SSブログ

小伝馬町「和酒彩菜 遊月亭」でガスエビ [呑んだり食べたり(居酒屋)]

美味しいお酒を呑みながら美味しいお料理をいただきたい、と思って、
年明け遊月亭さんに行きました。(2月中旬ごろ)
緊急事態宣言下の頃、お店も予約が入れば営業しますという感じで、
3人で予約したら2階の広いスペースを貸切でどうぞと開けてくれました。

(お店のFBです)https://www.facebook.com/profile.php?id=100052050895054
IMG_2874.JPG最初はとりあえずのビールでIMG_2875.JPG最初に貝
お刺身なのでつぶ貝かと思ったら、白ばい貝でした。
ばい貝って煮るのがスタンダードかと思っていたらお刺身もいけてます。
IMG_2876.JPGこりこりが堪らない
こりこりの食感で噛むと旨味が口の中で広がります。
店主たけるさんによれば、食材がたくさんあるので原価無視で出します、とのこと。
客側からみたらよいことですが、お店側としては大丈夫なのかと心配になります。。。
IMG_2879.JPG日本酒1つめは鶴齢のにごり
IMG_2877.JPG生詰め 糖類無添加
IMG_2878.JPGさっぱりしゅわしゅわ
にごりって昔はもったりしたイメージしかなかったのですが、
最近はさっぱりしたものもあって楽しいですね。
って、この一升瓶、たけるさんがたくさん飲んで、というので、
五合くらい呑み続けました。(1人じゃなくて3人です(笑))
IMG_2880.JPGコロッケ
甘いかぼちゃのコロッケでした。
ほっくりした食感とかぼちゃそのものの甘さが美味。
IMG_2881.JPG続いて煮魚
まて鰈(まこ鰈と違うと聞いたような記憶)の煮つけですが、
IMG_2882.JPG卵モリモリ
参加者の1人が魚卵好きだったのですが、狂喜していました。
ねっとりとした卵とふわっとした身を濃すぎずな味で煮つけてしかも松茸もー。
お酒が進むわけです。(^-^)
IMG_2885.JPGにしん
ものすごい大きなにしんでした。(レモンと比較すればお分かりかと思いますが)
にしんは数の子がとれる魚という認識で、身はほとんど食べたことがないという魚卵好きが
身のふっくらとした美味しさに驚いていました。


IMG_2886.JPGIMG_2887.JPG続いて東京?
東京小売酒販組合の青年会が企画し東村山市の豊島屋酒造さんで醸造しているお酒。
豊島屋酒造さん、屋守を造っている蔵なので親近感が湧きましたが、
小売酒販店の組合の若い会員のみなさんで企画したお酒、原酒でしっかりしながら
軽やかな感じもあって美味しいお酒でした。
IMG_2888.JPG続いて海老
ガスエビと聞いて、昨年天橋立で「白えび」と書いてあったのに、
出てきた海老が赤くて違うじゃん、と思ったことが蘇りました。
(殻が剥きづらくて途中で断念)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-09-14-5
といい思い出のない海老なのですが、焼けば香ばしくて殻も美味しく食べられるかな、
と思いながら、
IMG_2889.JPG焼き焼き
IMG_2891.JPG卵も入っていました。
焼くと香ばしいし、殻もバリバリ食べられて味の濃い美味しい海老でした。
茹でたのをうどんにのせるのはナシですが、焼くのはアリアリです。
天橋立で美味しくないって言ってしまってごめんなさい、ガスエビさん。。。

かなり食べて呑んで、、となりましたが、お会計は一葉さんと英世が一人ずつ。
アルコール提供時間の19時までぐびぐびさせていただきましたが、
たった1組の客にも対応してくださる店主たけるさんには感謝感謝の遊月亭さんでありました。






nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理