京都旅行記2020Ⅲ～新幹線で帰る編～

早起きしたのでかなり充実した時間となりましたが、新幹線の時間が近づいてきたので、
ホテル経由で京都駅に向かいます。
はやしさんでたぬきうどんをいただいた後は、知恩院から四条烏丸まで市バスで移動、
そこからホテルに寄って預けた荷物を受け取って、ホテルの洗手間を貸していただくと。
1階フロント横にある洗手間、男女兼用で１つしかないのですが、
トイレットペーパーをガラガラガラガラ音をたてて大量に切っているような音。
えー、なんかこういう音の後に入るのって( 一一)、、どうしよう、、、なんて
思いながら待つこと5分。やっと水を流す音が聞こえてきたので身構えていると、
出てきたのは地味目のおばさん。(私と同年代くらい）
広めの洗手間に入ると、中、紙が散らかっていて。( ﾟДﾟ)
うーん、嫌だけど京都駅の洗手間も混んでいるかもしれないし、、、、
ここで取敢えず、、、と、持っていた除菌ティッシュで拭き拭きして使用。

と、テンション下がったまま地下鉄で京都駅に行って八条口に移動してお土産でも、
と思ったら、私のように旅行を終えて帰る人たちで大混雑。

(´ﾟдﾟ｀)ｶｵｽ-

昨年3月に来たときはガラガラで誰もいないところで呼び込みしていた店員さんの姿が
切なかった湯葉のお店も人が群がっていて繁盛していてほっとする一方、
私も湯葉を買おうとお店に行くと、店員さん、忙しいせいか対応が雑。(V)o￥o(V)
まあ、こういうのが普通なのかもしれないな、と思いながら湯葉を買いましたが、
洗手間前や、通路の真ん中でスーツケースをもって固まって喋っているグループとか、
家族全員がコロコロスーツケースをもって前を観ないでしゃべりながら歩いていたり、
まっすぐ進むのが難しい感じでイラっとしながら早々に改札を通って、
途中の売店（の周りにも人）でビールを買って
ホームに上がると、そこも人だらけ。(;O;)
中途半端なところに立っている人があちこちにいるので、
ジグザグしながら自分の予約した号車の乗り場に行くと、
同じ新幹線に乗ると思しきリモワスーツケースの夫婦が無視して割り込み。

(V)o￥o(V)

えーなにこの夫婦ー、私も同じ新幹線に乗るのにその態度ー。

ハイシーズンの京都、こういう感じだったなあ、久しぶりに思い出しながら、
のぞみに乗車。
隣が空いているといいな、と思ったのですが（富士山みたいからいつも窓側）
隣、京都から若いアンちゃんが乗ってきました。。
出発して20分くらい経ったところで
思い切って一人宴会
350mlの缶の他に日本酒(小さいボトルですよ）も買ったのですが、
呑んで洗手間に行くのも、と思ってこの1缶で復路は控えめにしました。(笑)
隣のアンちゃんは、乗った途端、座席を倒して足を伸ばして爆睡。
洗手間に行くときは跨ぐしかないな、と思ったのですが、
ビール1缶のみだったせいか、なんとか東京駅まで持ちこたえることができました。
で、曇天で
あ、富士山が。。（見えない）
今回は往路も復路も富士山が見えなかったなあ、、と残念な気持ちのまま、
東京に到着
そういえば、京都に入線してくるとき、のぞみのパンタグラフの数を数えたのですが、
京都鉄道博物館のガイドツアー（国鉄OBのYさん）で聞いたとおり２つでした。
２つと分かった時（聞いた通りのはずなんだけど）Yさん、ありがとう♪と
心の中で感謝している自分がおりました。

この後は、上野東京ラインで無事帰宅。
今回のお土産いろいろ
ハチドリさんにいただいたごはんのお伴や健康食品、
早依子さんからいただいたお酒。(^-^)　他には、
招徳のお酒と、錦市場で買ったちりめんじゃこ
お酒、、車内で呑めなかったので自宅で呑みました。(笑)
お伴は汲み上げ湯葉と
万願寺とちりめんじゃこのパスタ
最近、コロナ禍で自炊せざるを得ない私ですが（外呑み減ってるし）
ちゃんと美味しく作れました。(^-^)

紅葉の時期は混んでいるから避けがちな京都ですが、早依子さんの作品展示の話に
これは行かねばと予定を組んで、ハチドリさんもご一緒いただき早依子さんと再会でき、
おまけに一緒に杯を交わすこともできて有意義な旅となりました。
また、お寺やと紅葉のコントラスト、豊臣秀吉について学んだ上での所縁の地の訪問、
ガイドツアーでますます鉄が好きになった京都鉄道博物館など、盛りだくさんに楽しめた
2020年3回目の京都旅行でありました。


（これにて京都旅行記2020Ⅲ　おわり）

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