしているマイケルを見ていると、
コリンが去っていった理由もなんとなくわかるような、と言う気分になってきて
(毎話同じような展開になって振り出しに戻るマイケルを見ていると、
原因はこの人にもあるのではという気持になってくる)
8話でコリンが戻ってきてマイケルに復縁を申し出ようとしているみたいな展開に
なってくると、復縁していいの?それでいいの?と思ってしまう自分もいました。
そこでどうなるのか分からずシーズン1が終ってしまったため、この記事を書いて
いるときもモヤモヤが残ったままでおります。(笑)
8話が毎回同じようなパターンになるので飽きないように脇役が個性を出して
盛り上げている印象のドラマでしたが、ゲイ友のスタンリー、同僚のスザンヌの他に
印象的だったのは、高級アパートを売りに出す女性を演じたマーシャ・ゲイ・ハーデン。
夫が若い女の所に行ってしまい情緒不安定になってしまうのをマイケルに癒してもらう、
(マイケルは物件を売って多額の手数料が入るというのもあったかと思いますが(笑))
マイケルの同僚スザンヌとも仲良くなって、夫の事を気にせず新たに自分の人生を歩んで
いくのでは?と観ていてホッとしましたが、NYの風景を懐かしく眺めながら、
不動産やゲイの世界を垣間見るコメディでありドラマであり、この先どうなるのか、
早くシーズン2が見たくなっている「シングル・アゲイン」でありました。
今作でもゲイとしての演技が自然(まあそうですね)、リアルな姿を垣間見る、
そんな気分で鑑賞していた私です。
今作で一番ツボだったのがゲイ友のスタンリーを演じていたBrooks Ashamnskas、
マイケルに黙ってコリンの新居に行ってしまい険悪な関係になるのですが、
(自分はマイケルだけでなくコリンとも友達という理由で行ったのですが)
少しずつ和解していきながらマイケルを温かく見守るキャラクターで、
画商らしくオシャレで毎回メガネが変わっているのが興味深く見られました。
(メガネが変わって本筋に何の影響もないのですが(笑))
また、マイケルの不動産仲介会社の同僚でシングルマザーのスザンヌが
このドラマを盛り上げる良い味付け役で、父親がわからない(候補が複数(*_*))中、
一人息子を親として育ていてる姿、仕事ぶりは時にえ??っていう感じもするのですが、
人間として温かみがあって、マイケルのことも同僚というだけでなく友人としても
大切に思う姿が素敵でした。
1話で恋人コリンが突然去っていってマイケル可哀想、と思うのですが、
2話以降で新しい恋人探しをしているマイケルを見ていると、
コリンが去っていった理由もなんとなくわかるような、と言う気分になってきて
(毎話同じような展開になって振り出しに戻るマイケルを見ていると、
原因はこの人にもあるのではという気持になってくる)
8話でコリンが戻ってきてマイケルに復縁を申し出ようとしているみたいな展開に
なってくると、復縁していいの?それでいいの?と思ってしまう自分もいました。
そこでどうなるのか分からずシーズン1が終ってしまったため、この記事を書いて
いるときもモヤモヤが残ったままでおります。(笑)
8話が毎回同じようなパターンになるので飽きないように脇役が個性を出して
盛り上げている印象のドラマでしたが、ゲイ友のスタンリー、同僚のスザンヌの他に
印象的だったのは、高級アパートを売りに出す女性を演じたマーシャ・ゲイ・ハーデン。
夫が若い女の所に行ってしまい情緒不安定になってしまうのをマイケルに癒してもらう、
(マイケルは物件を売って多額の手数料が入るというのもあったかと思いますが(笑))
マイケルの同僚スザンヌとも仲良くなって、夫の事を気にせず新たに自分の人生を歩んで
いくのでは?と観ていてホッとしましたが、NYの風景を懐かしく眺めながら、
不動産やゲイの世界を垣間見るコメディでありドラマであり、この先どうなるのか、
早くシーズン2が見たくなっている「シングル・アゲイン」でありました。