函館旅行記2022～津軽海峡フェリー編～

今回、津軽海峡フェリー（函館ターミナル）にやってきましたが、
フェリーに乗るわけではありません。(^-^;

（函館フェリーターミナル）https://www.tsugarukaikyo.co.jp/terminal/hakodate/車ごと移動できるのが便利ですねブルードルフィン号
函館からは大間と青森にフェリーで移動できるので、
いずれ、函館に来てからフェリーで青森に行って帰りは青森から飛行機で、とか、
大間まで90分なので日帰りで往復（そして大間でまぐろを食べる）というのも
楽しそうだな、とか、ホームページを見ていたら色々妄想が広がったのですが、
今回はフェリーを見る＆昼酒するのが目的です。


店名も「海峡日和」です。
津軽海峡を渡るフェリーの発着場らしい名前ですね。
レストランに着いたのは11時半過ぎだったのですが、12時発の青森行きに乗るには
ギリギリのタイミングだったせいか店内はさほど混んでいませんでした。
平日は日替わりランチがあるので、平日の方が混んでいるかもしれませんね。券売機で購入
券売機右上にテイクアウトNGのメニューが書いてあったのですが、
海峡サーモン定食、いか沖漬け丼、釜揚げしらすたらこ丼は生ものだから、
テイクアウトNGも納得ですが、その下の「瓶ビール」って書いてありました。(笑)
瓶、酒販店に返さないといけないからテイクアウトできないのかな、と
思いつつ、並べ方がツボにはまった私です。
食券と引き換えに番号札をもらって
ビールは先にお渡ししますかと聞かれたので、モチロンです！と思いながら、

はい、先にください！と答えて
はい、かんぱい♪

旅先で呑む昼酒、ことさら美味しいですね。(^-^)
日替わりメニューが充実していて（500円または800円）、
こういうお店、近所にほしい、と本気で思った（在宅勤務絶賛継続中）私です。
海鮮丼が800円なんて羨ましいレギュラーメニューも充実お値段もお手頃で
白い恋人ソフトも！
お米にも期待しちゃう　

天然岩のりやザンギにも惹かれたのですが、注文したのは、
いか耳沖漬け丼、と、ごっこの唐揚げ
注文してから8分くらいで呼ばれたので取りに行きました。豪華ですごっこの唐揚げ
函館の味！

ホテイウオという丸々したお魚を唐揚げにしたものですが、
以前、北海道すなお水産の店主すなおさん（函館出身）がお店でごっこ汁を作って
販売していたのを買って食べたら身のぷりぷりが美味しかったので
今回迷わず注文しました。この唐揚げも身がぷりぷりしていて美味。(^-^)
いか耳沖漬け丼
いか、大好きなのですが、げそとか耳（えんぺら）も好きなので、
出発前、フェリーターミナルのサイトでメニューを見て絶対これ！と決めていました。
盛りが凄い
ご飯少なめにしてもらったのですが、それでもかなりの盛り。
沖漬けの味付けが美味しくて（しょっぱすぎず甘すぎず）、
一味を振ったら日本酒を飲みたくなりましたが、ぐっと我慢。(笑)
お米（ふっくりんこ）も美味しくて完食しました。
瓶ビールといか耳沖漬け丼、ごっこの唐揚げ、すべて500円という、
関東なら瓶ビールよりお料理が高いだろうなと思ったのですが、
新鮮な魚介をお手頃に美味しく食べられるのは嬉しいですね。
観光客向けというより地元のお客さん向けといった感じのお店で、
お値段にも味にも大満足でした。(^O^)／

満腹太郎になったところで、バスの時間まで30分くらいあったので、
フェリーターミナル内を散策します。
青森行フェリーが出発していきました
どこかアットホームな売店

かにめしに、サッポロクラシック、やきそば弁当に、
安っ！
ベルトを忘れた人にも親切なお店です。
次にエスカレーターで上階に上がると、
人もまばら
地元とおぼしきおじいちゃんが椅子に座ってのんびり新聞を読んでいたのですが、
フェリーの乗客がいない時間帯はちょっとしたくつろぎ処なのかもしれません。
この後ふたたび下のフロアに降りて、
祝　世界遺産登録
海流っぽいオブジェを見たら
売店を見学します。

北海道らしいとうもろこしに、初めてみたハイチューの自販機？

塊炭飴？
炭をイメージしたニッキがきいた飴らしいのですが、
ニッキがあまり得意ではないので食べることはなさそうです。(^^;
熊がいた(笑)
1年で何個くらい売れるんだろう。（素朴な疑問）
うつぼ実家には大小いくつか、シャケをくわえた熊、今でもいますが、
北海道土産といえば熊、というのは昭和だけかと思ったら、令和の時代に、
北海道で観るとは思いませんでした。(◎_◎;)

インバウンドでニイハオさんがたくさん来ている光景を想像して身震いしつつ、
バスの時間が近づいてきたので、バス停に向かいました。

観光スポット、なのか謎ですが、のんびりした雰囲気の中、美味しく昼酒できて
その前のイライラ（⇐ホテルで）もすっかり消えて楽しい気分になれました。
最初に書きましたがいずれここからフェリーに乗って青森に行ってみたいですね。

この後は、バスで移動して桜を観に行きます。(^-^)


（つづく）

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