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Netflix「ハーフタイム」を観る [映画(は行)]

Netflixでおススメに出てきたので鑑賞しました。
ハーフタイム.jpg
内容はYahoo!映画さんより。

歌手や女優としての活動の一方で、制作会社の設立、香水やファッションブランドの販売に
携るなど、多彩なキャリアを築いてきたジェニファー・ロペス。
世界中で楽曲を売り上げ、スーパーボウルのハーフタイムショーでは大勢の観客や視聴者を
魅了してきた。
しかし一方で、スポットライトを浴び続ける日々にプレッシャーを感じている一面もあった。

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J.Lo、結婚おめでとう。

めでたいタイミングで鑑賞したので、ベン・アフレックとの熱々な様子を
思い浮かべながら見ました。(^-^)
(ドキュメンタリーにもちょこっとベン・アフレックが出てきます)

ベン・アフレックと婚約していたころの映画をうっかり見たことがあって、


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悪くはないけれど(冒頭辛いけれどハッピーエンドだし)、
付き合っている2人のラブラブシーンを観るのはいかがなものか、
と思ってしまったのですが(笑)、今回ドキュメンタリーを見て
映画出演が30本?と多いことを知りました。
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密林で検索したらそこそこ私も出演作品を観ていたことに気づきました。

これまでジェニロペに抱いていたイメージは、歌手で時々映画に出ている人、
だったのですが、今回のドキュメンタリーを見て、ブロンクスの貧しい家を出て
ダンサーとして働きながら実在のラテン歌手を描いた映画の主役に抜擢されて、
ということなので最初は俳優としてデビューしたことを知りました。

殿方とのお付き合いが派手なイメージ、とはいえ、自立した女性として
活躍しているイメージもあったりして、男性に頼らずとも強く生きていける
(でも優しくしてくれる男性には傍にいてほしいんだろうな)
俳優なら俳優として活動していればアカデミー賞等の賞レースでもうちょっと
違う結果が出ていたかもしれない描き方でしたが、
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今作でもコンサンス・ウーを完全に食っていたので
コンサンス・ウーではなくジェニロペを主軸にもっていっていれば
もうちょっと違う作品になって賞レースにも食い込めたかもしれない、
そんな気持ちになりました。
(とはいえ、今作、殆ど共感できずに見終わってしまいましたが(^-^;)

ラジー賞を何度も受賞しているとはいえ、ジェニロペの演技が酷いとは思えず、
作品選びの問題なのかもしれないけれど、歌に演技に一生懸命取り組んでいても
どこか報われないような気持ちになってしまうのかもしれませんね。
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プエルトリコをはじめとした中南米からの移民、その2世や3世を描いた作品
ジェニロペもプエルトリコ移民2世としてNYブロンクスで生まれ育ち、
常に有色人種に対する偏見差別と闘ってきたことを語っていましたが、
2020年のスーパーボウルのハーフタイムに抜擢されたものの、
シャキーラとの共演と知り、自分の持ち時間が14分の半分しかないこと、
ラテンを代表する歌手として2人必要であったのか、
葛藤しながらも、見ている人が納得し感動してくれるステージをどうやって
作っていくのか、長らく一緒に活動している振付や音楽の監督とアイデアを出して、
トライ&エラーから更に良い物を作っていこうとする姿、
50代でここまで鍛え上げて妥協せずに取り組むのを見て感心することしきり、でした。

ネットでは、「わがまま」「自己中」というキーワードで形容されることが多いので、
周りにいる人たちの気遣いも大変そうだな、と長らく思っていましたが、
まあ、スターなのでそれでもいいんじゃないのかな、という気持ちもします。(笑)
スターにありがちなお騒がせ的要素は彼女に限らずアメリカのセレブであれば
あるあるなのかと思いますし(私と違う世界だと思えばよいだけで(笑))
ドキュメンタリーもジェニロペ礼賛を主眼に置いて製作しているのでそういう目線で
見ていれば素直に受け入れてみることができました。

恋多きジェニロペなのでベン・アフレックといつまで続くんだろうという気持も
当然感じながらの鑑賞となりましたが、ラテン移民2世としての葛藤、
トランプ政権に対しての不満とバイデン政権への期待、おそらく、ラテン移民の方々は
ジェニロペをラテンの代表(他にもラテン移民の有名人は沢山いますが)として、
この作品で勇気づけられる部分も多かったんだろうと思いつつ、
私自身は、50代でこのプロ意識、私もぐーたらしないで健康に気を付けるように
(もうちょっと運動するようにしないと)
という気持になった「ハーフタイム」でありました。





















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