京都旅行記2020Ⅱ~平等院鳳凰堂&宇治川編~ [日本の旅(京都)]
宇治駅から歩いて10分くらいで平等院に到着しました。
鳳翔館の入場料も含まれた拝観料600円を支払ったのですが、
鳳凰堂の中を見学できるというので200円を支払って、
鳳翔館の入場料も含まれた拝観料600円を支払ったのですが、
鳳凰堂の中を見学できるというので200円を支払って、
一番早い回にしました。
入口からずっとスタッフの皆さん(主におばちゃん)が丁寧で感じよく、
おまけに途中で御朱印をいただいたときもとても丁寧な対応になんだか感激。
観光客が多いと流れ作業みたいな、ちょっと雑な対応のところもありますが、
訪問時はおそらく観光客も少なくて(鳳凰堂の見学もすぐ予約できたし)
スタッフの方々も余裕があったのかな、、、なんて思いました。
と、中の見学を予約した後は、鳳凰堂を中心にぐるっと一周します。見えてきました おぉ
十円玉だ!とレベルの低い反応しかできなかったのは私です。(ごめんなさい)
(平等院ホームページ)https://www.byodoin.or.jp/
入口からずっとスタッフの皆さん(主におばちゃん)が丁寧で感じよく、
おまけに途中で御朱印をいただいたときもとても丁寧な対応になんだか感激。
観光客が多いと流れ作業みたいな、ちょっと雑な対応のところもありますが、
訪問時はおそらく観光客も少なくて(鳳凰堂の見学もすぐ予約できたし)
スタッフの方々も余裕があったのかな、、、なんて思いました。
と、中の見学を予約した後は、鳳凰堂を中心にぐるっと一周します。見えてきました おぉ
十円玉だ!とレベルの低い反応しかできなかったのは私です。(ごめんなさい)
(平等院ホームページ)https://www.byodoin.or.jp/
(wikipedia)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E7%AD%89%E9%99%A2
世界遺産なんですね。(今頃知る私)
山号が朝日山。17世紀以来、天台宗と浄土宗、宗派を兼ねていたのが現在では宗派に属さない
巣立寺院というのを知りましたが、塔頭のお寺(最勝院と浄土院)で年交代で共同管理している、
というのが面白いというか、そういうお寺もあるのだなと思いました。
1052年(永承7年)藤原道長の別荘を息子の藤原頼道が寺院に改めて創建、
翌年に阿弥陀如来を安置する阿弥陀如来像が建立されて現在鳳凰堂と呼ばれています。
屋根には金色の鳳凰
荘厳で華やかな鳳凰堂を見ながら御朱印をいただいて、裏手にある、
鳳翔館へ
写真撮影禁止ですが、梵鐘や鳳凰、雲中供養菩薩像26躯、十一面観音立像や、
平等院創建以前の平安彫刻などの宝物が展示されていたのですが、
CGで再現した鳳凰堂内部の極彩色の映像なども素晴らしく、鳳凰堂の外観で
感激した私、さらに感激しました。
この後、鳳凰堂内部の見学タイムが近づいてきたので集合場所に向かうと、
平等院を共同管理している浄土院を通って、
最勝院も
手を合わせて宇治を訪れることができたことに感謝しました。
きれいなお花
これ、なんというお花でしょうね。ご存じの方、教えてくださいませー。
注意書き
鳳凰堂内部見学の際の注意事項ですが、これだけ言語が多いということは、
海外観光客が皆無だったこの頃は日本人だけで見学しましたが、
普段は外国人だらけで無秩序になりがちだったのかもしれませんね。
鳳凰堂の内部の見学もスタッフのおばちゃんが丁寧に説明してくれましたが、
平安時代の仏師定朝の作で現存唯一とされる本尊阿弥陀如来坐像や、雲中供養菩薩52躯、
9通りの來迎を描いた壁扉画など、長い年月を経て今もその姿を見ることができて、
静かに今も座っていらっしゃる阿弥陀如来さまに手を合わせました。
阿弥陀如来坐像は檜に黒い漆を塗った後に金箔を貼っているそうですが、
継ぎ目が分からないといわれてガン見したのですが確かに分かりませんでした。
雲中供養菩薩(うんちゅうくようぼさつ)も極楽浄土の世界を表現している菩薩様、
雲にのって楽器を奏でたり舞を舞ったり、極楽浄土は苦しみの無い楽しい場所、
なんだろうな、と観ながら自分もなんだか楽しい気持ちになれました。
維持保存にご苦労も多いと思いますが、こうやって私も拝見することができて感激。
(陳腐な言い方ですが本当に感激してじわっとしました)
早起きは三文の徳と、朝から有難い気持ちになったあとは宇治川を渡るので、
宇治川に向かいます
橘橋 ここを渡って中洲のようなところを歩いて 朝霧橋を渡ります 朱色が素敵
とこのときは橘橋から朝霧橋を渡ったのですが、隣の宇治橋は日本三古橋、
と今頃記事を書くのに調べて気づいて、やっちまったなあ感あり。(笑)
擬宝珠に萌えたので結果オーライ
平等院から歩いて10分ちょっと宇治神社に到着~!
兎が楽しく集い戯れる神社と書いてありますが、この兎楽樹、鳥居の右隣にあって、
なぜか写真なく。。。。(こんな感じの樹です)
(つづく)
世界遺産なんですね。(今頃知る私)
山号が朝日山。17世紀以来、天台宗と浄土宗、宗派を兼ねていたのが現在では宗派に属さない
巣立寺院というのを知りましたが、塔頭のお寺(最勝院と浄土院)で年交代で共同管理している、
というのが面白いというか、そういうお寺もあるのだなと思いました。
1052年(永承7年)藤原道長の別荘を息子の藤原頼道が寺院に改めて創建、
翌年に阿弥陀如来を安置する阿弥陀如来像が建立されて現在鳳凰堂と呼ばれています。
屋根には金色の鳳凰
荘厳で華やかな鳳凰堂を見ながら御朱印をいただいて、裏手にある、
鳳翔館へ
写真撮影禁止ですが、梵鐘や鳳凰、雲中供養菩薩像26躯、十一面観音立像や、
平等院創建以前の平安彫刻などの宝物が展示されていたのですが、
CGで再現した鳳凰堂内部の極彩色の映像なども素晴らしく、鳳凰堂の外観で
感激した私、さらに感激しました。
この後、鳳凰堂内部の見学タイムが近づいてきたので集合場所に向かうと、
平等院を共同管理している浄土院を通って、
最勝院も
手を合わせて宇治を訪れることができたことに感謝しました。
きれいなお花
これ、なんというお花でしょうね。ご存じの方、教えてくださいませー。
注意書き
鳳凰堂内部見学の際の注意事項ですが、これだけ言語が多いということは、
海外観光客が皆無だったこの頃は日本人だけで見学しましたが、
普段は外国人だらけで無秩序になりがちだったのかもしれませんね。
鳳凰堂の内部の見学もスタッフのおばちゃんが丁寧に説明してくれましたが、
平安時代の仏師定朝の作で現存唯一とされる本尊阿弥陀如来坐像や、雲中供養菩薩52躯、
9通りの來迎を描いた壁扉画など、長い年月を経て今もその姿を見ることができて、
静かに今も座っていらっしゃる阿弥陀如来さまに手を合わせました。
阿弥陀如来坐像は檜に黒い漆を塗った後に金箔を貼っているそうですが、
継ぎ目が分からないといわれてガン見したのですが確かに分かりませんでした。
雲中供養菩薩(うんちゅうくようぼさつ)も極楽浄土の世界を表現している菩薩様、
雲にのって楽器を奏でたり舞を舞ったり、極楽浄土は苦しみの無い楽しい場所、
なんだろうな、と観ながら自分もなんだか楽しい気持ちになれました。
維持保存にご苦労も多いと思いますが、こうやって私も拝見することができて感激。
(陳腐な言い方ですが本当に感激してじわっとしました)
早起きは三文の徳と、朝から有難い気持ちになったあとは宇治川を渡るので、
宇治川に向かいます
橘橋 ここを渡って中洲のようなところを歩いて 朝霧橋を渡ります 朱色が素敵
とこのときは橘橋から朝霧橋を渡ったのですが、隣の宇治橋は日本三古橋、
と今頃記事を書くのに調べて気づいて、やっちまったなあ感あり。(笑)
擬宝珠に萌えたので結果オーライ
平等院から歩いて10分ちょっと宇治神社に到着~!
兎が楽しく集い戯れる神社と書いてありますが、この兎楽樹、鳥居の右隣にあって、
なぜか写真なく。。。。(こんな感じの樹です)
(つづく)
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