青春18きっぷの旅2021夏②~銚子へ向かう編~ [日本の旅(関東)]
昨日まで青春18きっぷの旅2021夏、の1回目の記事を書きましたが
(帰りは楽な方に流れて新幹線に乗ってしまうという根性なしです(笑))
呑み記事もまだ殆どなく、ストックが溜まってきてからアップしようかな、
と思って(宣言解除だからとガンガン外呑みする気になれない)
本日から2回目、続いて3回目、の鉄旅記事をアップします。
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(帰りは楽な方に流れて新幹線に乗ってしまうという根性なしです(笑))
呑み記事もまだ殆どなく、ストックが溜まってきてからアップしようかな、
と思って(宣言解除だからとガンガン外呑みする気になれない)
本日から2回目、続いて3回目、の鉄旅記事をアップします。
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今回の青春18きっぷ、買ったときの計画では、
①②銚子1泊旅
③④上越へ1泊旅
⑤夏休み旅行で京都に行って一日関西圏をぐるぐる(9月)
これで5回乗るつもりでした。
が、最初の銚子日帰りでは利用可能期間前だと電車に乗ってから判明し、
いきなり躓いた私ですが(よく調べなかった自分が悪い)
上越への1泊旅では帰りに新幹線を使ってしまったので、
この時点でまだ1回目しか使っていないから残り4回分。。。
おまけに緊急事態宣言期間が延びそうで、京都への旅行も先延ばしに
した方がよさそう。(そうすると青春18きっぷ利用期間外になるという)
(´Д`) 悩むぅ。。
どうやって使うかなあ。 色々考えて以下のように使うことにしました。
②③千葉一周ぐるぐる1泊旅(8月下旬)
④⑤東北ぐるぐる1泊旅(9月ごろ)
これで使い切れる、と思って千葉一周の宿泊地として五井のビジネスホテルを
予約したのですが、緊急事態宣言下の千葉県内、全域でアルコール提供禁止、
というのを知り、お楽しみのお酒タイムができないことがわかったので、
それなら泊まらずに自宅に戻って翌朝再び鉄旅すればいいか、と
結局、1日鉄旅×2(銚子は2日ともいく計画)で電車に乗ることにしました。
というわけで、青春18きっぷ2021夏の2回目は、千葉一周ぐるぐる旅。
ぐるぐるというか、海沿いに移動しながらぐるっと一周する鉄旅で、
最初に向かうのは銚子です。
今年に入って何度も銚子を訪れては記事で書いているので、
皆さんのデジャブ感もあるはず。(笑)
スタートは我孫子駅
朝5時台ですから当然弥生軒は閉まっています。
あの巨大な唐揚げ、また食べてみたい気持ちはありますが、
食べた後にこみあげてきそうな気がしてなかなか手を出せずにおります。(笑)
我孫子駅からはいつものように成田駅行に乗車すると、
朝日が差し込んできました
お天気よし
電車に乗った日の5日前、知人がコロナで旅立ちました。
当時、病床がいっぱいで自宅療養せざるを得ず、容態が急変し亡くなる方が多く
ニュースで報じられているのを聞いていて大変だなと思っていたのですが、
自分の知っている方がそうなるとただただ悲しくてショックで、
(容態悪化から亡くなるまで2日間だったと聞きました)
ご本人もまさか自分の身がそうなってしまうなんて思っていないはずで、
無念だったろうな、と電車に乗りながら知人のことをずっと考えていました。
旅立たれたのを聞いた翌日の夜、落語会のチケットを持っていたのですが、
間引きされていない会場で大勢がマスク越しに笑う状況を想像すると、
心から笑って落語を楽しむ気持ちになれず、結局落語会には行きませんでした。
が、銚子に行く電車であれば、空いているし密密にならずに移動できるので、
自分の気持ちを立て直せるのではないか、そう思って旅に出ました。
ほどなくして成田駅に到着
ここで青春18きっぷに日付を入れてもらって、
2つ目
品川行の次にやってきた
銚子駅行に乗車します
乗った途端に爆睡してしまったのですが
佐原駅で起床
毎回、佐原駅で長時間停車するのですが、寒い時期だとドアが開いたままなので
(茨城以北の電車のように開閉ボタンがないのでドアを閉められない)
ぶるぶる震えるわけですが、今回は夏、エアコンが効いているので凌げるものの、
空調の効率を上げるのに真ん中のドアだけ開けて他のドアは閉められないのかな、
なんて思いながらぼんやりと出発を待ちました。
今回はミュージカルを聞きながら移動したのですが、
フットルースもミュージカルに分類されるのね、と
ケヴィン・ベーコンの鼻を思い出しながら聴いておりました。
田んぼ
千葉県は田植えも稲刈りも早い地域なのですが、
既に稲刈りが済んでいる田んぼもあって、秋が近いことを感じます。
駅票を見ながら
おばあさんを背負うおじいさん(日本船舶振興会)を思い浮かべました。
いつものように松岸あたりで風力発電が見えてくると銚子駅。
元風車小屋
春先に乗った岩下の新生姜とのコラボ電車、ピンクニュージンジャー号を期待していたら、
3000形
これは!
直江津のD51レールパークで観たヘッドマークでした。
ピンクの車両に乗れない残念感はありますが、このヘッドマークが観られて
逆によかったかもしれません。
車内はごくごく普通。(笑)
先頭車両に座ってから、
袖山さんから購入
袖山さんにコージーコーナーのお菓子詰め合わせを渡して、
「和田さん(銚子電鉄の重鎮)に1個渡してくださいね。
あとは全部袖山さんが食べてくれてもかまいません」というと、
「ありがとうございます!1個だけ和田さんに渡しますが、残りは私がいただきます!」
とニコニコしながら受け取ってくれました。
ちょうどこの回を見ていたころだったので、
スーツさんに出庫点検を指導する袖山さんがきびきびしていて素敵でした、というと、
いえいえ、あれは編集がうまいんですよー、と謙遜されていました。
と、袖山さんに会えてテンションが上がってきました。(^-^)
この後は、外川駅まで行って折り返します!
(つづく)
①②銚子1泊旅
③④上越へ1泊旅
⑤夏休み旅行で京都に行って一日関西圏をぐるぐる(9月)
これで5回乗るつもりでした。
が、最初の銚子日帰りでは利用可能期間前だと電車に乗ってから判明し、
いきなり躓いた私ですが(よく調べなかった自分が悪い)
上越への1泊旅では帰りに新幹線を使ってしまったので、
この時点でまだ1回目しか使っていないから残り4回分。。。
おまけに緊急事態宣言期間が延びそうで、京都への旅行も先延ばしに
した方がよさそう。(そうすると青春18きっぷ利用期間外になるという)
(´Д`) 悩むぅ。。
どうやって使うかなあ。 色々考えて以下のように使うことにしました。
②③千葉一周ぐるぐる1泊旅(8月下旬)
④⑤東北ぐるぐる1泊旅(9月ごろ)
これで使い切れる、と思って千葉一周の宿泊地として五井のビジネスホテルを
予約したのですが、緊急事態宣言下の千葉県内、全域でアルコール提供禁止、
というのを知り、お楽しみのお酒タイムができないことがわかったので、
それなら泊まらずに自宅に戻って翌朝再び鉄旅すればいいか、と
結局、1日鉄旅×2(銚子は2日ともいく計画)で電車に乗ることにしました。
というわけで、青春18きっぷ2021夏の2回目は、千葉一周ぐるぐる旅。
ぐるぐるというか、海沿いに移動しながらぐるっと一周する鉄旅で、
最初に向かうのは銚子です。
今年に入って何度も銚子を訪れては記事で書いているので、
皆さんのデジャブ感もあるはず。(笑)
スタートは我孫子駅
朝5時台ですから当然弥生軒は閉まっています。
あの巨大な唐揚げ、また食べてみたい気持ちはありますが、
食べた後にこみあげてきそうな気がしてなかなか手を出せずにおります。(笑)
我孫子駅からはいつものように成田駅行に乗車すると、
朝日が差し込んできました
お天気よし
電車に乗った日の5日前、知人がコロナで旅立ちました。
当時、病床がいっぱいで自宅療養せざるを得ず、容態が急変し亡くなる方が多く
ニュースで報じられているのを聞いていて大変だなと思っていたのですが、
自分の知っている方がそうなるとただただ悲しくてショックで、
(容態悪化から亡くなるまで2日間だったと聞きました)
ご本人もまさか自分の身がそうなってしまうなんて思っていないはずで、
無念だったろうな、と電車に乗りながら知人のことをずっと考えていました。
旅立たれたのを聞いた翌日の夜、落語会のチケットを持っていたのですが、
間引きされていない会場で大勢がマスク越しに笑う状況を想像すると、
心から笑って落語を楽しむ気持ちになれず、結局落語会には行きませんでした。
が、銚子に行く電車であれば、空いているし密密にならずに移動できるので、
自分の気持ちを立て直せるのではないか、そう思って旅に出ました。
ほどなくして成田駅に到着
ここで青春18きっぷに日付を入れてもらって、
2つ目
品川行の次にやってきた
銚子駅行に乗車します
乗った途端に爆睡してしまったのですが
佐原駅で起床
毎回、佐原駅で長時間停車するのですが、寒い時期だとドアが開いたままなので
(茨城以北の電車のように開閉ボタンがないのでドアを閉められない)
ぶるぶる震えるわけですが、今回は夏、エアコンが効いているので凌げるものの、
空調の効率を上げるのに真ん中のドアだけ開けて他のドアは閉められないのかな、
なんて思いながらぼんやりと出発を待ちました。
今回はミュージカルを聞きながら移動したのですが、
フットルースもミュージカルに分類されるのね、と
ケヴィン・ベーコンの鼻を思い出しながら聴いておりました。
田んぼ
千葉県は田植えも稲刈りも早い地域なのですが、
既に稲刈りが済んでいる田んぼもあって、秋が近いことを感じます。
駅票を見ながら
おばあさんを背負うおじいさん(日本船舶振興会)を思い浮かべました。
いつものように松岸あたりで風力発電が見えてくると銚子駅。
元風車小屋
春先に乗った岩下の新生姜とのコラボ電車、ピンクニュージンジャー号を期待していたら、
3000形
これは!
直江津のD51レールパークで観たヘッドマークでした。
ピンクの車両に乗れない残念感はありますが、このヘッドマークが観られて
逆によかったかもしれません。
車内はごくごく普通。(笑)
先頭車両に座ってから、
袖山さんから購入
袖山さんにコージーコーナーのお菓子詰め合わせを渡して、
「和田さん(銚子電鉄の重鎮)に1個渡してくださいね。
あとは全部袖山さんが食べてくれてもかまいません」というと、
「ありがとうございます!1個だけ和田さんに渡しますが、残りは私がいただきます!」
とニコニコしながら受け取ってくれました。
ちょうどこの回を見ていたころだったので、
スーツさんに出庫点検を指導する袖山さんがきびきびしていて素敵でした、というと、
いえいえ、あれは編集がうまいんですよー、と謙遜されていました。
と、袖山さんに会えてテンションが上がってきました。(^-^)
この後は、外川駅まで行って折り返します!
(つづく)