京都旅行記2021秋~好古園編~ [日本の旅(関西&東海)]
今日はやたらと写真たくさんですが、ひたすら庭を歩く記事です。
(なんのヒネリも珍事もありません(笑))
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やっと姫路城の天守閣にのぼることができて宿題のひとつを片づけることができたような、
そんな気分で次に向かったのは、
好古園
正式には、姫路城西御屋敷跡庭園好古園。
姫路城に隣接したお屋敷跡に出来た庭園ということでしょうかね。
江戸時代に存在していた藩校「好古堂」に因んで好古園と名付けられたそうです。
(ホームページ)https://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/
ホームページのトップに書いてありますが、「世界遺産姫路城を臨む日本庭園」です。
おじゃまします
姫路城だけだと1000円、好古堂だけだと310円、それがセットにすると1050円。
こういうのを見るとお得だな、と思って行く気力があるか分からないのに
券売機でセット券のボタンを押してしまう私です。(笑)
姫路城も平日で朝早かったせいか人もまばらな感じでしたが、
好古園も同様に殆ど人がいませんでした。
最初はひたすら前進
御屋敷の庭というエリアに向かいます。
この小さい桜の木
手柄桜という名前のバラ科の木ですが、説明を読むと、
平成8(1996)年3月、室井綽(ひろし)氏(元 富士竹類植物園長)が、
手柄山中央公園内の手柄山温室植物園登り口斜面に1本だけ発見した桜だそうで、
てっきりお殿様が手柄として家来に渡した桜なのかと思ったら、
結構最近見つかった桜という説明にちょっと拍子抜けしました。
この手柄桜、開花は4月下旬、旗弁ではなく花弁数が7枚から14枚と多く、
花弁先端の切込みが少ない雌ずいが雄ずいより長いことが特徴、
と書いてあったのですがいまいち想像できなかったので画像検索しました。
(淡い色がきれい)https://iimono.town/topic/learn/76600/
雌ずいが雄ずいより長いって書いてあったのですが、
要は、めしべがおしべより長いってことなんですね。写真を見て納得。
御屋敷の庭 入口
入ってからも再び歩きます
園内のレストラン 活水軒さん
渡り廊下を歩いて
流れる水の音を聞いて 池に到着
姫路藩主の下屋敷があったこのお庭、姫山原始林を借景とした池泉回遊式庭園で
園内では一番大きなお庭、とパンフレットに書いてありました。
紅葉の時期 きれいなんだろうな 結婚したばかり?
橋の上で記念撮影をしているのを遠巻きに見て
幸せのお裾分けをしてもらった気分になりました。(^-^)
この池、結構大きかったのですが、瀬戸内海をイメージしているそうです。
海に錦鯉って、、、心の中でツッコミを入れたのは内緒です。(笑)
苗の庭を通り
(苗の庭=江戸時代に栽培された園芸植物を育成する庭園)
こういう塀沿いに歩いたのですが、
こういう塀って下屋敷の名残なんでしょうかね。
双樹庵(茶室)
訪問したころは土日祝日のみ営業していましたが、
昨年11月からは毎日営業しているのでここでお抹茶がいただけます。
ここから入ったお庭は
流れの平庭
水の流れがゆったりした岸辺に四阿(あずまや)流翠亭が建つ庭、
という説明でしたが、ここから出入口まで、夏木の庭、松の庭、花の庭、
築山池泉の庭、竹の庭と、色々な庭が続いている(要は広い)上に
日差しが強くて汗だくだく状態で歩いていたので(しかも腰痛い)、
ぼーっとした頭でひたすら出口に向かってあるいていたような記憶です。
房藤空木(ふさふじうつぎ)
あ、門だ!(^O^)/
築山治水の庭
ここから出口にいくはずが
隣の竹の庭で若干迷子(´Д`)
いろいろな庭が続いているのですが、出口にどう向かっていけばよく分からず
竹藪の中でぐるぐる2周してやっと出口が見つかって外に出られました。
こういうお庭、気持ちに余裕のあるとき(そして汗をかかない気候の頃)に
散策すべきだな、と反省した次第ですが、京都からちょッと足を延ばして、
姫路城やこういうお庭を観ることができてよい思い出となりました。
(ブログ記事に書くので読めば思い出せるはず(笑))
というわけで、この後はランチを食べてから京都に戻ります。
(つづく)
(なんのヒネリも珍事もありません(笑))
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やっと姫路城の天守閣にのぼることができて宿題のひとつを片づけることができたような、
そんな気分で次に向かったのは、
好古園
正式には、姫路城西御屋敷跡庭園好古園。
姫路城に隣接したお屋敷跡に出来た庭園ということでしょうかね。
江戸時代に存在していた藩校「好古堂」に因んで好古園と名付けられたそうです。
(ホームページ)https://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/
ホームページのトップに書いてありますが、「世界遺産姫路城を臨む日本庭園」です。
おじゃまします
姫路城だけだと1000円、好古堂だけだと310円、それがセットにすると1050円。
こういうのを見るとお得だな、と思って行く気力があるか分からないのに
券売機でセット券のボタンを押してしまう私です。(笑)
姫路城も平日で朝早かったせいか人もまばらな感じでしたが、
好古園も同様に殆ど人がいませんでした。
最初はひたすら前進
御屋敷の庭というエリアに向かいます。
この小さい桜の木
手柄桜という名前のバラ科の木ですが、説明を読むと、
平成8(1996)年3月、室井綽(ひろし)氏(元 富士竹類植物園長)が、
手柄山中央公園内の手柄山温室植物園登り口斜面に1本だけ発見した桜だそうで、
てっきりお殿様が手柄として家来に渡した桜なのかと思ったら、
結構最近見つかった桜という説明にちょっと拍子抜けしました。
この手柄桜、開花は4月下旬、旗弁ではなく花弁数が7枚から14枚と多く、
花弁先端の切込みが少ない雌ずいが雄ずいより長いことが特徴、
と書いてあったのですがいまいち想像できなかったので画像検索しました。
(淡い色がきれい)https://iimono.town/topic/learn/76600/
雌ずいが雄ずいより長いって書いてあったのですが、
要は、めしべがおしべより長いってことなんですね。写真を見て納得。
御屋敷の庭 入口
入ってからも再び歩きます
園内のレストラン 活水軒さん
渡り廊下を歩いて
流れる水の音を聞いて 池に到着
姫路藩主の下屋敷があったこのお庭、姫山原始林を借景とした池泉回遊式庭園で
園内では一番大きなお庭、とパンフレットに書いてありました。
紅葉の時期 きれいなんだろうな 結婚したばかり?
橋の上で記念撮影をしているのを遠巻きに見て
幸せのお裾分けをしてもらった気分になりました。(^-^)
この池、結構大きかったのですが、瀬戸内海をイメージしているそうです。
海に錦鯉って、、、心の中でツッコミを入れたのは内緒です。(笑)
苗の庭を通り
(苗の庭=江戸時代に栽培された園芸植物を育成する庭園)
こういう塀沿いに歩いたのですが、
こういう塀って下屋敷の名残なんでしょうかね。
双樹庵(茶室)
訪問したころは土日祝日のみ営業していましたが、
昨年11月からは毎日営業しているのでここでお抹茶がいただけます。
ここから入ったお庭は
流れの平庭
水の流れがゆったりした岸辺に四阿(あずまや)流翠亭が建つ庭、
という説明でしたが、ここから出入口まで、夏木の庭、松の庭、花の庭、
築山池泉の庭、竹の庭と、色々な庭が続いている(要は広い)上に
日差しが強くて汗だくだく状態で歩いていたので(しかも腰痛い)、
ぼーっとした頭でひたすら出口に向かってあるいていたような記憶です。
房藤空木(ふさふじうつぎ)
あ、門だ!(^O^)/
築山治水の庭
ここから出口にいくはずが
隣の竹の庭で若干迷子(´Д`)
いろいろな庭が続いているのですが、出口にどう向かっていけばよく分からず
竹藪の中でぐるぐる2周してやっと出口が見つかって外に出られました。
こういうお庭、気持ちに余裕のあるとき(そして汗をかかない気候の頃)に
散策すべきだな、と反省した次第ですが、京都からちょッと足を延ばして、
姫路城やこういうお庭を観ることができてよい思い出となりました。
(ブログ記事に書くので読めば思い出せるはず(笑))
というわけで、この後はランチを食べてから京都に戻ります。
(つづく)