銚子&宗吾参道旅行記2022~宗吾参道へ移動編~ [日本の旅(関東)]
袖山さんに会えた銚子電鉄往復も終わり、次の目的地に移動するのですが、
成田行まで時間があったのでしばし銚子駅前をぶらぶらしました。
Suica、使えません。
(Beicaはいつか使えるようになるかもしれませんが(笑))
いつものJR銚子駅ツートップに挨拶して改札を出ると、
前回も観たパネル
ただよく見ると、下の部分が前回はあやめ、今回は菜の花?変わっていました。
大衆酒場ドリーム前のボンビー像に挨拶して
しばし歩いて銚子セレクト市場に到着
lovin姐さんゑ
開店したばかりでお惣菜がなかったのが残念でしたが、
これをいただきます
ヤマサの醤油工場見学の際に売店で食べてから気に入っています。
醤油のコクがソフトクリームによく合います。(^-^)
これも気になりますね
美味しかった!
と、のんびりしていたら成田行の出発時刻まで15分を切っていることに気づき、
(正確にはソフトクリームを食べ始めたのが13分前)
かなり焦って食べて(それでも美味しい)急いで駅に戻って先手間をすませて、
階段を上って成田線の電車が止まっているホームに急ぎました。
写メをとる余裕はなんとなくありました。(笑)
乗って1分くらいで無事発車した成田行、隣の松岸駅でいつもきになっているのが、
宮内食堂さん
地方の定食屋さんだと思うのですが、宮内食堂と書いている文字の上に、
小さく赤い文字で「ワンコップ」と書いてあるのがいつも気になって。
お姉さん二人が近くのボックス席でパンを齧ってるのを横目に爆睡し、
のどかな風景を眺めたら
成田駅に到着
ここから京成線の成田駅まで歩いて移動し、上りの電車に乗って、
宗吾参道駅
京成線の車両基地がある駅ですが、降りたのはおそらく40年以上ぶり。
目的地はここ、宗吾霊堂です
小さい頃、うつぼ家で車を買ってから初詣に成田山新勝寺に行くついでというかで、
宗吾霊堂にも寄ることがあったのですが、行かなくなって既に40年以上経ちます。
今回、銚子に行って、成田経由で実家に帰るなら寄ってみようかな、と思って
途中下車したのですが、駅から宗吾霊堂まで歩いて15分。
この日も猛暑日だったので汗だくになりそうです。(;_:)
義民ロードっていうのね
宗吾霊堂は、佐倉惣五郎(本名は木内惣五郎)を祀ったお寺(鳴鐘山東勝寺)のことで
佐倉市で育った私には、農民を救うため、将軍(徳川家綱)に直訴した英雄として
本を読んで学んだこともある方なわけですが、歌舞伎が好きな方だと、佐倉義民伝として
有名なのでご存じかもしれませんね。
今回、宗吾霊堂にお参りするほかに過去の思い出をたどる場所があるので向かいますが、
日陰なし
強風に吹かれながら日傘をさして坂道をひたすら上って
(途中のお店も廃業しているみたいで寂しい雰囲気)、
やっと参道ぽい雰囲気のところにやってくると、
お蕎麦やさん
昔あったのか記憶がないのですが、地元客と思しきひとたちでかなり賑わっていました。
ここでもいいかな、と一瞬心が揺れたのですが、いやいや思い出の場所へ、と
その先を歩いて、
船が見えたらお店です
甚兵衛そばさん
(食べログ)https://tabelog.com/chiba/A1204/A120402/12010622/
宗吾霊堂にお参りにくるとここで蕎麦を食べるのが贅沢に思えた場所です。
開店直後に入ったので口切客となりましたが、入口で食券を買うのも昔と同じ。
担当のおばあちゃん、40年以上前はもちょっと若くて食券売っていたのかも、
と思いながらお金を払って、着席。
入口では米屋製品も販売されていました
昔は外で行列作って待ってでも食べたかったのですが今はどうなんでしょうね。
お正月は混みそうですが。
成田行まで時間があったのでしばし銚子駅前をぶらぶらしました。
Suica、使えません。
(Beicaはいつか使えるようになるかもしれませんが(笑))
いつものJR銚子駅ツートップに挨拶して改札を出ると、
前回も観たパネル
ただよく見ると、下の部分が前回はあやめ、今回は菜の花?変わっていました。
大衆酒場ドリーム前のボンビー像に挨拶して
しばし歩いて銚子セレクト市場に到着
lovin姐さんゑ
開店したばかりでお惣菜がなかったのが残念でしたが、
これをいただきます
ヤマサの醤油工場見学の際に売店で食べてから気に入っています。
醤油のコクがソフトクリームによく合います。(^-^)
これも気になりますね
美味しかった!
と、のんびりしていたら成田行の出発時刻まで15分を切っていることに気づき、
(正確にはソフトクリームを食べ始めたのが13分前)
かなり焦って食べて(それでも美味しい)急いで駅に戻って先手間をすませて、
写メをとる余裕はなんとなくありました。(笑)
乗って1分くらいで無事発車した成田行、隣の松岸駅でいつもきになっているのが、
宮内食堂さん
地方の定食屋さんだと思うのですが、宮内食堂と書いている文字の上に、
小さく赤い文字で「ワンコップ」と書いてあるのがいつも気になって。
お姉さん二人が近くのボックス席でパンを齧ってるのを横目に爆睡し、
のどかな風景を眺めたら
成田駅に到着
ここから京成線の成田駅まで歩いて移動し、上りの電車に乗って、
宗吾参道駅
京成線の車両基地がある駅ですが、降りたのはおそらく40年以上ぶり。
目的地はここ、宗吾霊堂です
小さい頃、うつぼ家で車を買ってから初詣に成田山新勝寺に行くついでというかで、
宗吾霊堂にも寄ることがあったのですが、行かなくなって既に40年以上経ちます。
今回、銚子に行って、成田経由で実家に帰るなら寄ってみようかな、と思って
途中下車したのですが、駅から宗吾霊堂まで歩いて15分。
この日も猛暑日だったので汗だくになりそうです。(;_:)
義民ロードっていうのね
宗吾霊堂は、佐倉惣五郎(本名は木内惣五郎)を祀ったお寺(鳴鐘山東勝寺)のことで
佐倉市で育った私には、農民を救うため、将軍(徳川家綱)に直訴した英雄として
本を読んで学んだこともある方なわけですが、歌舞伎が好きな方だと、佐倉義民伝として
有名なのでご存じかもしれませんね。
今回、宗吾霊堂にお参りするほかに過去の思い出をたどる場所があるので向かいますが、
日陰なし
強風に吹かれながら日傘をさして坂道をひたすら上って
(途中のお店も廃業しているみたいで寂しい雰囲気)、
やっと参道ぽい雰囲気のところにやってくると、
お蕎麦やさん
昔あったのか記憶がないのですが、地元客と思しきひとたちでかなり賑わっていました。
ここでもいいかな、と一瞬心が揺れたのですが、いやいや思い出の場所へ、と
その先を歩いて、
船が見えたらお店です
甚兵衛そばさん
宗吾霊堂にお参りにくるとここで蕎麦を食べるのが贅沢に思えた場所です。
開店直後に入ったので口切客となりましたが、入口で食券を買うのも昔と同じ。
担当のおばあちゃん、40年以上前はもちょっと若くて食券売っていたのかも、
と思いながらお金を払って、着席。
入口では米屋製品も販売されていました
昔は外で行列作って待ってでも食べたかったのですが今はどうなんでしょうね。
お正月は混みそうですが。
時節柄の値上がり
座った途端 おいていかれた3点
フロア担当のおばちゃんたちもここでの勤務歴が長そうな感じの人ばかりでした。
メニューが少ないのでここでじっくり腰を据えて呑むという感じのお店ではないです。
割り箸入れも食堂とかラーメン屋さんみたい
5分くらいで到着
船の形をしているせいろ、甚兵衛の渡しがモデルになっているのですが、
甚兵衛さんという船乗りが直訴した惣五郎を逃がすために船を出した、
というのが(甚兵衛さんもその後自ら身投げ)甚兵衛の渡しと言われていて
小さいころはそんなことも知らずに船の形のせいろにのったお蕎麦、と
テンション上げていましたが(しかも2枚ぺろりと食べていた)、
大人になって渡し船の形、せつなく思えてしまいますね。
お蕎麦は乾麺ですが茹で方が巧いのでつるつるっとのど越しよく、
ただおつゆがぬるくて残念でしたが、思い出はきれいに補正されているのか
もっと美味しいと思っていたので普通に美味しい、という感じでした。
このマーク
椅子にも刻まれています。
蕎麦湯の入れ物にネギがくっついていた(笑)
蕎麦湯をのんでいたらさげますねー、とおばちゃんがせいろを運んでいきました。
混んでいるときは分かりますが店内3組でもそれやるのね、と思いながら長居無用と
お店を出ました。
次回宗吾参道(宗吾霊堂)に来るときは手前にあったお蕎麦屋さんに行って
蕎麦前で呑んで〆にもりそばにしよう。(^^;
この後は、今回の旅の一番の目的の場所に向かいます。
(つづく)
座った途端 おいていかれた3点
フロア担当のおばちゃんたちもここでの勤務歴が長そうな感じの人ばかりでした。
メニューが少ないのでここでじっくり腰を据えて呑むという感じのお店ではないです。
割り箸入れも食堂とかラーメン屋さんみたい
5分くらいで到着
船の形をしているせいろ、甚兵衛の渡しがモデルになっているのですが、
甚兵衛さんという船乗りが直訴した惣五郎を逃がすために船を出した、
というのが(甚兵衛さんもその後自ら身投げ)甚兵衛の渡しと言われていて
小さいころはそんなことも知らずに船の形のせいろにのったお蕎麦、と
テンション上げていましたが(しかも2枚ぺろりと食べていた)、
大人になって渡し船の形、せつなく思えてしまいますね。
お蕎麦は乾麺ですが茹で方が巧いのでつるつるっとのど越しよく、
ただおつゆがぬるくて残念でしたが、思い出はきれいに補正されているのか
もっと美味しいと思っていたので普通に美味しい、という感じでした。
このマーク
椅子にも刻まれています。
蕎麦湯の入れ物にネギがくっついていた(笑)
蕎麦湯をのんでいたらさげますねー、とおばちゃんがせいろを運んでいきました。
混んでいるときは分かりますが店内3組でもそれやるのね、と思いながら長居無用と
お店を出ました。
次回宗吾参道(宗吾霊堂)に来るときは手前にあったお蕎麦屋さんに行って
蕎麦前で呑んで〆にもりそばにしよう。(^^;
この後は、今回の旅の一番の目的の場所に向かいます。
(つづく)