青森旅行記2021~弘前れんが倉庫美術館編③~ [日本の旅(東北)]
広い吹き抜け空間でネオン管の作品を観た後は上階のフロアにやってきました。
かなり暗いです
この椅子に座って
上からこのエリアの展示作品を制作された雨宮康介さんの声で
展示内容の説明などが聞こえてきたのですが、既に3か月経過し、
私の記憶は既にどこかに飛んでおります。(ごめんなさい)
と記憶はかなり飛んでいますが、なんか面白いなあと思いながら奥に進み、
椅子に座って壁面を観ているとなにやらセリフのようなものが聞こえて
(明瞭には聞こえないので何を言っているのか分からず)
文字が
増えていきました。
ハハハハハハハハハと笑い声なのだと思いますが、
演劇のような美術のような不思議な作品でした。
続いて、最初に視界に入った長いテーブルの作品、
「チャールズのかしの木座にりんごの実のなる」を鑑賞します。
鑑賞といっても、椅子に座って雨宮さんの説明を聞きながら
(聞こえるポイントがいくつかあった記憶)
目の前にある作品を鑑賞するような仕組みになっています。
つぶれたリンゴ
先客というか年配の女性がずっと聞いていたので、
近くで待つのもどうか、と思って私は結局聞かないまま
ぐるっとテーブルを一周して作品を眺めて終了という感じでした。
眼下に見えるネオン管
デュッセルドルフのタワーかな
詩とか演劇とか創造性がない私が観るには難しいアートでしたが、
自分の考えを具現化するアーティストの創造性には毎度感服します。
色でも形でもなく、りんごなのだ。
壁面に書かれた詩なども読むのですが単純思考でおそらく深く読み込めていないまま
次の展示エリアに進みます。
明るい!美術史のりんごたち
ですが、
あれ、段ボール
と思ったら、りんご栽培の流れが展示されていました。
りんごの皮を切らずに剥く動画
このおじさんは途中で切れてしまいましたが、もう一人動画に出ていた女性は
ものすごく長さまでりんごの皮をつなげたまま剥き続けていました。
地元の人なのだと思いますが、難しいアートを観た後はホッとします。(笑)
ハチに授粉作業を手伝ってもらうのはぼんやり知っていたのですが、
え!
同じ品種のものをつけてもダメって初めて知りました。びっくり。
等級づけ
等級をつけることで高く売れる農家さんはよいとして、
大きいと等級が上がるとか、味が同じなのになんだかなあと個人的には思っています。
贈答用に見た目が良いものを贈りたい気持ちはわかるのですが、同じように美味しいのに
見た目だけで値段に差がつけられるって他でもきゅうりなどの野菜で聞きますが、
人間でも見た目で判断する、みたいなことにつながるような気がして切ない。(;_:)
リンゴニュースなんてあるんですねりんご手帳にアイドル?
日本一の青森県
うちの婆1号が長野県出身なので、小さいころから長野県のりんごを食べて
いたのですが、いつも「青森県に勝てない」と悔しそうに言っていた婆1号、
この出荷量を観ると追い越せる日はこなさそうだなと思ってしまいました。( 一一)
世界一は中国
でも、私は日本のりんごが一番好き。(美味しいから_
りんご大学
りんごを極める大学でしょうか。存在していることに驚きー。
箱に印字するのに使ったのかな
こんなに種類があるなんて
私はふじかサンふじが好きですがそれは近所のスーパーで手に入るからで、
他の種類(サンつがるとか)も食べてみたいですね。
と急にりんご栽培ののどかな雰囲気になったところで、
続いてりんごの美術史を見学します。
(つづく)
この椅子に座って
上からこのエリアの展示作品を制作された雨宮康介さんの声で
展示内容の説明などが聞こえてきたのですが、既に3か月経過し、
私の記憶は既にどこかに飛んでおります。(ごめんなさい)
と記憶はかなり飛んでいますが、なんか面白いなあと思いながら奥に進み、
椅子に座って壁面を観ているとなにやらセリフのようなものが聞こえて
(明瞭には聞こえないので何を言っているのか分からず)
文字が
増えていきました。
ハハハハハハハハハと笑い声なのだと思いますが、
演劇のような美術のような不思議な作品でした。
続いて、最初に視界に入った長いテーブルの作品、
「チャールズのかしの木座にりんごの実のなる」を鑑賞します。
鑑賞といっても、椅子に座って雨宮さんの説明を聞きながら
(聞こえるポイントがいくつかあった記憶)
目の前にある作品を鑑賞するような仕組みになっています。
つぶれたリンゴ
先客というか年配の女性がずっと聞いていたので、
近くで待つのもどうか、と思って私は結局聞かないまま
ぐるっとテーブルを一周して作品を眺めて終了という感じでした。
眼下に見えるネオン管
デュッセルドルフのタワーかな
詩とか演劇とか創造性がない私が観るには難しいアートでしたが、
自分の考えを具現化するアーティストの創造性には毎度感服します。
色でも形でもなく、りんごなのだ。
壁面に書かれた詩なども読むのですが単純思考でおそらく深く読み込めていないまま
次の展示エリアに進みます。
明るい!美術史のりんごたち
ですが、
あれ、段ボール
と思ったら、りんご栽培の流れが展示されていました。
りんごの皮を切らずに剥く動画
このおじさんは途中で切れてしまいましたが、もう一人動画に出ていた女性は
ものすごく長さまでりんごの皮をつなげたまま剥き続けていました。
地元の人なのだと思いますが、難しいアートを観た後はホッとします。(笑)
ハチに授粉作業を手伝ってもらうのはぼんやり知っていたのですが、
え!
同じ品種のものをつけてもダメって初めて知りました。びっくり。
等級づけ
等級をつけることで高く売れる農家さんはよいとして、
大きいと等級が上がるとか、味が同じなのになんだかなあと個人的には思っています。
贈答用に見た目が良いものを贈りたい気持ちはわかるのですが、同じように美味しいのに
見た目だけで値段に差がつけられるって他でもきゅうりなどの野菜で聞きますが、
人間でも見た目で判断する、みたいなことにつながるような気がして切ない。(;_:)
リンゴニュースなんてあるんですねりんご手帳にアイドル?
日本一の青森県
うちの婆1号が長野県出身なので、小さいころから長野県のりんごを食べて
いたのですが、いつも「青森県に勝てない」と悔しそうに言っていた婆1号、
この出荷量を観ると追い越せる日はこなさそうだなと思ってしまいました。( 一一)
世界一は中国
でも、私は日本のりんごが一番好き。(美味しいから_
りんご大学
りんごを極める大学でしょうか。存在していることに驚きー。
箱に印字するのに使ったのかな
こんなに種類があるなんて
私はふじかサンふじが好きですがそれは近所のスーパーで手に入るからで、
他の種類(サンつがるとか)も食べてみたいですね。
と急にりんご栽培ののどかな雰囲気になったところで、
続いてりんごの美術史を見学します。
(つづく)