青森旅行記2021~三沢空港で昼酒編~ [日本の旅(東北)]
温泉でさっぱりした後は三沢空港で昼酒タイムです。(^O^)/
歩いてすぐ空港到着
羽田便が一日4往復とはびっくり
青森空港だとアクセスがいまいちな方には便利な空港なのでしょうね。
トーテムポール並みに背の高いこけしがあったのですが、
隣の説明書きが劣化し過ぎていてよく読めず。
とはいえ、なんとか読んでみると、
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羽田便が一日4往復とはびっくり
青森空港だとアクセスがいまいちな方には便利な空港なのでしょうね。
トーテムポール並みに背の高いこけしがあったのですが、
隣の説明書きが劣化し過ぎていてよく読めず。
とはいえ、なんとか読んでみると、
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玉代・勝世姫 こけしの案内
遠く飛鳥時代、朝廷貴族であった橘中納言道忠公は世をはかなみ流浪の旅に出ました。
息女の玉代・勝世姫は、母のなげき悲しみと病を案じて父を尋ねてこの地まで来たが
父はすでにこの世の人ではなかった。
父の霊に誘われて、それぞれ、沼に身を投げました。
以来、姉が入水した方を姉沼と呼び、妹が入水した方を妹沼と呼んでいるのが
現在の小川原湖のことです。
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なにやら悲しいお話です。(:_;)
お父さんがなぜ世をはかなんだか分からず(娘たちを入水させているし)
調べてみたら、屋敷を賊に襲われ重臣を失って遁世したと書いてあって、
まあそれは気位が高い人だったんだろうな、と思いますが、
奧さんと娘を残していなくなった上に、娘たちが病に倒れた母をおいて
いなくなった父親を捜した挙句、亡くなった父の霊に誘われて入水って、
最初に読んだ時は悲しかったのですが、読み直して考えてみると
(時代が違うとはいえ)イラッとしてしまう私でございました。(; ・`д・´)
空港入口のポストには
三菱XF-2A
プラモデルも売ってるんですね。びっくり。
航空自衛隊の単座支援戦闘機とのことですが、自衛隊だけど戦闘なんだなあ、
と、かつて友人のダンナ(スイス人で徴兵拒否した経験あり)が
自衛隊といっても国を守るためには戦うでしょ、と言っていたのを思い出しました。
こういう設備を持つことはある程度必要なんでしょうけれど、
これを戦地で実際使うことがないことを願うばかりです。
この後、空港内に入って自動チェックイン機がなかったのでカウンターに行って
できるだけ後方で空いている席に変更したいのですが、とお願いしたところ、
(名札を観たところ、この空港では三八五交通に業務委託してるようです)
後ろから2列目の座席に変更してくれました。
前後空いていて、今日はあまり混んでいないので、このまま空いていると思いますので、
と言ってくれたのですが、普通席でこんなに丁寧に対応していただけるなんて申し訳ない。
座席変更後の搭乗券をいただいて、お目当ての昼酒会場に向かっていると、
自治体の観光PRセンター
ここも以前は何か店舗が入っていたのでしょうか、店子がいなくなって
自治体がPRコーナーを作る、よくあるパターンかなと思いながら通過し、
パタパタじゃない!と驚きながら
到着
レストラン三沢空港さん。潔い店名です。
(食べログ)https://tabelog.com/aomori/A0203/A020303/2008658/
店頭のメニューサンプルにカーテンがかけて隠してあるのは、
コロナ禍でメニューをしぼって営業しているから、というのを知って、
残念な気持ちになりましたが、こういう時期ですから仕方ありませんね。
お好きな席にどうぞ、と言われたので窓側のカウンター席に着席。
それでもそこそこあるかな
飲み物もいろいろ
メニューをしぼっているので、鮮魚系(お刺身)はありませんでした。
とはいえ、青森のB級グルメ、牛バラ焼きなどはあったので、
それなりに楽しめる程度にはメニューが揃っていると思います。
はい、かんぱい♪
ボーディングブリッジ
出発1時間半前なのでまだ機材も到着していません。
札幌、羽田、伊丹の3拠点
これだけ路線があるのはビジネス需要があるということなんでしょうね。
地元のホテルが運営しています
と、空港らしく(あとはお客さんが殆どいなかった)注文して5分も経たないうちに
料理が運ばれてきました。
ごぼうの唐揚げ帆立フライ
ソースもよかったらどうぞ、と置いていってくれました。
揚げ物だらけなのですが、青森らしいもの、と思って何となく選んでみました。
ぷりっぷり
店員のおばちゃん(似ていたので紅葉さんと心中呼んでいた)に
青森らしいものは、と聞いたらごぼうでしょうかねぇ、といったので
いかの一夜干しではなくごぼうを選んだのですが、ビールにぴったりで美味。
ホタテはさすがに地物でしょうし、厚めの貝柱の旨味と衣のサクサクがたまらん。
桃川もいただいてしまいました
向こうに見えるのは米軍基地
戦闘機がじゃんじゃん飛んでいるのが(豆粒より大きいくらいのサイズ)
見えたので米軍基地ってこんな感じなんだなあと思ったのですが
(あとは基地内をランニングしている兵士とか)
こういう基地が島内にいくつもある沖縄県は騒音、飛行機事故リスク、
治安問題等、日々それと向き合って生活していかなければならない現状で、
以前いくつか見た関連映画でも思いましたが、米軍基地がこれほど必要なのか
県内で基地を移設させるような国の考え方に、沖縄県以外の人ももっと興味を持って
いかなければいけないなと思いました。
と、車がやってきたので
お酒もちょうど飲み終わり、そろそろ羽田行の機材が到着するかと思ってお会計。
紅葉さん、ちょっとぎこちない感じいの対応でしたが、
質問に丁寧に答えてくれたりと好感持てました。
この後は、展望台に行って飛行機を眺めます。
(つづく)
遠く飛鳥時代、朝廷貴族であった橘中納言道忠公は世をはかなみ流浪の旅に出ました。
息女の玉代・勝世姫は、母のなげき悲しみと病を案じて父を尋ねてこの地まで来たが
父はすでにこの世の人ではなかった。
父の霊に誘われて、それぞれ、沼に身を投げました。
以来、姉が入水した方を姉沼と呼び、妹が入水した方を妹沼と呼んでいるのが
現在の小川原湖のことです。
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なにやら悲しいお話です。(:_;)
お父さんがなぜ世をはかなんだか分からず(娘たちを入水させているし)
調べてみたら、屋敷を賊に襲われ重臣を失って遁世したと書いてあって、
まあそれは気位が高い人だったんだろうな、と思いますが、
奧さんと娘を残していなくなった上に、娘たちが病に倒れた母をおいて
いなくなった父親を捜した挙句、亡くなった父の霊に誘われて入水って、
最初に読んだ時は悲しかったのですが、読み直して考えてみると
(時代が違うとはいえ)イラッとしてしまう私でございました。(; ・`д・´)
空港入口のポストには
三菱XF-2A
プラモデルも売ってるんですね。びっくり。
航空自衛隊の単座支援戦闘機とのことですが、自衛隊だけど戦闘なんだなあ、
と、かつて友人のダンナ(スイス人で徴兵拒否した経験あり)が
自衛隊といっても国を守るためには戦うでしょ、と言っていたのを思い出しました。
こういう設備を持つことはある程度必要なんでしょうけれど、
これを戦地で実際使うことがないことを願うばかりです。
この後、空港内に入って自動チェックイン機がなかったのでカウンターに行って
できるだけ後方で空いている席に変更したいのですが、とお願いしたところ、
(名札を観たところ、この空港では三八五交通に業務委託してるようです)
後ろから2列目の座席に変更してくれました。
前後空いていて、今日はあまり混んでいないので、このまま空いていると思いますので、
と言ってくれたのですが、普通席でこんなに丁寧に対応していただけるなんて申し訳ない。
座席変更後の搭乗券をいただいて、お目当ての昼酒会場に向かっていると、
自治体の観光PRセンター
ここも以前は何か店舗が入っていたのでしょうか、店子がいなくなって
自治体がPRコーナーを作る、よくあるパターンかなと思いながら通過し、
パタパタじゃない!と驚きながら
到着
レストラン三沢空港さん。潔い店名です。
(食べログ)https://tabelog.com/aomori/A0203/A020303/2008658/
店頭のメニューサンプルにカーテンがかけて隠してあるのは、
コロナ禍でメニューをしぼって営業しているから、というのを知って、
残念な気持ちになりましたが、こういう時期ですから仕方ありませんね。
お好きな席にどうぞ、と言われたので窓側のカウンター席に着席。
それでもそこそこあるかな
飲み物もいろいろ
メニューをしぼっているので、鮮魚系(お刺身)はありませんでした。
とはいえ、青森のB級グルメ、牛バラ焼きなどはあったので、
それなりに楽しめる程度にはメニューが揃っていると思います。
はい、かんぱい♪
ボーディングブリッジ
出発1時間半前なのでまだ機材も到着していません。
札幌、羽田、伊丹の3拠点
これだけ路線があるのはビジネス需要があるということなんでしょうね。
地元のホテルが運営しています
と、空港らしく(あとはお客さんが殆どいなかった)注文して5分も経たないうちに
料理が運ばれてきました。
ごぼうの唐揚げ帆立フライ
ソースもよかったらどうぞ、と置いていってくれました。
揚げ物だらけなのですが、青森らしいもの、と思って何となく選んでみました。
ぷりっぷり
店員のおばちゃん(似ていたので紅葉さんと心中呼んでいた)に
青森らしいものは、と聞いたらごぼうでしょうかねぇ、といったので
いかの一夜干しではなくごぼうを選んだのですが、ビールにぴったりで美味。
ホタテはさすがに地物でしょうし、厚めの貝柱の旨味と衣のサクサクがたまらん。
桃川もいただいてしまいました
向こうに見えるのは米軍基地
戦闘機がじゃんじゃん飛んでいるのが(豆粒より大きいくらいのサイズ)
見えたので米軍基地ってこんな感じなんだなあと思ったのですが
(あとは基地内をランニングしている兵士とか)
こういう基地が島内にいくつもある沖縄県は騒音、飛行機事故リスク、
治安問題等、日々それと向き合って生活していかなければならない現状で、
以前いくつか見た関連映画でも思いましたが、米軍基地がこれほど必要なのか
県内で基地を移設させるような国の考え方に、沖縄県以外の人ももっと興味を持って
いかなければいけないなと思いました。
と、車がやってきたので
お酒もちょうど飲み終わり、そろそろ羽田行の機材が到着するかと思ってお会計。
紅葉さん、ちょっとぎこちない感じいの対応でしたが、
質問に丁寧に答えてくれたりと好感持てました。
この後は、展望台に行って飛行機を眺めます。
(つづく)