小伝馬町「遊月亭」ではまぐり鍋 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]
無事、昨年11月の千葉鉄旅の記事をアップできたので、通常モードに、と
思っているのですが、呑み食べ記事はそんなに溜まっていないので
(出かける回数も通常時よりは少ないですし)
ネタ枯れし始めたらまた旅記事に戻る予定です。(^-^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何度か記事にしている小伝馬町の遊月亭さんへ11月に行きました。
前回記事にしたときに美味しい卵をいただいたことを書いたのですが、
その卵を仕入れるタイミングを聞いていたら、一緒に行った呑み友が
卵を買いたい!と熱望しての再訪となりました。
そんなわけでお邪魔しいます
はい、かんぱい♪
これなに?と思ったら
はやと瓜でした 食べるの初めて
くせのない味というか味はあまりないような、、ですが、
しゃくっとした食感が楽しい瓜です。
白龍 新潟のお酒です
限定版
限定130本だったかな
遊月亭さん、隣の建物の2階でお酒の販売もされていて、
酒蔵に注文してつくってもらった限定酒らしいです。
この後、系列店の朔さん(@本郷三丁目)で購入しましたが、
しっかりした味ながらどこか優しい(とがっていないというのかな)味。
同じ白龍の微発砲系
この日は千葉(九十九里)のお酒 梅一輪もいただきました
梅一輪 好きなお酒です
大根だったかな(記憶曖昧)
はまぐり&あさり
これだけでよい出汁が出そうです。
梅一輪も色々な種類を楽しんで
紅芋チップス
これがマジウマ。卵購入希望の呑み友が感激して爆食いしていました。
ほのかに甘くて味が濃い紅芋がカリカリサクッと揚げられて、
これはビールでも日本酒でもどちらにもよく合います。
他のお酒もいただいて
ひもかわうどんに卵で〆
呑み友お買い上げ
私は持ち帰るが面倒なのでいいですー、というと、
オーナーのたけるさんが、この入れ物をきってうまく作って、
2個どうぞ、と持たせてくれました。
翌朝、卵かけごはんにしましたが、黄身の味が濃ゆくて感激の味。
♪
〆にお漬物をいただきました。。
この本もいただいて
広告でていまS
結構よいお値段の本なのですが、もってかえって、と持たせてもらいました。
商売っ気が希薄な感じが心配なたけるさんですが、
この日もお酒を飲み放題にしてもらったので申し訳ない金額になったのですが、
現在は東京まで行くのも、、、という感じで足が遠のいているのが申し訳なく、
いずれまた美味しいお料理とお酒を楽しみに行きたいと思った遊月亭さんでありました。
思っているのですが、呑み食べ記事はそんなに溜まっていないので
(出かける回数も通常時よりは少ないですし)
ネタ枯れし始めたらまた旅記事に戻る予定です。(^-^)
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何度か記事にしている小伝馬町の遊月亭さんへ11月に行きました。
前回記事にしたときに美味しい卵をいただいたことを書いたのですが、
その卵を仕入れるタイミングを聞いていたら、一緒に行った呑み友が
卵を買いたい!と熱望しての再訪となりました。
そんなわけでお邪魔しいます
はい、かんぱい♪
これなに?と思ったら
はやと瓜でした 食べるの初めて
くせのない味というか味はあまりないような、、ですが、
しゃくっとした食感が楽しい瓜です。
白龍 新潟のお酒です
限定版
限定130本だったかな
遊月亭さん、隣の建物の2階でお酒の販売もされていて、
酒蔵に注文してつくってもらった限定酒らしいです。
この後、系列店の朔さん(@本郷三丁目)で購入しましたが、
しっかりした味ながらどこか優しい(とがっていないというのかな)味。
同じ白龍の微発砲系
この日は千葉(九十九里)のお酒 梅一輪もいただきました
梅一輪 好きなお酒です
大根だったかな(記憶曖昧)
はまぐり&あさり
これだけでよい出汁が出そうです。
梅一輪も色々な種類を楽しんで
紅芋チップス
これがマジウマ。卵購入希望の呑み友が感激して爆食いしていました。
ほのかに甘くて味が濃い紅芋がカリカリサクッと揚げられて、
これはビールでも日本酒でもどちらにもよく合います。
他のお酒もいただいて
ひもかわうどんに卵で〆
呑み友お買い上げ
私は持ち帰るが面倒なのでいいですー、というと、
オーナーのたけるさんが、この入れ物をきってうまく作って、
2個どうぞ、と持たせてくれました。
翌朝、卵かけごはんにしましたが、黄身の味が濃ゆくて感激の味。
♪
〆にお漬物をいただきました。。
この本もいただいて
広告でていまS
結構よいお値段の本なのですが、もってかえって、と持たせてもらいました。
商売っ気が希薄な感じが心配なたけるさんですが、
この日もお酒を飲み放題にしてもらったので申し訳ない金額になったのですが、
現在は東京まで行くのも、、、という感じで足が遠のいているのが申し訳なく、
いずれまた美味しいお料理とお酒を楽しみに行きたいと思った遊月亭さんでありました。
サンキューちばフリーパスの旅2020~あとは帰る編~ [サンキューちばフリーパス]
公園から裏道に進み
鰻、、は次回
このお蕎麦屋さん
初詣で成田山にきたときに寄ったことのあるお店。
今でもお店が続いているのが凄いなと思いましたが、
ここで呑んで〆にお蕎麦、というのも良さそうです。
途中ちょこっと買い物しながら成田駅に戻ってきました。
成田駅そば
木更津駅そばと同じでここもいろり庵きらく系なのかと思ってメニューを観たら
ラーメンなども置いてあるのでちょっと違う感じですが、経営は同じところぽい。
成田駅でお土産探し
米屋の変化球羊羹
BAYって東京湾のことなんだと思いますが、成田は内陸で海が遠いのに。(笑)
特急ひたちのワンカップを購入
兄(鉄男)へのお土産にと思って買ったのですが、渡したら大喜びでした。(笑)
我孫子行に乗車
見慣れたカラーリングの電車、家が近くなっているのを感じます。
多古町のやまと芋
実家の隣の隣くらいの町ですが、多古町の大和芋、粘りが凄くて大好き。
これは実家へのお土産。
あじき って読みます。
寝ようかな、と思っていたらこの後、布佐という駅でおっさん2人が乗ってきて、
1人はマスクなしで大きな声で話しまくり、もう1人も時折をマスク外して。
酔っ払っているみたいでしたが、周りの人たちみんな嫌そうな顔。
(私はちょっと離れたところでその様子を見ていました)
こんなことを書く私もマスク警察みたいでいやなのですが、
時節柄、公共交通機関では他にも人がいることを意識してほしいものですね。
って、目の前に座る顔中ピアスだらけのお姉さんもマスクなしで、
みんな気にしないのかな、気になって仕方ない私でした。
我孫子から乗り換えて新松戸経由で帰宅 今回のお土産
電車に乗ってほしいも(笑)
銚子電鉄が笑わせようとネーミングを考える姿勢、楽しませてもらっています。
チーバくんにピーナツ
この餃子も銚子電鉄
銚子といえばキャベツが有名ですが、アフロキャベツというチリチリの葉っぱの
キャベツを使った餃子。
美味しかった!
かんばらやさんでいただきました
母と私に、とお箸2膳&ぬれ煎
今回の旅の〆にとても温かいお心遣い、おばあちゃんに感謝です。
(今回の鉄旅ルート)
小湊鐡道がまさかの一部不通で外房から内房への横断が出来なかったのが
残念ではありましたが、久留里線で終点の上総亀山まで行けたので、
達成感がありました。
2日間で乗った距離は、
621.1㌔
(12,306円分)
距離は2019年のときよりは若干少なめではありましたが、
乗り甲斐充分の鉄旅となりました。
館山の白浜屋本店でお会いしたおばあちゃんとおばちゃん、
成田山のかんばらやさんでお会いしたおばあちゃん、
泊まった宿が残念だったのはありますが、いつもより人との接点があって、
人の温かみも感じられたサンキューちばフリーパスの旅でありました。
(これにてサンキューちばフリーパスの旅2020 おわり)
タグ:千葉 サンキューちばフリーパス
サンキューちばフリーパスの旅2020~噴水公園で昼酒編~ [サンキューちばフリーパス]
成田山新勝寺でお参りした後、左の方に曲がって進んだところにあるのが
噴水公園
小さい頃、ここの噴水を観ると豪華な気持ちになれたのですが、
いつの間にか噴水はなくなっていて、それと共に、なのか、
噴水を囲んで並ぶお店(飲食店、お土産屋、占いなど)も
どこか寂しい感じになっていった、という印象です。
小さい頃(多分5,6歳)、兄と一緒に撮った写真が未だに実家に飾ってあって、
それをみる度、婆1号が「昔は可愛かったのにねぇ」というお約束のやりとり、
その度に思い出すのがこの噴水公園。
当時は外食するなんて贅沢、という、うつぼ家だったので、
ここで食べたいなと思っていても当然そんな願いは叶いませんで、
お参りしてお札をいただいたら即帰るって感じで、
(食事するにしても駅に向かう途中のお蕎麦屋さん)
ここのお店で食べたいな、と思っていながら早50年近く経過。(笑)
思っていたのに行動に移すまでが長すぎました。。。
駿河屋さんの待ち時間もまだ1時間くらあるし、じゃあ、鰻はやめて、
ここで呑んじゃおう、と、あっという間に気持ちを切り替え、
どのお店にしようかな、と一通り見ることにしました。
どのお店もメニューは同じだと思うのですが入りやすそうなお店、と
思ってお店を観ていると、
かんばらやさん
優しそうなおばあちゃんが、どうぞと声かけしてくれたので、
はい、では一人ですがよろしくお願いしますとお店の中に吸い込まれました。
(食べログ)https://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12014005/
奥には小上がり席
渋い短冊メニュー
もつ煮♪
迷うことなくもつ煮を注文。
仕入れ現金につき貸売りはお断り致します
こういうのって昭和の雰囲気だなあ、って思います。
お店のテーブル席から見た外の景色
寒いけれどビールでかんぱい♪
キリンかアサヒ、と言われてキリンをお願いしたらキリン一番搾りでした。
コップはアサヒっていうところがまたいい感じ。
お通しなのかな
はすの酢漬け、かぼちゃ煮、 白菜漬け。どれも美味しいです。
特にかぼちゃがホクホクして甘くてとても美味しくて感激。
1個900円のかぼちゃと聞きサービスで出すんなんて、と
驚いたのですが、こういうお料理がほっとする年ごろになりました。
もつ煮込み
さっぱりとした味付けですが、臭みのないもつのぷるぷるがビールにぴったり。
ほうれん草に
白菜漬けが出てきたので、
???という顔をしていると、どうぞ食べてね、
ある時は出すし、ない時は出さないからね、って言われました。
噴水公園が小さい頃は憧れだったという話をすると、
もうだいぶ前に噴水なくなっちゃったんだけどね、と
言われたのですが、小さい頃の思い出話をする私に
優しそうに頷きながら聞いてくれました。
ビールの後は大徳利を冷で
大関とか、燗を付けられる大衆酒場系のお酒だと思いますが、
なんかもうテンション上がっていて楽しくて楽しくて。
という表情をしていたら、おばあちゃん、一杯注がせてね、と
おちょこに注いでくれました。
べったら漬けに
ブロッコリまで出てきた。サービス良すぎ。
今回は2日間電車に乗って千葉一周する旅で、銚子電鉄に乗ってから
成田に来たんです、というと、おばあちゃん、たまに銚子にいって
嘉平屋のカレーボールを買うというので、
あ、それって銚子電鉄の車内でいつも見かけるのですよね?と、
この吊り広告
美味しいから一度食べてみるといいわよ、と言われました。
ご主人の実家がこのお店で以前はご主人が営んでいたそうですが、
現在はご病気でご自宅にいらっしゃっておばあちゃんが面倒を見ているので
お店は不定休とのこと。日曜日は息子さんがご主人の面倒を見てくれるので
お店は朝9時から開いているからねと言われました。
途中で、井関の帽子をかぶったおじいちゃんがお店にやってきたのですが、
農家の方で(井関の帽子だからそうだと思った)久しぶりにお参りにきたので
かんばらやさんに寄ったんだよ、とうれしそうに味噌田楽を注文していました。
(バイクで来ていたのでノンアル)
他県から月参りするお客さんのボトルが並んでいたりと、このおばあちゃんの
優しい対応で和めるからなんだろうな。
おじいちゃんが帰った後、
私もお茶をいただいてお会計
お代はビール、日本酒、もつ煮の分だけ。何だか申し訳ないです。。
またきますね、とおばあちゃんに伝えてお店を出ましたが、
駿河屋さん待ちをやめて、かんばらやさんに来てよかったな、としみじみ思いました。
長年の宿題というか願いも叶って何だかうれしい気分になりました。
あとは、帰るだけ~。
噴水公園
小さい頃、ここの噴水を観ると豪華な気持ちになれたのですが、
いつの間にか噴水はなくなっていて、それと共に、なのか、
噴水を囲んで並ぶお店(飲食店、お土産屋、占いなど)も
どこか寂しい感じになっていった、という印象です。
小さい頃(多分5,6歳)、兄と一緒に撮った写真が未だに実家に飾ってあって、
それをみる度、婆1号が「昔は可愛かったのにねぇ」というお約束のやりとり、
その度に思い出すのがこの噴水公園。
当時は外食するなんて贅沢、という、うつぼ家だったので、
ここで食べたいなと思っていても当然そんな願いは叶いませんで、
お参りしてお札をいただいたら即帰るって感じで、
(食事するにしても駅に向かう途中のお蕎麦屋さん)
ここのお店で食べたいな、と思っていながら早50年近く経過。(笑)
思っていたのに行動に移すまでが長すぎました。。。
駿河屋さんの待ち時間もまだ1時間くらあるし、じゃあ、鰻はやめて、
ここで呑んじゃおう、と、あっという間に気持ちを切り替え、
どのお店にしようかな、と一通り見ることにしました。
どのお店もメニューは同じだと思うのですが入りやすそうなお店、と
思ってお店を観ていると、
優しそうなおばあちゃんが、どうぞと声かけしてくれたので、
はい、では一人ですがよろしくお願いしますとお店の中に吸い込まれました。
(食べログ)https://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12014005/
奥には小上がり席
渋い短冊メニュー
もつ煮♪
迷うことなくもつ煮を注文。
仕入れ現金につき貸売りはお断り致します
こういうのって昭和の雰囲気だなあ、って思います。
お店のテーブル席から見た外の景色
寒いけれどビールでかんぱい♪
キリンかアサヒ、と言われてキリンをお願いしたらキリン一番搾りでした。
コップはアサヒっていうところがまたいい感じ。
お通しなのかな
はすの酢漬け、かぼちゃ煮、
特にかぼちゃがホクホクして甘くてとても美味しくて感激。
1個900円のかぼちゃと聞きサービスで出すんなんて、と
驚いたのですが、こういうお料理がほっとする年ごろになりました。
もつ煮込み
さっぱりとした味付けですが、臭みのないもつのぷるぷるがビールにぴったり。
ほうれん草に
白菜漬けが出てきたので、
???という顔をしていると、どうぞ食べてね、
ある時は出すし、ない時は出さないからね、って言われました。
噴水公園が小さい頃は憧れだったという話をすると、
もうだいぶ前に噴水なくなっちゃったんだけどね、と
言われたのですが、小さい頃の思い出話をする私に
優しそうに頷きながら聞いてくれました。
ビールの後は大徳利を冷で
大関とか、燗を付けられる大衆酒場系のお酒だと思いますが、
なんかもうテンション上がっていて楽しくて楽しくて。
という表情をしていたら、おばあちゃん、一杯注がせてね、と
おちょこに注いでくれました。
べったら漬けに
ブロッコリまで出てきた。サービス良すぎ。
今回は2日間電車に乗って千葉一周する旅で、銚子電鉄に乗ってから
成田に来たんです、というと、おばあちゃん、たまに銚子にいって
嘉平屋のカレーボールを買うというので、
あ、それって銚子電鉄の車内でいつも見かけるのですよね?と、
この吊り広告
美味しいから一度食べてみるといいわよ、と言われました。
ご主人の実家がこのお店で以前はご主人が営んでいたそうですが、
現在はご病気でご自宅にいらっしゃっておばあちゃんが面倒を見ているので
お店は不定休とのこと。日曜日は息子さんがご主人の面倒を見てくれるので
お店は朝9時から開いているからねと言われました。
途中で、井関の帽子をかぶったおじいちゃんがお店にやってきたのですが、
農家の方で(井関の帽子だからそうだと思った)久しぶりにお参りにきたので
かんばらやさんに寄ったんだよ、とうれしそうに味噌田楽を注文していました。
(バイクで来ていたのでノンアル)
他県から月参りするお客さんのボトルが並んでいたりと、このおばあちゃんの
優しい対応で和めるからなんだろうな。
おじいちゃんが帰った後、
私もお茶をいただいてお会計
お代はビール、日本酒、もつ煮の分だけ。何だか申し訳ないです。。
またきますね、とおばあちゃんに伝えてお店を出ましたが、
駿河屋さん待ちをやめて、かんばらやさんに来てよかったな、としみじみ思いました。
長年の宿題というか願いも叶って何だかうれしい気分になりました。
あとは、帰るだけ~。
(つづく)
サンキューちばフリーパスの旅2020~成田山編~ [サンキューちばフリーパス]
成田へ
銚子から成田まで1時間20分
寒いのに浴衣も驚いたのですがスニーカー?と思ったら
タイ?ベトナム?かなという雰囲気の若い男女5人組。
銚子電鉄にも乗っていたのですが、そのまま私と同じく千葉行に乗車。
皆さん自撮り大好きで楽しそうにスマホで自撮りしまくっていました。
ほんわかした雰囲気、日本で働いていらっしゃるのかな、
楽しそうな表情に私もなんだか和ませていただきました。
県立中央博物館なんてあるんだ。。。
千葉県は貝塚が多いのでこういう企画展示もあるんでしょうね。
見慣れた風景が
ずーっと続いたところで
成田に到着です。
銚子電鉄のお土産が嵩張っていたのでコインロッカーへin
昔、初詣の頃は近道を通っていましたが
最近また成田に来るようになってからは参道をぶらぶらする方が楽しいので
参道を進みます
グラス売りもある長命泉
この後、他で呑む気満々だったのでここでは我慢。
仏花の向こうにエキゾチックなお姉さん
米分?
成田の羊羹やさんといえば、米屋と柳屋だけだと思っていたのですが、
米屋から分かれた米分というのもあることを今回初めて知りました。
もう少しで新勝寺というところで
ここ
今は甘栗屋さんですが、私が高校生の頃バイトしたお土産屋さんがあった場所。
お正月だけでこんなにダルマが売れるのかと驚いたのを今でも覚えています。
こういう参道沿いのお店って年末年始で一年の売上の大方を稼ぐんだなあ、って
思ったのですが今年のお正月は厳しかったのでしょうね。
有名な川豊さん
ここは相変わらず。整理券配布で2時間待ちという感じだったので、
混んでいるとはいえいつもの激混みというほどではなかったのかもしれません。
駿河屋さん
北総にお住まいのkrauseさんが成田で鰻、というと、駿河屋さんで
いつも召し上がっているので私も今回はここで食べようと思うと、
整理券をお取りください、って言われて
取ったのですが、1時間半待ちって。(◎_◎;)
人がいつもよりは少なめでも人気店は凄いなあと思いながら、
じゃあ、先にお参りしようと新勝寺へ。露店も人が少なくて寂しそう
長い階段に向かっていくと
定点観測的に亀を確認
御護摩で疫病退散を祈願されている仏様に感謝の気持ちを伝えました。
三重塔
まだ10分くらいしかたっていないので駿河屋さんの待ち時間をどう過ごそう、
と考えながら、噴水公園の方へ向かって歩くことにしました。
菊花大会開催中
手をかけて育てられた菊の数々を拝ませていただきます
こういう菊、初めて見ました
菊といっても色々な種類があるんですね。
上品に華やぐというか楚々とした佇まいというか、
普段、菊というと仏花のイメージが前面に出てしまう私ですが、
この日はじっくり見て楽しめました。
噴水公園に到着。
矢印のところに昔は噴水があったのでそう呼ばれていますが、
この公園内をちょっとぶらぶらしてみます。
(つづく)
タグ:サンキューちばフリーパス 千葉
サンキューちばフリーパスの旅2020~銚子電鉄編~ [サンキューちばフリーパス]
電車を降りたらそのまま、ホームを奥の方に進めば銚子電鉄の乗り場です。
この建物
銚子電鉄自身が自虐的に紹介しているのですが、以前は風車小屋のデザインで、
経年劣化で風車の羽がとれ、いまではただの小屋になっているという。(笑)
修復するお金もないのでそのままですが、言われなければ風車小屋だったことに
気づきませんし、このままでも充分OKかな。
ちなみに銚子電鉄ではICカードは使えないので、切符は車内で買います。
(私はフリーパスを持っているのでこれを見せるだけ)
意外と人が多いので驚きながら乗車すると
先頭車両になにやら見えて
チーバくん(笑)
国体が開催されたときにできた千葉県のキャラクターですが、
千葉県の形に見えるような造りです。
千葉県民ならだれでも知っているはずのキャラクターですが、
他県の方はそんなに千葉に興味なさそうだし(笑)知名度低いかも。
若干破れていますが気にしない気にしない
2両編成の電車、座席はほぼ埋まっている感じで、私のようなフリーパスで
乗り鉄している人も多いのでしょうね。
私の向かい側には若そうなニイハオさん5人組。
おそらく日本に住んでお仕事されていて日曜日はお休みでお出かけって感じ。
数人が釣り竿を持っていて、何を釣るんだろう?と思っていたら、
車掌の袖山さんがやってきて、
袖山さん♪
ニイハオさんたちは西海鹿島までの切符を買っていました。
袖山さんに西海鹿島では前の扉しか開かないので気を付けてくださいね、と言われて
はい、ありがとうございます、と丁寧に答えていました。
袖山さんはこのフリーパスで乗り始めた頃からいたような記憶ですが、
最近銚子電鉄のYouTubeを観て、本当に真面目な方で、銚子電鉄を盛り上げようと
頑張っていらっしゃる姿に親戚のおばさん気分でサポートしたくなる私です。
銚子から隣の仲ノ町までの間で切符販売から車掌業務やら、とにかく忙しく、
それでも話しかけられるとスマイルでこたえている姿は素敵です。
私もYouTube見てます、って言おうと思っていたのですがフリーパスを見せた途端、
ありがとうございます!という言葉と共に隣の車両に移動されていたので
ご挨拶できませんでした。残念。(;O;)
パールショップともえ
銚子電鉄の本社(駅舎)のある仲ノ町駅のネーミングライツでつけられた名前。
銀玉を弾く遊戯店チェーンさんですね。
私は嗜みませんが、銚子電鉄をサポートする企業姿勢は素晴らしいです。(^-^)
当初の予定では終点の外川まで行って、隣の犬吠まで歩きながらお昼ご飯、と
思っていたのですが、お昼ご飯はこの後の成田で鰻を食べることにして、
犬吠で降りて売店でお買い物をしたら外川まで行って折り返してきた電車に乗って
銚子に戻ることにしました。
というわけで犬吠で下車
まずえもん(上の白いお兄さん)もマスクしていました。
定点観測ポイント
何かに似ているような気がしますが(笑)たぶんオリジナル。
たい焼きのお店はお休み中
YouTubeを観ていて知ったのですが、ぬれ煎で有名な銚子電鉄、
最初に販売を始めたのはたい焼きらしいです。
泳げたいやきくん、にあやかってのことらしいですが、
あやかり商法はそのころからだったんですね。
銚子電鉄のお土産を何か買わねば(買おう、ではなく買わねば、です)と、
売店でお土産をあれこれ見ながら、まずい棒、ピーナツ味噌、
ワンカップ、銚子のキャベツで作られた餃子などなどを購入。
保冷剤や袋が有料ですが、銚子電鉄なので当然支払います、という気持ちです。
ここで一葉さん一人くらいを使ってお土産を購入して、
折り返し
犬吠埼の灯台に可愛い女子
運転席(帰りは後部なので無人でしたが)の近くはソーシャルディスタンスで
座らないで、ってことみたいですね。
運休、結構多いいたいです
銚子電鉄の竹本社長がコロナ禍で観光客も激減して、
空気を載せて走っている状態だったという話もされていたので、
間引き運転されるのも仕方ないでしょうね。
で、これ
(笑)
この自虐センスが好き
池袋のシネマロサと、竹橋のKKR東京ホテルで鑑賞しましたが、
DVDが出たら必ず買います!
(映画鑑賞記事) https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
チーバくん
君ヶ浜はネーミングライツでロズウェルという駅名もついています。
ロズウェルというと、
必ずこのドラマを思い出す私ですが、この名前をつけたのは、
㈱MIST SolutionというIT系(情報処理)の会社だそうです。
銚子といえばキャベツ
いつか行ってみたい嘉平屋さん
この駅は「髪の毛黒生え」って駅名がつけられれています。
㈱メソケアプラスという駅名に連動するような商品を販売されている会社が
ネーミングライツを取得されています。
ヒロミが改修に参加した本銚子の建物
途中、袖山さんの音声によるアナウンスが時折流れるのですが、
この建物についても説明がありました。
ここに掛けられていた時計が持ち去られたそうなのですが、
無人駅だからといってそういうことをする人はいつか痛い目に遭うはず。
なんて感じでごとごと乗っていたら(帰りは袖山さんじゃなかった)銚子到着。
仲ノ町で見かけた他の車両
お金のあるJRの車両
竹本社長が錆びない車両がほしいとYouTubeで仰っていましたが、
50年落ちの車両を自分が生きているうちは走らせるという心意気、
私もできる範囲で応援していきたいと思います。
絶対にあきらめない銚子電鉄さんを応援します!
年に一度といわず、四半期に一度くらいは乗りに来たいですね。
と、無事銚子電鉄を往復した後は、成田まで一気に移動します。
(つづく)
チーバくん
君ヶ浜はネーミングライツでロズウェルという駅名もついています。
ロズウェルというと、
ロズウェル/星の恋人たち シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2010/05/28
- メディア: DVD
㈱MIST SolutionというIT系(情報処理)の会社だそうです。
銚子といえばキャベツ
いつか行ってみたい嘉平屋さん
この駅は「髪の毛黒生え」って駅名がつけられれています。
㈱メソケアプラスという駅名に連動するような商品を販売されている会社が
ネーミングライツを取得されています。
ヒロミが改修に参加した本銚子の建物
途中、袖山さんの音声によるアナウンスが時折流れるのですが、
この建物についても説明がありました。
ここに掛けられていた時計が持ち去られたそうなのですが、
無人駅だからといってそういうことをする人はいつか痛い目に遭うはず。
なんて感じでごとごと乗っていたら(帰りは袖山さんじゃなかった)銚子到着。
仲ノ町で見かけた他の車両
お金のあるJRの車両
竹本社長が錆びない車両がほしいとYouTubeで仰っていましたが、
50年落ちの車両を自分が生きているうちは走らせるという心意気、
私もできる範囲で応援していきたいと思います。
絶対にあきらめない銚子電鉄さんを応援します!
年に一度といわず、四半期に一度くらいは乗りに来たいですね。
と、無事銚子電鉄を往復した後は、成田まで一気に移動します。
(つづく)
サンキューちばフリーパスの旅2020~勝浦から銚子へ編~ [サンキューちばフリーパス]
滞在時間は短いので(それは電車に乗るのが主目的の旅なので)
今回も同様、50分程度の滞在で、そのあとは、銚子まで移動します。
秋らしく菊がたくさん
個人の方が趣味で丁寧に育てられた菊なのでしょうか。
実家のエリアでもこういう菊を育てている人をよく見かけたのですが
(品評会もあるみたいですね)
こういうのって千葉県だけじゃない、、、ですよね。
と、菊を見る度、小さい頃、婆1号に連れられてみにいった
今はなき谷津遊園の菊人形を未だに思い出す私です。
お雛様で有名な勝浦
昨年はイベント中止になりましたが今年は開催できるのかな。
開催されるタイミングでいずれ観に来たいです。
駅ピアノ 最近よく見かけますね
定点観測ポイントのヤマザキデイリーストアを通過
以前泊まったB&Bホテルを通過して、
以前お雑煮をいただいたお店
その近くのここにきたのですが、
事前にまぐろ漬け丼などの海鮮が美味しいとネットで見つけたので
朝ごはんに海鮮系を食べようとお店の中に入ったら、
手前がお土産の販売エリア、奥が食堂になっていて、
奥の方まで進んでいったのですが、お店の人たちがずっと忙しそうにしていて
気づかないのか気づいているけれど対応しないのか声をかけられることなく数分。
(無視されているのかと思ったんですがどうなんだろう)
お客さんの出入りに目配りしていないのかな、なんて思いながら、
ま、ご縁がなかったということで、とお店の外に出て、朝市をぶらぶら。
お芋いろいろ
ここで調子に乗ると、カバンがいっぱいに(重く)なるので、
ここはぐっと我慢してお買い物せず。
こういうとき、車で来ていれば色々買えるんだけどね。
途中で通り過ぎたお店「いしい」で勝浦タンタンメン(辛さ控え目)を注文。
2019年にもきてスープにコクがなかったような記憶なのですが、
電車の時間を考えるともうここでいいや、という気分で。(^^;
5分くらいで出来上がり
辛さ控え目でこのくらいの色です。800円。
スープにコクがなく、胡麻とラー油とニンニク、生の玉ねぎスライスで
食べ進んでいくという感じの一杯ですが、ニンニク、とにかく大量で、
胡麻と見間違うくらいのみじんぎりに加えて、
スライスもたっぷり
これ食べてマスクしたら自分のニンニク臭で大変だし、
ちょこっと食べて大半は残しました。とりあえずお腹は満たされました。
にゃあ
もうちょっと歩いたら見かけた屋台
反省
しかもそのあと、こんなメニューも見たりして
次回くるときはもうちょっとお店を真面目に選ぼうと思いながら駅へ。
必ずまた来ます!
と少々残念な気もちのままホームに降りて、
乗車します。
車内は2,3割という感じでガラガラだったのですが、
反対側に座るお姉さん
リュックに教科書、ノート、スマホなどを自分の両脇に広げて勉強していました。
凄いのは、この後、千葉に向かって上っていくのでどんどん人が増えるのですが、
お姉さんは全く気にすることなく、自分の荷物を両脇に広げたまま状態。
わざわざ言って荷物を除けてもらうのも面倒だしって感じで、
途中から乗ってきた人もお姉さんの荷物のすぐ隣に座っていました。
いくら頭の良くてもこういうのってダメだろう。(V)o¥o(V)
周りの状況が見えないのか見えても自分が何かすると思わないのか、
どういう社会人になっていくんだろうな、って思ってしまいました。
で、大原を通った時に気づきました。
前日、いすみ鉄道に乗った後、木更津に向かうのに乗った電車と同じ時刻の電車だと。
デジャブのような感覚になった後、大網で下車して、
通路を通って東金線のホームへ
外房線のホームと東金線のホームが離れているので、乗り換え時間が短いと大変ですが、
今回は10分くらい時間があったので走らずに済みました。
そして、電車を待ちながら外房線ホームを眺め。(上の写真)
入選してきた成東行に乗って
見慣れた風景を見ながら
成東駅に到着
(このアパートの看板もなんとなく定点観測ポイントになっています)
ここからは総武本線の銚子行に乗り換えます
って、車両の写真を載せていますがみな同じです。(笑)
GoTo Eat千葉
へぇ、こういうのがあるんだと、LINEで買えるというので、
10,000円分購入。ここに2,500円分おまけがつきます。
現在は新規購入はできなくなりましたが、この分で近所の中華で
テイクアウトするときに積極的に使わせていただきました。
お得でありがたかったです。
バイデン勝利宣言(そんな時でした)
大網、成東と乗り換えていたら車内は人も少なくガラガラになっていき、
11時過ぎに銚子に到着しました。(勝浦からは2時間半くらい)
ここからはお楽しみの銚子電鉄♪
(つづく)
タグ:サンキューちばフリーパス 千葉
サンキューちばフリーパスの旅2020~勝浦へ向かう編~ [サンキューちばフリーパス]
宿での珍事に驚いたりいらついたりしましたが、気を取り直して、
サンキューちばフリーパス2日目は外房に出ながら北上して、
夕方には帰宅する、というスケジュールで移動します。
(今回は館山から勝浦までの移動です)
サンキューちばフリーパス2日目は外房に出ながら北上して、
夕方には帰宅する、というスケジュールで移動します。
(今回は館山から勝浦までの移動です)
部屋から駅方面を見るとこんな景色
断続的に続く隣室おっさんが大きな音で鼻をかむのを聞きながら、
シャワーを浴びに行くと、給湯器の問題なのかなかなかお湯にならず、
まさか元栓しめてあるのかしら、なんて思っていたら、
数分経ってやっとお湯になってきて一安心。
さっぱりしたら身支度して6時過ぎに出発しました。
部屋に耳栓があったことに今更気づく
まあ、あの大音響は耳栓くらいじゃ遮ることもできなかったと思うけど。( 一一)
階段を降りて
鍵を入れたら夜間入口から外へ
と思ったら靴が脱ぎ捨ててありました。
なんだ、この脱ぎ散らかし。おっさんの靴だろうと思いながら(気分は不快)
外へ。
レンタルなのかな?
入口に浅井診療所、と以前の診療所名が書いたままになっているのは
敢えてなんでしょうね。
ご自由にどうぞを見ていたら
向かいにもありました
多分、もう来ることはないだろうな。
断続的に続く隣室おっさんが大きな音で鼻をかむのを聞きながら、
シャワーを浴びに行くと、給湯器の問題なのかなかなかお湯にならず、
まさか元栓しめてあるのかしら、なんて思っていたら、
数分経ってやっとお湯になってきて一安心。
さっぱりしたら身支度して6時過ぎに出発しました。
部屋に耳栓があったことに今更気づく
まあ、あの大音響は耳栓くらいじゃ遮ることもできなかったと思うけど。( 一一)
階段を降りて
鍵を入れたら夜間入口から外へ
と思ったら靴が脱ぎ捨ててありました。
なんだ、この脱ぎ散らかし。おっさんの靴だろうと思いながら(気分は不快)
外へ。
レンタルなのかな?
入口に浅井診療所、と以前の診療所名が書いたままになっているのは
敢えてなんでしょうね。
ご自由にどうぞを見ていたら
向かいにもありました
多分、もう来ることはないだろうな。
途中で見かけた幸田旅館
前日、白浜屋本店の女将さんが紹介できると言っていた旅館です。
エアコンテレビ完備というあたりがどこか昭和から平成初めの空気を
漂わせていますが、こういう旅館に泊まるのもよさそうですね。
ブルーシートが見えました
2019年の台風で房総半島は甚大な被害を受けましたが、
昨年2020年も記録的な豪雨で被害に遭われた方が多かったんですよね。
(あまり千葉県以外では報じられていないかもしれませんが)
このブルーシートは2019年の台風なのか、2020年の豪雨なのか、
いずれにしても、こういう被害に対して県(というかモリケン)は
どういう対応をしているんだろうと思います。
現在、モリケンはコロナ対策と称して夜の盛り場をパトロールして、
必ずやっつけるからとガッツポーズしている様子がテレビで報じられ、
早くこいつを消してしまいたいと思う私ですが、
危機的状況の時にどう動けるか、リーダーシップの資質はそういう時に
問われるのだろうとモリケンを見て改めて思う私です。(V)o¥o(V)
6:15ごろ館山駅に到着
なんだろうと近づくと
宿泊施設の案内
幸田旅館の上がキャッチボール(笑)
野球の合宿などで使えるペンションなんでしょうかね。
って、こうやってみると、もともとは目いっぱい施設の名前が
並んでいたはずのボードがかなりスカスカになっているのが寂しいですね。
グラシアス館山?
駅に併設された商業施設の名前みたいですね。
って、なぜグラシアス?(笑)
千葉らしくピーナツソフト
6時過ぎなので当然開いていないのですが、開いていたら食べてみたかったなあ。
このお姉さんは
シグルドリーヴァというらしいです
戦翼のシグルドリーヴァ
昨年放送されたアニメで館山も舞台になっているので、
聖地巡礼にいらっしゃるファンの方も多いのかもしれませんね。
最近アニメもちょくちょく見るようになりましたが、
あまりに作品が多すぎてついていけない私です。(^^;
安房鴨川方面のホームに降りると、駅員さんから次の電車は反対側ですよ、と言われ
慌てて階段を再びのぼって反対ホームに移動して、6:32発の電車に乗車。
発車メロディがX -JAPANというのはさすが館山、さすがYOSHIKI。
窓の大きな海側席に座って車両貸切状態で出発です。
海沿いを走っていると
遠くにクジラの骨格!
このフリーパスを初めて使ったときに泊まった和田浦駅の近くです。
鯨を食べる食文化が今でも残る場所なんですよね。
曇天の中電車は走り
ELOを聴いておりました
昭和歌謡という気分ではなくなぜかELO。
若い頃に聞いていた音楽は年をとっても楽しいものですね。
豪華な建物の学校を通過
地元の高校らしいです。
安房天津 あわあまつ、と読みます。(てんしんじゃない(笑))
私が住む千葉の北部は「下総」がつく駅名がいくつかありますが、
房総半島にくると「安房」とつく駅名が多いですね。
定点観測ポイントの行川アイランド接近
ごごごごーとトンネルを通って
一年ぶり♪
今、行川アイランドが存在していたら一度は行ってみたかもしれません。
山(というか丘)の上から孔雀が飛んだり、フラミンゴがわんさかいたり、
あの光景、また見たかったりします。(もうないんだけど)
で、ホームの上を見上げると
ホテル行川って(笑)
安房鴨川で乗り換えて
ホテル三日月
昨年、売名などと叩かれたりしましたが、武漢からの帰国者を受け入れた、
その決断をした経営者の方は褒められることはあっても叩かれることは
なかったんですよね。
館山から1時間ちょっとで勝浦に到着~。
このまま一気に北上してもよかったのですが、朝市を見に行きます。
(つづく)
前日、白浜屋本店の女将さんが紹介できると言っていた旅館です。
エアコンテレビ完備というあたりがどこか昭和から平成初めの空気を
漂わせていますが、こういう旅館に泊まるのもよさそうですね。
ブルーシートが見えました
2019年の台風で房総半島は甚大な被害を受けましたが、
昨年2020年も記録的な豪雨で被害に遭われた方が多かったんですよね。
(あまり千葉県以外では報じられていないかもしれませんが)
このブルーシートは2019年の台風なのか、2020年の豪雨なのか、
いずれにしても、こういう被害に対して県(というかモリケン)は
どういう対応をしているんだろうと思います。
現在、モリケンはコロナ対策と称して夜の盛り場をパトロールして、
必ずやっつけるからとガッツポーズしている様子がテレビで報じられ、
早くこいつを消してしまいたいと思う私ですが、
危機的状況の時にどう動けるか、リーダーシップの資質はそういう時に
問われるのだろうとモリケンを見て改めて思う私です。(V)o¥o(V)
6:15ごろ館山駅に到着
なんだろうと近づくと
宿泊施設の案内
幸田旅館の上がキャッチボール(笑)
野球の合宿などで使えるペンションなんでしょうかね。
って、こうやってみると、もともとは目いっぱい施設の名前が
並んでいたはずのボードがかなりスカスカになっているのが寂しいですね。
グラシアス館山?
駅に併設された商業施設の名前みたいですね。
って、なぜグラシアス?(笑)
千葉らしくピーナツソフト
6時過ぎなので当然開いていないのですが、開いていたら食べてみたかったなあ。
このお姉さんは
シグルドリーヴァというらしいです
戦翼のシグルドリーヴァ
昨年放送されたアニメで館山も舞台になっているので、
聖地巡礼にいらっしゃるファンの方も多いのかもしれませんね。
最近アニメもちょくちょく見るようになりましたが、
あまりに作品が多すぎてついていけない私です。(^^;
安房鴨川方面のホームに降りると、駅員さんから次の電車は反対側ですよ、と言われ
慌てて階段を再びのぼって反対ホームに移動して、6:32発の電車に乗車。
発車メロディがX -JAPANというのはさすが館山、さすがYOSHIKI。
窓の大きな海側席に座って車両貸切状態で出発です。
海沿いを走っていると
遠くにクジラの骨格!
このフリーパスを初めて使ったときに泊まった和田浦駅の近くです。
鯨を食べる食文化が今でも残る場所なんですよね。
曇天の中電車は走り
ELOを聴いておりました
昭和歌謡という気分ではなくなぜかELO。
若い頃に聞いていた音楽は年をとっても楽しいものですね。
豪華な建物の学校を通過
地元の高校らしいです。
安房天津 あわあまつ、と読みます。(てんしんじゃない(笑))
私が住む千葉の北部は「下総」がつく駅名がいくつかありますが、
房総半島にくると「安房」とつく駅名が多いですね。
定点観測ポイントの行川アイランド接近
ごごごごーとトンネルを通って
一年ぶり♪
今、行川アイランドが存在していたら一度は行ってみたかもしれません。
山(というか丘)の上から孔雀が飛んだり、フラミンゴがわんさかいたり、
あの光景、また見たかったりします。(もうないんだけど)
で、ホームの上を見上げると
ホテル行川って(笑)
安房鴨川で乗り換えて
ホテル三日月
昨年、売名などと叩かれたりしましたが、武漢からの帰国者を受け入れた、
その決断をした経営者の方は褒められることはあっても叩かれることは
なかったんですよね。
館山から1時間ちょっとで勝浦に到着~。
このまま一気に北上してもよかったのですが、朝市を見に行きます。
(つづく)
タグ:サンキューちばフリーパス 千葉
サンキューちばフリーパスの旅2020~ちょっと珍事編~ [サンキューちばフリーパス]
元診療所を改修したゲストハウス。
ドミトリータイプもありましたが誰と同じ部屋になるか分からないし、
(若い頃はユースホステルとかも泊ったことがありますがこの年では(笑))
1人で泊まれるように2ベッドの部屋を予約したので7000円くらいと、
この手の宿では高めだったのですが、評価もそこそこよいので予約しました。
館山駅から歩いて7,8分という場所で、到着するとスタッフの方が
2階の部屋まで案内してくれました。
トイレ、バスは共同、夜間はパスワードで夜間入口から出入りできるなどの説明、
淡々とした感じで一通り。
朝から電車に乗り続けで私自身疲れていてリアクションが鈍かったから
スタッフの方も淡々としていたのかもしれません。(^-^;
2ベッドの部屋で
鍵はこんな感じ(チェーンなし)
義?って名前のお部屋でした
右隣にはシャワーブースと洗手間
じゃらんで予約したときに、ドライヤーなし、とあったので、
くるくるドライヤーを持参したら、シャワーのところに置いてありました。
あるのが分かっていたら持ってこなかったのになあ。
部屋に備え付けではないのでドライヤーなし、という表示だったと思いますが、
余分な荷物を持ってきてしまったと残念感。( 一一)
洗手間やシャワーが近いメリットと、その分、人の通りが多いかな、
(築40年くらいの建物なので色々な音がドアの向こうから聞こえてくる)
というデメリットもありますが、洗手間が近い方がありがたいので、
お部屋の位置はよかったかな。
部屋を出るとこんな感じ
ここを左に曲がるとテレビやソファ、キッチンなどが設置されていて、
自由に料理したりテレビを観たり、他の宿泊客とお話したり、
というスペースがありました。
私が夜の部から戻ってきたときは男性が一人ソファに座っていましたが、
スマホをずっといじっていて静かにされていたので、そこに割り込むのも、
というか、そこで声かけして嫌な顔をされても、だし、
翌朝も早いので部屋でちゃちゃっと飲んで寝ることにしました。
シャワーを浴びて軽く部屋呑みして、寝付いたのは22時すぎ。
(´゚д゚`)(;゚Д゚)
いきなり物音がして目が覚めました。日付が変わった夜中2時半。
隣の部屋に泊まるおっさん、酔っ払っているみたいで、
四桁の数字を大声で言いながらピポピポ入口で押しながら開かない!と連呼。
私の部屋は鍵でガチャガチャ開けますが、ドミトリータイプは電子ロックらしく、
その日に渡された数字をドアノブのテンキーで押して開けるようで、
数字が合っていないから開かないと大騒ぎ。
(; ・`д・´)
おっさんが押している番号(大声で番号言ってるから思いきり聞こえた)って、
夜間入口を開けるための番号なんだけど。(笑)
ずっと騒いでいるので、よっぽどドアを開けて注意しようと思ったのですが、
酔っ払いに逆切れされて藪蛇になるのも嫌だしな、と迷っていると、
おっさん、どこかに電話して番号は何番だったっけ?と聞いて、復唱しながら
番号を押してなんとか部屋に入れた模様。
一緒に泊まる予定の人がまだどこかで呑んでいて先に帰ってきたのか、
こんな調子だと鍵をなくすだろうし、それにしてもなんだよこいつ。
(V)o¥o(V)
おそらく10分くらいの間に起きた話なのですが、
2時間くらいの出来事のような気分です。(; ・`д・´)
部屋に入った後もおっさんは落ち着かなく動いているみたいで
(隣の部屋から「さっさと寝ろ」ビームを送りましたが効果なし)
壁越しにガタガタと物音が聞こえてきたのですが、
途中、ものすごい音で鼻をかんだりと大音響が断続的に続き、
結局そのまま眠れず気づけば朝5時になっておりました。
どういう人と同じ部屋になるか分からないしでドミトリータイプを避けて
個室タイプにしたのにこの珍事。
個室の隣は個室、だったらよかったのになあ。。。
複数人が泊まるドミトリータイプ、満室でも静かなときもあると思いますが、
酔っ払いのおっさんが泊まっていて夜中に大声で騒がれたというのも
単についていなかったのかな、と思うことにしました。
(と、こうやって書いていても(V)o¥o(V)ですが)
二度寝すると夕方ごろまでに帰宅できないので、そのまま支度して出発しまーす。
(つづく)
ドミトリータイプもありましたが誰と同じ部屋になるか分からないし、
(若い頃はユースホステルとかも泊ったことがありますがこの年では(笑))
1人で泊まれるように2ベッドの部屋を予約したので7000円くらいと、
この手の宿では高めだったのですが、評価もそこそこよいので予約しました。
館山駅から歩いて7,8分という場所で、到着するとスタッフの方が
2階の部屋まで案内してくれました。
トイレ、バスは共同、夜間はパスワードで夜間入口から出入りできるなどの説明、
淡々とした感じで一通り。
朝から電車に乗り続けで私自身疲れていてリアクションが鈍かったから
スタッフの方も淡々としていたのかもしれません。(^-^;
2ベッドの部屋で
鍵はこんな感じ(チェーンなし)
義?って名前のお部屋でした
右隣にはシャワーブースと洗手間
じゃらんで予約したときに、ドライヤーなし、とあったので、
くるくるドライヤーを持参したら、シャワーのところに置いてありました。
あるのが分かっていたら持ってこなかったのになあ。
部屋に備え付けではないのでドライヤーなし、という表示だったと思いますが、
余分な荷物を持ってきてしまったと残念感。( 一一)
洗手間やシャワーが近いメリットと、その分、人の通りが多いかな、
(築40年くらいの建物なので色々な音がドアの向こうから聞こえてくる)
というデメリットもありますが、洗手間が近い方がありがたいので、
お部屋の位置はよかったかな。
部屋を出るとこんな感じ
ここを左に曲がるとテレビやソファ、キッチンなどが設置されていて、
自由に料理したりテレビを観たり、他の宿泊客とお話したり、
というスペースがありました。
私が夜の部から戻ってきたときは男性が一人ソファに座っていましたが、
スマホをずっといじっていて静かにされていたので、そこに割り込むのも、
というか、そこで声かけして嫌な顔をされても、だし、
翌朝も早いので部屋でちゃちゃっと飲んで寝ることにしました。
シャワーを浴びて軽く部屋呑みして、寝付いたのは22時すぎ。
(´゚д゚`)(;゚Д゚)
いきなり物音がして目が覚めました。日付が変わった夜中2時半。
隣の部屋に泊まるおっさん、酔っ払っているみたいで、
四桁の数字を大声で言いながらピポピポ入口で押しながら開かない!と連呼。
私の部屋は鍵でガチャガチャ開けますが、ドミトリータイプは電子ロックらしく、
その日に渡された数字をドアノブのテンキーで押して開けるようで、
数字が合っていないから開かないと大騒ぎ。
(; ・`д・´)
おっさんが押している番号(大声で番号言ってるから思いきり聞こえた)って、
夜間入口を開けるための番号なんだけど。(笑)
ずっと騒いでいるので、よっぽどドアを開けて注意しようと思ったのですが、
酔っ払いに逆切れされて藪蛇になるのも嫌だしな、と迷っていると、
おっさん、どこかに電話して番号は何番だったっけ?と聞いて、復唱しながら
番号を押してなんとか部屋に入れた模様。
一緒に泊まる予定の人がまだどこかで呑んでいて先に帰ってきたのか、
こんな調子だと鍵をなくすだろうし、それにしてもなんだよこいつ。
(V)o¥o(V)
おそらく10分くらいの間に起きた話なのですが、
2時間くらいの出来事のような気分です。(; ・`д・´)
部屋に入った後もおっさんは落ち着かなく動いているみたいで
(隣の部屋から「さっさと寝ろ」ビームを送りましたが効果なし)
壁越しにガタガタと物音が聞こえてきたのですが、
途中、ものすごい音で鼻をかんだりと大音響が断続的に続き、
結局そのまま眠れず気づけば朝5時になっておりました。
どういう人と同じ部屋になるか分からないしでドミトリータイプを避けて
個室タイプにしたのにこの珍事。
個室の隣は個室、だったらよかったのになあ。。。
複数人が泊まるドミトリータイプ、満室でも静かなときもあると思いますが、
酔っ払いのおっさんが泊まっていて夜中に大声で騒がれたというのも
単についていなかったのかな、と思うことにしました。
(と、こうやって書いていても(V)o¥o(V)ですが)
二度寝すると夕方ごろまでに帰宅できないので、そのまま支度して出発しまーす。
(つづく)
サンキューちばフリーパスの旅2020~白浜屋本店さんで夜の部編~ [サンキューちばフリーパス]
駅前の駅弁屋さん
くじら弁当があるというのが房総にきたなあって感じ。
今思えば、ここでお弁当を買って翌日の朝ごはんにしてもよかったかな、なんて。(^^;
遠巻きに見た駅。結構大きいです。
館山食堂
今回は、夜の部にどこに行こうかなと事前に調べていたのですが、
ここはお手頃に美味しいお魚が食べられるというので第一候補にしていました。
って、結局ここにはいかなかったのですが、天丼の盛りがすごいみたいです。
(テレビにもよく出るお店らしい)
その近くのお店
事前に食べログなどで調べるとなんだか色々とルールがあったりするのと、
お値段の割にはそんなに、、なんて感じのコメントが多くて、
居心地よくないのにお代が高いのもなあ、と今回はパス。
突き当りを左折して暫く歩くとちょっとした商業施設があって、
その先にあるホステル
駅から歩いて7分くらいです。
以前は診療所だったところをゲストハウスに改修したそうです。
ここ。
館山の宿は意外とお高め(じゃらんなどで探すと民宿などは出てこない)で前回館山で予約したものの台風直撃でキャンセルしようと電話したら、
対応がなんだかなあ、だった宿は泊まる気になれず、そこを外して探したら、
このホステルがまあまあよさそうかなと思って予約しました。
細かいことは明日の記事で書きますが、ちょっと珍事がありました。
ホテルに置いてあったマップ
これを観たら、館山食堂は紹介されていなくて??って感じだったのですが、
第二か第三候補にしていたお店が比較的ホテルから近いみたいなので、
取敢えずそのお店に向かうことにしました。
白浜屋本店さん
(食べログ)https://tabelog.com/chiba/A1207/A120704/12002726/
入口入るとすぐお店、ではなく、旅館の入口みたいになっていて、
そこですみませーん、と声をかけると、大将とおぼしきおじさんが、
ほら、お客さん来てるよ!と誰かに言っているのが聞こえて、
出てきたのが優しそうなおばあちゃん。(婆1号と同年代ぽい)
あら、お一人?入って左手に進むとお店のエリアなのですが、
6席くらいあるカウンター席はいっぱい。
ああ、ダメかな、と思ったら、大将が小上がり席でもいいですか?と
聞いてくれたので、はい、小上がり席でも大丈夫です、といって、着席。
六軒町という場所にあるみたいです
はい、かんぱい♪
生ビールがなかったので瓶ビール。このお店は中瓶です。
お通しに出してくれた魚のすり身のような卵焼きのようなお料理が、
出汁が効いていて優しい味で美味でした。
お値段も良心的
カウンターの向こうのメニュー
これ、ズームで撮ったので記事にするときには見えてますが、
自分の目(遠近両用メガネ越し)では遠すぎて全く見えず、
お鍋もあったんだ、食べればよかったかも、、なんて今頃思っています。
テーブルに会ったメニュー
さざえのつぼ焼き、とか、くじらのたれ、とか、食べたいと思いながら、
地魚でお刺身盛合わせをお願いします、と言っている自分がおりました。 こんな感じ
説明もつけてくれます
クロムツの脂がいい感じでしたが、スマカツオが一番味が濃い感じ。
大根のツマが極細でびっくり
この辺のお寿司屋さんでは一番細いと思いますって大将が言っていたのですが、
こんなに細いツマ、みたのは今までの人生で初めてです、私。
鯖の味噌焼き
大将に勧められるままにお願いしましたが、香ばしく焼かれた味噌と鯖がよく合います。
そして、鴨川の地酒、寿萬亀をいただきます
瓶ビールを飲み始めたころ、小上がりの隣のテーブルで足を伸ばして
呑んで食べていたおばちゃんがどこから来たの?と聞いてきたので、
電車乗り放題で千葉一周中であること、館山は2019年に泊まろうと思ったけれど
台風でキャンセルして今回改めて館山に泊まって美味しいお魚を食べようと
やってきたことなどを話しました。
おばちゃん、とにかくお話好きで(お酒も入っているし)、東北のご出身で、
上京してバスの車掌さんとして働いた後、転職して館山にやってきたそうです。
全国的に有名な亀田病院で大きな手術をされた後、
退院したので長年通っている白浜屋本店さんにお寿司を食べにきたとのこと、
消化器系の手術をされた後にお酒呑んで大丈夫ですか?(ビール飲んでた)と
心配になって聞いたのですが、大丈夫!と嬉しそうに寿萬亀を注文して、
(私も同じお酒を注文していたのに追加注文して)
一緒に呑みましょう!と私も少しご馳走になりました。
私と同じ境遇(シングル)というのもおばちゃんの共感ポイントだったらしく、
来年も館山に来たら呑もうね!と電話番号を書いたメモをいただいたので、
私もなんとなく勢いで自分の電話番号をお渡ししました。ドキドキ。
女将さんからいただいた地元誌
女将さんもお若い頃にご主人をなくされてご苦労が多かったようで、
息子さん(大将)と一緒に現在はお店を営まれているそうです。
また、今回泊まっている宿は?と聞かれて答えると、
大将が昔診療所だったところだよね、とすぐ分かってくれたのですが、
女将さんはご存知なかったようで、あら、幸田旅館なら紹介できたのに、
と女将さんに言われてしまいました。次回は幸田旅館に泊まろうかなあ。〆に握り
地魚で2貫お願いしますというと、金目鯛と鯵を握ってくれました。
ネタ、厚めで美味。これで4000円弱。良心的なお値段だと思います。
この日はGoToでもらったクーポン(11月初旬なので)でお支払い。
カウンターのお客さんが帰ってから撮影
誰のか分からないけれど色紙がたくさん飾ってありました。
おばあちゃんは、かなり酔いが回ったみたいで、
自転車で帰っちゃダメよ、と女将さんに言われてタクシーでお帰りになりました。
次回(今年の秋かな)、館山にいくときはおばあちゃんに連絡しようかな。(^-^)
1時間半くらいの滞在後、外に出て、ホステルに戻る前に駅の反対側をぶらぶら。
お値段も良心的
カウンターの向こうのメニュー
これ、ズームで撮ったので記事にするときには見えてますが、
自分の目(遠近両用メガネ越し)では遠すぎて全く見えず、
お鍋もあったんだ、食べればよかったかも、、なんて今頃思っています。
テーブルに会ったメニュー
さざえのつぼ焼き、とか、くじらのたれ、とか、食べたいと思いながら、
地魚でお刺身盛合わせをお願いします、と言っている自分がおりました。 こんな感じ
説明もつけてくれます
クロムツの脂がいい感じでしたが、スマカツオが一番味が濃い感じ。
大根のツマが極細でびっくり
この辺のお寿司屋さんでは一番細いと思いますって大将が言っていたのですが、
こんなに細いツマ、みたのは今までの人生で初めてです、私。
鯖の味噌焼き
大将に勧められるままにお願いしましたが、香ばしく焼かれた味噌と鯖がよく合います。
そして、鴨川の地酒、寿萬亀をいただきます
呑んで食べていたおばちゃんがどこから来たの?と聞いてきたので、
電車乗り放題で千葉一周中であること、館山は2019年に泊まろうと思ったけれど
台風でキャンセルして今回改めて館山に泊まって美味しいお魚を食べようと
やってきたことなどを話しました。
おばちゃん、とにかくお話好きで(お酒も入っているし)、東北のご出身で、
上京してバスの車掌さんとして働いた後、転職して館山にやってきたそうです。
全国的に有名な亀田病院で大きな手術をされた後、
退院したので長年通っている白浜屋本店さんにお寿司を食べにきたとのこと、
消化器系の手術をされた後にお酒呑んで大丈夫ですか?(ビール飲んでた)と
心配になって聞いたのですが、大丈夫!と嬉しそうに寿萬亀を注文して、
(私も同じお酒を注文していたのに追加注文して)
一緒に呑みましょう!と私も少しご馳走になりました。
私と同じ境遇(シングル)というのもおばちゃんの共感ポイントだったらしく、
来年も館山に来たら呑もうね!と電話番号を書いたメモをいただいたので、
私もなんとなく勢いで自分の電話番号をお渡ししました。ドキドキ。
女将さんからいただいた地元誌
女将さんもお若い頃にご主人をなくされてご苦労が多かったようで、
息子さん(大将)と一緒に現在はお店を営まれているそうです。
また、今回泊まっている宿は?と聞かれて答えると、
大将が昔診療所だったところだよね、とすぐ分かってくれたのですが、
女将さんはご存知なかったようで、あら、幸田旅館なら紹介できたのに、
と女将さんに言われてしまいました。次回は幸田旅館に泊まろうかなあ。〆に握り
地魚で2貫お願いしますというと、金目鯛と鯵を握ってくれました。
ネタ、厚めで美味。これで4000円弱。良心的なお値段だと思います。
この日はGoToでもらったクーポン(11月初旬なので)でお支払い。
カウンターのお客さんが帰ってから撮影
誰のか分からないけれど色紙がたくさん飾ってありました。
おばあちゃんは、かなり酔いが回ったみたいで、
自転車で帰っちゃダメよ、と女将さんに言われてタクシーでお帰りになりました。
次回(今年の秋かな)、館山にいくときはおばあちゃんに連絡しようかな。(^-^)
1時間半くらいの滞在後、外に出て、ホステルに戻る前に駅の反対側をぶらぶら。
ここも候補にしていました 居酒屋台北
スカラベ 煌めいています
さきほどいただいた寿萬亀
実際はほろ酔いだったので1時間くらいぶらぶら歩いていたのですが、
部屋で少し飲みなおそうかな、という気持ちになって、
コンビニで野菜スティックを買って戻りました。
ご自由にどうぞ
ホステルの玄関横に食器類が置いてありました。
旅の途中で荷物になるしなあ、と思っていただきませんでしたが、
日本酒を呑むのによさそうなグラスなどがありました。
で、この後、部屋に戻り飲みなおしたのですがちょっとした珍事が発生しました。
(つづく)
スカラベ 煌めいています
さきほどいただいた寿萬亀
実際はほろ酔いだったので1時間くらいぶらぶら歩いていたのですが、
部屋で少し飲みなおそうかな、という気持ちになって、
コンビニで野菜スティックを買って戻りました。
ご自由にどうぞ
ホステルの玄関横に食器類が置いてありました。
旅の途中で荷物になるしなあ、と思っていただきませんでしたが、
日本酒を呑むのによさそうなグラスなどがありました。
で、この後、部屋に戻り飲みなおしたのですがちょっとした珍事が発生しました。
(つづく)
タグ:サンキューちばフリーパス 千葉
サンキューちばフリーパスの旅2020~久留里線編~ [サンキューちばフリーパス]
木村屋食堂で昼酒して満腹太郎になった後は、久留里線に乗車します。
(本日の記事では久留里線往復後、館山まで移動します)
(本日の記事では久留里線往復後、館山まで移動します)
2017年に久留里まで乗ったのが初めてで今回2回目の久留里線。
千葉県内のJRでは唯一の非電化線の久留里線ですが、1912年、県営鉄道で開業し、
当初は、木更津から久留里、大多喜を通って大原まで運行する予定だったのが、
久留里まで作られた後、国に譲渡され、上総亀山まで延伸したものの、
戦中は久留里から上総亀山までの延伸区間は不要不急として休止され、戦後に再開、
大原側からの路線は上総中野まで木原線として開通(現在いすみ鉄道)したものの、
上総亀山と上総中野を結ぶ路線は結局作られず、いすみ鉄道は小湊鐡道とつながって、
結局久留里線自体は房総半島の中腹当りで終点って感じです。
こんな感じです
ちなみに車両に使われているキハE130形は一昨年乗った水郡線でも使われています。
12時過ぎで車内はこんな感じ
遠くでおじいさんが大声で話してるのが気になりましたが
昼酒のビール(大瓶)が効いて爆睡していました。(笑)
ディーゼルのなんとも言えない音とか揺れとかが心地よかったのですが、
久留里の2つ手前の小櫃という駅で目が覚めました。
山の無い風景(それが千葉)が続いて
50分弱で久留里到着
駅には地酒の展示と
小百合さん♪
のどかな雰囲気の駅舎
手作り感あふれるキハE130形
自転車を置くためのバーも駅前にありました
前回も観た駅前の太郎すしと
喜楽飯店
駅前にタイ料理屋さんもあってビックリ
須藤本家さんに向かって歩きます
前回、久留里城に行こうと思ったら上り坂がきつそうだったので、
すぐ方向転換して(笑)、それでは日本酒で、と訪問した酒蔵です。
お蕎麦屋さんと餃子屋さん
酒屋さんなど定点観測ポイントを通過
ここも定点観測ポイント的な
長瀬くんがカレーうどんを食べた
歩いて10分ちょっとで
到着しました
(須藤本家)https://www.sudouhonke.co.jp/
前回もここでお酒を買ったので寄らせていただきました。
試飲できないのが残念
淡麗辛口が好きな方には違うかなあって思いますが、
しっかりした味の日本酒が好きな方にはおススメです。
水が美味しいといわれる久留里のお酒ですからそこも楽しみ。
前回はおじさんが対応してくれて色々お話できたのですが、
今回は奥さんなのかな、忙しそうで話しかけられるような雰囲気ではなく、
300mlを2本買ってあっという間に退店。
久留里駅に戻ります
途中のお蕎麦屋さん ここも気になっています
こういうディスプレイが好き
お手頃プライス
ここで昼酒するのもよさそうな。
って、宿題店がどんどん増えていきます。(^-^;
洋品店さんはもう営業していないのかな、って感じですが、
金物店なども通りに並んでいて、小さい頃の商店街を思い出します。
今はショッピングモールが出来てこういう商店街も減っていますが
遠くでも懐かしい気分になれるのがこういう商店街ですね。
途中で路地に入って
喜楽飯店さんのメニュー
ここも宿題店なんですが、今回木更津の木村屋食堂さんに行ってしまい、
持ち越しとなりました。次回久留里にきたらここで瓶ビールで昼酒したい。
と喜楽飯店の路地を抜けると目の前に久留里駅が見えてくるのですが、
その横にある観光案内所で休憩します
お城は山の上
水汲み場
地元と思しき方々がポリタンクやペットボトルを持ってきては
お水を汲んでいました。
投函口が塞がれていました。(;_:)
以前は使われていたのだと思いますが、撤去せず残したままで投函口を塞いでいるのかな。
買ったばかりのお酒を観ながらコーヒータイム
上総亀山行きの電車の時間が近づいてきたので駅に行くと、
ここにもたぬき
久留里城?
この電車かと思ったら反対ホームに入線してくる電車だと分かり暫し待ちます。
二両編成
明らかに乗り鉄比率が高い車内(私もそうだけど)で、
落ち着かずに車両を行ったりきたりするおっさん、と、
そんなに混んでいない車内なのに近くに座ってくる爺さんがいて(気持ち悪)、
木更津から久留里まで乗った車内のように安心して爆睡することもできず
絡まれたらどうしようと警戒しながら
いまここ
20分くらいで上総亀山到着
富士山?
無人駅でした
駅前にはお店が何軒か
降りた乗客は地元でない人が9割以上って感じで、
皆さん、駅の近くをぶらぶら歩いて写真を撮ったりしたら、
また木更津行に乗って帰る、という感じ。(私も同じ)
中に、若いお父さんと小さい息子さん2人が楽しそうに写真を撮っているのを見て、
小さいときからこうやって一緒に電車に乗れるなんていいな、と羨ましい気持ちに。
(うつぼ家ではそういうことは皆無だったので)
というわけで
折り返します。
見どころもあるのですが、
ここで降りて散策して木更津に戻るとなるとおそらく一日がかりになりそう。
久留里から乗った時に気持ち悪かったおっさんも乗っていて、
マスクなしで車両をいったり来たり、出発まではドア(ボタンで開閉するタイプ)を
開けたり閉めたりを繰り返して。私と同じくらいの年代に見えるのですが、
電車好きだったとしてももうちょっとマナー良くしてほしいものですね。(V)o¥o(V)
なんて思っていたら電車は木更津に向けて出発していました。路線図
乗り降りして散策するには本数が少ないけれど、
もう少し久留里線にゆっくり乗るのもよいかもしれませんね。
途中の平山駅で
ボートのリサイクルのようです
赤いボートながら名前は黒鷹
途中で下校途中の高校生が大量に乗ってきて、気持ち悪いおっさんが見えなくなり、
安心したら爆睡しておりました。
とはいえ、ちょっとした珍事。
久留里のちょっと先の小櫃駅(無人駅)で、運転士さんに切符を渡さず降りたおじさん、
運転士さんが追いかけて何やら二人で揉めていて(内容は聞き取れず)、
おじさんが怒鳴っているのに、ダメです、と運転士さんが言っているのは聞こえたら、
おじさんが怒鳴りながら運転士さんを振り切って走っていく光景が見えました。。
えー、無賃乗車で開き直っているの?何があったのか分かりませんが、ワンマン運転で、
運転士さんがドアの開閉から無人駅で降車する乗客の運賃精算も行うって大変なうえに
こんなおじさんの対応までしないといけないなんて、、、気の毒になりました。
この後は、眠気もすっかりなくなって( 一一)木更津到着。
内房線の乗り換えまで20分くらいあるので駅前をぶらぶらすると、
ラビン♪
ラドンに一瞬空目してしまったのですが(笑)ラビンという喫茶店。
lovin姐さんのことを思い出したのですが、姐さんに以前きいたら、
ロビンって読むらしく、本当は違う読み方なのですが、姐さんを思い出しました。
立ち食いソバもあったのですが
いろり庵きらくと同じメニュー(笑)
わざわざ木更津と店名につけると地元感出るからかな。
駅の売店で見かけたMAX コーヒー
千葉や茨城の地域限定で販売されているのと、木更津キャッツアイでも出ていたので
(ということをwikiで今更知る私)
こうやってお土産にもあるのかしらね。
安房鴨川行きに乗って
1時間くらいで館山に到着しました
X-JAPANのYOSHIKIが館山出身だからなのか、駅ではForever Loveが流れていました。
ほぼ半日、電車に乗ったり食べたり飲んだりしてやっと房総の館山まで移動した後は、
ホテルに行って夜の部にまいります♪
(つづく)
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