青森旅行記2022~虹のマート編~ [日本の旅(東北)]
たった一往復なので慌ただしかったものの、
宿題の弘南鉄道に乗れて満足した後は、弘前駅から歩いて数分、 虹のマートさんへ
(ホームページ)http://www.nijinomart.com/
記事を書く段になって気になって調べてみたのですが(いつもそんな感じ)、
弘前食料品協同組合の愛称が虹のマートで1954(昭和29)年に創設され、
2年後には食品市場をつくるため露店形式から総合店舗として開業し、
1994(平成6)年からは現在の場所で営業しているそうです。
また、2020年3月からは新設された「㈱生き活き市場」が運営していると
いうことですが、今の場所で30年くらい、てっきり昭和かと思っていたら
平成初めのころにつくられていたことを今更知りました。
入口にいらっしゃるのは
宿題の弘南鉄道に乗れて満足した後は、弘前駅から歩いて数分、
(ホームページ)http://www.nijinomart.com/
記事を書く段になって気になって調べてみたのですが(いつもそんな感じ)、
弘前食料品協同組合の愛称が虹のマートで1954(昭和29)年に創設され、
2年後には食品市場をつくるため露店形式から総合店舗として開業し、
1994(平成6)年からは現在の場所で営業しているそうです。
また、2020年3月からは新設された「㈱生き活き市場」が運営していると
いうことですが、今の場所で30年くらい、てっきり昭和かと思っていたら
平成初めのころにつくられていたことを今更知りました。
入口にいらっしゃるのは
木花咲耶姫
日本神話に登場する女神がなぜここに、と思ったのですが、
この記事を読んで商売繁盛の神様とか桜や梅の花が咲くように美しい女性、
ということで(弘前の桜は有名ですもんね)から銅像が設置されたのかな、と
想像しました。
平成初めですが昭和の香りが残るような字体
中に入って向かったのが
めんの店アキモトさん
近くのバスターミナル(イトーヨーカドーに併設)の産交そばとどちらにしようか
迷ったのですが、製麺屋のお蕎麦なら美味しいかな、と思ってこちらに向かいました。
カーブしたカウンター席(5席)に着席。
近くにイートインコーナーもあるので、そこでも食べられるようです。
津軽そばを注文
「今スープ温めてるから待っててね」と言われ
他のお客さんの注文の様子を見ていたら、地元客は幻の津軽そばやうどんの注文が多く、
幻にすればよかったかと少々後悔。(^-^;
お店のホームページによれば、津軽そばとは茹でそばを美味しく食べるための製法で、
そばの元を作るのに1日、切って1日、茹でて1日かけてから食べる、と書いてありました。
ちなみに幻は同じ製法ですがそば粉9割で作っているそうです。
と、スープが温まるまで10分くらい待ってから出来上がったのが
津軽そば
ミニ天ぷらとわかめをつけて463円でした。
お魚の香り漂う市場の中で食べるおそば、ミニ天ぷらがあっという間につゆにとけて
揚げ玉のように広がっていくのが面白く、甘めで思っていたより薄味のおつゆに
ちょっとボソッとした食感のおそばがなんだか素朴な感じで美味しくいただけました。
地元のお客さんが買い物がてらここでおそばやうどんを食べて行くんでしょうね。
アウェーながら混ぜていただき楽しいランチタイムでございました。
この後は、弘前駅に戻る前に虹のマート内を暫し散策。
「おかずや弁当ハマダ」さん
あんこうの南蛮漬けや
棒たらの煮つけ
ここで左折して目の前にあった「焼魚浜のかあちゃん」では、
さめ
その隣の「惣菜あいさか」さんでは、
いがめんち
弘前駅で買ったのにここでも買ってしまいました。(笑)
このお店の斜め向かいの「鮮魚おのき」「鮮魚まいどや」さんでは、
トゲクリガニ
青森では春によく食べられる蟹だそうですが、さすがに持って帰れず、ほや これも無理そう
こういう新鮮な海鮮は観光地では見るだけで終わってしまうのが残念ですが、
味付きのホヤがあったので、これを夜の部用に購入して虹のマートを出ました。思っていた以上に楽しかった!
地元ならではのお惣菜などを買い込んで部屋飲みするのも楽しそうですが、
この日は青森駅まで移動して宿泊なのでさすがに買えずに残念でしたが、
次回弘前に来た時はここは再訪必至と思うほど楽しいローカルスポットです。
この後は、近くあるイトーヨーカドーにもちょこっと寄ってから弘前駅に向かいます。
(つづく)
日本神話に登場する女神がなぜここに、と思ったのですが、
この記事を読んで商売繁盛の神様とか桜や梅の花が咲くように美しい女性、
ということで(弘前の桜は有名ですもんね)から銅像が設置されたのかな、と
想像しました。
平成初めですが昭和の香りが残るような字体
中に入って向かったのが
めんの店アキモトさん
迷ったのですが、製麺屋のお蕎麦なら美味しいかな、と思ってこちらに向かいました。
カーブしたカウンター席(5席)に着席。
近くにイートインコーナーもあるので、そこでも食べられるようです。
津軽そばを注文
「今スープ温めてるから待っててね」と言われ
他のお客さんの注文の様子を見ていたら、地元客は幻の津軽そばやうどんの注文が多く、
幻にすればよかったかと少々後悔。(^-^;
お店のホームページによれば、津軽そばとは茹でそばを美味しく食べるための製法で、
そばの元を作るのに1日、切って1日、茹でて1日かけてから食べる、と書いてありました。
ちなみに幻は同じ製法ですがそば粉9割で作っているそうです。
と、スープが温まるまで10分くらい待ってから出来上がったのが
津軽そば
ミニ天ぷらとわかめをつけて463円でした。
お魚の香り漂う市場の中で食べるおそば、ミニ天ぷらがあっという間につゆにとけて
揚げ玉のように広がっていくのが面白く、甘めで思っていたより薄味のおつゆに
ちょっとボソッとした食感のおそばがなんだか素朴な感じで美味しくいただけました。
地元のお客さんが買い物がてらここでおそばやうどんを食べて行くんでしょうね。
アウェーながら混ぜていただき楽しいランチタイムでございました。
この後は、弘前駅に戻る前に虹のマート内を暫し散策。
「おかずや弁当ハマダ」さん
あんこうの南蛮漬けや
棒たらの煮つけ
ここで左折して目の前にあった「焼魚浜のかあちゃん」では、
さめ
その隣の「惣菜あいさか」さんでは、
いがめんち
弘前駅で買ったのにここでも買ってしまいました。(笑)
このお店の斜め向かいの「鮮魚おのき」「鮮魚まいどや」さんでは、
トゲクリガニ
青森では春によく食べられる蟹だそうですが、さすがに持って帰れず、ほや これも無理そう
こういう新鮮な海鮮は観光地では見るだけで終わってしまうのが残念ですが、
味付きのホヤがあったので、これを夜の部用に購入して虹のマートを出ました。思っていた以上に楽しかった!
地元ならではのお惣菜などを買い込んで部屋飲みするのも楽しそうですが、
この日は青森駅まで移動して宿泊なのでさすがに買えずに残念でしたが、
次回弘前に来た時はここは再訪必至と思うほど楽しいローカルスポットです。
この後は、近くあるイトーヨーカドーにもちょこっと寄ってから弘前駅に向かいます。
(つづく)
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